Stop Sign/Abs 
(UK盤DVD SINGLE  BMG 82876530399)
  1.Video
  2.Bimbo Jones Remix with Picture Gallery  06:54
  3.Nuskool Brakez Remix With Picture Gallery  05:12
  4.Making Of The Video

Bimbo Jone Remixは、エレクトリカルでちょっとだけトランシーな感じのハウスリミックスでいつもよりもかなり聴きやすいリミックスに仕上がってます。こういうリミックスなら買っても悪くないんだけどなあ。ホント、Bimbo Jonesって当たりハズレが多いです。あんまりビンボーくじ引かせないでね(笑)


Menage A Trois/Alcazar 
(スウェーデン盤CDS  BMG 82876 53270 2)
  1.Original Version  03:50
  2.The Mute8 Mix  06:08
  3.J.Pipe Smooth Club Edit  05:44
  4.Now In Stero Edit  07:17
  5.FL’s Darkroom Fantasy Remix  07:42

今作は、フランス語です。三角関係っていう意味?、それとも・・・・。Alcazarらしい70sデイスコサウンド全開のポップソング。全然知らないリミキサー陣を起用してますが、スウェーデンのリミキサーなんでしょうか?
どのリミックスもスムージーなディスコサウンドでハズレは少ないのですが、オススメは、3曲目です。


Not A Sinner Not A Saint/Alcazar 
(スウェーデン盤CDS  BMG 82876 51572 2)
  1.Radio Edit  03:00
  2.Disco Club Mix  04:43
  3.FL’s Heaven and Hell Remix  04:19
  4.Sing−A−Long Version  03:00

  スウェーデンでのみシングル化されてNO.1に輝いた曲。哀愁感全開のメロディアスなポップソング。これぞ
  SWEDISH POPSといったところです。どれも短いのがいただけませんが、2曲目は、よりディスコサウンドよりの
  リミックスに、3曲目は、ちょっとだけハードなサウンドの天国と地獄リミックス(笑)。これは、素直に1曲目の
  EXTENDEDが欲しかったですね。


Addicted/Alexis Strum 
(UK盤プロモ12”  WARNER PR03896)
  A.Xenomania Club Mix
  B1.Addicted
  B2.Baby Ash Mix

  The Thrillseekersのヒット曲「Dreaming Of You」でボーカルをとっていた人です。
  かなりダークな作りで、同じくXENOMANIAが手がけたGirls Aloudに近いものがあります。
  最近のBrian Higginsの曲調は、どうもこの路線のようです。しかし、ポップさが失われた分、
  随所にトランス系の音が垣間見れて、個人的には、結構お気に入り。
  従来のXENOMANIAのサウンドを期待されている方には、オススメ出来ません。


J’en Ai Marre!/Alizee 
(フランス盤CDS  Polydor 065 752−2)
  1.Single Version  04:35
  2.Soft Skin Club Mix  07:40
  3.Bubbly club Remix  07:50
  4.My Goldfish Is Under Me Remix  03:40

  一回り大きくなって帰ってきたアリゼの新曲。2曲目はThrillseekersのSteve Helstrip、
  3曲目は、IllicitによるREMIX.注目は2曲目、派手さはないですが、フレンチポップスを
  彼らしく仕上げています。Illicitは、「Moi...Lolita」同様いつもの感じです。


J’en Ai Marre!/I’m Fed Up!/Alizee 
(EU盤CDS  Polydor 065 699−2)
  1.J’en Ai Marre  04:44
  2.I’m Fed Up  04:58
  3.I’m Fed Up(Soft Skin Club Mix)  07:53
  4.I’m Fed Up(Bubbly Club Remix)  07:59
  5.I’m Fed Up(My Goldfish Is Under Me Remix)  03:49
  6.J’en Ai Marre(Soft Skin Club Mix)  07:43

  下の方で紹介している曲のEU盤です。ワールドワイドデビューを目指しているのか、英語版での登場となりました。
  微妙にトラックタイムが違いますが、曲の差は聴き取れません。それにしても、Steve Helstripによる渋い
  独自のリズム感が溢れるトランスリミックスは、やっぱりいいです。


J’ai Pas Vingt Ans/Alizee 
(フランス盤CDS  Polydor 980 696−6)
  1.Single Version  04:24
  2.Sfaction Club Remix  05:50
  3.Attitude Dance Remix  04:19
  4.Attitude Dub Mix  06:46

  3,4曲目は、Love To InfinityことSoda Clubによるリミックス。3曲目は、Soda Club名義で
  出したここ最近の曲に共通するポップトランスリミックス!案外フランチポップスとトランスの相性も悪く
  ないのかもしれません。この調子で次回のリミックスでは、AlmightyかFlip&Fillを起用してくれたら
  いいのになあ。それにしてもちょっと気になるトラックタイム。どうもエディットのようです。12”の方に
  フルが収録されているのかどうかは不明です。4曲目は、完全なDUBで、トランシーの欠片もない
  ちょっと退屈なリミックス。


I’m Not Twenty(Remixes)/Alizee 
(ドイツ盤CDS  Polydor 980 858−2)
  1.Single Version  04:24
  2.Sfaction Club Remix  05:50
  3.Attitude Dance Remix  04:19
  4.Attitude Dub Mix  06:47

  下の方で紹介している「J’ai Pas Vingt Ans」の英語バージョンです。ドイツ盤なのにAMAZON.DEを見ると
  フランス語バージョンしか売ってません。何ででしょう?とにもかくにもただ英語で歌ってるだけですから、
  コレクターズアイテムにしかすぎません(^o^)


A Contre−Courant(Remixes)/Alizee 
(フランス盤CDS  Polydor 981 398−4)
  1.A Contre−Courant  04:25
  2.Azzido Da Bass Remix  07:15
  3.Steve Helstrip Club Mix  06:55
  4.Azzido Da Bass Dub  06:05

  何故か2トラック盤より1ヶ月以上遅れて発売されたリミックス入りMAXIシングル。久しぶりに名を聞く
  Azzido Da Bassによるリミックスは、ロック色の強いリミックスでダンスリミックスとは言えないですね。
  Steve Helstripは、非常に洗練されたトランシーバージョンでいい出来ですね。もうここまでくると
  フレンチポップじゃなくなってますけど(笑)


Wimmin’/Ashley Hamilton 
(オーストラリア盤CDS  COLUMBIA 674097 2)
  1.Wimmin’(Album Version)  03:10
  2.Wimmin’(D Bop Club Mix)  07:06
  3.America(Demo)  03:21
  4.Get With Me(Demo)  03:05

  この曲がデビュー曲のようですが、何者なのかよく知りません。
  オリジナルは、ポップロックしてる曲なんですが、2曲目のD Bopによるリミックスは、一転明るく
  ノリノリのダンスポップリミックスで、いい仕上がりですよ。
  少なくとも↑のSUGABABESのリミックスよりいい出来です。いつもこのクオリティを維持してくれれば
  D Bopのリミックスは、いつも買いなんですけど、彼らも当たりハズレが多いような・・・。  


Be With You/Atomic Kitten 
(オーストラリア盤CDS  Virgin 7243 5 46977 22)
  1.Radio Version  03:38
  2.Milky 7”Edit  03:36
  3.Graham Stack/Groove Brother Remix  05:39
  4.Extended Mix  04:40
  5.Milky Remix  06:33

  70sライクなディスコビート全開のダンスポップ。入れ替わりの激しいUKのポップアイドル達の
  中で息長く活躍しているというのもこの曲を聴けば納得出来ます。
  「Just The Way You Are」のヒットで一躍有名になったイタリアのMILKYにGraham Stackと
  どの曲も爽やかなダンスポップで捨て曲なしです。

Todo Lo Que Quiero(All I Want)/Barbara Baldieri 
(UK盤プロモCDR  R☆STR)
  1.Europa XL Vocal Mix  05:40
  2.Europa XL Radio Edit  03:16

  Almighty Mixが収録された正規盤では、このEuropa XLのリミックスはEDITでした。残念ながら
  フルはプロモ盤のみです。この曲に関していえば、Europa XLのリミックスは、Almighty Mix以上に
  Almightyライクなサウンドです。Europa XLにAlmightyと関係がないのか問い合わせたところ
  Almighty Recordsとは関係ないよといってます。でも、この軽やかなポップリミックスバージョンは
  Almighty Mixファンにはオススメできます。


Up&Down/Boysterous 
(UK盤CDS  AMM SBR4)
  1.Radio Mix  03:34
  2.Dance Mix  05:36
  3.Laraoke Backing Track  03:34
  4.Video

  デビュー当時のTAKE THATを彷彿とさせる爽やかポップサウンド.
  こういったサウンドには、Pete Hammondがお似合いです。
  クレジットを見る限り、2曲目のリミックスだけがPete Hammondのお仕事のようですが、
  サウンド的には、Radio Mixの延長線で、ちょっとダンサブルなEXTENDEDって感じです。


Download It/Clea 
(UK盤CDS  1967Ltd CLEA01CD)
  1.Radio Edit  03:41
  2.MInd Games  03:43
  3.Sergio Remix  03:37

  これまたアイドルオーディション番組「Popstars:The Rivals」よりデビューの新人アイドルグループ。
  ジャケを見る限りキレイなお姉さんといった感じですね。なかなかイントロからして大袈裟な
  オーケストラアレンジが入ってたりするR&Bテイストの曲なんですが、なかなかイイ曲ですよ。
  彼女達のオフィシャルサイトで試聴出来ます。
  短いんですけどトランシーなダンスリミックスの3曲目がオススメ。リミキサーのクレジットをみるとは、
  Sergey Galoyanって書かれてますが、何者なんでしょう???


If You’re Not The One/Daniel Bedingfield 
(UK盤CDS  Polydor 0658632)
  1.If You’re Not The One  04:16
  2.James Dean(I Wanna Know)−Acoustic Version  02:56
  3.If You’re Not The One(Metro Mix)  06:37
  4.Video

  Metroプロデュースのバラード曲ですが、3曲目は、METRO仕込みの美メロ、フィルターハウスで
  ダニエルのファルセットボイスがマッチしていてとてもいい感じです。
  この曲を機にちょっとMETROを見直しました。


Never Gonna Leave Your Side/Daniel Bedingfield 
(オーストラリア盤CDS  Polydor 9808607)
  1.Never Gonna Leave Your Love(Album Version)  03:57
  2.Never Gonna Leave Your Love(Metro Mix)  08:22
  3.If You’re Not The One(The Passengerz Girlfriend Club Mix)  07:10
  4.Never Gonna Leave Your Side(Video)
  5.If You’re Not The One(Video)

  今作もMetroプロデュース作品です。原曲は、バラードですが、リミックスは、軽やかなハウスリミックス。
  前作同様、フィルターがかったサウンドとダニエルのファルセットボイスが絶妙に絡み合う、素敵なハウスに
  仕上がってます。ちなみに2曲目の収録時間、ジャケットの方は表記ミスです。EDITではありません。


I Begin To Wonder/Dannii MInogue 
(オーストラリア盤CDS  LONDON 5046667272)
  1.I Begin To Wonder(Radio Mix)  03:29
  2.I Begin To Wonder(Krystal K Vocal Mix−Edit)  05:12
  3.Hide&Seek  03:02
  4.Album Megamix  06:22
  5.Nervous  04:21
  6.Danni Minogue VS Dead Or Alive(Begin To Spin Me Round)Radio Edit  03:15
  7.Danni Minogue VS Dead Or Alive(Begin To Spin Me Round)Extended Mix  05:15

  デッド・オア・アライブの大ヒット曲「You Spin Me Round」のバックトラックをそのまま使って、
  「I Begin To Wonder」のボーカルトラックをのせるという、ほとんどアイデア賞モノの一曲。
  これが、案外しっくりきてるんですね。


Don’t Wanna Lose This Feeling/Dannii Minogue 
(オーストラリア盤CDS  Londonr 5046672922)
  1.Don’t Wanna Lose This Feeling(Radio Version)  03:35
  2.Don’t Wanna Lose This Groove(Radio Version)  03:16
  3.Don’t Wanna Lose This Feeling(Stella Brown Vocal Mix)  06:50
  4.Don’t Wanna Lose This Groove(Extended Bootleg Mix)  05:07
  5.Goodbye Song  03:51

  前作のDead Or Aliveネタに続き今作は、MADONNAネタ。「Into The Groove」の音にそのまま
  ボーカルトラックをのせてますが、案外しっくりくるもんですね。ただ原曲自身そんなにイイ曲ではないので
  インパクトは少ないかな。ほとんど一発芸的な作品ですね。


Chihuahua/Dare 
(UK盤CDS  AATW CDGLOBE311)
  1.Verano Radio Edit  02:54
  2.English Version  02:54
  3.Spex Deckstar Riddim Remix  02:56
  4.Express Theory Remix  04:12

  CocaCola社のタイアップでヨーロッパで大ヒットとなったDJ Boboの「チワワ」をオランダの
  よく分からないこのDareなるグループがカバー。アセレヘのような話題を作ることもなく消えていきました。
  曲の方は、「チワワ」と連発するマンボー調のダンスポップです。
  AATWもライセンスものを出すようになったんですね。


Lost Without You/Delta Goodrem 
(ドイツ盤CDS  Sony Music EPIC 673955 8)
  1.Lost Without You(Album Version)  04:10
  2.Lost Without You(Smash N Grab Remix)  04:06
  3.Lost Without You(Acoustic)  04:09
  4.Hear Me Calling  03:48

  カイリー・ミノーグを輩出した豪州の人気TV番組「ネイバーズ」出身のデルタ・グッドレム嬢。
  オリジナルは、カントリー調のバラードですが、デルタのボーカルがとっても素敵な1曲です。
  EDITなのが痛いですが、METRO系のポップハウスで仕立てた2曲目のリミックスも良い出来です。


Hey Mr.Radio/Dragonheart 
(UK盤プロモCDR  dA Records)
  1.Hey Mr.Radio  03:40
  2.Call Me  04:06
  3.Hey Mr.Radio(Club Mix)  06:47

  こんなB級アイドルグループがいたなんて知りませんでした。同じ収録曲で正規盤も出てますが、
  安かったのでこちらプロモ盤で入手。もろポップトランスしてていいですねえ。
  全然話題にもならなかったってことは、この曲だけで消えちゃったんでしょうか?
  ちょっと惜しいなあ。こういう歌謡トランスに今後も期待したいところです。


Maybe/Emma 
(UK盤CDS  UNIVERSAL 981278−5)
  1.Maybe  03:45
  2.Don’t Tell Me You Love Me Anymore  04:01
  3.Maybe(Bini And Martini Club Mix)  08:12
  4.Video

  元スパガのエマの新曲ですが、最近のトレンドである60sを意識した作りのビデオクリップといい、すごく
  オシャレなポップソングです。個人的には、今年のベストトラックの1つです。しかし、正規盤に収録の
  リミックスはいただけません。これより遙かに出来の良い、AlmightyやIllicitのリミックスを収録しなかった
  のが納得のいかないところ。Bini and Martiniのリミックスは、原曲のポップさが無くなった退屈な
  リミックスです。


Oh L’amour(CD2)/Erasure 
(UK盤CDS  Mute Records LCDMUTE312)
  1.LMC Extended Mix  05:49
  2.Shanghai Surprize Remix  06:48
  3.Kenny Hayes Remix  07:01

  過去にPWL、Matt Dareytとリミックスされてきた、Erasureの代表曲ですが、LMC、
  Shanghai Surprizeともにそれぞれの特徴を生かしたポップリミックスで過去リミックスされた
  バージョンに引けを取らないリミックスに仕上がってます。
  Kenny Hayesは、かなりクールなトランスバージョンで元曲をだいぶかけ離れてしまってますが、
  これはこれで悪くないのではないでしょうか。


Give Me Your Love/Fame 
(スウェーデン盤プロモCDS  M&L MLCDS011)
  1.Original Radio Version  03:03
  2.PVC One 5 Radio Mix  03:28
  3.PVC One 5 Club Mix  08:46
  4.PVC One 5 Ultra Dub  08:47

  いかにもスウェーデンらしくて、ユーロビジョンソングコンテストのエントリー曲にピッタリのポップソングです。
  この心地よい爽やかさが素敵です。それに引き替え、3曲目のリミックスはなんなんでしょう?イケてない
  トライバル風のハウスです。まだ、2曲目の方が、ポップな香りが残っていて良いです。


Fast Food Song/Fast Food Rockers 
(UK盤プロモCDS  BetterTheDevil BTD1PROMO)
  1.Radio Edit  03:10
  2.Extended Radio Mix  04:16
  3.Shanghai Surprise Remix  06:05
  4.Sandy Rass Remix  05:33

  Stock,Aitken&Watermanの一人Mike Stockが、設立したレコード会社の
  第一弾シングル。Mike Stockらしいキャッチーなダンスポップソングです。
  Shanghai Surprise Remixは、原曲をよりダンサブルに仕上げ、クラブ仕様の
  ハッピーなポップリミックスで原曲の良さを引き出していると思います。
  プロデューサー陣の一人、Sandy Rassによるリミックスは、ちょっとトランシーな
  仕上がりになっていてこれまた悪くはないです。


Say Cheese!(CD1)/Fast Food Rockers 
(UK盤CDS  better the devil BTD5CD)
  1.’Parmesan’Pop Mix  03:40
  2.Mag−C’Mozzarella’Club Mix  05:59
  3.Sing−A−Long−A−Cheese  03:40
  4.Video

  デビュー曲「Fast Food Song」とは、うってかわってSTEPSやSCOOCHを彷彿とさせる
  爽やかポップソング。2曲目は、かなりトランシーなダンスポップリミックス。
  ビデオクリップは、今回もおこちゃま向けですね。


Amazon.co.jpで購入するI Love Christmas/Fast Food Rockers 
(UK盤CDS  better the devil BTD6CDX)
  1.I Love Christmas(Seaonal Single Mix)  03:32
  2.Fast Food Song(Festive Version)  03:10
  3.Cheesy Album Medley  06:30
  4.Video

  Fast Food Rockersが送る、クリスマスソング。Stepsとかを彷彿とさせるようなポップバラードです。
  2曲目は、彼らのヒット曲を完全クリスマスバージョンとして歌詞まで変えたバージョンで気分はすっかり
  クリスマスです。3曲目は、デビューアルバム「It’s Never Easy Being Cheesy」に収録の曲を
  メドレー化したもの。Mike Stockのポップセンスがいかんなく発揮されたアルバムなので買っても損は
  しないと思いますよ。


Brothers&Sisters/Har Mar Superstar 
(UK盤プロモCDS  B Unique BUN067CDSP)
  1.Radio Edit  02:46
  2.Shanghai Surprise Club Mix  05:39
  3.B.U.Z.Z. Club Mix  07:54

  発売直前までいってお蔵入りのこの曲。Har Mar Superstarって何者と思ってサイトで探してみたら
  タダの中年オヤジでした。公式サイトはココ
  Shanghai Surpriseも当たり、ハズレが多いんですけど、これはなかなかノリもよくズンドコしたポップ
  リミックスでいい出来です。



Gay Boyfriend/The Hazzards 
(UK盤プロモCDS  better the devil BTD3PROMO)
  1.Radio Mix  03:07
  2.Shanghai Surprise Remix  06:21
  3.Sandy Rass Remix  05:29

  最初、オリジナルを聴いた時はどうしょうもない曲だなと思ったのですが、BTDからの発売が
  決まって、Pete Hammondの手によりリミックスされたことにより、ニューバージョンは、
  軽やかなポップソングに生まれ変わりました。Shanghai Surpriseもそのポップさを
  生かした好リミックスです。Sandy Rassは、ちょっと安っぽいポップソングに仕上げってますが
  キャッチーな感じで悪くありません。それにしてもこんなストレートなタイトルでも発売できるって
  やっぱりイギリスですね。


So Yesterday/Hilary Duff 
(オーストラリア盤CDS  Buena Vista/Hollywood 021565)
  1.So Yesterday  03:34
  2.So Yesterday(Thunderpuss Mix)  04:16
  3.So Yesterday(Dance Remix)  03:37
  4.Working It Out  03:21
  5.Video

  アメリカのアイドル事情も世代交代の時期でしょうか?ステイシー・オリコに続き、期待のアイドル、ヒラリーダフも
  サンパスによるリミックスです。出来の方は、こちらの方が断然よく、なんとなくHEXみたいなポップハウスリミックス
  で、なかなか良い出来です。ただ、往年のサンパスファンは、期待ハズレかもしれないですけどね。
  3曲目は、Joe Bermudezによるリミックスで、これまたEDITなんですが、サンパス同様のポップリミックスです。
  でも、音的には、こっちの方がもうちょっと軽やか感じです。今後のリミックスワークに期待が出来るリミキサーでは
  ないでしょうか?


State Of Mind/Holly Valance 
(UK盤CDS  London LONCD482)
  1.State Of Mind  03:21
  2.Vertigo(Extended Mix)  07:01
  3.Felix Da Housekatt(Mix)  07:29
  4.Video

  彼女のセカンドアルバムからのシングルは、かなりロック色の強いエレクトロハウスです。
  プロデュースは、METROなんですが、こうして聞くと彼らの作風もバラエティ豊かですね。
  Vertigoによるリミックスは、元曲よりロック色を弱めたハウスリミックスですが、基本的には元曲と
  なんまり変わらないかな。Felix Da Housekattもまたダークで重いノリです。ここまで来ると
  ちょっと個人的には辛いかな。ちなみにこの曲、もっと収録曲が豊富な豪州盤も出てますので
  そちらの方が買いですね。


Tu Es Foutu(Tu mas promis...)/In−Grid 
(UK盤プロモCDR  AATW CDGLOBE293)
  1.Radio Edit  03:38
  2.English Vocal Edit(You Promise Me)  03:41
  3.R&R Club Mix  06:36
  4.Extended Mix  06:01

  上の曲に続きAATWのライセンスもの第2弾。イタリア発のおフランス語のダンスポップ。
  アコーディオンの音色がオシャレな感じに仕上がってます。ヨーロッパ各国では、
  既にヒット済みですが、果たしてUK進出はあるのでしょうか?
  AATWも正規発売に踏み切れないまま、お蔵入りの可能性大ですね。
  EU盤もでているので、そちらの方が、一杯収録されててお得ですね。


Tabloid Queen/Jamie Pearce 
(UK盤CDS  CENT CENTCDS001)
  1.Radio Mix  03:09
  2.Shanghai Surprise Mix  06:40
  3.R&B Mix  04:12

  クレジットをみるとLevineとあるのでひょっとしたらIan Levineのペンによる楽曲なのかもしれません。
  そう言えばなんとなく彼がTake Thatなんかに提供した楽曲に似てるような気もします。と、いうわけで
  結構爽やかなポップソングで気に入りました。Shanghai Surprise Mixもちょっと軽快なダンスポップ
  に仕上げていて、なかなか良いです。


Cry Baby(CD2)/Jemini 
(UK盤CDS  INTEGRAL INTEG001CD2)
  1.Cry Baby  02:55
  2.Cry Baby(Andy Rossa Force Four Remix)  07:00
  3.Video

  見事ユーロビジョンソングコンテストで最下位に輝いた(笑)UK代表のJEMINI。Flip&Fillバリの
  イケイケユーロトランス仕様のAndy Rossa Force Four Remixは、なかなかオススメです。
  原曲を聴けば、コリャ、審査員の受けが悪いのも仕方がないなと思うくらい、哀愁感のナイ!出来です。
  当然こんな曲では、下のFAMEなんかと対抗出来ません。


Miss Independent/Kelly Clarkson 
(UK盤プロモCDR  BMG)
  1.Shanghai Surprise Remix  07:36
  2.Mauve Vocal  07:55
  3.Mauve Dub  07:13
  4.Single Version  03:34

  FOX TVのアイドルオーディション番組より誕生した「American Idol」.さすがにいきなり
  全米のトップスターに輝いただけあって歌の方も本格派です。
  Shanghai Surprise Remixは、ちょっとズンドコした感じのハウスリミックス。適度にポップで
  随所にShanghai Surpriseらしさが垣間見えますが、単調といえなくもないかな。
  Mauveは小刻みにリズムが刻まれていく感じのハウスミックスで、ファンク調ですね。


This Is Who I Am The Remixes/Kezi Silverstone 
(UK盤プロモCDS  MASSIVE MUSIC MMKEZ1)
  1.Shanghai Surprise Club Mix  06:11
  2.Antoine 909 and Oggy B KZKY Mix  07:42
  3.LeeJay Club Mix  07:40
  4.Maximus Club Mix  06:20
  5.Shanghai Surprise 7” Club Mix  03:08

  ハリウッド女優Alicia Silverstoneの妹Kezi Silverstoneの第2弾シングルです。
  最初カバーソングかなと思ったのですが、クレジットに彼女自身の名があるので違うみたいです。
  Shanghai Surpriseといえば昔の音を引きずったSleaze節炸裂かとおもいきや、ちょっとメロディアスで
  素敵なダンスポップでした。ストリングスアレンジといい、爽やかな感じもあってコレは、オススメです。


Slow(CD2)/Kylie Minogue 
(オーストラリア盤CDS  Festival Mushroom 021645)
  1.Slow  03:14
  2.Soul On Fire(Non Album Track)  03:35
  3.Slow(Radio Slave Mix)  10:27
  4.Slow(Synth City Remix)  05:49

  こういったエレクトロな作風が、今のトレンドのようですね。
  かなりエロチックでエレクトリカルな曲です。
  やっぱりMADONNAを意識してるのかな。3曲目は、やたら長いリミックスですが、
  基本的にオリジナルとあんまり変わりません。
  4曲目は、ピコピコした80sテクノポップ風のリミックスでなかなか面白い出来です。
  こういった実験的な音もいいけど、やっぱりアルバム「Light Years」の頃のポップ路線に
  戻って欲しいところです。


Jumpin’/Liberty X 
(UK盤プロモCDS  V2 VVR5023543P)
  1.Original Version  03:41
  2.JD Remix  04:03
  3.DND Remix  05:20
  4.The American Desi Mix  03:41
  5.Shangahi Surprise Remix  06:33
  6.Groove Collision Remix  06:58

  R&Bと2ステップで彩られたLiberty Xの新曲。トライバル系のサウンドのShanghai Surprise
  Remixは、今までの彼らの音からは想像できない仕上がりです。ただ個人的には、やっぱりいつもの
  サウンドの方が好きかな。ピッチが早めのDND Remixは、なかなかカッコ良い出来です。
  ここまでくるとLiberty Xもタダのアイドルじゃなく本格派です。
  ちなみにShanghai Surprise Remixは、正規盤に収録。


Lately/Lisa Scott−Lee 
(UK盤プロモCDS  Mercury LSLCJ1)
  1.Radio Edit  03:55
  2.56K Mix  06:53
  3.Soda Club Extended Mix  06:12
  4.Soda Club Afterhours Mix  06:36
  5.Stella Browne Remix  07:52

  元PWLのスタッフが絡んでいるという噂のPOINT 4 PRODUCTIONによる作品です。
  56Kは、そのPOINT 4の別名義のようで、トランシーなポップリミックスを得意としていて
  これから期待が持てるプロダクションです。肝心の曲の方ですが、ジャケットを見てもわかるように
  かなりカイリーを意識したダンスポップソングです。Soda Club Mixは、いつもよりちょっと
  トランシーさは控えめな感じです。4曲目に至っては、アンビエント系の音で、どうしちゃったの?
  って感じです。


Pandra’s Kiss/Louise 
(UK盤CDS  POSITIVE POSCDS001)
  1.Pandra’s Kiss(Radio Edit)  03:12
  2.Don’t Give Up(Radio Edit)  03:29
  3.Pandra’s Kiss(Goldtrix Freaktronik Vocal Mix)  07:37

  元EternalのLouise久々のシングルは、ロックとR&Bテイストを織り交ぜた曲です。Goldtrixに
  よるリミックスも、原曲のテイストを生かしながら、ちょっとカッコよくしゃれた感じに仕上げた
  ハウスリミックス。


Pandra’s Kiss/Louise 
(UK盤プロモCDR  POSITIVE)
  1.D−Bop’s French Mix  07:09
  2.AD 81 Deep Snog Mix  06:46
  3.AD 81 Vocal Snog Mix  06:46
  4.Original Radio Edit  03:12

  本国イギリスで限定発売されたUK盤CD2に収録のD−Bopのリミックスですが、D−Bopらしい派手で
  アゲな作りでいい感じです。2、3曲目は、Deep House的なリミックス。ポップ派にはちょっと向かない
  リミックスですね。


Alone Without You/Mark Owen 
(UK盤プロモCDS  UNIVERSAL MCSXDJ40342)
  1.Shanghai Surprise Mix  08:17
  2.Radio Edit  03:45

  またもや正規盤には、未収録となったShanghai Surprise Mixです。ポップロック路線で
  売り出したいのはわかるんですけど、今回は、前作より出来が良いだけに残念に思います。
  キラキラとまではいかないまでも、Shanghai Surpriseらしい、ちょいアゲなダンスポップ
  リミックスで、いい感じです。


Four Minutes Warning/Mark Owen 
(UK盤プロモCDS  UNIVERSAL MCSXDJ40329)
  1.Shanghai Surprise Mix  07:30
  2.Full Length Version  04:07

  元Take Thatのメンバーでありながら、Robbie Williamsを尻目にイマイチ活躍できず、業界から
  消え去りつつあったMark Owenですが、起死回生のこの新曲は、見事TOP10入り。
  正規盤には収録されませんでしたが、プロモ盤ではShaghai Surprise Mixが存在します。
  いかにもShanghai Surpriseといった感じのポップでノリノリのリミックス。プロモ・オンリーてのは
  もったいないなあ。


Yeh Yeh Yeh/Melanie C 
(ドイツ盤CDS  Virgin 724355300621)
  1.Yeh Yeh Yeh(Radio Edit)  03:34
  2.Knock Out  03:50
  3.Yeh Yeh Yeh(Shanghai Surprise Remix)  07:34

  元スパガのメンバー達もここんところ、みんなパッとしない活躍状況ですが、Melanie Cのこの新曲も
  そこそこポップでヒットポテンシャルのある楽曲だと思いますが、あんまり売れませんでしたね。
  2曲目には、スウェディッシュポップの大御所、トーレ・ヨハンソンを作曲、プロデュースに迎えたポップソング。
  随所にトーレらしさが出てますね。3曲目は、Shanghai Surpriseによるリミックスですが、Sleazesistersの
  音を継承したズンドコダンスポップサウンドで,まずまずの出来といったところ。


One More Chance/Michael Jackson 
(US盤CDS  EPIC 49K 76802)
  1.Album Version  03:50
  2.Paul Oakenfold Mix  03:50
  3.Metro Remix  03:50
  4.Ron G Club Mix  04:00
  5.Paul Oakenfold Urban Mix  03:37

  R.Kellyとのコラボによる彼のベスト盤からのシングルカット曲。常に話題に事欠かない人ですが、さすがに逮捕
  されては、もう終わりなのでしょうか?はたして復活のチャンスはまた訪れるのかな?
  何はともあれ、この曲に関していえば平凡過ぎる曲です。Paul Oakenfold、METROと有名どころを起用
  してるけどあんまり特徴が出てません。あえていうと5曲目のリミックスが、中近東っぽい仕上がりでちょっと
  面白いかな。それにしてもこの短さは何なんでしょう?安かったから許すけど(笑)


Dancing In The Street/Nikki Webster 
(オーストラリア盤CDS  BMG GOTH03022)
  1.Dancing In The Street  03:52
  2.Dancing In The Street(Movin’ Drivin’ Shakin’ Remix)  03:57
  3.Dancing In The Street(Karaoke)  03:51

  モータウンクラシックの名曲としていろいろなアーティストによってカバーされてきたこの曲を
  オーストラリア出身のアイドルがカバー。
  彼女のWEBサイトを見る限り、小さいころから芸能活動してたようですね。
  元々ノリの良い曲だけに、こちらのカバーもアイドルらしく可愛くポップでダンサブルなカバーソングですね。
  2曲目のリミックスは、ちょっとファンキーなノリに仕上げましたといった感じです。短いのが難点?


You/Pandora 
(スウェーデン盤CDS  M&L MLCDS015)
  1.Original Radio Version  03:00
  2.NeuroPlastic Alternative Mix  04:02
  3.NeuroPLastic Club Mix  07:35
  4.NeuroPlastic RubberDub  07:35

  久しぶりに買ったパンドラの曲ですが、今まで曲こんなにさわやかダンスポップだったかなあって感じです。
  リミックスは、M&L Recordsのお抱えリミキサーでしょうか?PVC One 5がやってますが、FAMEより
  出来の方は、数段上です。ちょっとトランシーでキャッチーなダンスポップリミックス。FAMEと使っている音は
  あんまり変わらないのに、どうしてこうも印象が違うんでしょうね。


Amazon.co.jpで購入するMiracles/Pet Shop Boys 
(日本盤CDS  東芝EMI TOCP−40165)
  1.Miracles(Radio Edit)  03:57
  2.We’re the Pet Shop Boys  04:39
  3.Miracles(Lemon Jelly Remix)  06:19
  4.Trasparent  03:52
  5.Miracles(Eric Prydz Remix)  07:34
  6.Miracles(12” Version)  05:46

  Pet Shop Boysのベスト盤「Pop Art」からの先行シングル。PSBらしい哀愁感あるサウンドで、まだまだ
  健在というところを示してくれました。Additional ProductionにはStuart Crichtonが参加してます。
  3曲目のリミックスは、クラブ向けではありませんが、オリジナルをベースにボーカルを控えめにしたリミックスです。
  5曲目は、知らない名前のリミキサーですが、エレポップしていてなかなかいい感じです。


Hold On Me/Phixx 
(UK盤プロモCDR  Concept)
  1.Hold On Me(Radio Edit)  04:05
  2.Hold On Me(Europa XL Vocal Mix)  06:34
  3.Hold On Me(Happy Rocker Extended Mix)  08:23
  4.Eyes Wide Open  03:49
  5.Creepin  02:58

  UKのアイドルオーディション番組「Popstars The Rivals」よりデビューした男性5人組のアイドルグループ。
  Radio Editを聴くとなんだか80年代のポップバンドを彷彿とさせるサウンドで何か懐かしさを感じさせるもの
  があります。ところが、2曲目にEuropa XLのリミックスでは、一転Almightyライクなダンスポップに大変身。
  「Yeh Yeh Yeh・・・」と思わず口ずさみたくなるようなダンスポップでオススメです。ちなみにEuropa XL Mixは
  正規盤のCD1に収録。彼らのオフィシャルサイトはココです。


Feel Good Time/Pink feat.William Orbit 
(UK盤CDS  COLUMBIA 674106 2)
  1.Single Version  03:42
  2.D Bop’s Full Throttle Mix  07:58
  3.Boris&Beck’s Massive Vocal  08:05

  映画「Charlie’s Angels Full Throttle」から曲です。ヒットメイカーWilliam OrbitとPinkという
  組み合わせの曲ですが、作曲にBECKが参加していることもあってちょっとノイジーな曲です。
  USマーケットをかなり意識したんでしょうね。
  D Bopは、PWLのPhil Hardingが多様したムチのしなる音をサンプリングした、軽快な
  ダンスリミックス。ただ、キャッチー系のダンスポップを期待していたので、ちょっとガッカリ。
  D Bopも作風は幅広いようです。ちなみに3曲目は、かなりノイジーなハウスリミックスです。


I Love My Radio/I’ve Never Been To Me(2003 Club Mixes)/Primero 
(UK盤CDS  KLONE CDKLONE111)
  1.I Love My Radio(Radio Edit)  03:39
  2.I’ve Never Been To Me(Radio Edit)  03:34
  3.I Love My Radio(Full Length Version)  07:06
  4.I’ve Never Been To Me(Full Length Version)  06:40

  TAFFYとCHARLENEのカバーということでネタ的には美味しいはずなのですが、どうも素材及び
  調理方法に問題があるようです(笑)。Kloneレーベルがいつまでたってもマイナーなままで
  ALMIGHTYを越えられないのは、サウンド的に安っぽいだけでなくボーカルが下手で魅力がない
  というのもあるのではないでしょうか。まあ、あんまりけなすのも良くないので、前向きな表現を
  すれば、80sテイストを残したキャッチーなダンスポップというところでしょうか。


Funky Dory/Rachel Stevens 
(UK盤CDS  Polydor 9814984)
  1.Funky Dory(Single Mix)  03:05
  2.I Got The Money  04:03
  3.Funky Dory(Vertigo Vocal Mix)  07:20
  4.Video

  元S Club 7のメンバーだったRachel Stevensのソロシングル。やはり脱アイドル路線をとって
  とってもブラックな曲ですね。この曲、Europa XLとSharp Boysによるリミックスがプロモ盤では
  存在するのですが残念ながらお蔵入り。Vertigoによるリミックスはエレクトリカルなハウスで
  この曲にうまくマッチした仕上がりです。なんとなくNew Orderを彷彿とさせるのは、私だけでしょうか?


Wait Forever/Robin Gibb 
(EU盤CDS  SPV 001−71613CDS)
  1.Wait Forever  03:31
  2.Wait Forever(Shanghai Surprise Remix)  06:50

  元BEE GEESのメンバーだったROBIN GIBBのソロシングル。いつもよりちょっと抑え気味の
  Shanghai Surprise Remix.もう一つ弾けてませんが、決して悪い出来ではありません。
  原曲が、地味などうしょうもない曲なので、よくぞここまでがんばったと褒めてあげたい1曲。


The Long Goodbye/Ronan Keating 
(オーストラリア盤CDS  Polydor 0657292)
  1.The Long Goodbye  04:20
  2.Love Won’t Work(If We Don’t Try)  03:44
  3.This Is It  04:01
  4.The Long Goodbye(Bimbo Jones Vocal Mix)  06:43
  5.The Long Goodbye(Video)
  6.Love Won’t Work(If We Don’t Try)(Video)

  Bimbo Jonesってこんなリミックスできたの?っていうくらい驚きの1曲。トランシーなシンセ音が心地よい
  ダンスリミックスです。いつもこんなリミックスなら全部買うのになあ。どうもBimbo Jonesは、当たりハズレが
  多そうです。


Amazon.co.jpで購入するDon’t Tell Me You’re Sorry/S Club 8 
(UK盤CDS  POLYDOR 981 534−1)
  1.Don’t Tell Me You’ll Be Sorry(Single Mix)  03:18
  2.Big Fun  03:22
  3.One Step Closer(Extended Party Mix)  05:04
  4.Don’t Tell Me You’re Sorry(Europa XL Vocal Mix)  06:14
  5.Video

  アルバム「Sundown」からのシングルカットでスウェーデンレコーディングの1曲ですが、
  アレンジもよく70sライクなポップディスコサウンドでいい感じです。まあ、S Clubにしては地味な曲
  なのは確かです。アルバムにはもっとイイ曲が入ってるのにね。
  3曲目は、S Club Juniorだった頃の曲のリミックス。Jewels&Stoneが手がけていて、個人的には
  Almighty Mixより良い出来だと思います。
  で、肝心の4曲目のEuropa XLですが、ちょっとハズレに近いような出来です。抑揚の少ないボーカルの
  曲なのでMOTIV 8ライクなユーロポップ系の音に当てはめてようと思ってもシックリこないようで、
  何かアンバランスな感じは否めません。


I’m Your Man/Shane Richie 
(UK盤CDS  BMG 82876576932)
  1.I’m Your Man  03:37
  2.Shanghai Surprize’s East End Pop Mix  06:37
  3.I’m Your Man(Video)
  4.The Making Of(Video)

  イギリスのTVタレントらしいですがよく知りません。ワム!のヒット曲をカバーしたこの曲、
  見事UKチャートNO.2を獲得してるので地元では人気あるんですね。
  Shanghai Surprizeによるリミックスですが、Sleazesistersの面影は全くないポップリミックスです。
  当初は、Sleaze節を引きずったズンドコ節だったけど、最近は、メロディラインを重視してるという点で
  かなり音的に成長してきてますね。


When You Kiss Me/Shania Twain 
(UK盤プロモCDR  Mercury)
  1.Metro Extended  06:58
  2.Metro Radio Edit  03:51
  3.Album Version  04:09

  「Thank You Baby!」でのAlmightyの起用には驚かされましたが、今回は、Metroを起用。出来上がりの
  雰囲気は「If You’re Not The One(Metro Mix)/Daniel Bedingfield」に近いです。
  地味な仕上がりだけど、噛めば噛むほど味がでる好リミックス。METROファンは、必聴ですね。


When You Kiss Me/Up!/Shania Twain 
(UK盤DVD SINGLE  Mercury 9814005)
  1.When You Kiss Me(Video)
  2.Up!  02:56
  3.When You Kiss Me(Metro Remix Extended)  06:57
  4.Up!(Video Excerpt)

  彼女のアルバムのタイトル曲でこのDVDシングルのカップリング曲にもなっている「Up!」を聴くと、
  カントリーというよりポップシンガーですね。
  ↓の方でプロモCDRを紹介してますが、この盤に無事METROのリミックス収録。
  渋い出来ですが、結構気に入ってます。


My Love/Sofia Kallgren&Robert Wells 
(スウェーデン盤CDS  M&L MLCDS012)
  1.Original Version  03:00
  2.Groove Constructors Short Cut  04:10
  3.Groove Constructors Heavenly Love Club  09:20
  4.Groove Constructおrs Hell Dub  08:42

  ユーロビジョンソングコンテスト向けといった感じの素敵なポップバラードですが、
  2曲目以降のリミックスは、一転ダンサブルなハウスリミックスに仕上がってます。澄んだ素敵なボーカルと
  ダンサブルなビートがうまくマッチしていてなかなかいい感じです。


Mixed Up World/Sophie Ellis−Bextor 
(オーストラリア盤CDS  Polydor 9812108)
  1.Mixed Up World  03:49
  2.Mixed Up World(Groove Collision Vocal Mix)  06:38
  3.The Earth Shook The Devil’s Hand  02:42
  4.Video

  金髪になってイメチェンを図った彼女の2ndアルバムからの先行シングル。60sを意識したPVが
  なかなかいい出来ですよ。エレクトリカルなポップ路線ですが、地味ながらも噛めばかむほど味がでる
  ような結構お気に入りの曲です。2曲目のリミックスは、オリジナルよりちょっとノリを良くしただけといった
  感じですが、元曲の雰囲気をそのまま残しているので、悪くないと思います。
  ちなみにコチラは豪州盤ですが、UK盤も全く収録曲は一緒です。


Amazon.co.jpで購入するI Won’t Change You/Sophie Ellis−Bextor 
(UK盤CDS  POLYDOR 9815123)
  1.I Won’t Change You  03:43
  2.I Won’t Change You(Solaris Vocal Mix)  07:43
  3.Yes Sir,I Can Boogie  03:58
  4.Video

  ハッキリいって、タイトル曲よりカップリング曲の3曲目の方が良かったりします。70年代にバカラが
  放ったヒット曲ですが、プロデュースにJewels&Stone、ミックスにIan Mastersonという強力な組み合わせで
  とってもポップでJewels&Stoneらしい仕上がりです。この曲をシングル化してリミックスすれば良かったのにね。
  2曲目のリミックスですが、エレクトロなポップハウスなんだけど、ちょっと単調かな。もう一工夫欲しかったところ。


Hole In The Head(Remixes)/Sugababes 
(UK盤プロモCDS  Universal Island SUGACDX6)
  1.Full Intention Vocal Mix  07:16
  2.D−Bop Mix  07:30
  3.Gravitas Mix  08:26
  4.Original Radio Edit  03:38

  この曲、CrashのGiulio Pierucciによるリミックスが存在するハズなんですが、このプロモ盤にも
  収録されてません。納期に間に合わなかったのかな(笑)。
  この曲、プロデュースは、XenomaniaのBrian Higginsで3曲目のリミックスも彼自身のモノです。
  重いビートで淡々と刻んでいくリミックスで何だかな〜。
  D−Bopは、ちょっとBPMを早めて軽いノリに仕上げましたといった感じで、D−Bopらしいかな。


Not Gonna Get Us/t.A.T.u. 
(EU盤CDS  Universal 019 711−2)
  1.Not Gonna Get Us(Radio Version)  03:38
  2.Not Gonna Get Us(Dave Audes’s Extension 119 Vocal Edit)  03:54
  3.All The Things She Said(DJ Monk After Skool Special)  06:04
  4.All The Things She Said(Blackpulke Remix)  04:13
  5.Not Gonna Get Us(Video)

  今や世界のトップスターとなった彼女らの2ndシングル。今回も前作同様、Dave Audeに
  よるREMIX。フルで収録されていないのが残念ですが、前作と同じような感じの仕上がりで、
  ひとまづファンとして安心なところです。




The Lennon−McCartney Disco Mix/Twist&Shout 
(ドイツ盤CDS  edel 0148785ERE)
  1.Radio Version  03:56
  2.Extended Version  05:01
  3.Speedy Dance Mix  05:07
  4.The Willow  03:08

  その昔、London Boysを送り出したドイツのプロデューサー、Ralf−Rene Maueが仕掛けるビートルズの
  ダンスメドレーです。雰囲気的には、昔あったStars On 45のBeatles Medleyそのまんまですね。
  違和感のないボーカリストの起用も悪くないのではないでしょうか。ネタに使った楽曲は、「A Hard Day’s Night」
  「Ob−La−Di Ob−La Da」「Ticket To Ride」「Drive My Car」「Get Back」「Day Tripper」「Eleanor Rigby」
  とクレジットには書いてあります。実のところそんなにビートルズは詳しくありません(^^;)。ちょっとピッチを早めた
  3曲目が、ユーロダンス系のサウンドになっていてなかなか良いですね。


Sunday Morning/Vanessa St.James&Lou Reed 
(ドイツ盤CDS  AIRPLANE/WEA 5050466−9573−2−0)
  1.Sunday Morning(Casino Radio Edit)  03:42
  2.Sunday Morning(Phantomax Original Radio Edit)  03:59
  3.Sunday Morning(Jan Driver Video Edit)  03:36
  4.Sunday Morning(Kyau vs.Albert Remix)  07:12
  5.Sunday Morning(Christian Hornbostel Deep Dub Mix)  06:38
  6.Sunday Morning(Simon Grey Short Edit)  04:42
  7.Sunday Morning(Video)
  8.Sunday Morning(Video)(Jan Driver Remix)

  元ベルベット・アンダーグラウンドの中心メンバーだった、ルー・リードと女性ボーカリスト
  バネッサ・セント・ジェームスのデュエットによる何かアンニュイなフレンチポップス彷彿とさせる
  素敵なポップスです。
  素直にオリジナルの1、2曲目がベストですが、4曲目のKyau vs.Albertによるユーロトランスバージョンも
  超オススメ。アップリフティングでありながらもどこかオシャレで軽やかに感じさせるのは、ところどころに
  入るボーカルのおかげだと思いますが、その使い方が絶妙!。ボーカルソングのトランスバージョンは
  斯くあるべきですね。
  Jan Driverは、いかにもジャーマンらしいハードハウスバージョンで、ダーク過ぎてイマイチかな。


Gayfest 2003/Various Artists 
(UK盤CD ALBUM  KLONE CDKOPY149)
  CD1(Extended Mixes)

  1.Where Love Lives(Dancing Divaz Mix)/Alison Limerick  05:07
  2.Brilliant Feeling(Ross Alexander Club Mix)/Lora Munro  04:28
  3.They Say It’s Gonna Rain(Ross Alexander Club Mix)/Teresa Marie  04:12
  4.Happenin’ All Over Again(Wayne G Heaven Anthem Mix)/Lonnie Gordon  05:20
  5.My Love(Glitz‘N’Glam Mix)/Angie Brown  03:49
  6.One Day I’ll Fly Away(Sleazesisters Anthem Mix)  05:44
    /Sleazesisters presents Lisa Andres
  7.Let The Music Play(Pop One! 12”)/Yvonne Lee  04:54
  8.Brother Louie(Paul Masterson Extended Remix)/Modern Talking  05:00
  9.No Frills Love(Wayne G Remix)/Mary Kiani  05:49
 10.Free(Let It Be)(Rezonance Q Remix)/Stuart  04:23
 11.You Sexy Dancer(Monsoon&Dreamwurx Remix)/Rockford Files  04:46
 12.Planet Earth 2003(Supernove Remix)/Massive Ego  04:52
 13.Obsession(Fatal Attraction Mix)/Dezire vs Massive Ego  04:49
 14.I’m Alive(Pop One!12”)/BWT feat.Nina  04:49
 15.Don’t Stop Me Now(Pop One! 12”)/Supernova  04:39

  CD2
  Canal Street Megamix by Boyz With Toyz

  こんなリミックスが存在したのかという、驚きのコンピです。Wayne G,Sleazesisters,
  Paul Masterson等そうそうたるリミキサー陣。
  Kloneレーベルもなかなかやるなという1枚です。期待した4,8曲目ですが、ハッキリ言って駄作です。
  Sleazesisters系の音なんだけど何だか単調です。なかなか良かった曲は、2,5,6、10、14、15曲目です。
  ただ気になるのは、Extended Mixesと銘打ってるわりには、短いのはどういうことなんでしょうね。


Soul Sloshing/Venus Hum 
(UK盤CDS  BMG VHUM014)
  1.Album Version  03:49
  2.Shanghai Surprise Extended Mix  07:19
  3.Visitor Maximix  07:40
  4.Video

  アヴァンギャルドな音作りのVenus HumとShanghai Surpriseのコンビ第2弾。
  今回もShanghai Surpriseらしいズンドコ、ノリノリのダンスポップリミックスで◎。


Montana/Venus Hum 
(UK盤CDS  BMG VHUM009)
  1.Montana  03:45
  2.Shanghai Surprise Remix  07:34
  3.New Ground Remix  07:24

  アメリカ出身の新人バンドのようです。なかなかアヴァンギャルドな感じの音作りで、
  好感がもてます。Shanghai Surpriseも原曲の雰囲気を生かす為か、かなり抑えめの音で
  ちょいアゲなダンスリミックスになってます。


Tonight(CD2 Limited Edition)/Westlife 
(UK盤CDS  BMG 74321 986802)
  1.Single Remix  04:30
  2.12”Metro Mix  06:53
  3.Video

  流行廃りの激しいUK、アイルランドの音楽業界で息の長い人気を誇る彼らですが、新曲は、
  METROがリミックス。原曲は、バラードですが、METROの手により、ラテンギターの音色が美しい
  ポップハウスに仕上がっていてとてもいい感じです。「Bop Bop Baby(Almighty Mix)」より
  出来は良いかもしれません。





          




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