タイトル | Is There Anybody Out There? | |||||||||||||
アーティスト | Nicki French | |||||||||||||
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トラックリスト | ||||||||||||||
1.Is There Anybody Out There(7” Edit) 2.Is There Anybody Out There(May Day Mix) 3.Is There Anybody Out There(7md Mix) 4.Is There Anybody Out There(Instrumental) |
3:34 5:13 5:43 3:31 |
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コメント | ||||||||||||||
元PWLのStock&Aitkenが、設立したLove This Recordsの看板アーティスト、ニキ・フレンチの第4弾?シングル Mike Stockのポップセンス溢れる秀作ですが、この曲の素晴らしさは、何と言っても往年のPWLサウンドを彷彿と させる3曲目に尽きます。 リミックスを手がけるMOBIUS LOOPは、PWLファンのツボを心得たサウンドで魅了してくれるでしょう。 |
This I Swear/Kim Wilde
(UK盤CDS MCA KIMTD22)
1.This I Swear(Radio Mix) 03:54
2.This I Swear(Wilde Remix) 04:24
3.Heaven(Matt Darey 12”) 07:03
4.Heaven(Eddy Fingers Vocal) 06:58
なんと言っても3曲目のMatt Dareyのリミックスでしょう。この曲の為だけに買うようなもんですが、
案外4曲目も結構ポップで良かったりして。Matt Dareyのリミックスの影に隠れてしまって目立たない
のが残念ですね。
Matt Dareyのリミックスは、キラキラなダンスポップで、最高の1曲。ただし、今時のトランシーな
キラキラ昇天系とは全然違うのでお気を付け下さい(笑)。
Breakin’ Away/Kim Wilde
(UK盤CDS MCA KIMTD21)
1.Radio Mix 03:37
2.Original 12” Mix 06:31
3.Matt Darey Vocal Mix 06:17
4.Staying With My Baby(Radio Mix) 04:28
上のリミックスに比べると、キラキラな感じはなく落ち着いた感じのリミックスですが、ダンスポップリミックス
としては、なかなかいい感じに仕上がっています。兄貴のRicki Wildeがプロデュースしてますが、
オリジナル自身、ダンサブルなハウス系の音で80年代の彼女と比べると、随分と大人の香りが漂ってきますね(笑)。
He’s On The Phone(CD2)/Saint Etienne featuring Etienne Daho
(UK盤CDS HEAVENLY HVN50CDR)
1.He’s On The Phone(Motiv 8 Mix) 06:27
2.Cool Kids Of Death(Underworld Mix) 14:30
3.How I Learned To Love The Bomb 03:05
個人的には、Motiv 8のベストワークに上げたい1曲。名曲です。Etienne繋がりという安直な発想で
フランスの歌手Etienne Dahoと競演したこのシングル、Steve Rodwayプロデュースにより超キャッチーな
ダンスポップソングとなりました。St.Etienneと言えば、この曲か「Sylvie」を挙げる人が多いでしょう。
2曲目は、今でこそメジャーなUnderworldによる14分30秒の大作ですが、退屈なだけです(^^;)
Brighter Day/Kelly Llorenna
(UK盤CDS Pukka CDPUKKA5)
1.One World 7’Remix 03:54
2.Original Mix 04:04
3.Paul Gotels Emotive Soundscape Mix 09:26
4.Motiv 8 Mix 05:19
5.The Shimmons&Woolfson Breakbeat Mix 06:31
6.Circuit Mix 05:09
7.Stevie Kerr Darker Day Mix 05:18
今も語り継がれるKelly Llorennaのソロでの出世作にしてアンセムとなった名曲の1つです。当時は、
全然知らなかったけどクレジットを見ると、作曲、プロデュースは、Cyrus/Koglin。こんな頃から活躍してたんですね。
少々EDITされてしまったMotiv 8のリミックスが、一番人気ですが、1曲目のバージョンの方が、アゲアゲで
もっと良かったりします。短いのがあまりにも残念なところです。5曲目以降はいりません(笑)。
3曲目も良質なハウスリミックスで悪くない出来です。
Everytime You Touch Me Remixes/Moby
(UK盤CDS MUTE LCDMUTE176)
1.Uplifting Mix 05:22
2.NYC Jungle Mix 05:25
3.Na Feel Mix 05:07
4.Pure Joy Mix 04:27
5.Progressive Edit Mix 05:20
6.Beatmasters Dub 06:25
全く今のMOBYからは想像も出来ないようなハイテンションな曲です。The Beatmastersが手がける
1,5,6曲目がベストトラックですが、当時人気のあったJUNGLEを取り入れた2曲目もちょっと懐かしい
気分に浸れます(笑)。ハウス、ハウスした3曲目、ドラムンベースした4曲目もなかなか面白い出来いです。
What’s That Tune?/Dorothy
(UK盤CDS BMG 74321 33091 2)
1.Radio Mix 03:07
2.Friends Of Dorothy Mix 07:53
3.Sleaze Sisters Hard Bag Medley 07:13
4.Disco Dollys 04:29
Paul Mastersonが手がけるハッピーハンドバッグな1曲。どう聞いてもDOOPなんですけどね(笑)
ノリノリでハッピーになれる曲だけど、ただそれだけ。それにしてもSleaze Sistersってこんな頃から
活動してたんですね。
I Need You/Deuce
(UK盤CDS LONDON LONCD365)
1.Eurostar Mix 02:51
2.Red Man City Vocal Mix 06:56
3.Tod Bossa Mix 06:24
4.K.C.Rocket Unfinished Mix 07:01
元PWLのMixmaster Phil Harding&Ian Curnowが手がけるDEUCEですが、今でいうと
Fast Food Rockersみたいなポップグループです。クレジットを見ると2曲目は、Deveopment Corporation
によるLOVELAND系のハウスリミックスでなかなかいい感じです。若き日のLMCがミックスエンジニアとして
参加しているのも○。3,4曲目は、ボーカルなしのハウスリミックスでオリジナルとは全然違う雰囲気です。イマイチ(笑)
Le Banana Split Remix95/Lio
(フランス盤CDS WEA France 0630ー12970−2)
1.Edit Slimfassst Mix 03:18
2.Oliver Adams−Johan Gielen Mix 03:10
3.Underground Version 04:07
4.Slimfassst Maxi Mix 05:29
5.Original Mix 05:51
私は全く知りませんでしたが、80年代のテクノポップアイドルだそうです。確かに5曲目のオリジナルを聴くと
古き良きピコピコテクノポップサウンドが堪能できます。
さてこの95年バージョンは、今からは想像出来ないようなサウンドのヨハン・ギーレンのリミックスが聴けます。
何しろ元ネタがテクノポップなのでリミックスもそれなりです。MOTV8ライクなダンスポップに仕上げてます。
それ以外のリミックスはというとプリンスを意識したようなファンキーなノリのリミックスの1、4曲目とちょっと
ダークで重い雰囲気の3曲目とありますが、ベストはやっぱり2曲目。ちょっと短いのが惜しいなあ。
Macarena Limited Edition/Los Del Rio
(EU盤CDS BMG 74321414992)
1.Macarena(Bayside Boys Remix) 03:50
2.Macarena Bass Bumpers Remix(Club Mix) 05:40
3.Macarena Pulsar House Mix 05:40
4.Macarena(La Mezcla Guerillera 130 BPM) 05:35
5.Macarena(River Re−Mix 103 BMP) 05:02
95年から96年にかけて一番ヒットした曲といえばこの曲でしょう。世界中がマカレナブームとなって、あっという間に
忘れ去られました(笑)。この限定盤シングル、ご丁寧に踊り方が掲載されたポスター付きです(笑)
2曲目は、いかにもジャーマンといった感じのユーロダンスリミックス。クレジットをみるとCJ Stoneの他に
Akira Yamamotoっていう人がBass Bumpersのメンバーだったようです。4曲目も同じくユーロダンス系の音です。
スタンダードバージョンのBayside Boysのバージョンと5曲目はあんまり変わりません。
まあ、典型的な一発屋ですね。ケチャップ娘と一緒ですね。ラテン系は熱しやすく冷めやすいてか?
We’re Gonna Do It Again/The Manchester United 1995 Football Squad featuring Stryker
(UK盤CDS POLYGRAM TV MANU952)
1.We’re Gonna Do It Again 03:30
2.We’re Gonna Do It Again(Rapless Version) 03:29
3.Come On You Reds 03:28
サッカー発祥の地、イングランドの人気チームともなればオフィシャルソングが作られるのは当たり前ということで
1995年のオフィシャルソングです。元ネタは、クィーンの「We Will Rock You」のようで、ラップで歌ってます。
まあ、ハッキリいってどうでもいいような曲なんですが、サッカーが好きというのと、一応95年度のTOP10ヒット曲と
いうことで紹介しておきます(笑)
Beautiful Life/Ace Of Base
(UK盤CDS LONDON 577 245−2)
1.Single Version 03:41
2.12” Extended Version 05:49
3.Junior’s Circuit Bump Mix 08:20
90年代のABBAのような存在だったAce Of Baseも今では、あんまり話題にもなりませんが、アルバム「The Bridge」
からシングルリリースされたこの曲は、ポップで元気がいい曲で好きな曲の1つです。
Junior Vasquezがリミックスした3曲目もUSハウスながらオリジナルのポップさを生かしたリミックスで
なかなか良い感じです。
Paninaro ’95/Pet Shop Boys
(UK盤CDS Parlophone 7243 8 82269 2 9)
1.Paninaro ’95 04:10
2.In The Night 04:50
3.Girls&Boys(Pet Shop Boys Live in Rio) 05:04
4.Paninaro ’95(Extended Mix) 07:30
PSBらしいポップでエレクトリアカルで哀愁感のある曲ですが、彼らの曲のなかでは、そんなにインパクトのある楽曲でも
ないので、そつなく無難にまとまった曲といったところでしょうか。4曲目は、EXTENDEとなってますが、実際は違います。
ボーカルがほとんどないインスト的な要素の強いリミックスバージョンです。2曲目は、何故か80年代の古い曲を収録。
PWLのPhil Hardingとの共同プロデュースの曲ですが、残念ながらArthur Bakerリミックスしたバージョンの方が収録
されています。3曲目は、PSBがリミックスを手がけた、BLURのヒット曲のカバー。おもいっきりPSBしてます。
Anywhere/Dubstar
(UK盤CDS FOOD/EMI 7243 8 82422 2 6)
1.Anywhere 03:41
2.Don’t Blame Me 03:28
3.Anywhere(Parkside Edit) 04:00
4.Anywhere(Crunch Chill) 06:32
PSBなどを手がけるStephen Hagueがプロデュースのこの曲、サラ嬢の気怠いボーカルとポップなメロディがマッチした
楽曲です。
3曲目は、ハウスリミックスですが、シンプルすぎてちょっとイマイチ。4曲目は、リミックス名にChillとありますが、言われてみると
チルアウト系なのかな。この辺の定義をよくわかりません。ボーカルがほとんどナシのリミックスです。