Take On Me/A1 
(UK盤CDS  COLUMBIA 669590 5)
  1.Take On Me(UK 2K Mix)  03:28
  2.Take On Me(Metro Extended Club Mix)  06:05
  3.Take On Me(D−Bop Saturday Night Mix)  07:51
  4.Take On Me(Video)

80年代中頃、MTV全盛の時代、アニメと実写を融合したPVとポップなサウンドが受けて全米ナンバー1に輝いたA−Haの大ヒット曲をアイドルグループA1がカバー。
プロデューサーにMETROを迎えたことによりA−Haのバージョンとは違って、ポップさを抑えたちょっぴりまったりとしたサウンドに仕上がっています。
D−Bopによるリミックスは、エレクトロで軽快さを増したポップリミックスを施しています。派手さはないもののツボを押さえた好リミックスと言えるでしょう。


Moi...Lolita/Alizee 
(ドイツ盤CDS  Polydor 587 050−2)
  1.Radio Edit  03:47
  2.Single Version  04:26
  3.Lola Extended Remix  06:36
  4.Hello Helli T’es A Dance Mix  05:54
  5.Lolidub Remix  03:51
  6.The Piano Version  04:22

  ミレーヌ&ブトナのコンビで送り出すアリゼちゃんの衝撃的なデビュー作。ロリータアイドルとしては、バネッサ・パラディ以来の大ヒットと言えるでしょう。本国フランスでは、長期に渡って1位に君臨しました。
曲調は、ちょっと暗めでシンセとピアノの音色が絡み合って、何とも言えない切ない感じのメロディに仕上がっています。
ローラン・ブトナの手腕が思う存分、発揮された名曲です。ちなみにリミックスもブトナ自身が手がけてますが、4、5曲目は、ピッチを早めてラップを絡ませたDUB系のリミックスです。


Moi...Lolita/Alizee 
(UK盤CDS  Polydor/Requem Publishing 570 595−2)
  1.Single Version  04:25
  2.Lola Extended Remix  06:34
  3.Illicit Full Vocal Mix  08:11
  4.Video

2002年になってUKでもシングルリリースされ、フランス語の歌ながらUKチャートTOP10に入る快挙となりました。UKリミックスとしてILLICITのリミックスが収録されてますが、ちょっぴりファンキーでダンサブルなリミックスです。悪くはないんですけど、もう一工夫欲しかったところですね。
ブトナ自身が監督したPVも収録。

Pure Shores/Allsaints 
(日本盤CDS  EAST WEST JAPAN)
  1.Pure Shores  04:27
  2.If You Don’t Know What I Know  04:36
  3.Pure Shores(The Beach Life Mix)  04:31
  4.Pure Shores(2 Da Beach Don’t Stop Remix)  05:01

デュカプリオ主演ながら映画の方は、大失敗作となりましたが、こちらの曲は、UK NO.1ヒットとなりました。今や世界的なプロヂューサーとなったWilliam Orbitを迎えただけはありますね。曲の方は、William Orbitらしく浮遊感のあるサウンドで彼らしい音作りです。1,3曲目は、トラックタイムもほとんど変わらないけどアレンジもあんまりかわりません(笑)。
4曲目は、HIP HOP調のリミックスです。


Cartoon Heroes(CD2)/Aqua 
(UK盤CDS  UNIVERSAL MCSXD 40226)
  1.Radio Edit  03:38
  2.Sleaze Sisters Anthem Mix  07:50
  3.Metro That’s All Folks Radio Edit  04:05
  4.Video

キリン生茶のCMのおかげで、日本でも大ヒットとなったこの曲。Lene嬢の底抜け明るいボーカルとキャッチーなメロディが噛み合ったダンスポップ。名曲の一つですね。元曲自身、十分ポップでいい出来なのですが、それを更に輪をかけるようにダンサブルなリミックスを施したのが、Sleaze Sistersによるリミックスです。もうサイコー。3曲目は、METROらしく多少落ち着きのある音作りで爽やかダンスポップを演出しています。


Something Deep Inside/Billie Piper 
(オーストラリア盤CDS  Innocent/Virgin 7243 8 97126 0 5)
  1.Something Deep Inside(Radio Mix)  03:23
  2.Something Deep Inside(Motiv 8 Deep Club Vocal Mix)  07:24
  3.Something Deep Inside(The Bold & THe Beautiful Mix)  06:25
  4.Something Deep Inside(Good As You Remix)  06:45
  5.Honey To The Bee(Hex Hector Club Mix)  04:32
  6.Something Deep Inside(Video)

Motiv 8,Ian Masterson,D−Bopの片割れ、Hex Hectorと豪華リミキサー陣によるリミックスを
1枚に収めたお得な豪州盤。
ビリー嬢のアルバム「Walk Of Life」からのシングルカット曲ですが、R&B調のポップソングでたいした曲ではありません。ちょっとブリットニーを意識し過ぎ?
Motiv 8は、スリリングかつトランシーなサウンド、Ian Mastersonは、トラウザー名義の時とは違ったキャッチーなポップサウンドでリミックスしています。
D−Bopの片割れAndy AllderとDon GrantによるユニットG−A−Yによる4曲目は、いい意味で D−Bopサウンドを継承した跳ねるような明るいポップリミックスです。
EDITな5曲目は、なんだかほんわかしたポップリミックスで、フルで聴きたいと思わせるような曲ではありません。ちょっと手抜きかな?


Amazon.co.jpで購入するWe’re REally SAying Something/Buffalo G 
(UK盤CDS  EPIC/MOTHERSHIP 669418 2)
  1.We’re Really Saying Something  03:18
  2.Better In A Sweater(feat.Dutin)  03:03
  3.We’re Really Saying Something(Motiv 8 Much Uplifting Club Mix)  07:40

バナナラマの80年代初期の大ヒット曲をよく分からん2人組のアイドルデュオが、軽快なラップでカバーした曲です。
Motiv 8のリミックスは、チャカチャカと軽快なサウンドでリミックスしてますが、あんまり印象に残るようなリミックスではなく、可もなく不可もなくといったところ。明るいだけの曲かな(笑)


That’s The Way It Is/I Want You To Need Me/Celine Dion 
(US盤CDS  EPIC 46K 79473)
  1.That’s The Way It Is(Album Version)  04:03
  2.That’s The Way It Is(The Metro Club Mix)  05:29
  3.I Want You To Need Me(Thuderpuss Radio Mix)  04:32
  4.I Want You To Need Me(Thuderpuss Cluib Mix)  08:09

私はUS盤を買ってしまいましたが、お得な日本盤が出てるのでそちらを買った方がいいですね。
2曲目のMETROは、平凡といえばそれまでですが、爽やかポップリミックスで概ね好印象な感じです。普通すぎてリミックスという感じじゃないですけど(笑)。
3,4曲目は、サンパスが手がけてますが、そんなにズンドコした作りではなくメロディ重視というかセリーヌ・ディオンのボーカルを生かした作りになってますね。サンパスフリークには物足りないんでしょうけど、個人的にはちょうどいい位かな。


Let Me Love You/Da Buzz 
(EU盤CDS  EDEL 0113285/ERE 113285)
  1.Radio Edit  03:39
  2.Hex Hector/Dezrok Radio Mix  04:02
  3.Hex Hector/Dezrok Main Club Mix  11:15
  4.Hex Hector/Dezrok The Dub Mix  09:06
  5.Axwell Stepmix  06:42
  6.Original Extended Version  06:07

Hex Hectorの最高傑作と名高いDa Buzzの代表曲。北欧ならでは、親しみやすいダンスポップでダンスミュージックファン以外でも受け入れられる最高のポップソングですね。
2曲目のラジオ ミックスですが、聴く限り3曲目とアレンジがちょっと違うようですね。
5曲目は、悪くはないんですけどHEX/DEZROKのリミックスが良すぎて印象に残りません。
HEXのリミックスもいいけど、オリジナルも爽やかさが溢れていて大好きな曲です。


Words/F.R. David 
(日本盤CDS  ホリプロ XYCA−00045)
  1.Words Groove Mix  03:56
  2.Words 2000  03:32
  3.Words Original Version  03:27

オリジナルをリアルタイムで聴いた世代ではありませんが,この曲は知ってます。哀愁感漂う80sユーロサウンドが心地よいポップソング。大ヒットしたのもうなずけます。それにしてもこの日本盤、ホリプロが発売とは驚き!話題になってたのかな?
このニューバージョンですが、70sディスコライクなファンキーなノリのリミックスです。ちょっとイメージ違いすぎ!まだ、2曲目の2000バージョンの方が、ポップリミックスしていい感じかな。でも全部短いのが頂けないですね。


The Way You Love Me/Faith Hill 
(ドイツ盤CDS  Warner Bros 9362 44967 2)
  1.The Way You Love Me(Love To Infinity Radio Edit)  02:56
  2.The Way You Love Me(Radio Remix)  03:31
  3.Never Gonna Be Your Lady  05:31
  4.The Way You Love Me(Love To Infinity Master Mix)  06:30

リアン・ライムス、シャナイア・トゥウェイン同様、カントリーミュージックの枠を越えて活躍するフェイス・ヒルですが、ホント、ジャケを見ても美人ですね。フェイス・ヒルとLTIの組み合わせのこの曲、オシャレハウスといった感じで哀愁感のある素敵な曲です。LTIのリミックスの中では、結構好きな曲です。


Amazon.co.jpで購入するWelcome To The Pleasuredome/Frankie Goes To Hollywood 
(UK盤CDS  ZTT ZTT166CD)
  1.Sleazesisters Anthem Mix Edit  03:35
  2.Nalin&Kane Remix Edit  08:00
  3.Sleazesisters Anthem Mix  07:32

ZTTは、いつまでFGTHをネタに食いつないでいくんでしょう(笑)。FGTHも忘れた頃に突然リミックスされて復活してきますね。1999年から2000年にかけて、Rob Searleらの手によりトランス系のサウンドに生まれ変わってヒットとなりましたが、こちらはSleazesistersによるポップハウスバージョン。トランスの方がカッコよくてシックリくると思うけど、これはこれで悪くないのでは。強引にSLEAZE節に引き込まずに、さらりと仕上げたのが功を奏したかな?


Bag It Up(CD2)/Geri Halliwell 
(UK盤CDS  EMI 7243 8 88399 2 1)
  1.Bag It Up  03:49
  2.Bag It Up(D−Bop’s Chocolate Vocal Edit)  04:28
  3.Bag It Up(Trouser Enthusiasts’ Edit)  06:09
  4.Bag It Up(Yomanda Edit)  05:14

これだけ豪華リミキサー陣を起用しながらオールEDIT。当時あったCDシングル収録時間制限の影響をモロに受けた感じですね。
D−Bopは、ちょっぴりファンキーなディスコハウス、トラウザーは、お得意の原形をとどめないトランシーなDUBミックス、Yomandaは、全編イケイケの一本調子なトランスバージョンです。
この中では、一番スタンダードなポップリミックスと言える2曲目が一番良い出来かな。


On A Night Like This(CD2)/Kylie Minogue 
(UK盤CDS  Parlophone 7243 889310 2 1)
  1.On A Night Like This  03:32
  2.On A Night Like This(Rob Searle Mix)  07:58
  3.On A NIght Like This(Motiv8 Nocturnal Vocal Mix)  07:31

カイリー・ミノーグが、再びポップフィールドに戻ってきて、大ヒットとなったこの曲。往年のカイリーファンも納得の1曲です。プロデュースは、METROが手がけてます。2曲目は、FGTHのリミックスで一躍名を馳せたRob Searleによるトランスバージョン。ほとんどボーカルなしですが、かなりカッコよく出来てます。
3曲目は、90年代を代表するMOTIV8によるリミックス。十分元曲がポップなだけにそんなに手の施しようがないのかMETROのオリジナルを基調に、もう少しダンサブルなリミックスを施したっていう程度かな。


Amazon.co.jpで購入するI Hope You Dance/Lee Ann Womack 
(UK盤CDS  MCA MCSTD40254)
  1.Rawling Mix:Radio Edit  04:06
  2.UK Pop Version  03:52
  3.Original Radio Edit  04:02
  4.Rawling Club Mix  07:26

全米で200万枚以上売り上げた彼女のサードアルバム「I Hope You Dance」からのシングル曲。
メロディアスなカントリーソングですが、ヒットメイカーMETROの重鎮Brian Rawlingの手により哀愁感漂う極上のポップソングに仕上げてくれました。
METRO作品の中でもトップを争う傑作だと思います。METROサイコー!


I Turn To You/Melanie C 
(US盤CDS  Viorgin 7243 8 38773 2 4/V25H−38773)
  1.Hex Hector Radio Mix  04:13
  2.Stonebridge Club Mix  08:30
  3.Hex Hector Club Mix  10:26
  4.Tilt’s Maverick Remix  10:10

このUS盤、ジャケには3曲目Hex Hector Radio Mixって表記されてますが、ちゃんとCLUB MIXがフルで収録されてます。この曲も↑のDa Buzzに勝るとも劣らないHex Hectorの素晴らしいリミックスです。
この頃、HEXってホントいい仕事を連発してたんですね。音作りは少々大袈裟かなっていう程ですが、それがまたいいんですね。Hexのリミックスをきくと2,4曲目は、単調すぎてどうでもいいって感じです(笑)。


I’m Over You/Martine McCutcheon 
(UK盤CDS  Innocent/Virgin 7243 8 97214 09)
  1.I’m Over You(Radio Edit)  03:42
  2.I’m Over You(Xenomania Club Mix)  07:25
  3.Perfect Moment(Sleaze Sisters Anthem)  07:30

イギリスのTVタレントでバラード系の曲でヒットを連発した彼女ですが、このシングルでは、XENOMANIAとSLEAZE SISTERSを起用。どちらもアゲアゲなダンスポップリミックスに仕上がってます。
タイトル曲の1曲目は、ミディアムテンポのポップナンバーでそこそこいいんですけど、2曲目のXENOMANIAのリミックスとなると、一転明るくキャッチーなノリのダンスポップリミックスに変身。本人のボーカルとうまく噛み合ってます。
3曲目は、どうしてもMary Griffinのバージョンと比較してしまうので、もう一歩な評価になってしまうのですが、十分ポップでSLEAZE SISTERSらしいダンスリミックスでいいと思いますよ。

I’m Over You/Martine McCutcheon 
(UK盤プロモCDS  Innocent/Virgin SINSALES20)
  1.I’m Over You(Radio Edit)  03:43
  2.I’m Over You(Xenomania Club Mix)  07:27
  3.I’m Over You(Xenomania Disco Mix)  06:10
  4.I’m Over You(G−A−Y Mix)  06:27
  5.Perfect Moment(Sleaze Sisters Anthem Mix)  07:33
  6.Rainy Days(Sleaze Sisters Anthem Mix)  08:01
  7.Falling Apart(Live Recordin)  04:41

こちらは、豪華7曲を収録したプロモ盤。あまりにもお蔵入りが勿体ない、Rainy Days(Sleaze Sisters Anthem Mix)を収録してます。何か切なくメロディアスな曲調をポップでアップテンポに仕上げたこの曲は、Sleaze Sistersの作品の中でもベストに入る出来と言えるでしょう。
↑で紹介しているのとは違う盤(CD1?)にも収録されている、3曲目は、ほんわかしたディスコハウスでXenomania Club Mixに比べると大幅に出来が劣ってしまいます。無理矢理ディスコ調にすることもないのにね〜。まだ、D−Bopの片割れAndy AllderとDon Grantによる4曲目の方が、少々単調ながらもキャッチーなので悪くない出来と言えます。


タイトル China In Her Eyes
アーティスト Modern Talking
プレス国 ドイツ盤CDシングル 2000年
レーベル BMG BERLIN カタログナンバー 74321 72297 2
購入 Amazon.co.jpで購入する
トラックリスト
1.China In Her Eyes(Video Version)
  (feat.Eric Singleton)
2.China In Her Eyes(Vocal Version)
3.China In Her Eyes(Extended Video Version)
  (feat.Eric Singleton)
4.China In Her Eyes(Remix)


 3:11

 3:46
 4:49

 4:24


コメント
80年代ドイツで絶大な人気を誇ったモダン・トーキングが再結成して放ったヒット曲。新生モダン・トーキングの特徴といえば第3のメンバーと言われるエリック・シングルトンによるラップバージョン。
今作でも軽快なラップを絡めた1,3曲目が、テンポ良く心地よいダンスポップに仕上がっています。


Optimistique−Moi(Dance Remixes)/Mylene Farmer 
(フランス盤CDS  Polydor 561 685−2)
  1.Single Version  04:20
  2.Optimistic Mix(Remixe par Hoop)  06:30
  3.Opti−mix−tic(Remixe par D−Phink T.)  05:30

  ブトナ離れが、進んで本人自身による作曲です。どうもそのせいか、暗く重い曲なんです。リミックスの方ですが、2曲目は、US系のハウスリミックスであんまり印象に残らない平凡なリミックスです。元曲の暗く重い部分を多少軽やかにした点は評価できるかな。3曲目は、ダフトパンク系のエレクトロ・ディスコハウスといった感じでちょっぴりオシャレでファンキーでなかなkいい感じです。


It’s Gonna Be My Way(CD1)/Precious... 
(UK盤CDS  EMI/CHRYSALIS CDEMS569)
  1.It’s Gonna Be My Way(Radio Edit)  03:23
  2.It’s Gonna Be My Way(Stella Browne Vocal)  07:04
  3.It’s Gonna Be My Way(Trouser Enthusiasts Vocal)  08:41

元曲は、R&Bしたしょうもない曲ですが、Stella Browneによる軽快なポップハウスバージョン、Trouser Enthusiastsによる原曲を無視して独自の世界観を築くトランスバージョン共になかなかの出来です。
それにしてもIan Mastersonちょっとやりすぎかな。ボーカルは取って付けたような感じであってもなくても一緒みたいな・・・(^^;)


Fine Day/Rolf Harris 
(UK盤CDS  Tommy Boy Silver TBCD2155)
  1.Original Version  03:24
  2.Sleaze Sisters Anthem Mix  06:49
  3.Baby Doc&S−J Remix  06:42

オーストラリア出身だそうですが、詳細は全然知りません。だいぶ前にヒットしたロカビリーサウンドとラップを組み合わせたJimmy Rayに近い感じですね。オリジナルも十分ポップなのですが、Sleaze Sistersはいつもの調子で仕上げて、まさしくロカビリーダンスポップといった感じです。3曲目は、DUB仕様のハードハウスで、だいぶ硬派な仕上がりです。


タイトル For Sure(CD2)
アーティスト Scooch
プレス国 UK盤CDシングル 2000年
レーベル WEA MUSIC カタログナンバー CD2 ICPN
購入 Amazon.co.jpで購入する
トラックリスト
1.For Sure(Radio Edit)
2.For Sure(Splash! Extended POP 12”)
3.For Sure(Motiv8 Inspired Vocal Vocl Club Mix)
3.For Sure(Motiv8 Inspired Radio Version)
4.For Sure(Video)


 3:40
 5:20
 6:51
 3:57



コメント
Mike Stock&Matt AitkenのコンビでPWLのSTEPSに対抗すべく出てきた思われるこのSCOOCHですが、残念ながらSTEPSのような活躍は出来ませんでした。
サウンド的には、STEPSを手がけるTopham&Twiggの作り出す音と遜色ないんですけどね。やっぱキャラの問題かな?グループ自体は、アルバム1枚を出して終わってしまいましたが、ボーカルのNatalie Powersは、ALMIGHTY RECORDSからもCDシングルを出すなどアングラな活動は続けているようです。
SPLASH!による2曲目のリミックスは、ほとんどORIGINAL EXTENDEDというような曲調でトロピカルでハッピーなポップリミックスに仕上がっています。
Motiv8によるリミックスは、オリジナルの雰囲気を崩すことなくクラブプレイを意識したサウンドで良作といえる1曲でしょう。

Giving Up Giving In/Sheena Easton 
(UK盤CDS  UNIVERSAL MCSTD40244)
  1.Radio Edit  03:35
  2.Sleaze Sisters Remix  07:46
  3.Joey Negro Club Mix  08:17

プロデューサーにIan Mastersonを迎えたアルバム「ファビュラス」からのシングル曲。
ジョルジオ・モロダー作曲によるスリーディグリーズのヒット曲のカバーですが、この手のサウンドは、Ian Mastersonの十八番。残念ながらこのUK盤には、収録されてませんがEU盤、豪州盤は、Original Extendedが収録されています。
Ian Mastersonが手がけているので、ポップでファンキーなノリ、もうシーナ・イーストンにピッタリ。
Sleaze Sistersによるリミックスは、随所にSleaze Sistersらしいアッパーなノリを取り入れつつもIan Mastersonのオリジナルサウンドを継承した作りで非常に出来が良いです。
Joey Negroによるリミックスもオシャレで落ち着いたディスコハウスでJoey Negroらしいサウンドですね。


Robot Wars(Android Love)/Sir Killalot V Robo Babe 
(UK盤CDS  Polydor 587 936−2)
  1.Robot Wars(Android Love)  03:52
  2.Robot Wars(Android Love)(12” Instrumental)  05:10
  3.Robot Wars(Android Love)(Jewels&Stone Mix)  05:03
  4.Robot Wars(Android Love)(CD−ROM Video)

全く何の曲か知りません(^^;)。クレジットを見る限り、イギリスのTV番組のキャラのようですが、曲の方は、ラップを絡ませた一昔前のユーロダンスといった感じです。
2曲目になんで12”インストを収録するのか謎ですが、やっぱり注目はJewels&Stone。こんなトランシーなリミックスをするとは、まったくJewels&Stoneらしくないんですけどいいです。でもAIRWAVEをパクッてるのは明らか(笑)。


New Beginning/Bright Eyes(CD2)/Stephen Gately 
(UK盤CDS  Polydor 561 820−2)
  1.New Beginning  03:40
  2.Bright Eyes(Jewels&Stone Mix)  07:48
  3.New Beginning(Joey Musaphia’s Genesis Mix)  08:09
  4.New Beginning(CD−ROM Video)

元BoyzoneのStephen Gatelyのソロシングル。カップリング曲の2曲目が、哀愁系メロディでとっても素敵なポップリミックスです。Jewels&Stoneの腕がいかんなく発揮されたリミックスと言えるでしょう。3曲目は、ファンク調のハウスリミックスでオシャレな感じに仕上がってます。


Coffee(CD2)/Supersister 
(UK盤CDS  GUT Records CXGUT35)
  1.Radio Edit  03:31
  2.Scaravilli’s Espresso Mix  05:46
  3.Shaft’s Coco Disco Mix  06:10
  4.Future Loop Foundation Mix  04:13

あんまり話題にならずB級アイドルのままに終わってしまったSUPERSISTER。この後に出した曲のLTIやAlmightyのリミックスの方が有名ですが、このデビュー曲、結構好きなんですよ。
Jewels&Stoneなんかが手がけるようなポップディスコハウス調の曲です。2曲目のリミックスは、ILLICIT調で、3曲目は、タイトル通りディスコサウンド全開です。
3曲目がベストかな。4曲目は、ボサノバ調のDUB ミックス。なかなかオシャレな感じです。


タイトル EURO2000−33 Pumping Euro NRG Tracks
アーティスト Various Artists
プレス国 UK盤CDアルバム 2000年
レーベル Dominion カタログナンバー DMIN CD55X
購入 Amazon.co.jpで購入する
トラックリスト
(CD1)
1.Sometimes When We Touch(Extended Mix)/Newton
2.Will You Love Me Tomorrow/Paris
3.It’s My Party/Soozy Q
4.I Don’t Want To Miss A Thing/Victoria
5.(If Paradise Is)Half As Nice
  (Pete Hammond’s NRG Mix)/Tara
6.Don’t Make Me Wait All Night(Saint’s 99 Club Mix)
  /Amy Gordon
7.Love You Forever(Saint’s Infinity Club Mix)
  /Rio&Mars
8.Sweetest Secret(Pete Hammond’s Club Mix)
  /Newton
9.Hymn To Her/Victoria
10.Take Me I’m Yours/Vada
11.Words/Full Moon

(CD2)
1.We Don’t Have To Take Our Clothes Off
  (Good Times Club Mix)/Soozy Q
2.The One and Only/Paris
3.All Out Of Love(Mark Duffy Club Mix)/Newton
4.I Just Wanna Make Love To You/Amy Gordon
5.Praise You/Fawn Hill
6.Climb Any Mountain(Saint’s 2000 Metre Mix)
  /Rio&Mars
7.A Good Heart/Victoria
8.We’re All Alone(Pete Hammond’s NRG Remix)
  /Newton
9.Now That We’ve Found Love/Soozy Q
10.Gimme Gimme Gimme(Candy Girls Mix)
  /Rio&Mars
11.Amazonia(Amazon Mix)/Covado

(CD3)
1.Boy I Gotta Have You(Diddy’s Jammin’ Hot Mix)
  /Rio&Mars
2.So Young/Victoria
3.Love and Affection(Pete Hammond’s Euro2000 Mix)
  /Newton
4.Let’s Hang On/Fawn Hill
5.The Slightest Touch/Soozy Q
6.Say Sorry(Saint’s Ascension Remix)/Rio&Mars
7.When You Walk In The Room/Paris
8.He Don’t Love You(Like I Love You)(BONA Club Mix)
  /Newton
9.Substitute/Fawn Hill
10.Is This Love?/Victoria
11.My Everything(D−Bop Remix)/Ivana Party

  6:10
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  4:09
  5:41
  6:28

  5:51

  6:35

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  3:11


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  7:01
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  6:13
  3:15

  6:25
  6:35
コメント
現存するALMIGHTY、KLONE、ENERGISEなどのレーベルに通じるDOMINION RECORDSのお買い得3枚組コンピレーション。もう全編チープなHI−NRGサウンド全開でどれも同じように聞こえてきます(笑)
この中では、元PWLのPete HammondやDave Fordらの手がけるNewtonが、もっともメジャーですね。
あとは、Nicki Frenchらを手がけたJohn Springateや最近トランス系のサウンドへと変化したSait Productionなどが曲のプロデュースやリミックスを手がけています。
全曲?カバー曲でハズレもあるけど数打ちゃ当たるということで、全体的に見れば良質なアルバムかな?




          




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