バナナラマもカバーしていた、ディスコクラシックのカバーソング。Jewels&Stoneが、Additional Productionを手がけるSingle Mixは、Sophie Ellis Bextorを彷彿とさせるようなポップサウンドで、バナナラマのバージョンと甲乙付けがたいサウンドに仕上がっています。
で、そのJewels&Stoneが、手を加えたバージョンをベースにリミックスを施したのが、Almightyのバージョン。2バージョン作成していますが、仕上がりはまさにリミックス名通りで1つは、ディスコサウンド、もう一つは、もっとファンキーなノリを加えたバージョン。
いつものALMIGHTYサウンドとは、だいぶ趣向が違って意欲的な作品だと思うのですが、残念ながら正規盤には未収録となりました。こんなプレスしたプロモ盤作成するなら、そのまま正規盤にしても良かったのになあ。ちゃんと40分以内に収まってるし。クラブでのレスポンスが悪かったのかな。
まあ、ちょっと地味なサウンドではありますね。Sharp Boysは、あんまり好きなリミキサーではないのですが、コレは結構イケます。ファンキーでちょっとサンバ調のリズムが、レイチェル・スティーブンスの奏でるハーモニーとミックスして結構いい感じに仕上がっています。
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