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Take On Me/A1 
(UK盤CDS 2000 COLUMBIA 669590 5)
  1.Take On Me(UK 2K Mix)  03:28
  2.Take On Me(Metro Extended Club Mix)  06:05
  3.Take On Me(D−Bop Saturday Night Mix)  07:51
  4.Take On Me(Video)

80年代中頃、MTV全盛の時代、アニメと実写を融合したPVとポップなサウンドが受けて全米ナンバー1に輝いたA−Haの大ヒット曲をアイドルグループA1がカバー。
プロデューサーにMETROを迎えたことによりA−Haのバージョンとは違って、ポップさを抑えたちょっぴりまったりとしたサウンドに仕上がっています。
D−Bopによるリミックスは、エレクトロで軽快さを増したポップリミックスを施しています。派手さはないもののツボを押さえた好リミックスと言えるでしょう。


Stop Sign/Abs 
(UK盤DVD SINGLE 2003 BMG 82876530399)
  1.Video
  2.Bimbo Jones Remix with Picture Gallery  06:54
  3.Nuskool Brakez Remix With Picture Gallery  05:12
  4.Making Of The Video

Bimbo Jone Remixは、エレクトリカルでちょっとだけトランシーな感じのハウスリミックスでいつもよりもかなり聴きやすいリミックスに仕上がってます。こういうリミックスなら買っても悪くないんだけどなあ。ホント、Bimbo Jonesって当たりハズレが多いです。あんまりビンボーくじ引かせないでね(笑)

Beautiful Life/Ace Of Base 
(UK盤CDS 1995 LONDON 577 245−2)
  1.Single Version  03:41
  2.12” Extended Version  05:49
  3.Junior’s Circuit Bump Mix  08:20
90年代のABBAのような存在だったAce Of Baseも今では、あんまり話題にもなりませんが、アルバム「The Bridge」からシングルリリースされたこの曲は、ポップで元気がいい曲で好きな曲の1つです。Junior Vasquezがリミックスした3曲目もUSハウスながらオリジナルのポップさを生かしたリミックスでなかなか良い感じです。

Unbreakable/Ace of Base 
(スウェーデン盤CDS 2002 Edel−Mega EMR014487−5)
  1.Unspeakable(Radio Edit)  03:14
  2.Unspeakable(Junk&Function/M12 Radio Mix)  03:05
  3.Unspeakable(Fairlite Radio Mix)  03:18
  4.Unspeakable(Filure Radio Mix)  03:28
  5.Don’t Stop  03:48

オリジナルは、エイス・オブ・ベイスらしいゆったりとしたレゲエ調のポップな曲です。
リミックスは、残念ながらどれもEDITですが、ハウス系のリミックスでは、2曲目、トランス系では3曲目がオススメ。特に3曲目は、MatankaやSafri Duoでお馴染みMichael Parsbergtが手がけておりアップリフティングなボーカルトランスに仕上げています。

Amazon.co.jpで購入するI Breathe Again/Adam Rickitt 
(日本盤CDS 1999 Polydor POCP−7453)
  1.I Breathe Again  03:46
  2.I Breathe Again(Amen Extended Mix)  06:12
  3.I Breathe Again(The Sharp Boys Extended Remix)  07:52
  4.I Breathe Again(Jewels&Stone Extended Mix)  06:27

イギリスのTVドラマ「コロネーション・ストリート」で注目を浴びてこの曲で歌手デビューを果たしアダム・リキッドくん。
Jewels&Stone,作曲、プロデュースですが、哀愁系のポップサウンドで非常にヒットポテンシャルの高い楽曲です。
Amenのリミックスは、ちょっぴりトランシーなリミックスで楽曲の良さを生かしてますね。Sharp Boysは、苦手なリミキサーなので割愛させてもらいます(笑)。やっぱりベストは、Jewels&Stoneのオリジナルです。


Everything My Heart Desires/Adam Rickitt 
(UK盤CDS 1999 Polydor 561440−2)
  1.Everything My Heart Desires  03:38
  2.Everything My Heart Desires
    (Jeweles&Stone’s My Hear Goes Bang Mix)  06:14
  3.Everything My Heart Desires(Sharp Razor Club Mix)  07:14

↑の曲に比べるといささかパワーダウンといった感じなのは、Jewels&Stoneがリミックスしかやってないからでしょう。
そのJewels&Stoneのリミックスは、何かDead Or Aliveのヒット曲のようなリミックス名が付いてますが、全然関係ありません。出来の方も、オリジナルをちょっとアップテンポに仕上げましたといった感じですが、それだけでも曲の雰囲気はだいぶ良くなりました。
Sharp Boysは、オリジナルを大幅に崩したハウスリミックスです。出来の方は・・・。


Best Thing(CD1)/Adam Rickitt 
(UK盤CDS 1999 Polydor 561613−2)
  1.Best Thing(Single Mix)  03:23
  2.Dreaming  03:11
  3.I Breath Again(Blade Radio Mix)  04:15
  4.Best Thing(CD−ROM Video)

Jewels&Stone作曲、プロデュースのノリのいいポップソングです。2曲目もカップリング曲にしておくのは、もったいない感じのポップソングです。3曲目のリミックスは、ハウスリミックスだけどオリジナルに比べテンションが下がっててもう一つかな。


Best Thing(CD2)/Adam Rickitt 
(UK盤CDS 1999 Polydor 561614−2)
  1.Single Mix  03:23
  2.Phat’s&Small 12” Mix  06:51
  3.The Sharp Boys‘n’Adam  07:12

2,3曲目のリミックスですが悪いとは言わないけど、それよりJewels&Stone自身によるリミックスを収録してほしかったところです。まあ、2曲目は、そんなにオリジナルと大きく違わない仕上がりなのでいいんですけどね。そういう意味では、Phat’s&Smallらしさが出てないってことかな。
ちょっぴりディスコハウス調ですけどね。Sharp Boysのリミックスは、ほとんどボーカルがなくてだいぶいじってるリミックス。ほとんど原型とどめてません(笑)。


La Dolce Vita/After Dark 
(スウェーデン盤CDS 2004 Start Klart Music SKRCDs 1021)
  1.La Dolce Vita  03:00
  2.La Dolce Vita(Near Dark Clubmix)  03:31
  3.La Dolce Vita(Dragqueen On The Club)  09:40
  4.La Dolce Vita(Dragqueen On The Dub)  09:48

「MELODIFESTIVALEN 2004」のライブ映像を見たら、ディバインとカルーセル麻紀の共演かと思いました(笑)。
キャバレーの歌謡ショーで歌われそうな80sライクなポップソング。ゴージャスでさすがドラァグクィーン!2曲目のリミックスは、トランシーなシンセで仕上げたバージョンでかなりいいんですけど、短いのが残念!。3,4曲目は、ちょっとだけトライバルな感じで中途半端なリミックスです。

Menage A Trois/Alcazar 
(スウェーデン盤CDS 2003 BMG 82876 53270 2)
  1.Original Version  03:50
  2.The Mute8 Mix  06:08
  3.J.Pipe Smooth Club Edit  05:44
  4.Now In Stero Edit  07:17
  5.FL’s Darkroom Fantasy Remix  07:42
今作は、フランス語です。三角関係っていう意味?、それとも・・・・。Alcazarらしい70sデイスコサウンド全開のポップソング。全然知らないリミキサー陣を起用してますが、スウェーデンのリミキサーなんでしょうか?
どのリミックスもスムージーなディスコサウンドでハズレは少ないのですが、オススメは、3曲目です。

Not A Sinner Not A Saint/Alcazar 
(スウェーデン盤CDS 2003 BMG 82876 51572 2)
  1.Radio Edit  03:00
  2.Disco Club Mix  04:43
  3.FL’s Heaven and Hell Remix  04:19
  4.Sing−A−Long Version  03:00

スウェーデンでのみシングル化されてNO.1に輝いた曲。哀愁感全開のメロディアスなポップソング。これぞSWEDISH POPSといったところです。どれも短いのがいただけませんが、2曲目は、よりディスコサウンドよりのリミックスに、3曲目は、ちょっとだけハードなサウンドの天国と地獄リミックス(笑)。これは、素直に1曲目のEXTENDEDが欲しかったですね。

Alcastar/Alcazar 
(スウェーデン盤CDS 2005 BMG SWEDEN 82876 69255 2)
  1.Original Version  03:06
  2.Soundfactory Starstruck Anthem  09:33
  3.The Attic Remix  06:11
  4.Club Junkies 12” Remix  07:32
  5.Soundfactory Connection Dub  09:35
  6.Acapella  03:93

MELODIFESTIVALEN2005のエントリー曲でもあるALCAZARの新曲。当然のごとくオリジナルからして哀愁感あるユーロポップサウンド。素晴らしいの一言です。
リミックスの注目は、なんと言っても4曲目。Almighty RecordsのDJ AndyによるClub Junkies名義によるリミックス。本当は、ALMIGHTY MIXではないんですが、Almighty Associatesの一員なのでリミックス自身、トランシーなサウンドで誰がどっから聞いてもALMIGHTY MIXそのものです(笑)
The Atticはオリジナルの良さを生かしつつファンキーなテイストを施したリミックス、Soundfactoryは、いつもの軽めなプチトライバル調のサウンドに哀愁感あるボーカルがのっかったリミックスで、多少違和感はあるものの、まずまずの出来でしょう。


The Music I Like/Alexia 
(UK盤CDS 1998 Sony Music Entertainment/DWA ALEX3CD)
  1.Radio Version  03:25
  2.Xenomania Club Mix  05:37
  3.D’Bobs Thank You For The Music Mix  07:27

アレクシアといえばALMIGHTYがリミックスした「ウラララ」の方が有名ですが、こっちの方が楽曲的には優れています。オリジナルからして結構ノリノリなんですが(笑)、2曲目は、いつものXENOMANIAと違ってなんか「CHILDREN」を彷彿とさせるような、ちょっとノリの良いドリームハウスといった感じです。
3曲目は、D−Bopがてがけてますが、少々BPMをあげて、ちょっと安っぽい音ながらも、イケイケなサウンドに仕上げています。


Addicted/Alexis Strum 
(UK盤プロモ12” 2003 WARNER PR03896)
  A.Xenomania Club Mix
  B1.Addicted
  B2.Baby Ash Mix

The Thrillseekersのヒット曲「Dreaming Of You」でボーカルをとっていた人です。
かなりダークな作りで、同じくXENOMANIAが手がけたGirls Aloudに近いものがあります。
最近のBrian Higginsの曲調は、どうもこの路線のようです。しかし、ポップさが失われた分、随所にトランス系の音が垣間見れて、個人的には、結構お気に入り。従来のXENOMANIAのサウンドを期待されている方には、オススメ出来ません。

Moi...Lolita/Alizee 
(ドイツ盤CDS 2000 Polydor 587 050−2)
  1.Radio Edit  03:47
  2.Single Version  04:26
  3.Lola Extended Remix  06:36
  4.Hello Helli T’es A Dance Mix  05:54
  5.Lolidub Remix  03:51
  6.The Piano Version  04:22

  ミレーヌ&ブトナのコンビで送り出すアリゼちゃんの衝撃的なデビュー作。ロリータアイドルとしては、バネッサ・パラディ以来の大ヒットと言えるでしょう。本国フランスでは、長期に渡って1位に君臨しました。
曲調は、ちょっと暗めでシンセとピアノの音色が絡み合って、何とも言えない切ない感じのメロディに仕上がっています。
ローラン・ブトナの手腕が思う存分、発揮された名曲です。ちなみにリミックスもブトナ自身が手がけてますが、4、5曲目は、ピッチを早めてラップを絡ませたDUB系のリミックスです。


Moi...Lolita/Alizee 
(UK盤CDS 2000 Polydor/Requem Publishing 570 595−2)
  1.Single Version  04:25
  2.Lola Extended Remix  06:34
  3.Illicit Full Vocal Mix  08:11
  4.Video

2002年になってUKでもシングルリリースされ、フランス語の歌ながらUKチャートTOP10に入る快挙となりました。UKリミックスとしてILLICITのリミックスが収録されてますが、ちょっぴりファンキーでダンサブルなリミックスです。悪くはないんですけど、もう一工夫欲しかったところですね。
ブトナ自身が監督したPVも収録。

Gourmandises Remixes/Alizee 
(フランス盤CDS 2001 Polydor 587 247−2)
  1.Gourmandises Version Single  04:16
  2.Les Baisers Dance Remix(Remixed by Illicit)  08:28
  3.Loup y es−tu? Groovy Mix(Remixed by Booka Shade)  06:33
  4.Remix Gourmand(Remixed by Superstring)  05:36

デビューアルバム「Gourmandises」からの第4弾シングル。4枚のシングルの中では、一番アップテンポな曲で、ローラン・ブトナの卓越した作曲センスが出た秀逸な楽曲です。
このアップテンポな曲の彩りを添えるリミキサーは、最近コンスタントにヒット曲を手がけるILICITが手がけてます。はねるようなポップサウンドでなかなかいい感じです。3曲目は、ちょっとダークな仕上がりで、4曲目は、エレクトリカルなサウンドでILLICITの次に良い出来ではないでしょうか?個人的には、「L’Alize」よりもこっちの方がアップテンポなフレンチしてて好きな曲です。


L’Alize/Alizee 
(ドイツ盤CDS 2002 POLYDOR 570 674−2)
  1.Radio Edit  03:44
  2.Vent D’amour Club Mix  05:21
  3.Sunny Season Mix  05:29
  4.Sweet Brise Slow Remix  05:00
  5.Dans Le Vent Dance Mix  05:23
  6.Single Version  04:15

ミレーヌ・ファルメール作詞とローラン・ブトナ作曲・プロデュースのミディアムテンポのフレンチポップス。
フランスのポップアイドルというのにリミックスは、どうもUKとかドイツのアイドルと違って、明るくキラキラというのはなく、 どれもUS系のリミックスに近い感じで、比較的淡々としたハウスリミックスです。でも何かオシャレな感じに聞こえさせてしまうのは、やっぱりフランス語だからなんでしょうね(笑)
この中ではDJ Tonkaによる3曲目のリミックスが一番映えてるかな。


J’en Ai Marre!/Alizee 
(フランス盤CDS 2003 Polydor 065 752−2)
  1.Single Version  04:35
  2.Soft Skin Club Mix  07:40
  3.Bubbly club Remix  07:50
  4.My Goldfish Is Under Me Remix  03:40

一回り大きくなって帰ってきたアリゼの新曲。2曲目はThrillseekersのSteve Helstrip、3曲目は、IllicitによるREMIX.注目は2曲目、派手さはないですが、フレンチポップスを彼らしく仕上げています。Illicitは、「Moi...Lolita」同様いつもの感じです。

J’en Ai Marre!/I’m Fed Up!/Alizee 
(EU盤CDS 2003 Polydor 065 699−2)
  1.J’en Ai Marre  04:44
  2.I’m Fed Up  04:58
  3.I’m Fed Up(Soft Skin Club Mix)  07:53
  4.I’m Fed Up(Bubbly Club Remix)  07:59
  5.I’m Fed Up(My Goldfish Is Under Me Remix)  03:49
  6.J’en Ai Marre(Soft Skin Club Mix)  07:43

下の方で紹介している曲のEU盤です。ワールドワイドデビューを目指しているのか、英語版での登場となりました。
微妙にトラックタイムが違いますが、曲の差は聴き取れません。それにしても、Steve Helstripによる渋い独自のリズム感が溢れるトランスリミックスは、やっぱりいいです。

J’ai Pas Vingt Ans/Alizee 
(フランス盤CDS 2003 Polydor 980 696−6)
  1.Single Version  04:24
  2.Sfaction Club Remix  05:50
  3.Attitude Dance Remix  04:19
  4.Attitude Dub Mix  06:46

3,4曲目は、Love To InfinityことSoda Clubによるリミックス。3曲目は、Soda Club名義で出したここ最近の曲に共通するポップトランスリミックス!案外フランチポップスとトランスの相性も悪くないのかもしれません。この調子で次回のリミックスでは、AlmightyかFlip&Fillを起用してくれたらいいのになあ。それにしてもちょっと気になるトラックタイム。どうもエディットのようですが、12”の方も同トラックタイムでした。4曲目は、完全なDUBで、トランシーの欠片もないちょっと退屈なリミックス。

I’m Not Twenty(Remixes)/Alizee 
(ドイツ盤CDS 2003 Polydor 980 858−2)
  1.Single Version  04:24
  2.Sfaction Club Remix  05:50
  3.Attitude Dance Remix  04:19
  4.Attitude Dub Mix  06:47

下の方で紹介している「J’ai Pas Vingt Ans」の英語バージョンです。ドイツ盤なのにAMAZON.DEを見るとフランス語バージョンしか売ってません。何ででしょう?とにもかくにもただ英語で歌ってるだけですから、コレクターズアイテムにしかすぎません(^o^)


A Contre−Courant(Remixes)/Alizee 
(フランス盤CDS 2003 Polydor 981 398−4)
  1.A Contre−Courant  04:25
  2.Azzido Da Bass Remix  07:15
  3.Steve Helstrip Club Mix  06:55
  4.Azzido Da Bass Dub  06:05

何故か2トラック盤より1ヶ月以上遅れて発売されたリミックス入りMAXIシングル。久しぶりに名を聞くAzzido Da Bassによるリミックスは、ロック色の強いリミックスでダンスリミックスとは言えないですね。
Steve Helstripは、非常に洗練されたトランシーバージョンでいい出来ですね。もうここまでくるとフレンチポップじゃなくなってますけど(笑)

Pure Shores/Allsaints 
(日本盤CDS 2000 EAST WEST JAPAN)
  1.Pure Shores  04:27
  2.If You Don’t Know What I Know  04:36
  3.Pure Shores(The Beach Life Mix)  04:31
  4.Pure Shores(2 Da Beach Don’t Stop Remix)  05:01

デュカプリオ主演ながら映画の方は、大失敗作となりましたが、こちらの曲は、UK NO.1ヒットとなりました。今や世界的なプロヂューサーとなったWilliam Orbitを迎えただけはありますね。曲の方は、William Orbitらしく浮遊感のあるサウンドで彼らしい音作りです。1,3曲目は、トラックタイムもほとんど変わらないけどアレンジもあんまりかわりません(笑)。
4曲目は、HIP HOP調のリミックスです。


Back When/Going All The Way/allSTARS 
(UK盤CDS 2002 Universal Island CIDX796)
  1.Back When  03:29
  2.Going All The Way  03:47
  3.Back When(Xenomania Mix)  07:12
  4.Back When(Video)

1曲目はGraham Stackによるバラード曲、2曲目は、元PWLのTopham&Twiggによるポップナンバー。やはり注目は、3曲目。ちょっとトランシーで往年のXENOMANIAサウンドとは違いますが、かっこよくクラブ仕様にしましたといった感じです。近年XENOMANIAのBRIAN HIGGINSってちょっと暗めの曲調になってきてますね。

The Land Of Make Believe/allSTARS 
(UK盤CDS 2002 Universal Island CID791)
  1.The Land Of Make Believe  03:22
  2.Things That Go Bump In The Night(Xenomania Mix)  06:55
  3.Rock This House  03:18
  4.Video

上記の曲同様、暗めのマイナー調でちょっとトランシーに仕上げましたといった感じです。この曲調は、2003年に発表されたALEXIS STRUMにへと引き継がれてますね。ちなみにこの曲は、D:REAMのPeter Cunnahが作曲、プロデュースしてます。

Before You Love Me/Alsou 
(UK盤CDS 2001 Mercury 158 914−2)
  1.Radio Mix  02:56
  2.Sunship Vocal Mix  05:21
  3.Sleazesisters Anthem Mix  06:48
  4.Video

クレジットを見ると、どうもロシア出身のようです。R&B系のポップソングで、上のLiberyよりは聴きやすい曲です。2曲目は、2ステップ系で悪くはないと思いますが、やっぱり3曲目でしょう。
Sleazesistersらしいちょいアゲでキャッチーなポップハウスです。


Snow On The Sahara(CD2)/Anggun 
(UK盤CDS 1999 EPIC 667876 5)
  1.Snow On The Sahara  04:20
  2.Snow On The Sahara(Trouser Enthusiast’s Kangaroo Juice Mix)  09:02
  3.La Neige Au Sahara  04:18

インドネシア出身で、パリに渡り世界デビューを飾った、アングンのヒット曲。なんと言っても2曲目の トラウザー・エンスージアスツことイアン・マスターソンによるリミックス。アーメンのリミックスも素晴らしいですがこちらも名曲です。
TEらしいキラキラなポップリミックスでアングンのエスニックなボーカルを引き立てています。


I Would Die For You(Remixes)/Antique 
(スウェーデン盤CDS 2001 BONNIER MUSIC 33420221)
  1.Eric S Radio  03:52
  2.Die For Disco Radio  03:51
  3.Nordlight vs C&N Projekt  06:29
  4.BGTH Remix Radio  03:39
  5.Eric S Club  05:35
  6.BGTH Remix Extended  05:45
  7.Die For Disco Instrumental  03:51
  8.Eurovison Version  02:59
  9.Extended Version  04:30

豪華9曲入りのマキシシングル。日本だったらTVドラマの主題歌に使えそうなくらい、北欧らしい哀愁感漂うメロディアスなポップスです。北欧のアーティストのリミックスではよく耳にするC&N Projectが1,5曲目以外を手がけてます。3,4,6曲目は、ほとんどDUBといった感じでクラブ仕様のリミックスになってますが、この曲に関しては、ダンスリミックスよりオリジナルの方で聴きたい1曲ですね。


The Very Best of Antique/Antique
(スウェーデン盤CD ALBUM 2004 ROBBINS MUSIC 334 21643)

CD 1
  1.Mystique Antique(The Opa Opa tour intro)  01:40
  2.Opa Opa  03:36
  3.Dinata Dinata(Unreleasd 2004 Remix radio version)  03:18
  4.(I Would)Die For You(English version)  02:58
  5.Moro Mou(My Baby)(UK version)  03:25
  6.Follow Me(UK radio single edit)  03:29
  7.Time To Say Goodbye(Alli Mia Fora)(UK radio remix edit)  03:38
  8.List Of Lovers(Unreleased Special radio edit)  03:43
  9.Mera Meti Mera(Unreleased Special radio edit)  03:19
 10.Se Thello  03:18
 11.Ela ‘do(Come 2 Me)(UK version)  03:25
 12.Matia Mou(Unreleased Bass Bumpers radio mix)  03:40
 13.Ligo Ligo  03:42
 14.Na Moto Pis  03:14
 15.I Zoi Ine Tora  03:07
 16.Mou Lipis  04:13
 17.Kanoria Agapi(Unreleased Scandinavia)  04:05
 18.Antique Mix Of Hits(Unreleased Bonus)
    List Of Lovers/Time To Say Goodbye/Moro Mou/Kanoria Agapi
    /Opa Opa/Follow Me/Dinata Dinata/Die For You  10:27

CD 2
  1.Me Logia Ellinika(Unreleased track)  04:25
  2.Rythmos(Opa Opa single B−side)  05:04
  3.Follow Me(Kosmonova remix)  06:31
  4.Opa Opa(Lost Children mix)  06:52
  5.Alli Mia Fora(Time To Say Goodbye−Greek version)  03:53
  6.Kardia Mou(Greek mix)  04:28
  7.(I Would)Die For You(Karaokee singback version)  02:59

Bonus videoclips
  ・Opa Opa(Sweden)
  ・Opa Opa(Euro)
  ・Dinata Dinata
  ・Mera Meti Mera
  ・(I Would)Die For You
  ・Follow Me
  ・Moro Mou
  ・Greek video mix

スウェーデンの哀愁系ダンスポップデュオ、アンティークのベストアルバム。ラテンギター?を全編に織り交ぜ、哀愁感を醸し出しつつも、ダンサブルなメロディラインが素敵な彼らですが、このベスト盤は、どれも捨て曲なしの1枚です。PVもいっぱい入ってますよ!
2枚目の3曲目には、Kosmonovaによる「Follow Me」のトランスバージョンも収録。


My Oh My/Aqua 
(EU盤CDS 1997 MCA MCD85019)
  1.My Oh My(Radio Edit)  03:22
  2.My Oh My(Extended Version)  05:03
  3.My Oh My(Disco 70’ Mix)  03:23
  4.My Oh My(Spike,Clyde‘N’Eightball Club Mix)  05:02
  5.My Oh My(H2O Club Remix)  07:32
  6.Original Spinet Theme  00:59

デンマークから世界へと飛び出したAQUAのヒット曲。ポップでキャッチーなメロディは、世界中の人に受け入れられました。この曲も他の曲同様です。
3曲目は、タイトル通りディスコ調、4、5曲ユーロダンス系のサウンドでクラブ向けの音ですが、元曲の良さがあんまり生かされてなく、ちょっと単調ですね。


Turn Back Time(CD1)/Aqua 
(UK盤CDS 1998 UNIVERSAL UMD80490)
  1.Original Version  04:08
  2.Love To Infinity’s Classic Radio Mix  03:20
  3.Metro Scuba Club Mix  06:34
  4.Master Mix  05:13
  5.Thunderball Mix  06:59

超明るいダンスポップが売りのアクアですが、この曲はしっとり聴かせるポップスです。
そして2,4,5曲目は、Love To Infinityによるダンスリミックスですが、残念ながらEDITの2曲目が、一番LTIらしいハウスリミックスです。
METROは、2曲目のLTIのリミックスに引けを取らないハウスリミックスでノリの良い仕上がりですね。


Bubble Mix/Aqua 
(韓国盤CDS 1998 UNIVERSAL UMD−53969)
  1.Barbie Girl(Perky Park Club Mix)−Remixed by Perky Park  06:14
  2.Doctor Jones(Adrenalin Club Mix)−Remixed by Metro  06:24
  3.Turn Back Time(Love To Infinitys Classic Radio Mix)
    −Remixed by Love To Infinity  03:20
  4.Twisted Mega Mix  09:13

どんなリミキサーを起用しようともやっぱりAQUAです。PERKY PARKだって結構明るい音作りのリミックスです。
2曲目は、METROがリミックスしていますが、今のMETROからは想像できないようなBPM早めのリミックスでAQUAらしさを失ってません。
4曲目は、誰がメガミックスをしているのかクレジットがありませんが、まずまずの出来のメガミックスです。


Cartoon Heroes(CD2)/Aqua 
(UK盤CDS 2000 UNIVERSAL MCSXD 40226)
  1.Radio Edit  03:38
  2.Sleaze Sisters Anthem Mix  07:50
  3.Metro That’s All Folks Radio Edit  04:05
  4.Video

キリン生茶のCMのおかげで、日本でも大ヒットとなったこの曲。Lene嬢の底抜け明るいボーカルとキャッチーなメロディが噛み合ったダンスポップ。名曲の一つですね。元曲自身、十分ポップでいい出来なのですが、それを更に輪をかけるようにダンサブルなリミックスを施したのが、Sleaze Sistersによるリミックスです。もうサイコー。3曲目は、METROらしく多少落ち着きのある音作りで爽やかダンスポップを演出しています。


Amazon.co.jpで購入するSweet Clarity/Aquabox 
(UK盤CDS 2004 Xacca Sounds  XACD 001)
  1.Sweet Clarity(Radio Edit)  03:22
  2.Sweet Clarity(Album Version)  06:10
  3.Sweet Clarity(Shanghai Suprize Mix)  08:14
  4.Sweet Clarity(Lee Curreri L.A. Mix)  06:04

ドナルド・フェイゲンのようなちょっとオシャレな感じのある女性ボーカルのエレクトロハウス。
Shangahai Surprize(クレジットはちょっと誤記してるけど)は、いつも通りのズンドコしたポップリミックス。少々単調ですが、オリジナルのオシャレな感じは微塵もありません(笑)。
4曲目は、このユニットの中心人物、Lee Curreriによるリミックス。オリジナルよりポップ度が増したエレクトロなサウンドで非常に良い仕上がりです。Deepest Blueが好きな人なら結構イケるのでは?


Wimmin’/Ashley Hamilton 
(オーストラリア盤CDS 2003 COLUMBIA 674097 2)
  1.Wimmin’(Album Version)  03:10
  2.Wimmin’(D Bop Club Mix)  07:06
  3.America(Demo)  03:21
  4.Get With Me(Demo)  03:05

この曲がデビュー曲のようですが、何者なのかよく知りません。
オリジナルは、ポップロックしてる曲なんですが、2曲目のD Bopによるリミックスは、一転明るくノリノリのダンスポップリミックスで、いい仕上がりですよ。
少なくとも↑のSUGABABESのリミックスよりいい出来です。いつもこのクオリティを維持してくれればD−Bopのリミックスは、いつも買いなんですけど、彼らも当たりハズレが多いような・・・。  

Amazon.co.jpで購入するS.O.S/Astudio feat.Polina 
(UK盤CDS 2004 ARK RECORDS  ML01649)
  1.Vertigo Radio Edit  03:04
  2.Skylark Club Mix  08:15
  3.Dubdeluxe Mix  08:19
  4.Transluzent Miami Edit  06:18
  5.Depot Mix  03:48
  6.Europa XL Mix  06:21
  7.Video(Vertigo Mix)  06:21

ロシア出身のポップグループらしいのですが、詳細は不明。とりあえず全員で4人のようで、Polina Griffith嬢が正式なメンバーなのかどうかは知りません。
音の方は、最近のBrian Rawlings系のサウンドで,彼が手がけた曲でもリミックスを施している、Vertigoのリミックスがメインミックスです。ひょっとしてXenomaniaの一派???
2曲目のSkylark Club Mixは、ひたすらダークで単調なエレクトリカルなリミックス、Dubdeluxe Mixは、ちょっとオシャレなハウスサウンド、Transluzent Miami EditはDubサウンド、Depot Mixは、Vertigoのリミックスの延長線上にあるサウンドです。
で、ポップ系代表のEuropa XLは、いつものように華のないMotiv 8、Xenomaniaといったところ。 ちょっと暗い曲だけど悪い音作りではありません。


A Perfect Match/A★Teens 
(スウェーデン盤CDS 2002 Stockholm Records 019 760−2)
  1.A Perfect Match(Radio Version)  03:00
  2.A Perfect Match(Extended Version)  04:15
  3.A Perfect Match(Tranceglobal Club Mix)  05:33
  4.Singled Out  04:13

A★Teensの作品の中でもベスト5に入れてもイイくらい、ポップでキャッチーな彼らにピッタリな1曲です。 3曲目は、トランス系のリミックスを施しているけど、ちょっと軽すぎるアレンジでオリジナルの良さを生かし切っているとは言いきれずちょっと残念。

I Promised Myself/A★Teens 
(スウェーデン盤CDS 2004 Stockholm Records 981 828−2)
  1.I Promised Myself(Radio Version)  03:32
  2.I Promised Myself(Extended Version)  04:44
  3.I Promised Myself(The Attic Radio Version)  03:28
  4.I Promised Myself(The Attic Remix)  05:55

ニック・ケイメン自身の2004年バージョンが、登場にするなどにわかに注目のこの曲。A★Teens版もキャッチーでポップなサウンドは、好感が持てます。
スウェーデンのリミキサーチーム「The Attic」「によるリミックスは、オリジナルのアレンジを大きく変えることなくポップ度を増したリミックスで、良い出来です。どうもスウェーデンのリミキサーって、少ない音数で中途半端なリミックスをする人が多いけど、このリミキサーチームは、安心して聴けますね。


It’s OK!/Atomic Kitten 
(オーストラリア盤CDS 2002 Virgin/innocent 7243 5 46489 0 8)
  1.It’s OK!  03:15
  2.It’s OK!(M*A*S*H Radio Mix)  03:49
  3.You Are  03:27
  4.Megamix  06:04
  5.Video

彼女らのヒット曲「You Are(MASH Mix)」「Follow Me(Solaris Mix)」「Right Now(MASH Mix)」「I Want Your Love(2XS Radio MIx)」「See Ya(Sizzling Danish Mix)」5曲をリミックスバージョンでメガミックス化した4曲目がなかなか良い出来です。M*A*S*H(Love To Infinity)によるリミックスも短いけどなかなかおしゃれなハウスで悪くない出来です。


The Tide Is High(Get The Feeling)(CD2)/Atomic Kitten 
(UK盤CDS 2002 Innocent/Virgin SINCDX38 7243546713 26)
  1.The Tide Is High(Get The Feeling)(Radio Mix)  03:28
  2.The Tide Is High(Get The Feeling)(Groove Brothers 12” Remix) 05:36
  3.The Tide Is High(Get The Feeling)(Lasgo Remix)  05:40

彼女らの絶頂期に発売されたアルバム「Feel So Good」jからのシングル曲。
リミキサーにLasgoを起用するという意欲的な作品ですが、Peter Lutsらしいちょっと暗めの音使いとアトミック・キトゥンのポップなボーカルが何かミスマッチかなあ。
やはりMetroのGraham Stackが手がける2曲目のリミックスが、無難な出来で安心して聴けます。


The Last Goodbye/Atomic Kitten
(EU盤CDS 2002 INNOCENT 7243 546850 26)
  1.The Last Goodbye  03:10
  2.The Last Goodbye(Soda Club Mix)  06:29
  3.For Once In My Life  03:48

原曲は平凡な曲ですが、Love To InfinityことSoda Club Mixはトランシーなリミックスでオススメです。


Be With You/Atomic Kitten 
(オーストラリア盤CDS 2003 Virgin 7243 5 46977 22)
  1.Radio Version  03:38
  2.Milky 7”Edit  03:36
  3.Graham Stack/Groove Brother Remix  05:39
  4.Extended Mix  04:40
  5.Milky Remix  06:33

70sライクなディスコビート全開のダンスポップ。入れ替わりの激しいUKのポップアイドル達の中で息長く活躍しているというのもこの曲を聴けば納得出来ます。
「Just The Way You Are」のヒットで一躍有名になったイタリアのMILKYにGraham Stackとどの曲も爽やかなダンスポップで捨て曲なしです。

TITLE Last Goodbye(CD2)
ARTIST Avenue
COUNTRY UK CD SINGLE RELEASE DATE 2008
LABEL UNIVERSAL ISLAND CATALOG NUMBER 1783187
BUY Amazon.co.jpで購入する HMVで購入する
TRACK LISTING
1 Last Goodbye 3:13
2 Last Goodbye(Clubstar Vocal Mix) 6:36
3 Last Goodbye(Spencer & Hill Vocal Mix) 7:33
4 Last Goodbye(Riffs and Rays Vocal Mix) 7:32
5 Last Goodbye(Digital Dog Remix) 7:14
6 Enhanced Section(Karaoke Video)
Produced by The Invisible Men
Track 2 Additional Remix and Production by Clubstar
Track 3 Production by Peter Spencer & Josh Hill aka Spencer&Hill
Track 4 Additional Production/Remix by Riffs&Rays
COMMENTS
人気オーディション番組「X Factor」に出て勝ち残ったのに既にプロ契約していることがバレて失格になった彼らですが、無事、本格デビューとなりました。
さてAATWのリミキサー陣を起用したこのデビュー曲、アイドルボーイズグループバンドの王道を行くキャッチーなポップソングで素晴らしの一言。曲自体は、ちょっと前に作られたんでしょうか?2曲目は、最近聞かないClubstar名義ですが、一昔前のポップトランスで収録曲の中では一番のオススメリミックスです。
一番期待ハズレなのが、Riffs&Raysによるリミックス。エレクトロともポップハウスとも言えずなんだか中途半端で退屈なリミックスでした。AATWではないSpencer&Hillによるリミックスは、オリジナルの爽やかさを生かしたポップ・ハウスでクラブ向きではないかもしれりませんが、なかなか良い出来でした。
何はともあれ、この曲限りで”Last Goodbye”とならないことを願うばかりです(笑)

The Call Remixes/Backstreet Boys 
(シンガポール盤CDS 2001 JIVE 9251912)
  1.Album Version  03:24
  2.Fragma Remix  06:02
  3.Tom Novy Remix  06:15
  4.Neptunes Remix(with Rap)  03:53
  5.Kruger Mix  05:20
  6.Thunderpuss Radio Edit  03:08
  7.Thunderpuss Club Mix  08:26
  8.Thunderdub  08:00

確かEU盤もこれと全く同じ収録内容だったと思いますが、コチラはシンガポール盤。
跳ねるようなリズムで結構派手めのサンパスのリミックスは好印象。それに比べてFRAGMAのリミックスは何なんでしょう。単調な作りで平凡な出来です。Ramon Zenkerも当たりハズレが大きいですね。それ以外のリミックスは、R&Bや2ステップ調のリミックスなので割愛させてもらいます(^^;)


TITLE GREATEST HITS
ARTIST Bad Boys Blue
COUNTRY EU CD ALBUM RELEASE DATE 2005
LABEL Eurotrend CATALOG NUMBER CD 246.427
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TRACK LISTING
CD1
1 Come Back And Stay(Album Version) 7:36
2 Kiss You All Iver,Baby(Maxi Edit) 6:04
3 Queen Of Heats(Club Mix) 6:35
4 Jungle In My Heart(Extended Version) 5:23
5 A Train To Nowhere(Extended Version) 6:46
6 From Heaven To Heartache(Exnteded Version) 5:25
7 Lady In Black(Shakespeare Mix) 6:11
8 House Of Silence(12" Mix) 7:00
9 I Totally Miss You(12" Mix) 5:55
10 Never Never(X-Tended Version) 5:10
11 I'll Be Good(Exteded Version) 4:57
12 Back To The Future(12" Mix) 5:24
13 The Turbo-Megamix(Short Cut) 4:15

CD2
1 I Wanna Hear Your Heartbeat(Maxi Version) 6:29
2 Hungry For Love(Clbu Mix) 5:55
3 Gimme Gimme Gimme Your Lovin'(Maxi Version) 5:01
4 How I Need You(Club Mix) 6:38
5 A Love Like This(Long Version) 5:37
6 Kisses and Tears(Maxi Version) 5:41
7 Love Really Hurts without Tou(Extended Version) 5:50
8 A World Without You(Michelle)(Dance Mix) 5:46
9 Lovers In The Sand(Maxi Version) 5:49
10 Pretty Young Girl(Club Mix) 4:33
11 Save Your Love(12" Mix) 6:28
12 Megamix(The Official Bootleg Megamix,Vol.1) 9:35

COMMENTS
全曲ロング・バージョンで収録されたBAD BOYS BLUEのベスト盤。モダン・トーキングをパクったような軽快な哀愁サウンドと軽いボーカルがBAD BOYS BLUEの魅力ですが、80年代からのヒット曲を余すことなく収めたこのアルバムを聞けばもうお腹いっぱいになります(笑)

TITLE BAD BOYS ESSENTIAL
ARTIST Bad Boys Blue
COUNTRY POLAND CD ALBUM RELEASE DATE 2010
LABEL 4 EVER MUSIC CATALOG NUMBER 152/153/154
BUY
TRACK LISTING
CD1 - Extended & Instrumental
1 L.O.V.E. In My Car 5:22
2 Car Wash(Instrumental) 4:50
3 You're A Woman(Long Version) 5:23
4 You're A Woman(Instrumental) 4:42
5 Kisses and Tears(My One and Only) 5:43
6 Sentimental(Instrumental) 3:58
7 I Wanna Hear Your Heartbeat(Sunday Girl) 6:30
8 I Wanna Hear Your Heartbeat(Instrumental) 5:15
9 Gimme Gimme Your Lovin'(Little Lady)(Long Version) 5:10
10 Gimme Gimme Your Lovin'(Little Lady)(Instrumental) 4:02
11 Come Back and Stay(Audio Classic Mix) 6:54
12 Come Back and Stay(Studio Version Instrumental) 5:53
13 Don't Walk Away Suzanne(Dance Mix) 7:15
14 Don't Walk Away Susanne(Instrumental) 3:58

CD2 - Extended & Instrumental
1 Lovers In The Sand(Long Version) 5:55
2 Lovers In The Sand(Instrumental) 3:15
3 A World Without You(Michelle)(Dance Mix) 5:47
4 A World Without You(Michelle)(Instrumental) 3:41
5 Hungry For Love(Club Mix) 5:55
6 Hungry For Love(Instrumental) 4:32
7 Lady In Black(Shakespearean Mix) 6:12
8 Lady In Black(Instrumental) 3:53
9 A Train To Nowhere(Club Mix) 6:46
10 A Train To Nowhere(Instrumental) 4:00
11 How I Need You(Long Distance Mix) 6:39
12 How I Need You(Instrumental) 3:46
13 Queen Of Heart(Club Mix) 6:38
14 Queen Of Heart(Dub Mix) 4:14

CD3 - Extended , Remixes and Bonus Tracks
1 Pretty Young Girl 5:46
2 For Your Love 5:54
3 Love Really Hurts Without You 5:51
4 Come Back And Stay(Dance Mix) 7:38
5 Don't Walk Away Suzanne(Special A.T.Mix) 4:48
6 Lovers In The Sand(Special Heavy DJ Dub Remix) 5:55
7 A World Without You(Michelle) 6:19
8 Hungry For Love(Hot-House Sex Mix) 8:21
9 Jungle In My Heart(Extended Mix) 5:23
10 Mega-Mix(The Official Bootleg Megamix Vol.1) 9:36
11 Pretty Young Girl(Club Mix '88) 4:33
12 L.O.V.E.In My Car(Special Remix '88) 6:25
COMMENTS
ドイツ人プロデューサーTony Hendrik&Karin van Haarenによって作られたBad Boys Blueの究極の12”シングルコレクション。
さてこのベストアルバムは、KLUB80シリーズでお馴染みのポーランド人Rafal Lachmirowicz氏が、監修するだけあって徹底的に(再録ではない?)オリジナルバージョンの完全収録にこだわってます。今でもボーカルのJohn McInerneyは頑張ってますが、やっぱり80年代のメンバーだけが、本当のBAD BOYS BLUEと言えるということで、80年代のメンバーが出した12”シングルをB面を含めて完全収録。基本アナログ落としですが、音のクオリティは非常に高いので、Bad Boys Blueファンなら是非押さえておきたいアルバムです。

Todo Lo Que Quiero(All I Want)/Barbara Baldieri 
(UK盤プロモCDR 2003 R☆STR)
  1.Europa XL Vocal Mix  05:40
  2.Europa XL Radio Edit  03:16

Almighty Mixが収録された正規盤では、このEuropa XLのリミックスはEDITでした。残念ながら フルはプロモ盤のみです。この曲に関していえば、Europa XLのリミックスは、Almighty Mix以上にAlmightyライクなサウンドです。Europa XLにAlmightyと関係がないのか問い合わせたところAlmighty Recordsとは関係ないよといってます。でも、この軽やかなポップリミックスバージョンは、Almighty Mixファンにはオススメできます。

Soy Tu Venus/Baccara 
(スウェーデン盤CDS 2004 M&L Records MLCDS029)
  1.Radio Version  03:00
  2.Spanish Version  03:00
  3.PVC One 5 Radio Edit  04:27
  4.PVC One 5 Club Mix  08:20
  5.Karaoke Version  02:58

どうやら70年代に活躍した西ドイツ出身のあのバカラの片割れ、マイテが再結成した新バカラのようです。ストリングスアレンジが、キレイにまとまって爽やかなポップソングでジャケみたら結構オバちゃんですけどボーカルは、素敵ですよ!
PVC One 5のリミックスは、いつも変なリミックスで(笑)、イマイチなんですけど、この曲に関しては、ボーカルに助けられてそれなりに聴けます。でも、やっぱりオリジナルの方が、いいです。


Three Lions/Baddiel&Skinner&Lightning Seeds 
(UK盤CDS 1996 EPIC 663273 2)
  1.Three Lions  03:47
  2.Three Lions(Jule Rimet Extended Mix)  06:16
  3.Three Lions(Karaoke Version)  03:46

EURO96開催時に発表されたイングランド代表のテーマソング。コケまくったイングランド代表の公式テーマソングとしては、異例のロングヒットと言えるでしょう。今でも愛され歌い続けられています。
当然、タイトルの意味は、ジャケ写真を見てもわかるようにイングランド代表の3匹のライオンの紋章から来ています。しかし、こうした公式テーマソングが作られるってホント、イギリス人はサッカー好きですね。でも、Jules Rimetと言ってるからには、ヨーロッパ選手権じゃなくてワールドカップ用に作ったのかな。2曲目のリミックスは、ちょっとマッタリしたリミックスです。


Something Deep Inside/Billie Piper 
(オーストラリア盤CDS 2000 Innocent/Virgin 7243 8 97126 0 5)
  1.Something Deep Inside(Radio Mix)  03:23
  2.Something Deep Inside(Motiv 8 Deep Club Vocal Mix)  07:24
  3.Something Deep Inside(The Bold & THe Beautiful Mix)  06:25
  4.Something Deep Inside(Good As You Remix)  06:45
  5.Honey To The Bee(Hex Hector Club Mix)  04:32
  6.Something Deep Inside(Video)

Motiv 8,Ian Masterson,D−Bopの片割れ、Hex Hectorと豪華リミキサー陣によるリミックスを
1枚に収めたお得な豪州盤。
ビリー嬢のアルバム「Walk Of Life」からのシングルカット曲ですが、R&B調のポップソングでたいした曲ではありません。ちょっとブリットニーを意識し過ぎ?
Motiv 8は、スリリングかつトランシーなサウンド、Ian Mastersonは、トラウザー名義の時とは違ったキャッチーなポップサウンドでリミックスしています。
D−Bopの片割れAndy AllderとDon GrantによるユニットG−A−Yによる4曲目は、いい意味で D−Bopサウンドを継承した跳ねるような明るいポップリミックスです。
EDITな5曲目は、なんだかほんわかしたポップリミックスで、フルで聴きたいと思わせるような曲ではありません。ちょっと手抜きかな?


タイトル Sixteen Tons Of Hardware
アーティスト Bodies without Organs
プレス国 スウェーデン盤CDシングル 2004年
レーベル EMI MUSIC SWEDEN カタログナンバー 7243 816781 2 1
購入
トラックリスト
1.Radio Edit
2.Formula 500 Mix
3.DJ Slow Radio Remix
4.DJ Slow Extended Remix
5.Johan S Radio Remix
6.Johan S Extended Remix
7.Atomic Leopard Mix

 3:29
 5:09
 3:51
 4:45
 3:27
 5:54
 5:28

コメント
BWOらしいエレクトロポップソング。サウンド的には90年代のペット・ショップ・ボーイズに近い気がします。
リミックスの方ですが、3,4曲目はプチトライバル、5,6曲目はエレクトロ、7曲目はDUBとバラエティ豊かですが、BWO自身による1,2曲目が一番良い出来ですね。

タイトル Sunshine In The Rain
アーティスト Bodies Without Organs
プレス国 スウェーデン盤CDシングル 年号 2005年
レーベル EMI MUSIC SWEDEN カタログナンバー 0946 333526 2 9
購入 Amazon.co.jpで購入する
トラックリスト
1.Radio Edit
2.Sound Factory New York Anthem
3.Sound Factory New York Drama Dub
4.Sound Factory Glamourama Anthem
5.Johan Afterglow Electoro Mix
6.Johan Afterglow Electoro Dub
7.Italo Mix
 3:33
 8:50
 8:14
 7:14
 3:51
 3:35
 4:34
コメント
元Army Of LoversのAlexander Bardによるユニット”Bodies Without Organ”の新曲。
最初聞いてカバーソングかと思ったくらい爽やかで哀愁感ある名曲です。
スウェーデンのアーティスト御用達のSound Factoryによる少々ダークでエレクトリカルな4曲目もなかなかの
良い出来ですが、秀逸なのは7曲目。ITALO MIXと名付けられ、80年代のペットショップボーイズ系の
エレクトロポップサウンドを展開しています。この冬、オススメの1曲。

Gone/Bone without Organs 
(スウェーデン盤CDS 2005 EMI 7243 869397 2 2)
  1.Gone(Radio Edit)  02:59
  2.Gone(Death In Venice Mix)  04:34
  3.Gone(Sound Factory Radio Edit)  04:07
  4.Gone(Sound Factory Club Anthem)  09:19
  5.Gone(Sound Factory Glamour Dub)  09:28
  6.Gone(Afterland Remixt)  05:20
  7.Gone(Emmon Remix)  04:08

  MELODIFESTIVALEN2005のエントリー曲の中では、一番のお気に入りの1曲。
  繊細なボーカルと哀愁感あるメロディ、モロ好みのサウンドです。
  本人達がリミックスした2曲目は、若干アレンジを変えたバージョンで、
  Johan Sによる6曲目、Emmonによる7曲目は、80年代的な雰囲気のあるエレクトリカルな
  ユーロポップバージョン、Soiundfacotryによる3〜5曲目は、キックを強めハウスサウンドを
  意識したバージョンです。どのリミックスもハズレはなく個人的には、オススメの1曲です。


Daddy Cool 2001/Boney M 
(UK盤CDS 2001 BMG C74321 913 512)
  1.Jewels&Stone Radio Edit  03:58
  2.Original Mix  03:24
  3.Jewels&Stone Club Mix  05:18

過去にもPWLのミックスマスター、Pete Hammondの手によりリミックスされたBoney Mですが、2001年バージョンは、奇しくも同じPWL出身のJewels&Stoneによるリミックス。
こういうディスコサウンドは、Jewels&Stoneの得意とするところですね。ただ、そんなにオリジナルと 曲調に違いがあるわけでなく、もう一味加えて欲しかったですね。やはり根強いBONEY Mファンを敵に回したくなかったのかな(笑)。


Efharisto/Bosson 
(スウェーデン盤CDS 2004 M&L Records MLCDS035)
  1.Single Version 1.0 Original  03:03
  2.SoundFactory 1.1 Radio Mix  03:42
  3.SoundFactory 2.0 Club Anthem  08:54
  4.SoundFactory 2.1 Dub Groove  08:17

ラテンギターが、哀愁感をそそるポップな曲です。近作は、WIPなどがリミックスを手がけちょっぴりトランシーな路線でしたが、SoundFactoryのリミックスは、あんまり特徴がなく、音数が少ないポップハウスですが、ボッソンの哀愁感あるファルセットなボーカルが素敵なのでちょっとしょぼいサウンドでも、悪くないように感じます。

Up&Down/Boysterous 
(UK盤CDS 2003 AMM SBR4)
  1.Radio Mix  03:34
  2.Dance Mix  05:36
  3.Laraoke Backing Track  03:34
  4.Video

デビュー当時のTAKE THATを彷彿とさせる爽やかポップサウンド.こういったサウンドには、Pete Hammondがお似合いです。
クレジットを見る限り、2曲目のリミックスだけがPete Hammondのお仕事のようですが、サウンド的には、Radio Mixの延長線で、ちょっとダンサブルなEXTENDEDって感じです。

All That I Need/Boyzone 
(UK盤CDS 1998 Polydor 569 875−2)
  1.7” Edit  03:40
  2.Piz Danuk Mix  07:02
  3.Trouser Enthusiasts Darkest Day Dub(No Sex Mix)  09:31
  4.Piz Danuk Instrumental  05:37

BOYZONEのポップバラードソングですが、2曲目以降は、ダンスリミックスです。2曲目は、ちょっぴりファンキーなノリのリミックスでスクラッチなんか入っちゃってます。3曲目は、もうBOYZONEじゃなくなってます(笑)。
これを聴いてBOYZONEの「All That I Need」ダネとすぐにわかる人は、かなり奇特な人(笑)。それだけ違う曲に変貌してます。完全なトランスバージョン。ちょっとやりすぎかもしれないけど、結構いい感じです。

You Needed Me/Boyzone 
(EU盤CDS 1999 Polydor 563 997−2)
  1.You Needed Me  03:29
  2.When The Going Get Tough  03:38
  3.You Needed Me(Jewels&Stone Remix)  06:20
  4.Megamix(Love To Infinity)  07:57

1曲目は、平凡なバラードナンバーですが、Jewels&Stoneがポップなダンスリミックスを施して楽しめる楽曲に仕上がってます。でも、なんかきいてると「We’ve Got Tonight(Almighty Mix)」似てるような気がしなくもないですね(笑)。4曲目は、Love To InfinityによるMEGAMIX。
違和感なくうまく繋いでますね、と表現するしかないですね(^^;)


Don’t Let Me Be The Last To Know/Britney Spears 
(EU盤CDS 2001 JIVE 9251842)
  1.Don’t Let Me Be The Last Know(Album Version)  03:51
  2.Don’t Let Me Be The Last Know(Hex Hector Radio Mix)  04:02
  3.Don’t Let Me Be The Last Know(Hex Hector Club Mix)  10:12
  4.Stronger(MacQuayle Show Edit)  05:21
  6.Stronger(Pablo La Rosa’s Tranceformation)  07:21

この曲に関しては、Thunderpussによるリミックスが、一番ポップでいいいバージョンとは思いますが、Hex Hector&Dezrokによるリミックスも十分ポップでサンパスのバージョンに引けを取らない出来と言えるでしょう。
カップリング曲のリミックス2曲ですが、5曲目は、えらくチープなシンセ音が目立ってしまい、何か安っぽいリミックスに仕上がってますが、テンポはいいので曲としては悪くありません。
4曲目は、正統派USハウスで、小気味の良い仕上がりです。


Overprotected/Britney Spears 
(オーストラリア盤CDS 2001 JIVE 9253122)
  1.Overprotected(Album Version)  03:18
  2.Overprotected(JS16 Remix)  06:07
  3.Overprotected(JS16 Dub)  05:24
  4.Exclusive Chat with Britney  06:12
  5.I’m A Slave 4 U(Album Version)  03:23
  6.I’m A Slave 4 U(Thunderpuss Radio Mix)  03:18

JS16のリミックスは、もっとトランス系の音かとおもいきやハウスに近い音で、淡々とリズムを刻んでいく感じです。ダブの方もほとんど同じ作りです。典型的に苦手な音ですね(^^;)
カップリング曲のサンパスのリミックスの方が遙かに良い出来。EDITってのが痛いです。


Amazon.co.jpで購入するWe’re REally SAying Something/Buffalo G 
(UK盤CDS 2000 EPIC/MOTHERSHIP 669418 2)
  1.We’re Really Saying Something  03:18
  2.Better In A Sweater(feat.Dutin)  03:03
  3.We’re Really Saying Something(Motiv 8 Much Uplifting Club Mix)  07:40

バナナラマの80年代初期の大ヒット曲をよく分からん2人組のアイドルデュオが、軽快なラップでカバーした曲です。
Motiv 8のリミックスは、チャカチャカと軽快なサウンドでリミックスしてますが、あんまり印象に残るようなリミックスではなく、可もなく不可もなくといったところ。明るいだけの曲かな(笑)


Everybody’s Free(To Wear Sunscreen)The Sunscreen Song(Class of ’99)
/Buz Luhrmann Presents 
(UK盤CDS 1999 EMI 7243 88716 2 5)
  1.Edit  05:05
  2.Geographic’s Factor 15+ Mix  04:42
  3.Love In The Air(Fran Mix)  04:30

「ロミオ+ジュリエット」「ムーラン・ルージュ」と素晴らしい音楽映画を作るバズ・ラーマン監督が、朗読というか演説というか語りにメロディを付けて発表したこの曲、見事UKチャートNO.1に輝きました。
この曲を収めたアルバムも出てまして、なんでも監督が今までに手がけた舞台や映画に使われた曲をネタに新たな創作をしたアルバムだそうです。英語の解らない日本人が、この曲を聴いても全然おもしろさが伝わらないので、バズ・ラーマン監督のファン限定のアイテムですね(笑)

To You I Belong/B★Witched 
(UK盤CDS 1998 Epic/Glow Worm 666594 2)
  1.To You I Belong  03:07
  2.Fly Away  03:03
  3.To You I Belong(Amen UK 12” Mix)  09:02
  4.To You I Belong(The Wide Slam Mix)  05:23

アイドルグループB★Witchedのクリスマス向けバラードソングです。
3曲目のAMEN UKのリミックスで、オリジナルのバラードの雰囲気はどこへやらといった感じで、キャッチーでイケイケなダンスポップリミックスでなかなかの出来です。
4曲目は、ドラムンベースしたリミックスで悪くはないのですが、個人的には3曲の方が良い出来です。


I Shall Be There(CD2)/B★Witched feat. Ladysmith Black Mambazo 
(UK盤CDS 1999 Epic/Glow Worm 668333 5)
  1.I Shall Be There  04:14
  2.I Shall Be There(The Bold&The Beautiful Christmas Tree Fairy Mix)
    08:44
  3.I Shall Be There(The Tomski Mix)  06:52

Ladysmith Black Manbazoとの共演を果たしたクリスマスソング。The Bold&The Beautifulのリミックスは、クリスマスの雰囲気を全面的に織り込みつつもポップでダンサブルに仕上げたリミックスです。
3曲目は、TomskiことTom JanceviczとChicaneことNick Bracegirdleというトランス界を代表する2人がリミックスしていますが、いかんせん音がおとなしすぎて、Ian Mastersonが手がけた2曲目に比べると見劣りしてしまいます。ポップアイドルのリミックスには不向きなのかもしれません。


Jesse Hold On(CD2)/B★Witched 
(UK盤CDS 1999 Epic/Glow Worm 667961 5)
  1.Jesse Hold On  03:21
  2.Jesse Hold On(The Bold&The Beautiful Glamourmix)  06:43
  3.Jesse Hold On(Karaoke Version)  06:13

The Bold&The Beautifulによるリミックスは、可愛らしくもポップなアレンジでTrouser Enthusiasts名義の時と遜色ないポップリミックスで、Ian Mastersonファンも一安心?
3曲目は、Ray ”Madman” Hedgesによるリミックス。アイドルらしさを全面に打ち出したポップリミックスでフロア向けではありませんが、悪くありません。


TITLE You're Not Alone
ARTIST BWO
COUNTRY SWEDEN CD SINGLE RELEASE DATE 2009
LABEL BONNIER MUSIC CATALOG NUMBER 334 24941
BUY Amazon.co.jpで購入する
TRACK LISTING
1 You're Not Alone(Ballad Mix) 3:02
2 You're Not Alone(Skylab Radio Edit) 3:05
3 You're Not Alone(Fatty Phunk Radio Edit) 3:55
4 You're Not Alone(SoundFactory Radio Edit) 3:43
5 You're Not Alone(Oscar Holter Radio Mix) 3:02
6 You're Not Alone(SoundFactory Club Anthem) 6:21
7 You're Not Alone(Skylab Extended Mix) 4:47
8 You're Not Alone(Fatty Phunk Extended Mix) 4:52
9 You're Not Alone(Oscar Holter vs Tombola Techhouse Mix) 5:24
10 You're Not Alone(SoundFactory Big Room Dub) 6:57
Produced by Anders Hasson,Felix Persson,Marta Grauers and Alexander Bart
COMMENTS
今やスウェーデンを代表するグループと言っても過言ではないBWOのアルバム「Big Science」からのシングル曲。
オリジナルは、何かもの悲しいバラード曲ですが、リミックスは、哀愁感たっぷりの軽やかなダンスポップに仕上がっています。
アレクサンダー・バートの作り出すサウンドは、素晴らしいの一言。日本でももっと人気が出てもいいんだけどな〜。
どのリミックスもクラブ向けには作ってないようで短く軽いサウンドですが、一番のおすすめは、7曲目ですね。

B.O.O.B.I.E.S/Carlos Adolfo Dominguez 
(UK盤プロモCDS 2005 Gut Records PRCDGUT67X)
  1.Radio Mix  02:20
  2.Motiv8 Alternative Club Mix  06:05
  3.Motiv8 Old School Club Mix  06:54
  4.Motiv8 Alternative Club Instrumental  06:04
  5.Urban City Remix  07:34

よくわからんエレクトロなテックハウスですが、MOTIV8によるリミックスは、
  ここ最近の彼の作品では秀逸の出来。
  ちょっぴりトランシーでダークなエレクトロサウンドを展開する2曲目、90年代のMOTIV8の
  全盛期を彷彿とさせる煌びやかな3曲目と2パターン作っていますが、何と言っても3曲目の
  Motiv8 Old School Club Mixがベストです。
  ちなみにプロモ盤CDSは、2種類存在しておりMOTIV8のリミックスを収録したのは、この
  2NDプロモ盤のみです。正規盤は、発売中止のようで残念。
  5曲目のUrban City Remixですが、ちょっぴり怪しげでトランシーなバージョン。Motiv8の
  リミックスを聞いたあとでは、あんまり良い印象は持てませんね。


Lovefool/The Cardigans 
(UK盤CDS 1996 POLYDOR 571 050−2)
  1.Radio Edit  03:18
  2.Tee’s Club Radio  03:20
  3.Tee’s Frozen Sun Mix  07:49
 レオナルド・ディカプリオ主演の映画「ロメオとジュリエット」に使われ、見事UKでも大ヒットとなったこの曲。トーレ・ヨハンソンプロデュースで、カーディガンズのポップセンスがいかんなく発揮された名曲の1つです。リミックスは、最近ではすっかり名前を聞かなくなったTodd Terryが手がけています。まさしく一昔前のハウスしてますが、元曲自身、素晴らしい楽曲なのでハウスにしてもそれなりにポップで結構聴けます。

Walk On Water/Catch 
(ドイツ盤CDS 2002 Sony Music DAN672665 5)
  1.Radio Mix  03:29
  2.Extended Club Mix  06:35
  3.Above&Beyond Remix  07:05
  4.Hyperion Mix  07:06
  5.CS−Jay Club Mix  05:50
  6.Wazari Club Mix  05:38
  7.Video

グループ名通り、キャッチーなサウンド全開のダンスポップソング。
なんと言ってもオススメは6曲目。ALMIGHTYバリの超キャッチーでトランシーなサウンドは、全ダンスポップファンに送る強力なダンスチューンです。


Amazon.co.jpで購入するMy Heart Will Go On(Dance Mixes)/Celine Dion 
(日本盤CDS 1998 EPIC ESCA−7299)
  1.Tony Moran Mix  04:21
  2.Richie Jones Mix  04:16
  3.Soul Solution Mix  04:19
  4.Richie Jones ”Unsinkable” Club Mix  10:03
  5.Matt&Vito’s ” Unsinkable” Epic Mix  09:52

もう説明不要の映画「タイタニック」のテーマ曲。James Hornerの作曲の素晴らしいバラードソングをTony Moranをはじめとしたリミキサーによるダンスリミックスバージョン。哀愁感たっぷりのTony Moranのリミックスは、残念ながらEDIT。Richie Jonesは、平均的なUSハウスリミックスといったところですが、ストリングスの使い方がウマイですね。3曲目のSoul SolutionはEDITなのが残念なくらい、ピアノを効果的に使ってメロディアスな仕上げています。5曲目なんかEDITで十分だから3曲目をフルで収録してほしかったですね。

Immortality/Celine Dion 
(ドイツ盤CDS 1998 COLUMBIA COL665720 2)
  1.Immortality  04:12
  2.My Heart Will Go On  04:42
  3.My Heart Will Go On(Tony Moran’s Anthem Vocal)  09:42
  4.My Heart Will Go On(Soul Solution Percappella)  04:15

Bee Geesをゲストに迎えたタイトル曲は、1曲のみで後は「My Heart Will Go On」というどっちがシングル曲なのかよくわからないようなシングルですが(笑)、なんと言ってもこの盤の注目は、Tony Moranのリミックスがフルで収録されていること。トニモラらしいポップハウスで素晴らしいリミックスです。
4曲目のSoul Solutionのリミックスは、↑のリミックスと全然違ってアカペラな感じのトライバルなリミックス。なんじゅコリャって感じです。

Amazon.co.jpで購入するTo Love You More(Dance Mixes)/Celine Dion 
(日本盤CDS 1999 Epic ESCA 7471)
  1.To Love You More(Tony Moran’s Crossover Edit)  04:53
  2.To Love You More(Tony Moran’s Pop Edit)  05:53
  3.To Love You More(Tony Moran’s I’ll Be...Waiting Vocal Mix)  10:08
  4.To Love You More  05:30

セリーヌ・ディオンとクライズラー・カンパニーの競演曲。葉加瀬 太郎のバイオリンの音色がメロディアスで素敵なこのポップソングをトニー・モランが、リミックスしたわけですが、肝心の葉加瀬 太郎のバイオリンの音色がほとんど無くなってしまったのが非常に残念。ポップハウスしてて悪くない出来と思いますが、バイオリンをもうちょっと生かしてくれてれば、もっと良かったんですけどね。


That’s The Way It Is/I Want You To Need Me/Celine Dion 
(US盤CDS 2000 EPIC 46K 79473)
  1.That’s The Way It Is(Album Version)  04:03
  2.That’s The Way It Is(The Metro Club Mix)  05:29
  3.I Want You To Need Me(Thuderpuss Radio Mix)  04:32
  4.I Want You To Need Me(Thuderpuss Cluib Mix)  08:09

私はUS盤を買ってしまいましたが、お得な日本盤が出てるのでそちらを買った方がいいですね。
2曲目のMETROは、平凡といえばそれまでですが、爽やかポップリミックスで概ね好印象な感じです。普通すぎてリミックスという感じじゃないですけど(笑)。
3,4曲目は、サンパスが手がけてますが、そんなにズンドコした作りではなくメロディ重視というかセリーヌ・ディオンのボーカルを生かした作りになってますね。サンパスフリークには物足りないんでしょうけど、個人的にはちょうどいい位かな。


Amazon.co.jpで購入するYou Want Me−The Remixes(MAXI CD)/Chantal Chamandy 
(UK盤CDS 2005 NINEMUSE 506010361004)
  1.You Want Me(Radio Edit)  02:57
  2.You Want Me(Remix by Lee−Cabrera)  06:28
  3.You Want Me(Remix by Brian Rawling)  03:23
  4.You Want Me(Remix by The Bilz feat.Kashif)  03:08
  5.You Want Me(Club Dub Lee−Cabrera)  06:30
  6.You Want Me(Remix by Brian Rawling Extended Version)  05:12

オフラ・ハザのようなオリエンタルサウンドを展開する新人女性歌手Chantal Chamandyの
  デビュー曲です。
  Lee−Cabreraは、元曲のオリエンタル色をより強調した軽快なハウスサウンドを展開し、
  The Blizによるリミックスは、R&B調のラテン系のリミックスです。
  POP MUSIC LOVER的には、やっぱりMETROのBRIAN RAWLINGによるリミックスでしょう。
  クセのあるサウンドが、アクが抜けてシンプルに洗練されたMETROらしいポップハウスに
  仕上がっています。
  ちなみに彼女のオフシャルサイトはココ


Take Me To Your Heaven/Charlotte Nilsson 
(UK盤CDS 1999 BMG 74321686952)
  1.Take Me To Your Heaven  03:00
  2.Take Me To Your Heaven(Club Mix)  04:16
  3.Take Me To Your Heaven(RnB Mix)  03:22
  4.Take Me To Your Heaven(Dance Mix)  04:22

↑が98年のWINNERなら、コチラは、スウェーデン代表で1999年ユーロビジョンソングコンテストの優勝者です。ユーロビジョンソングコンテストで優勝したのもうなずける、清く正しく誰もが口ずさんで親しめるようなポップソングです。せっかくの素晴らしいポップソングなのにリミックスは、その良さを台無しにしてます。
リミキサーのクレジットを見ると「The Specialist」だって。一体何のスペシャリストやら(笑)。
北欧にはもっとましなポップ系リミキサーはいないのかな。こんな単調で一本調子のダンスポップリミックスなんて一体どこがいいのやら???


Cheeky Song(Touch My Bum)/The Cheeky Girls
(UK盤CDS 2002 MULTIPLY CDMULTY97)
  1.Radio Edit  03:21
  2.LMC Remix  05:18
  3.Extended Mix  06:05
  4.Video
「Pop Stars The Rivals」で落選したルーマニア出身の双子の姉妹。典型的な一発屋だと思いますが、AATWのLMC Remixは原曲を生かしたノリのいいダンスリミックスで悪くありません。

Amazon.co.jpで購入するCheeky Song/The Cheeky Girls 
(日本盤CDS 2003 ビクターエンタテインメント VICP−62322)
  1.Radio Edit  03:22
  2.Christamas MIx  03:29
  3.Clubstar Remix  06:10
  4.LMC Remix  05:15
  5.Rocket Man Remix  06:10
2曲目、ジャケには、Extendedと書いてありますが、実際に収録されているのは、「Christmas MIx」です。UK盤持っているのに、あえてこれを買ってみた理由は、Clubstarのバージョンを聴いたことがなかったのとRocket Manこと「ふかわりょう」のリミックスがどんなものなのか気になったからです。
結果を述べるとClubstarは、カッコ良い仕上がりでまずまず。Rocket Manは、少々マッタリ気味の平凡なリミックス。タレントが片手間にやっているとまでは言いませんが、まだ、日本のポップ系リミキサーが世界に肩を並べるには時間が掛かりそうです。

Amazon.co.jpで購入するHooray Hooray(It’s A Cheeky Holiday)(CD1)/The Cheeky Girls 
(UK盤CDS 2003 MULTIPLY CDMULTY106)
  1.Radio Edit  03:03
  2.LMC Remix  05:53
  3.Clubstar Remix  06:13
日本でもt.A.T.u.の次は、私たちよと言わんばかりに、来日まで果たしましたが、今作は、カバーされたボニーMも泣くに泣けない1曲となりました(笑)。ここまで徹底してると言うことないですね。
この曲もTOP10に入ったし、一発屋を越えましたね(笑)。リミックスは、いつものAATWの面々が担当。出来の方もいつも通りで、LMCは、ダンスポップで、CLUBSTARは、ちょっとク−ルなトランス仕様のDUBです。

Take Your Shoes Off/The Cheeky Girls 
(UK盤プロモCDR 2003 Multiply)
  1.Radio Edit  02:56
  2.LMC Club Mix  05:55
  3.LMC Dub Mix  05:14
  4.Lockout Mix  05:50
80年代のテクノポップかゲームミュージックのようなピコピコした曲で、これ以上安っぽくは出来ないだろうっていうくらいの出来です(笑)
LMC Club Mixは、前作「Cheeky Song」とノリは、ほとんど一緒で、LMCらしいキャッチーなポップリミックスに仕上がってます。4曲目のLockout Mixは、完全トランス化して原曲の面影がほとんど無いほど別の曲に生まれ変わってしまってます。

Dov’e L’amore/Cher 
(UK盤CDS 1999 WEA WEA230CD2)
  1.Dov’e L’amore  04:18
  2.Tony Moran’s Anthem Mix  09:54
  3.Tee’s Radio  03:20

METROプロデュースのジプシーサウンドの曲です。Believeとかのような強烈なインパクトがないのですが、泣きのラテンギターが、いい味だしてます。1曲目は、平凡なポップスとしか言いようがないのですが、これが2曲目のトニモラのリミックスとなるとアップテンポなラテンダンスポップサウンドとなって生き返った感じです。↑の曲より断然いい仕事してます。3曲目のTodd Terryのリミックスは、オリジナルよりポップハウスになってだいぶ雰囲気が良くなったといったところです。


TITLE O.M.G,
ARTIST City Girls
COUNTRY UK CD SINGLE RELEASE DATE 2008
LABEL PEBBLE BEACH CATALOG NUMBER CGRLCD1
BUY Amazon.co.jpで購入する HMVで購入するicon
TRACK LISTING
1 O.M.G.(Radio Edit) 3:14
2 O.M.G.(Extended PH@Raser Mix) 5:28
Produced by Jay Raser,Pete Hammond,Darren Monson
Vocal Producers : Jay Raser,Pete Hammod
Keyboards : Pete Hammond

COMMENTS
ピート・ハモンドが、プロデュースを手がける4人組ガールズグループ。今時のエレクトロなハウスでパワフルな楽曲ではありますが、インパクトはあまりなく、あっという間に忘れ去られそうな感じです(笑)
ちなみに「O.M.G.」とは、「Oh My God」の略のようです。

Download It/Clea 
(UK盤CDS 2003 1967Ltd CLEA01CD)
  1.Radio Edit  03:41
  2.MInd Games  03:43
  3.Sergio Remix  03:37

これまたアイドルオーディション番組「Popstars:The Rivals」よりデビューの新人アイドルグループ。ジャケを見る限りキレイなお姉さんといった感じですね。なかなかイントロからして大袈裟な オーケストラアレンジが入ってたりするR&Bテイストの曲なんですが、なかなかイイ曲ですよ。
彼女達のオフィシャルサイトで試聴出来ます。
短いんですけどトランシーなダンスリミックスの3曲目がオススメ。リミキサーのクレジットをみるとは、Sergey Galoyanって書かれてますが、何者なんでしょう???

TITLE Les plus belles chansons
ARTIST Corinne Hermes
COUNTRY FRANCE CD ALBUM RELEASE DATE 2009
LABEL AWE MUSIC CATALOG NUMBER
BUY OFFICIAL SITE
TRACK LISTING
1 Si la vie est un cadeau(vainqueur Eurovision 1983) 3:09
2 Dessine moi(Revelation feminie 1989 aux victoires de la musique) 3:39
3 L'amour est artiste(les grandes marees) 3:16
4 Vivre a deux 3:32
5 Michael(grand prix festival de Tokyo) 3:10
6 SOS 3:34
7 Suffit d'y croire 3:36
8 Je n'ai jamais vu Jerusalem(extrait de Jerusalem 3000 ans) 4:09
9 I will always love you(Bodyguard) 4:36
10 New York , New York 2:55
11 Il pleut 3:41
12 L'amitie 3:38
13 Samba 3:13
14 La Dolce Vita 3:09
15 Sans lui 5:07
16 Parle moi avex tes yeux 3:13
17 Pour un jour de toi 3:32
18 Ma liberte 4:15
19 Si la vie est un cadeau - Words of love(version anglaise) 3:13
20 Si la vie est un cadeau - Liebe gibt und nimmt(version allemande) 3:15
Track 2 , 6 , 7 , 8 Written & Arrangement by Frank Yvy & Jean-Louis D'Onorio
COMMENTS
1983年のユーロビジョンソングコンテストでルクセンブルグ代表として優勝したコリンヌ・エルメスのベスト盤。
正直、彼女の代表曲である優勝曲の「Si la vie est un cadeau」はどうでも良く(笑)、オススメは、Corynne Charbyの「Boule De Flipper」「Pile ou Face」のスタッフが手がける2,6,7,8曲目が目当て。哀愁感ある良質のフレンチポップスです。
自主製作盤なので一般流通していませんが、彼女のオフィシャルサイトで購入できます。購入したら親切にもサイン入りのポストカードも一緒に封入されてました。あんまり売れてない?(^_^;)

Star Fruits Surf Rider(CD1)/Cornelius 
(UK盤CDS 1998 Matador OLE320−2)
  1.Star Fruits Surf Rider(Radio Edit)  04:18
  2.Star Fruits Surf Rider(Remix by Damon Albam)  05:02
  3.Surf Rider Blue  05:39

元フリッパーズギターの小山田圭吾のソロプロジェクトのコーネリアスですが、この曲は、UKでシングルリリース。
モロ日本語で歌ってますが、歌が理解出来なくてもこのエレクトリカルでポップでドラムンベースしたこの楽曲は、イギリス人にも通用するのでしょう。2曲目は、BlurのDamon Albanがリミックスしてます,ドラムンベースした部分と日本語の歌をなくしてちょっとゆったりと作りとなってます。
それにしても小山田圭吾の卓越した音楽センスは世界でも通用するんでしょうね。

Drop/Cornelius 
(UK盤CDS 2002 Matador Ole 554−2)
  1.Drop  05:05
  2.Drop(The Tussen Takk Rework  04:06
  3.Drop(Herbert’s Kangaroo Dub)  10:44

小山田 圭吾ことコーネリアスのUKリリース盤。なんといってもKing Of Convenienceによる2曲目のリミックスが最高の出来です。コーネリアスのエレクトリカルな部分とKing Of Convenienceのアコーステックな部分が合わさって、なんもいえない素朴でポップな曲に仕上がってます。
もうここまでくると単なる邦楽リミックスとは言えないですね。


Amazon.co.jpで購入するSuper Best&Remix/Corona 
(日本盤CD ALBUM 1996 テイチク TECW−20137)
  1.I Don’t Wanna Be A Star  03:56
  2.The Rhythm Of The Night  04:22
  3.Baby Baby  03:44
  4.Try Me Out  03:24
  5.Do You Want Me  03:26
  6.Get Up And Boogie  03:13
  7.I Gotta Keep Dancin’  03:23
  8.In The Name Of Love  03:36
  9.I Don’t Wanna Be A Star(Club Mix)  05:29
 10.I Don’t Wanna Be A Star(70’s Radio Edit)  04:30
 11.I Don’t Wanna Be A Star(Dub Mix)  05:37
 12.The Rhythm Of The Night(Air Play Mix)  04:24
 13.The Rhythm Of The Night(Mephisto Mix)  04:45
 14.Baby Baby(Robyx Piano Remix)  03:52
 15.Try Me Out(Party Cool Mix)  05:35
 16.Try Me Out(Trouble Mix)  06:00

Lee Marrow名義でも活躍したFrancesco Bontenpiを中心としたユニットCORONAですが、90年代中頃世界中で大ブレイクしました。典型的なイタロハウスなんですけど、哀愁感あるメロディラインの「The Ryhthm Of The Night」はホントいい曲でした。それにしても、最近イタリア勢が元気ないのは、ちょっと残念ですね。ちなみにボーカルの女性オルガ・デ・スーザは、リオ・デ・ジャネイロ出身だそうです。


Amazon.co.jpで購入するRub Me Wrong/Courtney Act 
(豪州盤CDS 2004 BMG  82876602452)
  1.Rub Me Wrong  03:51
  2.Rub Me Wrong(Wayne G Heaven Anthem Radio Edit)  03:31
  3.You Shook Me All Night Long  02:46

アイドルオーディション番組「Australian Idol」よりデビューのドラァグ・クィーン・アイドル。
Dana Internationとは、曲調はだいぶ違うけど曲の方は正統派。Wayne Gのリミックスは、あんまりポップじゃないけど、スピード感あるサウンドでなかなかカッコ良い仕上がりです。フルじゃないのが 残念なところ。


Never Ending Story/Creamy 
(UK盤CDS 2001 EMI 7243 5 50080 0 8/CDNES001)
  1.Original Mix  03:53
  2.Manhattan Clique Extended Remix  06:53
  3.Jingle Bell Rock  02:27
  4.Video

ジャケだけ見るとまあまあ可愛い顔に見えるけど、PV見ると結構オバン顔(笑)。曲の方は、リマールが歌った映画「ネバーエンディング・ストーリー」のテーマ曲を可愛くカバーしましたといった感じ。
2曲目のリミックスもそこそこキャッチーに出来てるけど、個人的には、オリジナルのEXTENDEDが、あった方が良かったような気がします。


Ma Che Freddo Fa/Cristina 
(イタリア盤CDS 2004 Level One/REC Studio RD01.04.CDS)
  1.DJ Funkit(funky brother mix)  03:35
  2.Deddy D.(rhythm’n’bro mix)  03:38
  3.3three rxM/Deddy D.(intensive club mix)  03:28
  4.Ryan ”O”/Deddy D.(dance’hall mix)  06:09
  5.DJCutry&Dynamiko(cutdyk extd.)  04:38

イタリア産のちょっとトロピカルな雰囲気のあるポップナンバー。詳細は全くの不明ですが、ハッキリ言って5曲目以外大したリミックスではありません。ファンク調であったり、ピコピコしたチープなエレクトロダンスであったりと、悪いとは言わないけども期待したサウンドでなかったのは確かです。
で、その5曲目は短いのが残念だけど、イタロダンスしてて、ちょっと怪しげで哀愁感あるメロディラインが印象的な1曲です。


Jellyhead/Crush 
(日本盤CDS 1996 テイチク DRCP−12001)
  1.Radio Edit  03:36
  2.Motiv 8’s Pumphouse 7”Edit  04:25
  3.Motiv 8’s Pumphouse Remix 07:22
  4.Motiv 8’s Dubhouse Remix  07:19
  5.Double Dust Remix  07:06
  6.Oven Ready Remix  06:42

アンタら誰?と、いうような女の子2人組のユニットCRUSHです。UKチャートでも50位と振るわなかったのでアッという間に消え去ったようですが、日本盤が出ていたとは・・・。Radio Editを聴くとBRIT POPといった感じの元気の良いポップロックですが、MOTIV8のリミックスは、彼ららしいダンスポップです。とびきり良いわけではありませんが、オリジナルがロック系の音だということを踏まえればまずまずの出来と言えるのではないでしょうか。5、6曲目は、80sハウスのような出来です。

Let Me Love You/Da Buzz 
(EU盤CDS 2000 EDEL 0113285/ERE 113285)
  1.Radio Edit  03:39
  2.Hex Hector/Dezrok Radio Mix  04:02
  3.Hex Hector/Dezrok Main Club Mix  11:15
  4.Hex Hector/Dezrok The Dub Mix  09:06
  5.Axwell Stepmix  06:42
  6.Original Extended Version  06:07

Hex Hectorの最高傑作と名高いDa Buzzの代表曲。北欧ならでは、親しみやすいダンスポップでダンスミュージックファン以外でも受け入れられる最高のポップソングですね。
2曲目のラジオ ミックスですが、聴く限り3曲目とアレンジがちょっと違うようですね。
5曲目は、悪くはないんですけどHEX/DEZROKのリミックスが良すぎて印象に残りません。
HEXのリミックスもいいけど、オリジナルも爽やかさが溢れていて大好きな曲です。


Wanna Be With Me?/Da Buzz 
(スウェーデン盤CDS 2002 Edel Records ERE136866)
  1.Wanna Be With Me?  03:30
  2.Wanna Be With Me?(Extended Version)  06:54

北欧のアーティストってホントいい曲作りますね。この曲もまた名曲「Let Me Love You」に勝るとも劣らないヒットポテンシャルの高い楽曲です。キャッチーで哀愁感あるメロディラインが、とっても素敵な1曲。


Dangerous/Da Buzz 
(スウェーデン盤CDS 2004 Bonnier Music 334 21551)
  1.Dangerous  03:23
  2.Dangerous(Extended)  04:16

今までよりロック色の強い彼らの4枚目のアルバムからの先行シングル。まあ、ちょっと一昔前のサウンドかなと言う気がしなくもないのですが、元気の良いポップロックでヒットポテンシャルの高い楽曲です。
2曲目は、EXTENDEDは、非常に短め。勢いあるノリの良さを重視したのか、下手に引き延ばすような小細工はしなかったようですね。


How Could You Leave Me/Da Buzz 
(スウェーデン盤CDS 2004 Bonnier Music 334 21711)
  1.How Could You Leave Me  03:25
  2.How Could You Leave Me(Extended)  04:42
  3.How Could You Leave Me(Remix)  04:55

4枚目のアルバムからの2ndシングルは、幾分ロック色を潜めて、ポップ度を増した曲です。
3曲目は、ちょっぴりトランシーで哀愁感を増したリミックスで、かなりいい出来です。それにしても最近の彼らのリミックスってホント短いですね。EXTENDEDは、しょうがないとしてもリミックスは、もうちょっと引き延ばしても良さそうなもんですけどね。


Diva/Dana International 
(UK盤CDS 1998 Dancepool DANA1CDX)
  1.English Radio Version  03:03
  2.Sleaze Sisters Paradise Revisited 7”  03:29
  3.Sleaze Sisters Paradise Revisited 12”  06:40
  4.Sleaze Sisters Euro Anthem  07:07
  5.Sleaze Sisters Paradise Revisited Instrumental  06:40

イスラエル出身の性転換歌手で1998年度ユーロビジョンソングコンテスト優勝曲。Sleaze Sistersによるリミックス収録ですが1曲目のオリジナル自身、十分ダンサブルでヒットポテンシャルの高い楽曲です。優勝したのもうなずけますね。
リミックスは、全部Sleaze Sistersですが、クレジットを見ると微妙に組み合わせが違うんですけど、 結局Peter Martine,Porl Young,Paul Mastersonの3人でリミックスしてるようです。
元曲が、十分ポップでノリが良い曲なのでリミックスもそんなに違うわけではなく、もうちょっとクラブ仕様になったかなという程度です。個人的には、元曲のバージョンの方が好きですね。

Woman In Love−The Remixes/Dana International 
(ドイツ盤CDS 1999 ZYX Music ARC 1010−8)
  1.C&N Radio Edit  03:36
  2.C&N Extended Mix  08:31
  3.DJ Orson W.Mix  08:45
  4.Sleaze Sisters Extended Mix  06:31

1998年年ユーロビジョンソングコンテストで見事優勝を飾ったイスラエル出身の性転換歌手です。
Sleaze Sistersプロデュースのこの曲、Bee Geesのカバーのようですが、非常にメロディアスで哀愁感漂うユーロダンスポップ。Sleaze Sistersらしくないけどほんといい仕事してます。
スウェーデンのリミキサーチーム、C&N Projectの方が、かえってSleazeの音に近いかも。
3曲目は、トランス系だけどちょいハードめで、単調。この曲は、やっぱりSleaze Sistersによるオリジナルが一番いい出来ですね。


If You’re Not The One/Daniel Bedingfield 
(UK盤CDS 2003 Polydor 0658632)
  1.If You’re Not The One  04:16
  2.James Dean(I Wanna Know)−Acoustic Version  02:56
  3.If You’re Not The One(Metro Mix)  06:37
  4.Video

Metroプロデュースのバラード曲ですが、3曲目は、METRO仕込みの美メロ、フィルターハウスでダニエルのファルセットボイスがマッチしていてとてもいい感じです。この曲を機にちょっとMETROを見直しました。

Never Gonna Leave Your Side/Daniel Bedingfield 
(オーストラリア盤CDS 2003 Polydor 9808607)
  1.Never Gonna Leave Your Love(Album Version)  03:57
  2.Never Gonna Leave Your Love(Metro Mix)  08:22
  3.If You’re Not The One(The Passengerz Girlfriend Club Mix)  07:10
  4.Never Gonna Leave Your Side(Video)
  5.If You’re Not The One(Video)

今作もMetroプロデュース作品です。原曲は、バラードですが、リミックスは、軽やかなハウスリミックス。前作同様、フィルターがかったサウンドとダニエルのファルセットボイスが絶妙に絡み合う、素敵なハウスに仕上がってます。ちなみに2曲目の収録時間、ジャケットの方は表記ミスです。EDITではありません。

All I Wanna Do(CD1)/Dannii 
(UK盤CDS 1997 WEA WEA119CD)
  1.Radio Version  04:30
  2.12” Extended Version  06:51
  3.Trouser Enthusiasts’ Toys Of Desperation Mix  11:04
  4.Xenomanmia Dream House Mix  05:53
  5.D−Bop’s Innocent Girl Mix  07:28

XENOMANIA+TROUSER ENTHUSIASTSという強力タッグによる1曲。姉のカイリーに比べてヒット曲にも恵まれず、AVEXの仕事を請け負ったりと歌手としての地位を失いかけていた時に発表した1曲。
時代の流れにマッチしたクラブ系のユーロポップサウンドで見事に大ブレイクしました。
Xenomaniaが作曲、プロデュースをしているだけあってメロディアスでポップなユーロハウス路線です。Trouser Enthusiastsは、よりトランシーなサウンドで今聞いても色褪せないサウンドですね。
D−Bopもこの頃からリミックスしてたんですね。他のリミックスが良いだけにちょっと音的に単調に感じてしまいます。

All I Wanna Do(CD2)/Dannii 
(UK盤CDS 1997 WEA WEA118CDX)
  1.Radio Version  04:30
  2.Qattara’s Mix  10:06
  3.Trouser Enthusiasts’ Ultra Sensitive Dub  10:16
  4.Dizzy’s Mix  07:38
  5.Sharp “System” Dub  07:26

2曲目は、オリジナルをよりアグレッシブにしたフロア仕様のリミックスで、3曲目はトランシーなDub路線で まさしくトラウザーの真骨頂と言えるリミックスです。
4曲目は、ちょっとダークなリミックスでだいぶ単調なメロディラインになってしまってます。
5曲目は、ひたすら同じフレーズの繰り返されるハードハウス路線で、ホームリスニングには向かないリミックスですね。


Everything I Wanted(CD1)/Dannii 
(UK盤CDS 1997 WEA WEA137CD)
  1.Radio Edit  03:48
  2.Xenomania Radio Edit  04:49
  3.Original Album Version  04:30
  4.Xenomania 12” Mix  07:07

METROとXENOMANIAという強力な組み合わせの曲ですが、METRO自身が手がけるオリジナル自体そんなに素敵な曲じゃないので、Xenomaniaをもってしても、アゲでキラキラというわけではありません。そこそこノリの良いリミックスには仕上がっていますが、平凡な曲であることには変わりありません。


Everything I Wanted(CD2)/Dannii 
(UK盤CDS 1997 WEA WEA137CDX)
  1.Trouser Enthusiasts’ Golden Delicious Mix  11:08
  2.Jupiter 6−Soul Surround Mix  06:51
  3.Xenomania 12” Instrumental 07:05
  4.Trouser Enthusiasts’ Liquid Silk Dub  11:09

METRO作曲、プロデュースの地味めの曲ですが、TrouserとXenomaniaによるトランス系のリミックスです。2曲目のリミックスは、ハウス系のリミックスでボーカルがほとんど入っていないDUB仕様。


Disremembrance(CD1)/Dannii Minogue 
(UK盤CDS 1998 WEA WEA153CDX)
  1.Flexfinger’s Radio Edit  04:06
  2.Trouser Enthusiast’s Brittlestar Reqiem Mix  12:15
  3.D−Bop’s “Lost In Space” Mix  08:01
  4.Sharp Rocket Remix  08:01
  5.Twyce As Nyce Dub Mix  05:44

Trouser EnthusiastsのFlexfinger名義でのプロデュース&リミックス曲。Trouser Enthusiasts名義の2曲目のキレイ目の哀愁系ボーカルトランスで、Ian Mastersonのらしさが出ている1曲です。
D−Bopは、いつもの調子で軽めのポコポコダンスポップ、Sharp Boysは、ひたすら同じフレーズの繰り返しでSharpらしいと言えばそれまでですが、ホームリスニングには向かない1曲。5曲目の同じような感じかな。

Disremembrance(CD2)/Dannii Minogue 
(UK盤CDS 1998 WEA WEA153CD)
  1.Flexfinger’s Radio Edit  04:06
  2.Flexfinger’s Ext.“Orchestral” Mix  08:02
  3.Xenomania 12” Mix  07:39
  4.Xenomania ”Breakbeat” Mix  07:41
  5.Flexfinger’s 12” Pop Mix  06:25

Trouser EnthusiastsのFlexfinger名義でのプロデュース&リミックス曲。CD1,2に分かれてズラリとリミックスがあるのですが、こちらのCD2も良作揃いです。2曲目のオーケストラアレンジを加えたリミックスが素敵です。
Flexfingerがトランス寄りならXenomaniaは、ダンスポップ路線。基本的には、大きな違いはないのですがXenomaniaらしいダンスポップリミックスです。

Everlasting Night/Dannii 
(オーストラリア盤CDS 1999 MARDI GRAS MUSIC MGMSP001)
  1.Radio Edit  03:25
  2.Extended Mix  09:04
  3.Trouser Enthusiasts’ Burnt Angel Mix  09:58

「Mardi Gras − Sydneyt Gay & Lesbian」のテーマ曲として発表されたこの曲。
作曲は、Dead Or AliveのTim Lever&Mike PercyとIan Masterson。プロデュースとリミックスは、Ian Mastersonが手がけています。
ちょっとファンキーでディスコサウンドしてますが、彼女の名作アルバム「Dannii」の延長線上にあるサウンドでこのアルバムが好きだった人なら安心して聴ける1曲です。
Ian MastesonのTrouser Enthusiasts名義による3曲目のリミックスは、ファンの期待通りのフロア仕様でほとんどボーカルレスですが、オリジナルのディスコサウンド的なノリはどこへやらといった感じのトラウザー節全開です。


I Begin To Wonder/Dannii MInogue 
(オーストラリア盤CDS 2003 LONDON 5046667272)
  1.I Begin To Wonder(Radio Mix)  03:29
  2.I Begin To Wonder(Krystal K Vocal Mix−Edit)  05:12
  3.Hide&Seek  03:02
  4.Album Megamix  06:22
  5.Nervous  04:21
  6.Danni Minogue VS Dead Or Alive(Begin To Spin Me Round)
    Radio Edit  03:15
  7.Danni Minogue VS Dead Or Alive(Begin To Spin Me Round)
    Extended Mix  05:15

デッド・オア・アライブの大ヒット曲「You Spin Me Round」のバックトラックをそのまま使って、「I Begin To Wonder」のボーカルトラックをのせるという、ほとんどアイデア賞モノの一曲。これが、案外しっくりきてるんですね。

Don’t Wanna Lose This Feeling/Dannii Minogue 
(オーストラリア盤CDS 2003 Londonr 5046672922)
  1.Don’t Wanna Lose This Feeling(Radio Version)  03:35
  2.Don’t Wanna Lose This Groove(Radio Version)  03:16
  3.Don’t Wanna Lose This Feeling(Stella Brown Vocal Mix)  06:50
  4.Don’t Wanna Lose This Groove(Extended Bootleg Mix)  05:07
  5.Goodbye Song  03:51

前作のDead Or Aliveネタに続き今作は、MADONNAネタ。「Into The Groove」の音にそのままボーカルトラックをのせてますが、案外しっくりくるもんですね。ただ原曲自身そんなにイイ曲ではないのでインパクトは少ないかな。ほとんど一発芸的な作品ですね。

タイトル GIRL(DELUXE EDITION)
アーティスト Dannii Minogue
プレス国 UK盤CDアルバム 2007年
レーベル RHINO/WARNER カタログナンバー 5144−25022−2
購入 Amazon.co.jpで購入する
トラックリスト
(CD1)
1.All I Wanna Do
2.Heaven Can Wait
3.So In Love With Yourself
4.Am I Dreaming?
5.Everybody Changes Underwater
6.Everything I Wanted
7.If It Moves−Dub It
8.Disremembrance
9.It’s Amazing
10.Movin’ Up(Original Extended Mix)
11.Keep Up with The Times
12.Someone New(Flexfingers Radio Edit)
13.Coconut
14.All I Wanna Do(Trouser Enthusiasts Radio Edit)
15.Everything I Wanted(Xenomania Radio Edit)
16.Disremembrance(Trouser Enthusiasts Radio Edit)

(CD2)
1.All I Wanna Do(12” Extended Mix)
2.Everything I Wanted(Xenomania 12” Club Mix)
3.Heaven Can Wait(Trouser Enthusiasts Cloud Nine Mix)
4.Disremembrance(Full Orchestral 12” Mix)
5.All I Wanna Do(Qattara Club Mix)
6.Everything I Wanted(Jupiter 6 Soul Surround Mix)
7.Disremembrance(Twyce as Nyce 1:40AM Club Mix)
8.Movin’ Up(Gettin’ Harder Mix)
9.Keep Up With The Good Times(Xenomania 12” Mix)
10.All I Wanna Do(Tiny Tim&The Mekon Dream Dub)


  4:31
  3:42
  5:07
  4:12
  6:37
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  4:06
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  6:05
  5:53
  6:46
  7:45

コメント
最近、X FACTORのお陰で復活したダニー・ミノーグをスターダムにのし上げたアルバム「GIRL」のデラックス・エディション。
当時、ヒットメーカーとして人気のあったBRIAN HIGGINS(a.k.a. METRO,XENOMANIA)、IAN MASTERSON(a.k.a. TROUSER ENTHUSIASTS,FLEXFINGERS)を起用し、全編ダンサブルなダンスアルバムに仕上げています。今回発売されたデラックス・エディションは、未発表バージョンを収録する等、また買っても損はないお買い得盤です。

タイトル NEON NIGHTS(DELUXE EDITION)
アーティスト Dannii Minogue
プレス国 UK盤CDアルバム 2007年
レーベル RHINO/WARNER カタログナンバー 5144−25021−2
購入 Amazon.co.jpで購入する
トラックリスト
(CD1)
1.Put The Needle On It
2.Creep
3.I Begin To Wonder
4.Hey!(So What)
5.For The Record
6.Mighty Fine
7.On THE Loop
8.Push
9.Mystified
10.Don’t Wanna Lose This Feeling(Al Stones Radio Edit)
11.Vibe On
12.A Piece Of Time
13.Who Do You Love Now?
14.Come And Get It(Radio Version)
15.Nervous
16.Just Can’t Give You Up
17.Hide And Seek
18.Don’t Wanna Lose This Groove
19.Est−Ce Que Tu M’aimes Encore?
20.Goodbye Song
21.It Won’t Work Out(Acoustic Version)

(CD2)
1.Don’t Wanna Lose This Groove(Extended Version)
2.Begin To Spin Me Round(Extended Version)
3.Who Do You Love Now?(Riva’s Bora Bora Club Mix)
4.Put The Needle On It
  (Jason Nevin’s Freak Club Creation Mix)
5.Hide And Seek(Thriller Jill Extended Mix)
6.Come And Get It(Jerome Isra−Ae Remix)
7.Put The Needle On It(Tiga’s Cookies Dub Edit)
8.Creep(Jon Dixon Mix)
9.I Begin To Wonder(Almighty Transensual Mix)
10.Put The Needle On It(Cicada Vocal Mix)
11.Come And Get It(Sharam Jey Remix)
12.Don’t Wanna Lose This Feeling
   (Jupiter Ace’s Speared Thru The Heart Mix)

  3:24
  3:28
  3:40
  3:32
  3:21
  3:55
  3:28
  3:21
  3:43
  3:31
  3:40
  3:21
  3:26
  3:26
  4:21
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  3:26
  3:51
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  5:05
  5:12
  8:11
  8:17

  6:34
  6:39
  4:47
  6:39
  7:58
  7:53
  6:12
  4:15


コメント
「GIRL」続いて、Ian Mastersonを中心にサウンドクリエイトをしたこのアルバム、Dead Or AliveやMadonnaのMash Up Tracksを含め前作よりハウス寄りのアプローチながらも話題となりました。
さてこのデラックス・エディションですが、注目はやっぱりCD2の9,10曲目。お蔵入りのALMIGHTY絡みのリミックスですが、特にJon DixonによるCreepのリミックスは、弾けるようなポップさに欠けるもののハウスとしてはまずまずの出来でしょう。

Chihuahua/Dare 
(UK盤CDS 2003 AATW CDGLOBE311)
  1.Verano Radio Edit  02:54
  2.English Version  02:54
  3.Spex Deckstar Riddim Remix  02:56
  4.Express Theory Remix  04:12

CocaCola社のタイアップでヨーロッパで大ヒットとなったDJ Boboの「チワワ」をオランダのよく分からないこのDareなるグループがカバー。アセレヘのような話題を作ることもなく消えていきました。曲の方は、「チワワ」と連発するマンボー調のダンスポップです。AATWもライセンスものを出すようになったんですね。

Amazon.co.jpで購入するPop!ular(CD2)/Darren Hayes 
(UK盤CDS 2004 COLUMBIA  675111 2)
  1.Pop!uar(Album Version)  03:55
  2.Pop!uar(WayneG Heaven Anthem)  09:19
  3.Zero  04:56
  4.Pop!ular(Video)  04:56

ALMIGHTYとWAYNE Gの競演となったこの曲。豪州盤と違い、こちらUK盤のMAXI CDに収録されたのは、WAYNE Gによるリミックス。Porl Youngとのコンビによるトライバルなポップサウンドを展開しています。カップリングの3曲目が、軽やかなサウンドでけっこう好きですね(^o^)


Hallo Spaceboy/David Bowie 
(UK盤CDS 1996 BMG 74321353842)
  1.Hallo Spaceboy(Remix)  04:25
  2.Under Pressure(Live Version)  04:08
  3.Moonage Daydream(Live Version)  05:28
  4.The Hearts Filthy Lesson(Radio Edit)  04:58

Pet Shop Boysがプロデュースのこの曲、ハッキリ言ってPet Shop Boys featuring David Bowieとクレジットした方がいい位、PSB色に染まってます。
特別良い曲ではないので、PSBファン限定のアイテムですね(笑)。


Lost Without You/Delta Goodrem 
(ドイツ盤CDS 2003 Sony Music EPIC 673955 8)
  1.Lost Without You(Album Version)  04:10
  2.Lost Without You(Smash N Grab Remix)  04:06
  3.Lost Without You(Acoustic)  04:09
  4.Hear Me Calling  03:48

カイリー・ミノーグを輩出した豪州の人気TV番組「ネイバーズ」出身のデルタ・グッドレム嬢。
オリジナルは、カントリー調のバラードですが、デルタのボーカルがとっても素敵な1曲です。EDITなのが痛いですが、METRO系のポップハウスで仕立てた2曲目のリミックスも良い出来です。

I Need You/Deuce 
(UK盤CDS 1995 LONDON LONCD365)
  1.Eurostar Mix  02:51
  2.Red Man City Vocal Mix  06:56
  3.Tod Bossa Mix  06:24
  4.K.C.Rocket Unfinished Mix  07:01
元PWLのMixmaster Phil Harding&Ian Curnowが手がけるDEUCEですが、今でいうとFast Food Rockersみたいなポップグループです。クレジットを見ると2曲目は、Deveopment CorporationによるLOVELAND系のハウスリミックスでなかなかいい感じです。若き日のLMCがミックスエンジニアとして参加しているのも○。3,4曲目は、ボーカルなしのハウスリミックスでオリジナルとは全然違う雰囲気です。イマイチ(笑)

タイトル Total Eclipse Of The Heart
アーティスト Diva DJs vs Nicki French
プレス国 UK盤CDシングル 2006年
レーベル Energise Records カタログナンバー ENERGY2006CD
購入 Amazon.co.jpで購入する
トラックリスト
1.Total Eclipse Of THe Heart(Spit and Polish Radio Mix)
2.Total Eclipse Of THe Heart(Saint Radio Edit)
3.Total Eclipse Of THe Heart(Tropicana Radio Too Mix)
4.Total Eclipse Of THe Heart(Starlet DJs Eclipsed Mix)
5.Total Eclipse Of THe Heart(Shanghai Surprize Remix)
6.Total Eclipse Of THe Heart(Saint Club Mix)
7.Total Eclipse Of THe Heart(Spit and Polish Club Mix)
8.Total Eclipse Of THe Heart(Video)
 3:50
 3:09
 4:25
 6:38
 8:00
 7:34
 6:16
コメント
元PWLのStock&Aitkenが、プロデュースを手がけ大ヒットとなったボニー・タイラーのカバーソングであるこの曲。日本でもAVEXが力を入れたので結構メジャーな楽曲かな?さて、この2006年バージョンは、イケイケトランシーなサウンドがトレードマークのSaint ProductionのMark Smithを中心に元Sleazesistersの面々がプロデュース&リミックスを手がけています。
同時収録されたPVを見たニキ・フレンチの第一印象は・・・・老けたな〜(笑)
どこのオバちゃんかと思ったよ(^^;)
肝心の楽曲は、往年のニキ・フレンチそのままでどのリミックスも安心して聴けるオススメの一曲です。

What’s That Tune?/Dorothy 
(UK盤CDS 1995 BMG 74321 33091 2)
  1.Radio Mix  03:07
  2.Friends Of Dorothy Mix  07:53
  3.Sleaze Sisters Hard Bag Medley  07:13
  4.Disco Dollys  04:29
Paul Mastersonが手がけるハッピーハンドバッグな1曲。どう聞いてもDOOPなんですけどね(笑)
ノリノリでハッピーになれる曲だけど、ただそれだけ。それにしてもSleaze Sistersってこんな頃から活動してたんですね。

Hey Mr.Radio/Dragonheart 
(UK盤プロモCDR  dA Records)
  1.Hey Mr.Radio  03:40
  2.Call Me  04:06
  3.Hey Mr.Radio(Club Mix)  06:47

こんなB級アイドルグループがいたなんて知りませんでした。同じ収録曲で正規盤も出てますが、安かったのでこちらプロモ盤で入手。もろポップトランスしてていいですねえ。
全然話題にもならなかったってことは、この曲だけで消えちゃったんでしょうか?ちょっと惜しいなあ。こういう歌謡トランスに今後も期待したいところです。

Anywhere/Dubstar 
(UK盤CDS 1995 FOOD/EMI 7243 8 82422 2 6)
  1.Anywhere  03:41
  2.Don’t Blame Me  03:28
  3.Anywhere(Parkside Edit)  04:00
  4.Anywhere(Crunch Chill)  06:32
PSBなどを手がけるStephen Hagueがプロデュースのこの曲、サラ嬢の気怠いボーカルとポップなメロディがマッチした楽曲です。
3曲目は、ハウスリミックスですが、シンプルすぎてちょっとイマイチ。4曲目は、リミックス名にChillとありますが、言われてみるとチルアウト系なのかな。この辺の定義をよくわかりません。ボーカルがほとんどナシのリミックスです。

Stars The Mixes(Cd1)/Dubstar 
(UK盤CDS 1996 FOOD/EMI CDFOOD75)
  1.Original Mix  04:12
  2.Motiv 8 Radio Mix  03:57
  3.Sonic Star Dub  09:47
  4.Way Out West Mix  06:13
デビュー当時、St.EtienneとPet Shop Boysを足して2で割ったようなバンドと言われた、ダブスターですが、この曲は、St.Etienneのように気怠いボーカルとサウンドのポップソングです。なんと言っても、2曲目のMotiv 8のリミックスがベストトラックです。EDITなのが残念ですけど。気怠いサウンドはどこへやらといった感じのダンスポップリミックスです。3曲目のDUBなんかいらないから2曲目をフルで収録すればいいのに。ちなみにフルは、Motiv 8のベスト盤「MOTIV8TION」に収録してます。4曲目もオリジナルを大幅に崩したリミックスで、ほとんど原形をとどめていないハウスリミックスです。

Elevator Song The Mixes(CD1)/Dubstar 
(UK盤CDS 1996 FOOD/EMI CDFOOD80)
  1.Elevator Song  02:59
  2.Elevator Song(D’still’d More 4 Food Mix)  09:00
  3.Elevator Song(Biff and Memphis Club Mix  10:14
  4.Elevator Son(D’still’d 4 Food Mix)  07:45
オリジナルは、ちょっぴりレゲエ調のダンスポップソングです。2,4曲目は、Stephen LevyとDave Audeによるリミックスですが、Dave Audeの最近のリミックスのサウンドとは似ても似つかぬDUB系のハウスリミックス。退屈です。
3曲目は、アンビエントな雰囲気のあるハウスリミックスで,オリジナルとは違った切り口ながらも浮遊感のあるサウンドでなかなか良い感じのリミックスです。

Cathedral Park(CD1)/Dubstar 
(UK盤CDS 1997 FOOD/EMI CDFOOD104)
  1.Album Version  03:14
  2.Dirty Rotten Scoundrels 12” Mix  07:40
  3.Environmental Science Remix Part 1  05:26
  4.No More Talk(Jamie Myerson Breakout Mix)  06:59

セイント・・エティエン系のサウンドでちょっと人気のあったダブスターの2ndアルバムからのシングル。ちょっと気怠いボーカルとエレクトロで浮遊感のあるサウンドは健在です。
リミキサー陣は、知らない人ばかりですが、2曲目は、かなりエレクトロなハウスで3曲目は、ボーカルレスでDUB的なリミックス。3曲目は、この2ndアルバムのリードトラックのリミックス。ちょっとダークですがエレクトロでオリジナルの良さを程よく生かしたリミックスです。


Amazon.co.jpで購入する(Reach Up For The)Sunrise/Duran Duran 
(UK盤CDS 2004 EPIC  675353 2)
  1.Album Version  03:27
  2.Jason Nevins Radio Mix  04:16
  3.Ferry Corsten Dub Mix  07:25
  4.Know It All(Album Version)  02:31
  5.Video

DURAN DURANが久しぶり発表したアルバム「ASTRONAUT」からの1stシングル。
オリジナルは、原点に帰ったようなサウンドで往年のDURAN DURANファンも結構納得の1曲ではないでしょうか?
Jason Nevinsは、もっとポップなハウスだと思ったのですが、ロック色の強いサウンドに仕上げています。Ferry Corstenは、ここ最近の彼の特徴を表現したパンク調のエレクトロサウンド。テクノっぽいアレンジは、コレ、ほんとにFerry Corsten?という雰囲気で、ちょっと新鮮に感じました。


Blue(Da Ba Dee)/Eiffel 65 
(日本盤CDS 1999 ポリドール POCP−6024)
  1.Blue Ice Pop Radio Edit  03:39
  2.DJ Ponte Ice Pop Mix  06:26
  3.Hannover Remix  06:24
  4.Dub Mix  04:48
  5.Ice Pop Instrumental MIx  06:27
  6.Blue Paris Remix  07:42

突如として表れ、瞬く間に世界中で大ヒットとなったイタリア出身の3人組のユニット。本人らの曲は、これしか知りません(^^;)。
結構、リミックスワークもいろいろこなしてるようですが・・・。
ボーカルは、ボコーダーをかけたような感じで、曲調は、とってもエレクトリカルでテクノしてるダンスミュージックです。6曲目とか聴くと、なんかダフトパンクっぽくてフレンチテクノかななんて思っちゃいますね。


Amazon.co.jpで購入するBig Big World/Emilia 
(日本盤CDS 1998 UNIVERSAL MVCE−12024)
  1.Big Big World Album Version  03:23
  2.Pierre J’s Big Radio Remix  03:31
  3.TNT’s Big Phat Radio Edit  03:14
  4.Karaoke Version  03:23

スウェーデン出身のポップシンガーですが、なんとなく子守歌のようなミディアムテンポのこの曲が世界中でヒットとなりました。
やっぱりオススメは、2曲目の本国スウェーデンのリミキサー、Pierre Jによるリミックス。優しさに溢れたエミリアのボーカルとちょっぴりオリジナルより軽快でポップなサウンドが見事にマッチしています。
EDITだけど、この位が、コンパクトにまとまっていて良いような気がします。
3曲目は、ちょっとオシャレな感じのハウスです。

Maybe/Emma 
(UK盤CDS 2003 UNIVERSAL 981278−5)
  1.Maybe  03:45
  2.Don’t Tell Me You Love Me Anymore  04:01
  3.Maybe(Bini And Martini Club Mix)  08:12
  4.Video

元スパガのエマの新曲ですが、最近のトレンドである60sを意識した作りのビデオクリップといい、すごくオシャレなポップソングです。個人的には、今年のベストトラックの1つです。しかし、正規盤に収録のリミックスはいただけません。これより遙かに出来の良い、AlmightyやIllicitのリミックスを収録しなかったのが納得のいかないところ。Bini and Martiniのリミックスは、原曲のポップさが無くなった退屈なリミックスです。


Amazon.co.jpで購入するI’ll Be There/Emma 
(UK盤CDS 2004 UNIVERSAL  981626−8)
  1.I’ll Be There  03:26
  2.Takin It Easy  03:54
  3.I’ll Be There(Europa XL Vocal Mix)  05:39
  4.I’ll Be There(Bimbo Jones Vocal Mix)  06:58
  5.I’ll Be There(Video)

哀愁感があって、レトロな雰囲気漂う、彼女のアルバム「Free Me」からのシングルカット曲。
ハッキリ言ってリミックスよりオリジナルの方がいい出来です。
EUROPA XLは、相変わらず暗めで抑揚の少ないリミックス、Bimbo Jonesは、それに輪をかけるくらいひたすら同じようなループが続く、ダークなリミックス。ポップソング向きのリミックスとはとても言い難い出来です。


Crickets Sing For Anamaria(CD1)/Emma 
(UK盤CDS 2004 UNIVERSAL 986685−6)
  1.Crickets Sing For Anamaria  02:47
  2.Maybe(Latino Version)  03:56

アルバム「Free Me」からの3rdシングルは、ちょっとラテン色の入ったポップでオシャレな曲。
まあ、アレンジを一歩間違えたら「アセレヘ」になってしまう可能性大ですが(笑)
2曲目は、Almighty Mixの出来が良かった「Maybe」のラテンバージョン。60年代のムード歌謡の ようなオシャレなボサノバ調のアレンジで、オリジナル同様素敵な曲に仕上がっています(短いけどオススメ)


Amazon.co.jpで購入するCrickets Sing For Anamaria(CD2)/Emma 
(UK盤CDS 2004 UNIVERSAL 986682−6)
  1.Crickets Sing For Anamaria  02:47
  2.Eso Beso  03:14
  3.So Nice(Summer Samba)  03:11
  4.Elements’ Crickets Dance On Tequila Booty  04:15

どれもタイトル曲と同様の60sの雰囲気を漂わせるレトロなボサノバ調のポップソングで、どの曲も素敵な曲に仕上がっています。3曲目なんて、イタリアのラウンジ系のコンピに入っていてもおかしくないようなサウンドです。
4曲目は、誰もが聴いたことがある「テキーラ」を取り入れたちょっとファンキーなリミックス。まあ、これはこれでなかなか面白いリミックスです。


More Than This ’99/Emmie 
(UK盤CDS 1999 Mnifesto FESCD52)
  1.More Than This ’99(Radio Edit)  03:10
  2.Clear  03:59
  3.More Than This ’99(Translucid Vocal)  07:18

2003年になってIndien名義で「Show Me Love」をヒットさせた、Hadfield,Ryan−Carter,Lee MonteberdeとボーカルのEMMIE。哀愁感あるサウンドが、心地良く「Show Me Love」とはだいぶ路線が違います。時代が違うからでしょうが、とても同じスタッフで作ったとは思えませんね。
3曲目のリミックスですが、Radio Editとは、だいぶ違ってクラブ向きのダンス仕様です。リミックス名通りトランスを意識した仕上がりですね。


Amazon.co.jpで購入するNot In Love/Enrique feat.Kelis 
(UK盤CDS 2004 Interscope 9862022)
  1.Not In Love feat.Kelis(Radio Mix)  03:44
  2.Maybe(Mark Tayloer Version)  03:11
  3.Not In Love feat.Kelis(Dave Aude Extended Mix)  07:10
  4.Not In Love feat.Kelis(Video)

METROプロデュースでKelisと共演した1曲。ちょっとファンキーなラテンナンバーですが、3曲目のDave Audeは、そこそこポップに仕上げたリミックス。少々アレンジが単調で、t.A.T.uの時のようなリミックスを期待していると痛い目に遭うかも?
2曲目は、ハウス リミックスではなくアコースティックなバラードバージョンです。


Only Time Remix/Enya 
(日本盤CDS 2001 Polydor 981 398−4)
  1.Only Time(Remix)  03:14
  2.oiche chiuin(Silent Night)  03:46
  3.Willows On The Water  03:00
  4.Only Time  03:37

エンヤ初の公式リミックス曲ではないでしょうか?ニューヨークで起きたテロ事件の追悼番組等で使用されてヒットに繋がったようです。ゆったりとしたグランドビート調のメロディが心地よく、エンヤのボーカルとうまく噛み合った好リミックスと言えるでしょう。ただダンスリミックスではないので御注意を!


Don’t Say Your Love Is Killing Me(CD2)/Erasure 
(UK盤CDS 1997 Mute LCDMute195)
  1.Don’t Say Your Love Is Killing Me(Jon Pleased Wimmin Flashback Dub)  06:51
  2.Oh L’amour(Matt Darey Mix)  08:54
  3.Oh L’amour(Tin Tin Out Mix)  07:44

イレイジャーの代表曲の一つである「Oh L’amour」のMatt Dareyによるリミックス収録のシングルです。最近またリミックスされましたが、過去には、PWLのFunky Sisters(詳細なことは知りません)によりリミックスされてました。私がこの曲を知ったのは、その後にDOLLARが、カバーしてPWLのExtra Beat Boysがリミックスした曲を聞いた時ですね。このMatt Dareyによるリミックスもオリジナル曲の良さを生かしたメロディアスでキラキラしたリミックスでMatt Dareyの手腕がいかんなく発揮されてます。


Moon and The Sky Plus/Erasure 
(UK盤CDS 2001 MUTE CDLPMUTE248)
  1.Moon&The Sky(JC’s Heaven Scent Radio Re−Work)  04:15
  2.Moon&The Sky(The Millionaires Radio Edit)  03:30
  3.Moon&The Sky(Randy Roger’s Ramjet Mix)  06:23
  4.Moon&The Sky(Sleaze Sisters Anthem Mix)  07:43
  5.Moon&The Sky(BK Mix)  07:52
  6.Baby Love(Acoustic Version)  02:39
  7.Freedom(Acoustic Version)  02:26
  8.Alien(Acoustic Version)  04:10
  9.Where In The World(Acoustic Version)  03:36
 10.A Little Respect(Acoustic Version)  03:13

どうしてもキラキラポップな4曲目に目がいきますが、なかなか出色の出来なのが2曲目。EDITなのが残念ですがトランシーなダンスポップリミックスで結構お気に入りです。もちろんSleaze Sistersのリミックスもいいですよ。
Erasureも昔のような勢いは、なくなってしまいましたが、エレクトロポップの老舗としてがんばってもらいたいものです。


Oh L’amour(CD2)/Erasure 
(UK盤CDS 2003 Mute Records LCDMUTE312)
  1.LMC Extended Mix  05:49
  2.Shanghai Surprize Remix  06:48
  3.Kenny Hayes Remix  07:01

過去にPWL、Matt Dareytとリミックスされてきた、Erasureの代表曲ですが、LMC、Shanghai Surprizeともにそれぞれの特徴を生かしたポップリミックスで過去リミックスされたバージョンに引けを取らないリミックスに仕上がってます。Kenny Hayesは、かなりクールなトランスバージョンで元曲をだいぶかけ離れてしまってますが、これはこれで悪くないのではないでしょうか。

Paradise/E−Type 
(スウェーデン盤CDS 2004 Stockholm Records 981 828−4)
  1.Radio Version  03:27
  2.Extended Version  04:49
  3.M12’s Maximum Radio Mix  03:53
  4.M12’s Maximum Club Mix  05:41

実のところE−Typeの曲ってあんまり聴いたことがなかったのですが、オランダとかドイツの軽めのダンスポップに通じるようなサウンドなんですね。まあ、ありがちな曲と言えばそれまでですが(笑)
ちょっと安くて、キャッチーなサウンドは、そこそこイケイケな仕上がりのダンスポップです。
M12のリミックスもオリジナルのキャッチーなノリの良さを生かした、ハウスリミックスでなかなか悪くありません。

Olympia/E−Type 
(スウェーデン盤CDS 2004 Stockholm Records 981 746−5)
  1.Radio Version  04:06
  2.Extended Version  05:01

タイトル&ジャケ写真を見たら誰でもソレとわかるアテネオリンピックがらみの1曲。どうやらジャケのクレジットを見る限りスウェーデンの公式テーマソングだったようです。
スケール感があって高揚感溢れるE−TYPEらしいダンスポップなので、ファンならば安心して聴ける1曲でしょう。


Amazon.co.jpで購入するThe Final Countdown 2000/Europe 
(UK盤CDS 1999 EPIC 668504 2)
  1.The Final Countdown 2000(Edit)  03:49
  2.The Final Countdown 2000  05:48
  3.The Final Countdown(Original Radio Edit)  04:03

今となっては、一発屋とも言えるかもしれないEUROPEの大ヒット曲。F1とか見てても表彰台でのシャンパンファイトのBGMに使われていたりと、今聞いてもいい曲で、Van Halenの「JUMP」同様80年代を代表するロックソングであるのは確かです。
さて、このMETROリミックスした2000年バージョンですが、なんじゃコリャ!っていうほど、軽いノリのダンスリミックスでオリジナルのファンだと怒り爆発かもしれません(笑)。サビの部分は、いいんだけど、この曲の中間を盛り上げる、間奏部のギターソロが、バッサリ切り落とされているので、中間部が非常に中だるみしてしまってます。Brian Rawlingさん、もうちょっとどうにかならなかったのかな〜(*^_^*)。


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