Unbreakable/Ace of Base 
(スウェーデン盤CDS  Edel−Mega EMR014487−5)
  1.Unspeakable(Radio Edit)  03:14
  2.Unspeakable(Junk&Function/M12 Radio Mix)  03:05
  3.Unspeakable(Fairlite Radio Mix)  03:18
  4.Unspeakable(Filure Radio Mix)  03:28
  5.Don’t Stop  03:48

  オリジナルは、エイス・オブ・ベイスらしいゆったりとしたレゲエ調のポップな曲です。
  リミックスは、残念ながらどれもEDITですが、ハウス系のリミックスでは、2曲目、トランス系では3曲目が
  オススメ。
  特に3曲目は、MatankaやSafri Duoでお馴染みMichael Parsbergtが手がけており
  アップリフティングなボーカルトランスに仕上げています。


L’Alize/Alizee 
(ドイツ盤CDS  POLYDOR 570 674−2)
  1.Radio Edit  03:44
  2.Vent D’amour Club Mix  05:21
  3.Sunny Season Mix  05:29
  4.Sweet Brise Slow Remix  05:00
  5.Dans Le Vent Dance Mix  05:23
  6.Single Version  04:15

  ミレーヌ・ファルメール作詞とローラン・ブトナ作曲・プロデュースのミディアムテンポのフレンチポップ。
  フランスのポップアイドルというのにリミックスは、どうもUKとかドイツのアイドルと違って、明るくキラキラ
  というのはなく、 どれもUS系のリミックスに近い感じで、比較的淡々としたハウスリミックスです。
  でも何かオシャレな感じに聞こえさせてしまうのは、やっぱりフランス語だからなんでしょうね(笑)
  この中ではDJ Tonkaによる3曲目のリミックスが一番映えてるかな。


Back When/Going All The Way/allSTARS 
(UK盤CDS  Universal Island CIDX796)
  1.Back When  03:29
  2.Going All The Way  03:47
  3.Back When(Xenomania Mix)  07:12
  4.Back When(Video)

  1曲目はGraham Stackによるバラード曲、2曲目は、元PWLのTopham&Twiggによるポップナンバー。
  やはり注目は、3曲目。ちょっとトランシーで往年のXENOMANIAサウンドとは違いますが、かっこよくクラブ仕様に
  しましたといった感じです。近年XENOMANIAのBRIAN HIGGINSってちょっと暗めの曲調になってきてますね。


The Land Of Make Believe/allSTARS 
(UK盤CDS  Universal Island CID791)
  1.The Land Of Make Believe  03:22
  2.Things That Go Bump In The Night(Xenomania Mix)  06:55
  3.Rock This House  03:18
  4.Video

  上記の曲同様、暗めのマイナー調でちょっとトランシーに仕上げましたといった感じです。この曲調は、
  2003年に発表されたALEXIS STRUMにへと引き継がれてますね。ちなみにこの曲は、D:REAMの
  Peter Cunnahが作曲、プロデュースしてます。


A Perfect Match/A★Teens 
(スウェーデン盤CDS  Stockholm Records 019 760−2)
  1.A Perfect Match(Radio Version)  03:00
  2.A Perfect Match(Extended Version)  04:15
  3.A Perfect Match(Tranceglobal Club Mix)  05:33
  4.Singled Out  04:13

  A★Teensの作品の中でもベスト5に入れてもイイくらい、ポップでキャッチーな彼らにピッタリな
  1曲です。
  3曲目は、トランス系のリミックスを施しているけど、ちょっと軽すぎるアレンジでオリジナルの良さを
  生かし切っているとは言いきれずちょっと残念。


It’s OK!/Atomic Kitten 
(オーストラリア盤CDS  Virgin/innocent 7243 5 46489 0 8)
  1.It’s OK!  03:15
  2.It’s OK!(M*A*S*H Radio Mix)  03:49
  3.You Are  03:27
  4.Megamix  06:04
  5.Video

  彼女らのヒット曲「You Are(MASH Mix)」「Follow Me(Solaris Mix)」「Right Now(MASH Mix)」
  「I Want Your Love(2XS Radio MIx)」「See Ya(Sizzling Danish Mix)」5曲をリミックスバージョンで
  メガミックス化した4曲目がなかなか良い出来です。M*A*S*H(Love To Infinity)によるリミックスも短いけど
  なかなかおしゃれなハウスで悪くない出来です。


The Tide Is High(Get The Feeling)(CD2)/Atomic Kitten 
(UK盤CDS  Innocent/Virgin SINCDX38 7243546713 26)
  1.The Tide Is High(Get The Feeling)(Radio Mix)  03:28
  2.The Tide Is High(Get The Feeling)(Groove Brothers 12” Remix)  05:36
  3.The Tide Is High(Get The Feeling)(Lasgo Remix)  05:40

  彼女らの絶頂期に発売されたアルバム「Feel So Good」jからのシングル曲。
  リミキサーにLasgoを起用するという意欲的な作品ですが、Peter Lutsらしいちょっと暗めの音使いと
  アトミック・キトゥンのポップなボーカルが何かミスマッチかなあ。
  やはりMetroのGraham Stackが手がける2曲目のリミックスが、無難な出来で安心して聴けます。


The Last Goodbye/Atomic Kitten
(EU盤CDS  INNOCENT 7243 546850 26)
  1.The Last Goodbye  03:10
  2.The Last Goodbye(Soda Club Mix)  06:29
  3.For Once In My Life  03:48

  原曲は平凡な曲ですが、Love To InfinityことSoda Club Mixはトランシーなリミックスで
  オススメです。


Bein’ A Star/One−T 
(フランス盤CDS  Polydor/UNIVERSAL 570 558−2)
  1.Bein’ A Star(Original Version)  03:28
  2.Bein’ A Star(The Travoltino Remix 1)  05:31
  3.Bein’ A Star(Acidman Remix 8)  05:30
  4.Bein’ A Star(The Travoltino Theme I see a House/extrait de l’album)  05:25
  5.Bein’ A Star(Live at Travoltino’s Club)  04:25

  おフランス発のキャッチ&ポップなハウスミュージック。One−TっておこちゃまDJだったけかな?
  「Ma Hra」という非常にマイナーなチェコのロックグループの古い曲をサンプリングネタに使った曲のようです。
  (↑そんなの誰もわからんって(笑))
  Virgine Tesniere嬢の可愛らしボーカルとビックジャズバンド風のサウンドが織りなす、フランス産らしい
  とっても粋でオシャレなポップミュージック。超オススメ!
  キックを強めた2曲目、ラップを絡ませた5曲目が、一番オーソドックスで聞きやすい好リミックスです。
  アシッドジャズ風の3曲目、ファンキーなノリにアレンジした4曲目は、キャッチーさが無くなってイマイチな
  出来かな。


Walk On Water/Catch 
(ドイツ盤CDS  Sony Music DAN672665 5)
  1.Radio Mix  03:29
  2.Extended Club Mix  06:35
  3.Above&Beyond Remix  07:05
  4.Hyperion Mix  07:06
  5.CS−Jay Club Mix  05:50
  6.Wazari Club Mix  05:38
  7.Video

  グループ名通り、キャッチーなサウンド全開のダンスポップソング。
  なんと言ってもオススメは6曲目。ALMIGHTYバリの超キャッチーでトランシーなサウンドは、
  全ダンスポップファンに送る強力なダンスチューンです。


Drop/Cornelius 
(UK盤CDS  Matador Ole 554−2)
  1.Drop  05:05
  2.Drop(The Tussen Takk Rework  04:06
  3.Drop(Herbert’s Kangaroo Dub)  10:44

  小山田 圭吾ことコーネリアスのUKリリース盤。なんといってもKing Of Convenienceによる
  2曲目のリミックスが最高の出来です。コーネリアスのエレクトリカルな部分とKing Of Convenienceの
  アコーステックな部分が合わさって、なんもいえない素朴でポップな曲に仕上がってます。
  もうここまでくると単なる邦楽リミックスとは言えないですね。


Wanna Be With Me?/Da Buzz 
(スウェーデン盤CDS  Edel Records ERE136866)
  1.Wanna Be With Me?  03:30
  2.Wanna Be With Me?(Extended Version)  06:54

  北欧のアーティストってホントいい曲作りますね。この曲もまた名曲「Let Me Love You」に
  勝るとも劣らないヒットポテンシャルの高い楽曲です。
  キャッチーで哀愁感あるメロディラインが、とっても素敵な1曲。


Sound Of The Underground(CD1)/Girls Aloud
(UK盤CDS  Polydor 0658272)
  1.Sound Of The Underground  03:19
  2.Stay Another Day  06:29
  3.Sound Of The Underground Remix  05:58

  Xenomaniaがプロデュースを手がけているのに全然彼ららしくない暗いサウンドでイマイチなのですが
  UKでは、見事NO.1。やはり人気のアイドル・オーディション番組「POP STARS THE RIVALS」出身
  というのは強いですね。


Kiss Kiss/Holly Valance 
(UK盤CDS  London Records 90 LONCD464)
  1.Wise Buddah Mix  03:23
  2.Jah Wobble Remix  05:15
  3.Agent Sumo 2  07:41
  4.Stargate R&B Mix  03:02

  トルコのスーパースター、タルカンのヒット曲をカバーしたこの曲。中近東らしいアラビアンな
  メロディラインとR&Bが組み合わさったサウンド。カイリー・ミノーグ同様、豪州のTVドラマ「ネイバーズ」
  出身で、この曲のPVもカイリーを意識した作りで、かなり挑発的でセクシーなPVです。
  4つのリミックスの中では、オリエンタルな雰囲気を生かされている1,2曲目がいいですね。


Love At First Sight/Kylie Minogue 
(オーストラリア盤CDS  Festival Mushroom Records 020942)
  1.Love At First Sight  03:59
  2.Can’t Get Blue Monday Out Of My Head  04:02
  3.Baby  03:53
  4.Love At First Sight(Ruff&Jam Plan Mix)  09:33
  5.Love At First Sight(Twin Master Plan Mix)  05:58
  6.Love At First Sight(The Scumfrog’s Beauty and Beast Vocal Edit)  05:49

  2曲目は、アイデア賞ものの、New Orderの代表曲「Blue Monday」と掛け合わせたもの曲。
  このリミックス、クレジットをみたら、BONDなんかを手がける、Stuart Crichtonが手がけてたんですね。
  タイトル曲のリミックスですが、元曲に比較的忠実な5曲目のリミックスが、ポップで一番いい感じです。
  それ以外は、ちょっとね。6曲目は、完全クラブ仕様。ホームリスニングには、全く向きません。


In My Eyes(CD2)/Kylie Minogue 
(オーストラリア盤CDS  Festival Mushroom Records 020682)
  1.In Your Eys  03:19
  2.In Your Eys(Mr Bishi Mix)  07:14
  3.in Your Eyes(Jean Jacques Smoothe Dub  06:22
  4.In Your Eyes(Saeed&Palesh Main Mix  08:35

  限定盤という言葉につられて買ってしまったこのシングルですが、2曲目のリミックス以外、
  どうも地味過ぎて、パッとしません。その2曲目は、BPM早めのちょっとトランシーなハウスで
  元曲のイメージを壊すことなくリミックスしてます。


The Ketchup Song(Asereje)/Las Ketchup 
(UK盤  COLUMBIA 673193 2)
  1.Spanglish Version  03:32
  2.D−Bop’s Latin House Mix  07:16
  3.Karaoke Version  03:43
  4.Video(Spanglish Version)

  2002年世界中席巻した一発屋!(笑)。こちらUK盤は、D−BOPによるノリノリのリミックスを収録。
  随分と早口になってしまって原曲のイメージは、ほとんどないですけど、クラブ仕様のラテンポップで
  なかなかかっこよく仕上がってます。


The Ketchup Song/Las Ketchup
(ドイツ盤  COLUMBIA 672960 2)
  1.Spanglish Version  03:34
  2.Spanish Version  03:31
  3.Chiringuito Club Single Edit  03:41
  4.Motown Club Single Edit  03:40

  全世界中で大ヒットしたケチャップ娘たち。EU盤の3、4曲目は、懐かしいRAUL ORELLANAに
  よるリミックスで、原曲を大きく崩すことなく、ラテン ミックスに仕上げてます。


Baker Street/Dolce Vita/Leif Benjamin 
(UK盤CDS  Branded CDBRAND19)
  1.Baker Street(Radio Edit)  03:47
  2.Baker Street(Euroclub Mix)  08:13
  3.Baker Street(Rubicon’s Hard Acid Mix)  06:58
  4.Dolce Vita(Radio Edit)  03:35
  5.Dolce Vita(Euroclub Mix)  07:00
  6.Dolce Vita(Smiley’s Streetlife Mix)  06:21

  Kloneレコードの姉妹レーベルより発売のこの曲。Baker Streetは、70年代のヒット曲
  「霧のベイカー・ストリート/ジェリー・ラファティ」、Dolce Vitaは、ライアン・パリスの80sディスコヒットの
  カバーです。
  確かにKLONEならでは軽い音なのですか、Dolce Vitaは、その安さが程よく馴染んで曲うまく
  マッチしています。男性ボーカルってのも功を奏しているのでしょう。
  KLONEはチョットネという人でも一度聴いてみてはいかかがでしょうか?
  Baker Streetの方は、ちょっと劣るのでオススメ出来ません。


Got To Have Your Love The Remixes(CD2)/Liberty X 
(UK盤CDS V2 Music VVR5020508)
  1.Jam&Faces Vamp Mix  05:52
  2.Harry’s 3 Way Action Mix  07:10
  3.Shanghai Surprise Mix  06:45

  MANTRONIXのヒット曲のカバーですが、Shanghai Surprise Mixは、原曲の雰囲気を残したまま
  ちょっとシンセで音を加えてポップな感じに仕上げましたといった感じで、もう一つ作り込みが出来てないかな。
  Sleazesistersを解散してShanghai Surpriseを始動しはじめた初期の作品だからしょうがないのかな。


Pardonne−moi/Mylene Farmer 
(フランス盤CDS  POLYDOR 065 963−2)
  1.Pardonne−moi  04:30
  2.Pardonne−moi(Dark Side Of The Mix)  04:31
  3.Pardonne−moi(Instrumental)  04:27

  クラシカルなストリングスアレンジで悲しげな感じのミディアムテンポのポップス。
  2曲目は、ダンスリミックスではありません。もっとサウンド的に重く暗い感じに仕上がっています。
  コレクターズアイテムの域を出てない1曲ですね。


C’est une belle journee REMIXES/Mylene Farmer 
(フランス盤CDS  POLYDOR 570 735−2)
  1.Single Version  04:16
  2.Elegie’s Remix Club(Remixed by Blue Planet Corporation)  07:16
  3.Such a Beautiful Day’s Remix(Remixed by StarCity)  08:10
  4.What a souci’s Remix(Remixed by Tom Novy)  04:15

  彼女のベスト盤「Les Mots」からのシングルカット曲。新曲の中では、一番ダンサブルな1曲です。
  2,3曲目はちょっとエレクトリカルなハウスリミックスなんですけど、全体的に単調なサウンドなのが
  ちょっと残念。この中では3曲目が、一番オシャレな感じに仕上がってるかな。


Don’t Say Goodbye&Into The Light/Natalie 
(ドイツ盤CDS  WEA Records 0927 44229−2)
  1.Don’t Say Goodbye(Grand Prix Version)  03:00
  2.Into The Light(Salt Lake City Version)  03:25
  3.Don’t Say Goodbye(Pop Version)  03:30
  4.Don’t Say Goodbye(Marc Aurel’s Lovemix Edit)  03:41
  5.Don’t Say Goodbye(SM in Motion Vocal Remix)  07:28

  なかなかキレイなお嬢様といった感じのNATALIE嬢。カップリング曲「Into The Light」は、
  ソルト・レークシティ・オリンピック向けの曲だったようですね。
  ドイツローカルの曲なので知るよしもないですが・・・。
  なんといってもMarc Aurelによる4曲目のリミックスが、素晴らしいポップリミックスです。
  EDITってのが痛いですが、キャッチーなポップトランスでMarc Aurelの手腕がいかんなく発揮
  されてます。
  5曲目は、ほとんどボーカルなしのトランスバージョン。悪くないんですど、4曲目に比べると見劣り
  してしまいます。ボーカルに余計な加工を施しちゃってるし。

It’s A Rainbow(CD2)/Rainbow
(UK盤CDS  BBC ZIPPCD001X)
  1.Radio Mix  03:38
  2.George’s Furry Pink Remix  06:55
  3.Rainbow Theme(Zippy’s Big Twanger Mix)  03:14

  BBCが放つ子供番組のテーマ曲は必ずUKでは大ヒットとなるのですが、これは、TOP30
  止まりでした。さすがに子供向けの曲にここまでハードなトランス?ものはちと無理があったのかな?
  子供向け曲までこうなってくると、トランスも大衆向け音楽なんでしょうかね?


Runaway/Sahlene 
(EU盤CDS  Virgin 7243 5 46531 2 4/DINSD239)
  1.Runaway  02:52
  2.Runaway(Double N Remix Radio Edit)  03:30
  3.Runaway(Double N Remix Radio Extended)  05:36

  MELODIFESTIVALENでもお馴染みのAnna Sahlene嬢。彼女のオフィシャルサイト
  みるとRhythm Avenueというグループのボーカルだったようですね。
  この曲も爽やかなポップソングで北欧らしさが存分に出た1曲です。
  リミックスは、Double N。オリジナルの爽やかさ生かしたポップなリミックスでオリジナルを越える
  クオリティと言えるでしょう。


Mirrors/Sally Oldfield 
(ドイツ盤CDS  DANCE STREET DST70969−8)
  1.Funtastic Radio Mix  03:16
  2.XTM Radio Mix  04:04
  3.Original Version  03:34
  4.Mario Lopez Club Mix  06:27
  5.Funtastic Club Mix  05:30
  6.Glass Twins Remix  06:25

  Mike Oldfieldのお姉さん、Sally Oldfieldの昔のポップナンバーを今風にダンスリミックス。
  なんといっても素晴らしいのがFuntastic Club Mix。ここのDance Streetレーベルのスタッフが
  手がけてるようですが、ダンスポップリミックスのツボを押さえたキャッチーな仕上がりです。
  4曲目のMario Lopezも悪くないんですけど、ボーカルがほとんどなくなったトランスでちょっと
  単調かな。まだ、XTMの方が、キャッチーでいい感じです。


New Direction(CD1)/S Club Juniors
(UK盤  Polydor 0659692)
  1.New Direction  04:17
  2.New Direction(Magic Fly Mix)  06:14
  3.New Direction(Illicit Mix)  07:27
  4.Video
  現在S Club 8と名前を改めたS Club Juniorsですが、Jewels&Stoneプロデュースによる
  エレクトリカルなディスコサウンドの曲です。同じくJewels&Stoneによる2曲目のリミックスは
  タイトル通り、70年代のディスコヒット曲「MAGIC FLY/Space」をのっけてます。
  これが、うまくマッチしていい仕上がりです。ILLICITは、いつもの調子なんですが、この曲に
  関しては、Jewels&Stoneの方が技ありの1本で勝ちですね。


Star/Star Academy 
(フランス盤CDS  JIVE/ZOMBA 9242539)
  1.Star(Version Originale)  03:02
  2.Star(Version Instrumentale)  02:59

  歌手志望の参加者が、共同生活をしながらスターを目指すというフランスのTV番組「Star Academy2」
  からのヒット曲。ポップな曲なんだけど、「STAR」というわりには、全然キラめかない曲ですね。
  あまりにも平凡過ぎる出来のポップスです。


All The Things She Said(Limited Edition)/t.A.T.u
(オランダ盤  Interscope 019 332−2)
  1.Radio Version  03:30
  2.Mark’s Intellectual Vocal Mix  09:42
  3.Extension 119 Club Edit  05:17
  4.Hardrum Remix  04:08

  ロシア出身のレズビアンポップデュオ。Trevor Hornプロデュースのもと、原曲をよりロック色を
  強めたアレンジでワールドデビュー。2曲目のMark Picchiottiのリミックスは、原曲を大幅に崩して
  いて、ちょっと私にはイマイチでした。


All The Things She Said/t.A.T.u.
(オランダ盤  Interscope 019 331−2)
  1.Radio Version  03:30
  2.Stars  04:07
  3.Extension 119 Club Vocal Mix  08:16
  4.Ya Shosla S Uma(Russian Version of”All The Things She Said”)  03:33

  上のLIMITEDとの違いは、3曲目がフルで収録されていることです。Dave Audeによるこのリミックスは、
  ロック色を弱め、ポップ度を強めた、すばらしい出来です。


Life Is A Rollercoaster/Harmony/Teresa Marie 
(UK盤CDS  KLONE CDKLONE75)
  1.Life Is A Rollercoaster(Radio Edit)  03:45
  2.Life Is A Rolercoaster(Extended Version)  06:13
  3.Harmony(Ross Alexander’s Sunset Edit)  03:38
  4.Harmony(Mr B’s Club Mix)  06:13

  KLONE レーベルらしい安さ爆発の曲です。カバーソングらしいのですが元曲は知りません。
  キラキラ、キャッチー系のダンスポップなんですけど、ちょっと音が軽すぎ。もう少し作り込んでれば
  きっとイイ曲に仕上がったと思うんですけどね。


Symphony Of Life/Tina Arena
(UK盤  Columbia 672980.2)
  1.Symphony Of Life  04:01
  2.Symphony Of Life(Metro MIx 7”)  03:54
  3.Symphony Of Life(Paulmac’s Extended Euromix)  06:35
  4.Symphonie de l’ame  04:02

  オーストラリアのベテランシンガー、ティナ・アリーナの新曲は、火曜サスペンス劇場のエンディングに
  使っても良さそうなエレクトロなポップソングです。
  Metro Mixがフルじゃないのが残念ですが、3曲目もユーロポップな仕上がりでなかなか良いです。


Never Too Late/Untouched 
(UK盤CDS  STR STOR CD003)
  1.Never Too Late(Radio Edit)  03:51
  2.Never Too Late(Instrumentalixx)  04:42
  3.Never Too Late(Club Mix)  06:59
  4.Never Too Late(Acoustic Mix)  03:39

  Helen、Steph、Karisの女性3人組のアイドルグループですが、誰も知らないでしょう(笑)
  カイリー・ミノーグの曲とは、なんの縁もゆかりもありませんが、アイドルポップとしては及第点を
  あげられる出来です。
  プロデューサー名見たら、”POPMASTERS”だって。誰だよアンタ!(笑)
  3曲目は、Club Mixとなってますが、単なるEXTENDED。まあ、ダンサブルな曲だからそれでも
  いいんだけど、どうも間奏部が間延びしていて、全く面白みのないリミックスです。


Are You Leaving Me Now/Untouched 
(UK盤プロモCDR  EL PARIDO)
  1.Are You Leaving Me Now(RAdio Mix)  03:59
  2.Are You Leaving Me Now(Instrumental)  04:41
  3.Are You Leaving Me Now(Bekola Club Mix)  06:14

  ↑の曲が、全く売れなかったのに、なんとかガンバッテ2ndシングルを出そうと試みていたようですが、
  残念ながらプロモCDRの配布のみにとどまってしまったようです。
  じゃあお蔵入りになるほど、どうしょうもない曲だったかというと、そうでもなく、歌は下手なんだけど
  聴けば聴くほどハマってしまうような曲です。ここ最近のXENOMANIAのダークでエレクトリカルな
  サウンドに近いかな。↑の曲と同じ人が作曲しているとは思えない。
  3曲目のリミックスは、↑の曲とは違い単なるEXTENDEDではなく、かなりクラブ向けの作りを施して
  います。非常にダークで徐々に盛り上げっていくパターンなんですが、XENOMANIAが手がけた
  ALEXIS STRUMとか、あの辺に近い作りですね。





          




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