We Bring The Noise!/Scooter
(日本盤CD ALBUM ビクターエンタテインメント VICP−61489)
1.Habibi Halua 01:05
2.Posse(I Need You On The Floor) 03:51
3.Acid Bomb 05:33
4.We Bring The Noise! 03:44
5.R U Happy? 05:19
6.So What’cha Want 04:05
7.Burn The House 04:34
8.Chinese Whispers 06:23
9.I Shot The DJ 03:39
10.Transcendental 06:01
11.Remedy 03:34
12.Devil Drums 05:24
13.Posse(I Need You On The Floor)(P.K.G.Mix) 06:35
14.I’m Your Pusher(Airscape Mix) 07:47
ヴォコーダーを使ったボーカルでお馴染みのSCOOTERの9枚目のアルバム。日本盤には、AIRSCAPE
MIXが収録されてます。キラキラではないのですが、アゲなトランスでAIRSCAPEらしい仕上がりです。
でも、ハッキリいってSCOOTERじゃなくなってます(笑)。
System F/Vincent De Moor−The Other Side Of Four/浜崎 あゆみ
(日本盤CDS AVEX TRAX RRCD85235)
1.Whatever(Vocal Extended Mix) 07:56
2.Whatever(Dub Mix) 07:39
3.Whatever(Non−vox Extended Mix) 06:30
4.Fly High(Vincent De Moor Remix) 08:03
5.Fly High(Instrumental) 07:32
J−POPのトランスというのは、どうもボーカルが主張し過ぎていて違和感を憶えるのですが、
このリミックスは、その辺がうまく処理できていて、まとまった仕上がりなっていると思います。
J−POP TRANCEは、DUBくらいが一番具合がいいのかも?
それにしてもこのシングルのケースサイズはどうにかならかったんでしょうか?どうも収まりが悪くって(笑)
こんな豪華な仕様にしなくていいから、もっと安くこういったマキシシングルをだしてもらいたいものです。
M EP/浜崎 あゆみ
(日本盤プロモ12” AVEX TRAX AVJK3040)
A1.M(Above&Beyond Typhoon Dub) 07:56
B1.Boys&Girls(Push Instrumental Dub) 07:16
B2.Unite!(Airwave Dub) 07:32
C1.Unite!(Airwave Remix) 08:27
C2.Appears(Armin van Buuren’s Sunset Dub) 09:10
D1.Unite!(Moogwai Dub) 08:30
D2.Audience(Darren Tate Instrumental) 10:38
有名リミキサーの起用が功を奏したのか見事UKクラブチャート11位を記録したこのプロモ盤12”。
海外向けということでDUBもしくはINSTRUMENTALで構成されています。
Above&Beyond,Airwave以外、いったいどこが浜崎あゆみなの?っていう程、違う曲に
変貌してます(笑)。全体的にダークな作りが多く、J−POPと感じさせる部分はほとんどありません。
そういう意味ではAYU TRANCEシリーズとは全く趣向の違う作品だと言えます。
Deep Down Below/RMB
(US盤CDS RADIKAL RAD99095−2)
1.Video Edit 04:01
2.Extended Version 06:11
3.Airscape Remix 07:31
4.Club Mix 06:16
5.DJ Mellow−D Remix 08:25
6.Humate Remix 08:07
7.Terry Lee Brown Jr. Vocal Remix 07:59
キラキラではないAirscape Remixですが、これはこれでいい感じです。一本調子ではなく
緩急を付けて随所にAIRSCAPEらしさを散りばめた、良質のトランスに仕上げてます。
いっぱいリミックスが収録されてますが、Airscape Remix以外は、個人的にはちょっと
といった感じです。
Dream To Me/Dario G
(UK盤CDS manifesto FESCD79)
1.Radio Edit 03:09
2.Airscape Remix 08:38
3.Warrior Mix 07:48
4.Video
Airscape Remixの名作の1つ。Dario G自身のオリジナルでも十分、キラキラなトランスなんですが、
Airscape Remixは、更にキラキラでAIRSCAPE節全開といった感じです。まさしく絶頂期の1曲ですね。
Michael Woodsによる3曲目は、かなりハードな作りでオリジナルの爽やか&キラキラな感じは
微塵もありません。
Twisted/Svenson&Gielen
(ドイツ盤CDS ID&T/DosOrDie RTD103.3984.3)
1.Original Single Edit 03:03
2.Energy Radio Edit 03:03
3.Original Mix 08:49
4.Svenson&Gielen Energy Mix 09:41
5.Jacob&Mendez Spanish Dub 08:09
Svenson&Gielen自身、この曲を結構気に入っているのか、この曲をベースにしたようなリミックスを
このあと何曲か作ってます。「The Beauty Of Silence」のような派手さやインパクトはないですが
ダークになりすぎず、程よい仕上がりだと思います。
Catch/Kosheen
(UK盤12”SINGLE BMG 74321913721)
A1.Gordon Kaye Vocal Remix 05:45
A2.Hiver&Hammer ‘Flight Over Hamburg’Remix 06:09
B1.Ferry Corsten Vocal Remix 07:21
CISCOで2001年最高の女性ボーカルトランスと書かれてあるのに惹かれて買ったこの12”ですが、
残念ながらCDシングルには未収録です。Ferry Corstenのリミックスは、最高とはいかないまでも
上質の出来であるのは間違いないです。パワフルなボーカルとFeery Corstenらしいサウンドがうまく噛み合ってます。
あたりはずれの激しいHiver&Hammerは、ハズレとはいわないまでも、Ferry Corstenの出来が良いだけに
どうしても見劣りしてしまいます。
You Take My Breath Away/Sureal
(US盤CDS Groovilicious GM234CD)
1.Radio Edit 03:30
2.Lange Mix 06:33
3.DJ Tiesto Remix 08:33
4.Lange instrumental 06:33
5.DJ Tiesto Instrumental 08:33
この曲を聴く限りLangeとTiestoってサウンド的にテイストが似ているような気がします。地味な曲では
あるのですが、独特のメロディラインがいい味を醸し出してます。
Urban Train Remixes/DJ Tiesto feat.Kirsty Hawkshaw
(ドイツ盤CDS ZOMBA/DOSORDIE RTD103.9865.3)
1.Whippenberg Radio Edit 03:52
2.Cosmic Gate Remix 07:44
3.Whippenberg Remix 06:59
4.Marc O’Tool Main Remix 08:59
5.Marc O’Tool Dub Remix 08:46
元Opus VのKirsty Hawkshawをボーカルに迎えた曲です。Whippenberg Remix以外は、
ちょっと拒否反応を示してしまいました。Cosmic Gateも後半は悪くはないとは思いますが・・・。
この曲は、やはりティエスト自身のオリジナルがベストですね。
Stay/Wendy Phillips
(US盤CDS ROBBINS 76869−72052−2)
1.Airscape Radio Edit 03:32
2.Tony Moran Original Mix 04:23
3.Airscape Remix 07:33
4.Mike Rizzo Mix 06:11
5.Life If Riley Dub 05:40
6.Force 9 Mix 07:16
7.Terpsichord 06:47
キラキラトランスの代表作。説明不要のAIRSCAPE REMIXの傑作の一つですね。コレは、やっぱりTONY
MORANによるオリジナルの楽曲が良いからでしょう。4曲目のハウス、5曲目のトランシーなDUBもなかなか
良い仕上がりです。
White Bird/Vanessa Mae
(UK盤CDS Liberty/EMI CDVAN002)
1.Original Single Edit 03:32
2.Cosmic Gate Mix 06:58
3.Airscape Mix 08:31
シンガポール生まれのヴァイオリンプレーヤー。クラッシックらしくない楽曲という点では、先駆者的な存在では
ないでしょうか。トランスへのアプローチもごく自然な流れで、BONDやTHE PLANETSよりも洗練されています。
この曲では、肝心のバイオリンより歌で勝負してますが、間奏で流れるバイオリンの音色は何とも悲しげな感じです。
AIRSCAPEによるリミックスは、見事なまでのポップクラッシックとトランスの融合をはかった楽曲で素晴らしい
仕上がりです。
Samb−Adagio/Safri Duo
(ドイツ盤CDS UNIVERSAL −15 227−2)
1.Radio Edit 03:57
2.Original Club Mix 03:30
3.Airscape Remix 08:24
4.Cosmic Gate Remix 06:34
5.Marc Et Claude’ SN Remix 06:41
彼らの出世作「Play−A−Live」と同じ路線の第2弾。Michael Persbergによるオリジナルが十分完成された
トランスなのでもうこれ以上の手の加えようがナイだろうていう位の楽曲です。てなわけでAIRSCAPE REMIXも、
オリジナルとあんまり変わった印象を受けないのがちょっと残念。でもいい出来です。Cosmic Gate、
Marc Et Claudeは、ダークな作りで個人的には今一つです。
Arms Of Loren 2001/Evoke
(UK盤CDS Inferno CD FERN001)
1.Ferry Corsten Edit 03:34
2.Ferry Corsten Remix 06:34
3.Tranquillo’s Clear Water Mix 06:14
フェリー・コーステンリミックスのボーカルトランス。ちょっと印象薄な楽曲で、綺麗なボーカルで悪くないのですが、
曲の感じ通り、流れるように忘れ去りそうです(笑)。3曲目は、寝る時に聴くと良さそうなチルアウト系のリミックス。
Soul On Soul/System F feat.Marc Almond
(オランダ盤CDS TSUNAMI TSU1053)
1.Radio Edit 03:43
2.Album Version 03:45
3.Original Extended 07:17
4.Elektrochemie Lk Mix 08:25
アルバム「Out Of The Blue」からのシングルカット曲。元Soft CellのMarc Almondをボーカルに迎えてます。
特に心に響くメロディでもなく、ボーカルトランスとしては、パッとしない出来です。淡々としたフェリー・コーステンの世界の
展開してます。
Exhale/System F feat.Armin van Buuren
(オランダ盤CDS TSUNAMI TSU1060)
1.Radio Edit 03:25
2.Original 07:13
3.Armin van Buuren Remix 07:42
4.Sander Kleinenberg Remix 09:20
世界に誇る人気のダッチトランサー2人のコラボレーション曲。1〜3曲目までは、お互いの良さを引き出した、日本人
ウケするメロディのトランスです。ちょっと音的には、ハードな感じですね。
Kathy’s Song(Come Lie Next To Me)/Apoptygma Berzerk
(US盤CDS Metropolis MET203)
1.Ferry Corsten RMX(Radio Edit) 04:15
2.Single Version 04:04
3.Victoria Mix by VNV Nation 07:42
4.Beborn Beton RMX 05:19
5.Ferry Corsten RMX(12”Version) 07:51
6.C−64 Version 02:56
原曲は、80年代のNEW WAVE的エレクトロポップな曲です。これをFerry Corstenがどう料理したのか興味がある
ところですが、出来の方は可もなく不可もなしといったところ。Ocean Labの「Clear Blue Water」に近い仕上がり
ですが、もうひとアレンジほしかったですね。
Fly Away/Vincent de Moor
(UK盤CDS VC Recordings VCRD87)
1.Extended Radio Edit 05:51
2.Thrillseekers Remix 05:32
3.Ambient Mix 07:55
1曲目のExtendedのRadio Editって何じゃそりゃといった感じですが、ヴィンセント・デ・ムーアの説明不要の
代表曲です。Thrillseekersとの組み合わせは、一見不釣り合いに感じたのですが、ところがどっこいオリジナルより
良い出来です。ほんといい仕事してます。歌無しになってますけどね。3曲目は、AMBIENT MIXとなっていますが、
いったいどこが?と言いたくなる作りです(いい意味でですよ)
Wonder?/Wonder Where You Are/DJ Tiesto&Armin van Buuren presents Major League
(US盤CDS RADIKAL RAD99071−2)
1.Woder Where You Are Radio Edit 03:24
2.Wonder Radio Edit 03:23
3.Wonder? 09:45
4.Wonder? Finjenman Remix 10:17
5.Wonder? Transa Remix 07:37
ティエストとアーミンという組み合わせのこの曲。変にプログレッシブな感じもなく非常に聴きやすいダッチトランスです。
ちょっとハードなティエストの音とアーミンの優しい感じの音が絶妙にブレンドした楽曲に仕上がっています。ちなみに
1曲目は、女性の歌入りです。
Forever/Dee Dee
(US盤CDS ROBBINS 76869−72051−2)
1.Ian Van Dahl Radio Version 03:55
2.Radio Version 03:56
3.Extended Version 06:42
4.Ian Van Dahl Remix 08:08
5.Perfect Sphere Remix 07:08
6.Elijah McMillian Remix 08:18
Dee DeeとIan Van Dahlは、中心となるメンバー2人は一緒なのですが、この曲を聴く限りコンセプトはだいぶ
違った感じです。Dee Deeのオリジナルは、重いビートでダークな感じで、Ian Van Dahl Remixは、ちょっと明るく
派手目なコマーシャルトランスに仕上がってます。一般ウケするのは、やぱり後者の方でしょう。5,6曲目は歌無しです。
5曲目は悪くないですが、6曲目は、ハードトランスで苦手な音です。
Castle In The Sky/Ian Van Dahl feat.Marsha
(US盤CDS ROBBINS 76869−72046−2)
1.Radio Edit 03:45
2.Extended Mix 06:42
3.Peter Luts Remix 07:15
4.Perfect Sphere Remix 08:20
5.Absolom Remix 06:42
6.De Donatis Remix 07:05
7.Wippenberg Remix 05:47
彼らの出世作。少々地味なトランスですが、メロディアスなところもあって好きな曲の一つです。Wippenberg,
DJ Quicksilverらドイツ人リミキサーによるリミックスは、ちょっと派手目な音作りに仕上げてます。どのリミックスも
及第点以上で捨て曲なしといったところ。
7 Colours/Lost Witness
(US盤CDS RADIKAL RAD99079−2)
1.Radio Edit 03:11
2.Angelic Mix 07:33
3.Moguai Vocal 08:29
4.Original 07:17
5.Jon Doe RMX 07:37
オリジナル、Angelicによるリミックスともに美しいトランスに仕上がってます。クセのない仕上がりなので、さらりと
聴き流してしまいそうですが、トランスとしては、高いクオリティの楽曲と思います。
I Don’t Wanna Lose My Way/Dreamcatcher
(ドイツ盤CDS KOSMO 1089092)
1.Radio Edit 03:18
2.Tomcraft Remix 07:58
3.Niel Van Gigh Remix 07:47
4.Moguai Mix 10:00
5.Divide&Rule Mix 08:27
6.Praha Remix 08:07
肝心のオリジナルが入ってないドイツ盤。タワレコで買った時は、こっちの方がお得だと思ったけど、聴いてみて
やっぱり後悔した1枚。派手さは全くないんだけど、独特のリズム感というかThe Thrillseekersに近い感覚ですね。
オリジナルに近い感じの5曲目がオススメ。あとは、3曲目がThe Thrillseekersのパクリみたいな音で
なかなか良い感じです。
I See Right Throught To You/DJ Encore feat.Engelina
(US盤CDS MCA 440 015 120−2)
1.Extended Version 05:23
2.DoubleN Remix 06:18
3.Access Remix 05:04
4.DJ Tandu Remix 08:07
3,4曲目がAylaとしても活躍するDJ Tanduによるリミックス。特に3曲目の哀愁感あるメロディのリミックスが
素敵すぎ!2曲目のDoubleNによるリミックスもDJ Tanduに勝るとも劣らない出来で◎。でも、これらはひとえに
DJ Encoreのオリジナルの楽曲が優れているからですね。
A Whiter Shade Of Pale/A Question Of Honor/Sarah Brightman
(日本盤CDS 東芝EMI TOCP−40151)
1.A Whiter Shade Of Pale(Radio Edit) 03:11
2.A Whiter Shade Of Pale(ATB Remix) 08:32
3.A Whiter Shade Of Pale(Ecstasy Mix) 03:12
4.A Whiter Shade Of Pale(Paralyzer Remix) 06:05
5.A Whiter Shade Of Pale(ATB Radio Edit) 03:57
6.A Question Of Honour(Radio Edit) 05:17
7.A Question Of Honour(Pech Remix) 05:19
8.A Question Of Honour(Knock Out Mix) 08:14
9.A Question Of Honour(Damage Control Mix) 06:04
10.A Question Of Honour(Tom Lord−Alge Mix) 06:37
ワールドカップ時には、TVでかかりまくっていた「A Question Of Honour」のハウスリミックスを含む、
トランスへのアプローチで話題となった曲。なんといっても4曲目がアゲで最高のトランスチューンです。
9曲目もなかなか悪くない出来です。ATBのリミックスは、トランスなんだけど、ちょっと大人しすぎるのでクラブ向き
とはいえないですね。
Din Daa Daa/Pulsedriver vs George Kranz
(ドイツ盤CDS Zeitgeist 587 348−2)
1.Single Version 03:51
2.Club Edit 03:51
3.Original 2001 Version 04:02
4.Extended Mix 07:54
5.Club Mix 07:04
6.Jam X&De leon Remix 06:46
7.Potatoheads Remix 07:27
8.Dub Mix 06:54
George Kranzっていう人が何者なのかよく知りませんが、キラキラトランスでオススメの1曲です。
Pulsedriverは、あんまり好きではないのですがこの曲だけはいいですね。7曲目は、CJ Stoneによる
リミックスですが、あんまりパッとしないですね。やはり、4,5曲目がベストです。
Loving You/Marc Et Claude
(ドイツ盤CDS Club Culture 8573 87281−2)
1.Original Radio Mix 03:16
2.Dark Moon Radio Mix 03:42
3.Slo−motion Mix 03:51
4.Ratty Remix 05:57
5.Marco V.Remix 07:28
6.Original Mix 08:30
7.Dark Moon Remix 07:40
Minnie Ripertonのヒット曲を、うまくサンプリングして見事にトランスへと昇華させたMarc Et Claudeの
手腕には脱帽です。切ないメロディのラヴァーズソングとトランス、一見ミスマッチに思えますが、これがなかなか
良い出来で、メリハリのある展開が違和感なく演出してます。Dark Moon RemixはよりUPLIFTINGが
仕上がりでこれも悪くないです。
Tremble/Marc Et Claude
(ドイツ盤CDS Club Culture 0927417662)
1.I Love Trance Edit 03:21
2.Original Radio Edit 03:17
3.Safri Duo vs.Fairlite Remix 07:46
4.CJ Stone Remix 07:24
5.I Love Trance Remix 08:36
6.Original 07:55
上の曲に比べると平凡なトランスです。3曲目のSafri Duoのパーカッションの音も取って付けただけのような
感じで、特に目新しさも感じません。まあ、オリジナルの楽曲が地味というのも関係しているんでしょうけど。まだ、
4曲目のCJ Stoneのリミックスの方が後半の展開が良いので出来としては、こちらの方が上です。
Baya Baya/Safri Duo
(ドイツ盤CDS urban 015529−2)
1.Radio Edit 03:09
2.Future Breeze Radio Edit 03:36
3.Hyperion Mix 06:42
4.Spanish Fly’s Club Mix 07:44
5.ATFC’s Dawn Vocal 08:18
6.Future Breeze Club 08:43
彼らのヒット曲「Play−A−Live」「Samb−Adagio」と同じ感覚でこの曲を聴くと思いっきり肩すかしを食らう
1曲です。なんだかほのぼのしたラテンナンバーです。まあ、Future BreezeとHyperionがなんとか
トランスにしてくれてるのがせめてもの救いです。ただ、楽曲として前作を越えているかというと、そうでもありません。
やっぱりSafri Duoには、AIRSCAPEが一番お似合いですね。
Rapture/IIO
(オランダ盤CDS UNITED UTD024−9)
1.Original Radio Edit 03:15
2.Creamer&Stephane K Edit 04:26
3.Riva Edit 04:06
4.Original Extended 06:49
5.Creamer&Stephane K Remix 09:56
6.Riva Remix 07:44
7.Aloud Remix 05:55
8.Soulside Remix 06:38
9.Deep Dish Space Mix 10:54
10.Deep Dish Miami Dub 12:29
ほとんどアルバムといった感じの10曲入り。もくもくと歌い上げるこの曲、淡々としているんだけど、何か引かれる
部分を持つ一曲です。やっぱりベストはオリジナル、次点でRIVA REMIXですね。綺麗い目のトランスに仕上げてます。
Who Do You Love Now?(Stringer)/Riva feat.Danni Minogue
(オランダ盤CDS UNITED UTD026−9)
1.Radio Edit 03:53
2.Extended Vocal Version 05:09
3.Original Mix 06:27
4.Riva’s Bora Bora Remix 08:12
5.Riva’s Bora Bora Instrumental 08:12
6.Rhythm Junkies Remix 07:56
7.Tall Pall Remix 07:16
8.Pablo Bargano Remix 08:26
9.Larry Lush Ambient Remix 07:13
10.Video
もはやカイリー・ミノーグの妹という肩書きは必要ないでしょう。RIVAの「STRIGER」という曲に、ダニーのボーカルを
追加したものです。地味な展開だし、特に目立って良い曲とは言えないのですが、UKでは、ダニー・ミノーグの人気も
手伝ってヒットとなりました。上のIIO同様、腹一杯になる9曲入りでお得な一枚ですね。
Underwater/Delerium feat.Rani
(オランダ盤CDS NETTWERK 541416 500734)
1.Rank 1 Remix 09:15
2.MaUVe’s Dark Vocal Mix 08:29
3.Above&Beyond’s 21st Century Mix 08:15
4.Hydrogen Rockers Vocal Mix 08:15
5.Jim Skreech Remix 06:40
UK盤はEDITばかりですが、こちらは、すべてフルで収録。当時マドンナを手がけて人気のあったAbove&Beyondに
よりREMIXだったので買いました。美しいDELERIUMの世界と流れるようなトランスが融合していて、何ともいえない
恍惚な世界に引き込まれます。ただ、どのリミックスも名曲「SILENCE」を越えることはないですね。Rank 1のリミックスは、
前半ちょっと退屈ですが、最後の方のスペイシーな仕上がりは、なかなか良い感じです。
Resurection/PPK
(UK盤CDS PERFECTO PERF32CDS)
1.Radio Mix 03:14
2.Trailer Trash Remix 08:20
3.The Perfecto Edit 07:33
t.A.T.u.がメジャーになるよりも先にロシア出身で大ヒットを記録したのは彼らでしょう。クレジットをみるとロシア映画の
テーマ曲をアレンジしたものらしいのですが、全くわかりません。何ともいえないダークな世界とエレクトリカルなサウンドが
交錯するトランス。Royksoppとか北欧のサウンドにも通じるものがあります。オリジナルバージョンの3曲目がベストな出来です。
Columbia EP/Paul van Dyk
(UK盤CDS Deviant DVNT44CD)
1.Columbia(PVD Remix) 03:21
2.Movement 05:22
3.A Diffenrent Journey To Vega 06:18
4.Out There 05:09
5.Vega(Starecase Remix) 06:50
トランスというよりテクノといった方が正しいのでしょうが、ドイツが誇るDJ Paul van Dykのマキシシングル。
この手の音は、クラブで聴かないと全然良さが分からないですね。淡々としたリズムでPVDの世界を展開してます。
Emotions/George Acosta
(US盤CDS Ultra Records ULER7024−2)
1.Emotions(Intro) 01:04
2.Emotions(Radio Mix) 03:34
3.Emotions(DJ Marc La Cruz Mix) 06:58
4.Emotions(George Acosta Original Mix) 07:33
5.Talking Over Space(Radio Edit) 03:27
6.Talking Over Space(Ace Da Base!Mix) 06:29
7.Talking Over Space(George Acosta Mix) 07:11
8.Talking Over Space(DJ Wag Mix) 07:31
9.Talking Over Space(DJ Wag Instrumental) 07:28
Emotionsは、思いっきり「Out Of The Blue」しているキラキラ系トランス。こんなに似てて大丈夫なの?って心配
「Out Of The Blue」好きなら買って損はしない曲です。でも同時収録の「Talking Over Space」は全然違うタイプ
の曲だから期待すると痛い目に遭いますのでお気を付けて。