Three Lions/Baddiel&Skinner&Lightning Seeds 
(UK盤CDS  EPIC 663273 2)
  1.Three Lions  03:47
  2.Three Lions(Jule Rimet Extended Mix)  06:16
  3.Three Lions(Karaoke Version)  03:46

  EURO96開催時に発表されたイングランド代表のテーマソング。コケまくったイングランド代表の
  公式テーマソングとしては、異例のロングヒットと言えるでしょう。今でも愛され歌い続けられています。
  当然、タイトルの意味は、ジャケ写真を見てもわかるようにイングランド代表の3匹のライオンの紋章から
  来ています。しかし、こうした公式テーマソングが作られるってホント、イギリス人はサッカー好きですね。
  でも、Jules Rimetと言ってるからには、ヨーロッパ選手権じゃなくてワールドカップ用に作ったのかな。
  2曲目のリミックスは、ちょっとマッタリしたリミックスです。


Lovefool/The Cardigans 
(UK盤CDS  POLYDOR 571 050−2)
  1.Radio Edit  03:18
  2.Tee’s Club Radio  03:20
  3.Tee’s Frozen Sun Mix  07:49

  レオナルド・ディカプリオ主演の映画「ロメオとジュリエット」に使われ、見事UKでも大ヒットとなったこの曲。
  トーレ・ヨハンソンプロデュースで、カーディガンズのポップセンスがいかんなく発揮された名曲の1つです。
  リミックスは、最近ではすっかり名前を聞かなくなったTodd Terryが手がけています。まさしく一昔前の
  ハウスしてますが、元曲自身、素晴らしい楽曲なのでハウスにしてもそれなりにポップで結構聴けます。


Amazon.co.jpで購入するSuper Best&Remix/Corona 
(日本盤CD ALBUM  テイチク TECW−20137)
  1.I Don’t Wanna Be A Star  03:56
  2.The Rhythm Of The Night  04:22
  3.Baby Baby  03:44
  4.Try Me Out  03:24
  5.Do You Want Me  03:26
  6.Get Up And Boogie  03:13
  7.I Gotta Keep Dancin’  03:23
  8.In The Name Of Love  03:36
  9.I Don’t Wanna Be A Star(Club Mix)  05:29
 10.I Don’t Wanna Be A Star(70’s Radio Edit)  04:30
 11.I Don’t Wanna Be A Star(Dub Mix)  05:37
 12.The Rhythm Of The Night(Air Play Mix)  04:24
 13.The Rhythm Of The Night(Mephisto Mix)  04:45
 14.Baby Baby(Robyx Piano Remix)  03:52
 15.Try Me Out(Party Cool Mix)  05:35
 16.Try Me Out(Trouble Mix)  06:00

  Lee Marrow名義でも活躍したFrancesco Bontenpiを中心としたユニットCORONAですが、90年代中頃
  世界中で大ブレイクしました。典型的なイタロハウスなんですけど、哀愁感あるメロディラインの「The Ryhthm
  Of The Night」はホントいい曲でした。それにしても、最近イタリア勢が元気ないのは、ちょっと残念ですね。
  ちなみにボーカルの女性オルガ・デ・スーザは、リオ・デ・ジャネイロ出身だそうです。


Jellyhead/Crush 
(日本盤CDS  テイチク DRCP−12001)
  1.Radio Edit  03:36
  2.Motiv 8’s Pumphouse 7”Edit  04:25
  3.Motiv 8’s Pumphouse Remix 07:22
  4.Motiv 8’s Dubhouse Remix  07:19
  5.Double Dust Remix  07:06
  6.Oven Ready Remix  06:42

  アンタら誰?と、いうような女の子2人組のユニットCRUSHです。UKチャートでも50位と振るわなかったので
  アッという間に消え去ったようですが、日本盤が出てます(^o^)。Radio Editを聴くとBRIT POPといった感じの
  元気の良いポップロックですが、MOTIV8のリミックスは、彼ららしいダンスポップです。とびきり良いわけでは
  ありませんが、オリジナルがロック系の音だということを踏まえればまずまずの出来と言えるのではないでしょうか。
  5、6曲目は、80sハウスのような出来です。


Hallo Spaceboy/David Bowie 
(UK盤CDS  BMG 74321353842)
  1.Hallo Spaceboy(Remix)  04:25
  2.Under Pressure(Live Version)  04:08
  3.Moonage Daydream(Live Version)  05:28
  4.The Hearts Filthy Lesson(Radio Edit)  04:58

  Pet Shop Boysがプロデュースのこの曲、ハッキリ言ってPet Shop Boys featuring David Bowieと
  クレジットした方がいい位、PSB色に染まってます。
  特別良い曲ではないので、PSBファン限定のアイテムですね(笑)。


Stars The Mixes(CD1)/Dubstar 
(UK盤CDS  FOOD/EMI CDFOOD75)
  1.Original Mix  04:12
  2.Motiv 8 Radio Mix  03:57
  3.Sonic Star Dub  09:47
  4.Way Out West Mix  06:13

  デビュー当時、St.EtienneとPet Shop Boysを足して2で割ったようなバンドと言われた、
  ダブスターですが、この曲は、St.Etienneのように気怠いボーカルとサウンドのポップソングです。
  なんと言っても、2曲目のMotiv 8のリミックスがベストトラックです。
  EDITなのが残念ですけど。気怠いサウンドはどこへやらといった感じのダンスポップ
  リミックスです。3曲目のDUBなんかいらないから2曲目をフルで収録すればいいのに。ちなみにフルは、
  Motiv 8のベスト盤「MOTIV8TION」に収録してます。
  4曲目もオリジナルを大幅に崩したリミックスで、ほとんど原形をとどめていないハウスリミックスです。


Elevator Song The Mixes(CD1)/Dubstar 
(UK盤CDS  FOOD/EMI CDFOOD80)
  1.Elevator Song  02:59
  2.Elevator Song(D’still’d More 4 Food Mix)  09:00
  3.Elevator Song(Biff and Memphis Club Mix  10:14
  4.Elevator Son(D’still’d 4 Food Mix)  07:45

  オリジナルは、ちょっぴりレゲエ調のダンスポップソングです。2,4曲目は、Stephen LevyとDave Audeに
  よるリミックスですが、Dave Audeの最近のリミックスのサウンドとは似ても似つかぬDUB系のハウスリミックス。
  退屈です。
  3曲目は、アンビエントな雰囲気のあるハウスリミックスで,オリジナルとは違った切り口ながらも浮遊感のある
  サウンドでなかなか良い感じのリミックスです。


タイトル Time Of Our Lives − The Dance Mixes(CD2)
アーティスト Giant Killers
プレス国 UK盤CDシングル 1996年
レーベル MCA カタログナンバー MCSXD40053
購入 Amazon.co.jpで購入する
トラックリスト
1.Xenomania Radio Edit
2.Xenomania Club Mix
3.No Respect Dub
4.Majesta Dub Mix
5.Majesta Instrumental



 4:14
 6:43
 4:54
 6:35
 6:37



コメント
Motiv8が手がけたPULPの一連の作品同様、男性ロックバンド曲のダンスリミックス。
曲調としては、Love Shine A Light系の軽快なダンスポップサウンドなんだけど、いかんせん男性ボーカル
の為、地味に感じてしまいます。
3曲目もXenomaniaが手がけており、アグレッシブなサウンドの中にメロディアスなフレーズを挟み込み
意外といい感じのDUBに仕上げています。

...Ooh Aah...Just a Little Bit/Gina G 
(UK盤CDS  Warner Music WEA41CDX)
  1.Eurovision Song Contest Version  03:02
  2.Motiv8 Viontage Honey Mix  06:46
  3.Jon Of The Pleased Wimmin’...Chase The Space Mix  07:52
  4.The Next Room’s Pukka Dub Mix  06:08
  5.Motiv8 Extended Vocal Mix  06:43
  6.Jon Of The Pleased Wimmin’...Face The Bass Mix  07:52

  1996年度ユーロビジョンソングコンテストのUK代表曲。Gina Gって豪州出身だと思ってたのですが、
  UK代表です(笑)。
  Motiv8が手がけたおかげてヒットポテンシャルの高い楽曲に仕上がり、見事UKチャートNO.1に輝きましたが、
  肝心のコンテストの方は8位でした。
  いろいろリミックスバージョンが収録されてますが、なんといっても5曲目のオリジナルが一番、ポップで
  キャッチーでMOTIV8らしさ全開です。2曲目は、なんか軽い音使いのリミックスで所詮2ndリミックスです。
  3,4,6曲目は、ボーカルがほとんどなくなったクラブ仕様のリミックス。といってもポップな感じはそのままなので
  今時のクラブ系の音とは全然違います。


The Winner Takes It All/Hazell Dean 
(UK盤CDS  CARLTON SOUNDS 30360 00492)
  1.The Winner Takes It All(Radio Mix)  03:52
  2.The Winner Takes It All(12” Mix)  07:52
  3.The Winner Takes It All(Lovers Mix)  08:29
  4.The Best Is Yet To Come  03:40

  ハイエナジークィーン、ヘイゼル・ディーンによるABBAのダンスポップカバーソングです。
  リミキサーには、Pete&Steve Hammond親子が参加して、往年のPWLサウンド彷彿とさせるポップソングに
  仕上げています。
  2ndリミックスの3曲目は、ボーカル主体のリミックスで、シンセの音はちょっと控えめなバージョンです。
  カップリング曲の4曲目は、Hammond親子は参加してませんが、プロデューサーのPete Wareと
  Hazell Deanによる80sスタイルのユーロビートソングです。なかなかいい感じ。


Apocalypse Kiss/Hollywood 
(UK盤CDS  Mother Records MUMCD79)
  1.Apocalypse Kiss  03:19
  2.Apocalypse Kiss(Rapino Brothers)  03:01
  3.Apocalypse Kiss(Total War Mix)  07:16
  4.Apocalypse Kiss(Xenomania Coppola Mix)  06:40
  5.Apocalypse Kiss(Chateau Marmont Four Forty Mix)  07:09
  6.Apocalypse Kiss(Sunset Boulevard Four Forty Mix)  08:07

  よく分からない女性2人組のユニットHollywoodですが、お世辞にも歌はウマイとは言えません(笑)。
  Rapino Brothersがプロデュースしているので、非常にダンサブルなサウンドで結構好きな曲です。
  これで歌がうまけりゃなあ(笑)。
  Xenomamiaのリミックスは、ちょっとダークなリミックスでギリギリ及第点といったところです。
  ベストトラックは、1,5,6曲目を手がけるNoko/Trevor  Grayによるリミックスです。
  全然知らないリミキサーですが、スリリングかつダンサブルなサウンドでいい感じに仕上がってます。
  3曲目のPascal Gabrielが手がけるリミックスも悪くはないです。


Cosmic Girl/Jamiroquai 
(日本盤CDS  Epic/Sony ESCA 6608)
  1.Cosmic Girl(Radio Edit)  03:47
  2.Slipin’N’Slidin’  03:37
  3.Cosmic Girl(Classic Radio Mix)  04:02
  4.Cosmic Girl(Classic Mix)  09:24
  5.Cosmic Girl(Quasar Mix)  07:41

  Jay Kay率いる、ジャミロクアイのヒット曲。ポップでファンキーなノリは、今聴いても色褪せませんね。
  リミックスは、David Moralesによるリミックス。ポップでファンキーなノリはそのままに、モラレスらしい
  USハウスリミックスを施してます。まあ、USハウスなのでオリジナルの洗練されたサウンドと比べると
  少々野暮ったくなった気がしなくもないかな。


タイトル The X Files
アーティスト Mark Snow
プレス国 UK盤CDシングル 1996年
レーベル Warner Bros. カタログナンバー WO341CD
購入
トラックリスト
1.Original Version
2.Terrestrial Mix
3.P.M.Dawn Remix




 3:25
 4:24
 3:58




コメント
90年代中頃、世界的な人気を誇ったTVシリーズ「Xファイル」。UKチャートでも大ヒットとなった、印象的な
テーマ曲ですが、注目すべきは2曲目。
Trouser Enthusiastsとして人気を博したIan Mastersonによるダンス・リミックス。オリジナルの雰囲気を
崩すことなくエレクトロでアップテンポなリミックスを施しています。

Let The Music Play/Mary KIani 
(UK盤CDS  Mercury MERCD456)
  1.Radio Mix  03:57
  2.Perfecto Radio Mix  05:44
  3.Motiv 8 Club Mix  06:37
  4.Mr.Spring Contrary Mary Mix  05:33
  5.Perfecto Vocal Mix  08:01
  6.Argonauts Kiani Do This Mix  05:43
  7.Mr.Spring Club Edit  04:28

  UKチャートでもTOP20入りを果たしたダンスポップソングです。リミキサー陣には、Paul Oakenfold、
  Motiv 8と当時の人気リミキサーが手がけていています。Motiv 8は、そんなにポップというわけではないですが、
  Paul Oakenfoldよりマシな方でしょう。今考えると、LOVELANDとか当時のUKダンスミュージックシーンは、
  こんな感じの曲が多かったような気がします。


They Don’t Care About Us/Michael Jackson 
(EU盤CDS  EPIC/MJJ 662950 7)
  1.They Don’t Care About Us(Single Edit)  04:43
  2.They Don’t Care About Us(Track Masters Remix)  04:07
  3.They Don’t Care About Us(Charles’ Full Joint Remix)  04:56
  4.Beat It(Moby’s Sub Mix)  06:11

  地に落ちたKING Of POP、マイケル・ジャクソンですが、2003年に出した新曲も決して
  ヒットポテンシャルの高い楽曲とは言えませんでした。このタイトル曲も大した曲ではありません。
  MJの代表曲「Beat It」をMOBYがリミックスした曲がカップリングされてます。かなりハード
  でアグレッシブな作りで全然オリジナルの面影は微塵もありません。こうして聴くとMOBYも
  音作りがだいぶ変わってきたんですね。


California The Remixes/Mylene Farmer 
(フランス盤CDS  POLYDOR 521 484−2)
  1.Radio Edit  04:13
  2.Megalo Mania Remix  06:53
  3.Wandering Mix  06:06
  4.L.A.P.D. Club Remix  06:59
  5.Ramon Zenker’s Extended Remix  05:53
  6.Gaspar Inc. Remix  05:22

  ローラン・ブトナ作曲、プロデュースのアルバム「anamorphosee」からのシングルカット曲です。
  2曲目は、bpmの早いユーロダンスリミックス。ミレーヌ・ファルメールにしては、ちょっと珍しいリミックスで
  驚きの1曲。5曲目は、フラグマのRamon Zenkerとは、思えないような暗めのハウスリミックスです。
  2,3,4曲目は、ローラン・ブトナ自身によるリミックス。作曲家としての才能は認めるけど、リミキサーとしては
  もう一つなのかなあ。華がないし、地味で単調なんですよ。外注に出した方が賢明ですね。


Sometimes When We Touch/Newton 
(UK盤CDS  Dominion CD DMIN202)
  1.Sometimes When We Touch  04:04
  2.Sometimes When We Touch(Pete Hammond NRG Mix)  07:34
  3.Sometimes When We Touch(A Touch Of House)  07:14
  4.Angel In Your Eyes  03:12

  Dan Hillの70sナンバーのダンスポップカバーソングです。リミキサー陣には、元PWLのDave Fordと
  Pete Hammondが参加してます。
  1曲目は、Dave Fordのミックスですが、爽やかな感じもあるダンスポップバージョン。
  2曲目は、Pete Hammondらしいハイエナジー路線のリミックス。一昔前の音ですけどね(笑)。
  3曲目は、ポップハウスといった感じのリミックス。これまた、悪くない仕上がりです。
  カップリング曲の4曲目もオマケにはもったないダンスポップですよ〜。


From This Moment On/Peach 
(UK盤CDS  MUTE CDMUTE201)
  1.From This Moment On  04:01
  2.From This Moment On(Matt Darey Vocal Mix)  06:13
  3.From This Moment On(Sharp Navigator Chipping Mix)  07:13
  4.From This Moment On(Matt Darey Club Mix)  07:26
  5.From This Moment On(Sharp Navigator Revelation Mix  08:12
  6.From This Moment On(Bare Mix)  05:15

  Pascal Gabriel率いるPEACHのキャッチーポップソングです。リミックスには、Matt Dareyが参加ですが、
  2曲目の方は、キラキラ系、4曲目の方は、ボーカルがほとんどないDUB系のクラブ仕様のリミックスです。
  Sharp Navigatorは、その4曲目のリミックスをもう少しハードな音にした感じかな。
  6曲目は、チルアウト+ドラムンベースなリミックスです。個人的には、1,2曲目がお気に入り。



99 Red Balloons/Pleasure Deluxe 
(ドイツ盤CDS  ETERNAL/WEA WEA050CD/0630−15658−2)
  1.Adams&Gielen Radio Edit  03:44
  2.Platinum Radio Edit  03:51
  3.Adams&Gielen Club Mix  05:48
  4.12” Platinum Mix  06:49
  5.Higgo’s Club Edit  06:38
  6.12” Platinum Mix(German Version)  06:37

  NENAの全米NO.1ヒット曲「ロックバルーンは99」を安っぽいサウンドでカバーしたダンスポップです。
  しかし、リミキサー陣は、今見ると結構豪華。Svenson&GielenのJohan GielenにXenomaniaの
  Brian Higginsが参加してますから。でも、音は軽いです。
  どのリミックスもMOTIV 8系のダンスポップサウンドです。コアなファン向け?
  


Now That I Own The BBC(CD2)/Sparks 
(UK盤CDS  BMG/LOGIC 7432134867−2)
  1.Sparks Radio Edit  03:53
  2.Motive 8 Extended Vocal Mix  06:00
  3.Legend B.Remix  05:21
  4.Beat The Clock(Live in Concert)  05:43

  大昔から活躍するRON&RUSSEL兄弟のテクノポップユニット。Motiv8のリミックスじゃなくても
  十分ポップでダンサブルな曲です。男性ボーカルですけど、こういうキャッチーな曲なら全然気になりません。
  Motiv8もお馴染みのダンスポップサウンドでリミックスしているんですけど、この曲に関して言えば、オリジナルの
  方がノリがいいですね。3曲目は、かねりピッチを早めたテンポの良いリミックスです。


Wannabe/Spice Girls 
(日本盤CDS  東芝EMI VJCP−12040)
  1.Wannabee(Radio Edit)  02:55
  2.Bumper To Bumper  03:45
  3.Wannabee(Vocal Slam)  06:20

  センセーショナルなデビューを果たしたスパガの記念すべきデビュー曲。
  今でこそ中古屋の100円コーナーの常連と化したけど(笑)、HIP HOP調で親しみやすいメロディラインを
  聴けば売れたのも分かります。今じゃ、みんなソロでも泣かず飛ばずだけど、ジェリやエマは、結構いい曲も
  出しているだけにもっと頑張って欲しいところです。
  3曲目のリミックスは、MOTIV 8が手がけていて、アップテンポなSteve Rodwayらしいユーロポップサウンドに
  仕上がっています。


Inspiration/Strike 
(UK盤CDS  FRESH FRSHD45)
  1.Inspiration(Radio Edit)  04:28
  2.Inspiration(Kaleidoscopic Backdrop)  09:27
  3.U Sure Do(Original Guest List Radio Mix)  03:51
  4.U Sure Do(Tony De Vit’s V2 Dub)  05:41

  未だに根強い人気を誇る、説明不要のキラキラポップアンセム。
  メロディアスなピアノ、アップリフティングなシンセ、透明感ある女性ボーカル、どれをとっても
  日本人好みのサウンドでアンセム化するのもうなずける1曲。でもホントの良さは、クラブで聴かないと
  わからないかも。
  カップリングでSTRIKEのもう一つの代表曲、「U Sure Do」も収録されています。


Calendar Girl/Tatjana 
(オランダ盤CDS  D−DANCE 11 06722)
  1.Disco Version  03:45
  2.Brasil Version  05:08
  3.House Version  04:38
  4.Instrumental Version  04:34

  Stock&Aitkenと組んで「Santa Maria」を大ヒットさせたタジャーナ嬢ですが、90年代の
  サマンサ・フォックスといったところでしょうか。
  Stock&Aitkenとかは、全く関係ないこの曲。超安いダンスポップソング。なんの印象も残りません(笑)。
  リミックスの曲調は、タイトル通りでどれも及第点以下。



Take Me Up/Who’e Eddie 
(UK盤CDS  POLYGRAM 575635−2)
  1.Adams&Gielen Radio Mix  03:33
  2.Xenomania 12”  07:19
  3.Adams&Gielen Club Mix  05:03
  4.Wag Ya Tail  06:38
  5.Radioactive Full Vocal  08:01

  オリバー・アダムスとヨハン・ギーレンのコンビによるキラキラダンスポップソング。
  Xenomaniaは、オリジナルのキャッチーさを生かした、アゲアゲなユーロハウスサウンドで
  素晴らしい出来です。
  Oliver Adams&Johan Gielenは、ちょっとXenomaniaに比べると安いサウンドなんだけど、
  80sユーロビート的なサウンドが、この曲には一番シックリしているような気がします。
  4,5曲目は、キャッチーさが無くなった、正統派ハウスリミックスなのでちょっと面白みがないかな。
  悪くはないんですけどね。





          




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