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Amazon.co.jpで購入するHolding On To Nothing/Agnelli&Nelson feat.Aureas 
(オーストラリア盤CDS 2004 CENTRAL STATION CSR CD5 0448)
  1.Alex Gold Radio Edit  03:12
  2.Original PVD Edit  10:31
  3.Armin van Buuren Remix  10:14
  4.Original Mix  11:12
  5.Club Mix  09:20
  6.Agnelli&Nelson Chillout Mix  06:30

Central Stationのサイトでは語表記でArmin van Buurenのリミックス収録とは分からなかった豪州盤。Paul van Dykのリミックスは、規則正しいリズムを刻むPVDらしいリミックス、AVBは、オリジナルを基調とした重厚な作りで曲のラスト2分を聞くまでらしくない作りです。
5曲目のCLUB MIXは、4曲目のORIGINAL MIXより劣りますがDEEPなサウンドが心地良い作りに仕上がっています。ベストトラックは、やっぱりORIGINAL MIX。タイトなリズムシーケンスが素晴らしし1曲と言えるでしょう。ちょっとオカルトチックなPVもいいですよ〜。


Stanley(Here I Am)/Airheadz 
(オーストラリア盤CDS 2000 bang on!/Central Station BANG0061)
  1.Original Radio Edit  03:35
  2.Kosmonova Radio Edit  03:33
  3.Warp Brothers Radio Edit  02:38
  4.Stanley’s In A Trance Mix  08:38
  5.Kosmonova Club Mix  06:16
  6.Wackside Club Mix  08:04
  7.Wippenberg Club Mix  06:28
  8.Warp Brothers Club Mix  08:23
どうやら元ネタは、エミネムの大ヒット曲「STAN」のようですが、これがどうしてなかなかいい感じのトランスに仕上がっております。一番のオススメは、7曲目のWippenberg Club Mix.イケイケなトランスでAquagenの時と同じような感じですね。
Kosmonovaは、オリジナルよりアグレッシブな感じで、Warp Brothersは、いかにもジャーマンしたハードなバージョンです。Wackside Club Mixは、少々チルアウトしたハウス系のリミックスといったところかな。

Amazon Chant/Airscape 
(UK盤CDS 1998 xtravaganza 0091605EXT)
  1.Radio Edit  03:59
  2.Never Ending Original Mix  07:36
  3.Heliotropic Mix  06:26

小鳥がさえずり、動物の雄叫びが聞こえるジャングルにいるかのようなトロピカルな雰囲気に満ちあふれたトランス。2000年以降のAIRSCAPE名義の音とはまったく違いますが、これがいい感じなんです。オススメは、2曲目。1曲目は、2,3曲目とは全く別モノのアンビエントなバージョンです。


Pacific Melody/Airscape 
(UK盤CDS 1997 xtravaganza 0091165EXT)
  1.R&D Radio Edit  04:01
  2.Original Mix  07:23
  3.Svenson Goes Amsterdam Mix  06:10
  4.Svenson’s Heaven On Earth Mix  05:40

南海の楽園にいるかのような心地にさせられる、癒し系トランス。当然、オリジナルがベストです。
Sven Maesがリミックスした3,4曲目は、イマイチです。3曲目は、ちょっとポップな仕上がりなってますが、オリジナルが素晴らしいだけにこういう仕上がりは、ちょっと受け入れられません。


L’esperanza(CD2)/Airscape 
(UK盤CDS 1999 xtravaganza XTRAV7CDX)
  1.Armin Van Buuren’s Rising Star Mix  11:16
  2.DJ Tiesto Remix  08:26

今となっては、かなりレアなアーミンのリミックス収録のUK盤CD2。
オリジナル程の派手さはないものの、アーミンのリミックスは重厚な音作りでRising Star Mixの 名に相応しいリミックスで、オリジナルに勝るとも劣らない出来と言えるでしょう。


L’esperanza/Airscape 
(ドイツ盤CDS 1999 EMI 7243 8 887222 2 5)
  1.Radio Edit  03:28
  2.Original Mix  07:22
  3.Beam vs.Cyrus RMX  08:06
  4.Svenson Goes To The Love−Parade Mix  07:22
  5.DJ Tiesto RMX  08:26
Airscape名義の最高傑作。ド派手なシンセが響きまくる、アゲなトランスの代名詞と言えるでしょう。この頃がAIRSCAPEの絶頂期ですね。DJ Tiestoは、こういうド派手な曲では、特徴が出ないのか、ぜんぜんらしさを感じさせないリミックスです。


Rhythm Of The Night(The Flip&Fill Mix)/Alex C.feat.Yasmin K 
(UK盤プロモCDR 2003 Liberty/EMI)
  1.Flip&Fill Extended Mix  05:49
  2.Flip&Fill Radio Mix  03:18
イタリア発のユーロハウスで90年代の中頃に大ヒットとなったCORONAの曲のカバーです。
Alex C.のオリジナルは未聴なのですが、こちらは、いつも通りのFlip&Fillらしいイケイケのユーロトランスです。曲同様ボーカルも軽いです(笑)

Amigo’s Forever/Alex C.fat.Yasmin K 
(ドイツ盤CDS 2003 Epic EPC673307 2)
  1.Radio Mix  03:32
  2.Radio Dance Mix  03:52
  3.Club ”SH101” Mix  07:24
  4.Green Court Remix  08:39
  5.DJ Pontos Remix  07:03
  6.Extended Mix  04:28

スパニッシュ・トランス(笑)なんてのはありませんが、ラテン的な要素を絡めて情熱的に歌い上げるボーカルトランスです。前作「The Rhythm Of The Night」より良い出来です。
Green Court Remixは、スパニッシュな感じは、ほとんど排除してしまって、違う曲になっちゃってます。この曲は、短いけど純粋にExtended Mixが良いと思います。


Back In My Life/Alice Deejay 
(UK盤CDS 1999 POSITIVA CDTIV−121)
  1.Hit Radio Mix  03:28
  2.Thrillseekers Remix  07:30
  3.Better Off Alone(UK Short Cut)  02:53

Judy,Mila、Yutinによる3人ユニット、Alice Deejayのヒット曲第2弾。1曲目は、ポップなトランスでいいですよ。
Thrillseekersによる2曲目は、ボーカルが随分控えめになって、メロディライン重視の仕上がりになってますが、独特のリズム感が、いい味を出しています。3曲目は、不要だから違うリミックスを収録してくれれば良かったのになあ。


The Lonely One/Alice Deejay 
(スペイン盤CDS 2000 VALE MUSIC VLCDMX 335−4)
  1.Hit Radio Mix  03:17
  2.XXL  05:18
  3.Airscape RMX  09:01
  4.Transa RMX(Vocal)  07:30
  5.Goetz&Marc A.RMX(Vocal)  07:54
Svenson&Gielen作曲、プロデュースです。もうハッキリ言ってAlice Deejayじゃなくなってます(笑)。でも、素晴らしい出来だから許します(笑)。特に3曲目は、Svenson&Gielenらしい派手なシンセでアゲまくりのリミックスです。4曲目のTRANSA RMXもちょっとハード目の仕上がりだけどなかなか良い出来です。

Celebrate Our Love/Alice Deejay 
(ドイツ盤CDS 2000 EMI 7243 8 89770 0)
  1.Hit Radio Mix  03:41
  2.XXL  06:48
  3.Original Album Version  03:26
  4.Solid Sessions RMX  08:40
  5.Pronti&Kalmani RMX  09:08
  6.Karaoke with Choir  04:41
  7.Video
ベンガ・ボーイズの仕掛け人Danski&DJ Delmundoが手がけるAlice Deejayです。この盤、よく見ると全部2人が、リミックス手がけてるんじゃないのっていうツッコミを入れたくなりますが、4,5曲目の出来の方は、イマイチ。4曲目はアンビエントで、5曲目はプログレッシブな仕上がりになってます。1〜3曲目は、コーラスが素敵なダンスポップです。


Passion/Amen UK! 
(UK盤プロモCDS 2003 POSITIVA CDTIVDJ195)
  1.Paul Masterson Radio Edit  03:38
  2.Paul Masterson Club Mix  06:52
  3.Ultrabeat Remix  07:07
  4.24 Hours vs.Christos Remix  07:40
  5.Scott Mac Mix  06:29
  6.Bimbo Jones  08:47

Yomanda、Hi−Gate名義でも活躍するPaul Mastersonの97年のヒット曲を2003年バージョンとしてリリース。このプロモ盤の解説によると今でもUKのクラブでは根強い人気らしいです。POSITIVA10周年とも関係してるのでしょうか?このプロモ盤に収録された4曲目がキラキラのトランスで超イイ出来なんですけど正規盤CDシングルには未収録でした。


Sound Of Love(Pa Pa Pa)/Anaconda 
(ドイツ盤CDS 2004 Music Valid 0157865A45)
  1.Video Mix  03:46
  2.Stacccato vs Blue Nature Edit  04:08
  3.Ziggy X Edit  03:29
  4.Nation Grooves Edit  04:05
  5.Extended Mix  05:44
  6.Stacccato vs Blue Nature Remix  08:07
  3.Ziggy X Remix  05:51

「パ・パ・パン・パーン、パ・パ・パン・パーン・・・」というサビの部分が印象的なトランス系ユーロダンス。いかにもドイツといった感じのユーロダンスサウンドですが、ちょっと哀愁感を帯びたメロディとボーカルが素敵な1曲です。
6,7曲目のリミックスは、ハードトランス系でもう一つですが、4、5曲目が、ポップ系のファンに受け入れられる作りですね。ジャケだけ見るとセクシー系でもう一つのような気がしますが、中身は結構しっかりした作りですよ(笑)。


Amazon.co.jpで購入するGo/Andy Hunter 
(UK盤CDS 2003 NETTWERK 5 037703 320628)
  1.Antillas Remix Edit  04:17
  2.Tommie Sunshine’Big Room,Big Love’ Remix  08:28
  3.Album Version  06:35

Antillas Remix目当てで買ったこの曲。ちょっと怪しげでスリリングなメロディラインが、映画音楽に使ってもいいかなという雰囲気があります。EDITなのがあまりにもイタすぎ!「Go!」っていう掛け声のサンプリングもいい味だしてます。2曲目はどうでもよくて、3曲目のオリジナルもストリングスアレンジがいい味だしていて悪くはないですが、AntillasのRemixと比較するとね・・・・


It’s My Turn/Angelic 
(ドイツ盤プロモCDS 2000 Superstar Recordings SUPER DJ 2008)
  1.Julian d’or Radio Edit  03:49
  2.Original Radio Edit  03:08
  3.Rank 1 Mix  06:57
  4.Original Mix  06:37
  5.Julian d’or Club Mix  07:16
  6.4 Strings Mix  05:52
  7.Ariel Mix  07:32
下の方でUK盤を紹介してますが、コチラはドイツ盤。プロモ盤ですけど、正規盤もこの曲目だったような気がします。いろいろリミックスが収録されてますが、やっぱり出来が一番いいのは、オリジナル。
後は可もなく不可もなくといったところ。RANK1も後半の展開にらしさを感じさせますが、もう一つかな。Julian d’orが、一番オリジナルの雰囲気に近い仕上がりですが、音的にはおとなしい感じになってます。これらのリミックスの中であえてベストを上げると4 Stringsのリミックス。スペイシーなシンセが心地よく仕上がってます。

It’s My Turn/Angelic 
(UK盤CDS 2000 serious MCSTD40235)
  1.Radio Edit  03:10
  2.Original 12” Mix  07:39
  3.Ariel Remix  07:33
Darren Tate、Judge Jules、Amanda O’Riordan(Judge Julesの奥さん)の3人によるユニットですが、かなりDarren Tate色が強い1曲。「It’s My Turn」っていうサビの部分が、印象深くってなかなかイイ曲ではないでしょうか。

Aria One(Magikal Edition)/Aria 
(オランダ盤CD ALBUM 2000 Black Hole Recordings BlackHoleCD13)

  1.Willow  06:38
  2.Un Bel Di  05:14
  3.Secret Tear  07:20
  4.Dido  06:51
  5.Pace Pace  07:33
  6.Pamina Blue  06:04
  7.Habanera  06:25
  8.Home  05:24
  9.Willow(DJ Tiesto’s Magikal Remake)  08:51
 10.Dido(Armin van Buuren’s Universal Religion Mix)  11:24
Enigmaのような雰囲気を持つこのアルバムですが、オペラのアリアからの楽曲だそうです。癒し系なので寝る前とか疲れた時に聴くといいかも?(笑)。やはり、このアルバムの注目は、9、10曲目。
ARMINもこの頃は、まだ、攻撃的なサウンドだったのかオペラ+トランスという荘厳な雰囲気のサウンドを、アグレッシブなサウンドで仕立てています。ARMINのベストワークスの1つと言っても過言ではないでしょう。どうも当たりハズレの多い感じのDJ Tiestoですが、これはいい出来です。途中のブレイクからの展開がメロディアスでアップリフティングな仕上がりで素敵です。

Blue Fear/Armin 
(ドイツ盤CDS 1997 xtravaganza 0091305EXT)
  1.Radio Edit  03:42
  2.Extended Version  08:06
  3.X Marks The Spot  07:37
  4.Archeae From Space  08:27

Armin van Buurenの初期のヒット曲だけに洗練されてませんが、ダークで怪しげなサウンドが何ともいえません。


Blue Fear/Armin 
(UK盤CDS  1997 xtravaganza 0091485EXT)
  1.Trouser Enthusiasts E.B.E.Edit  03:59
  2.Trouser Enthusiasts E.B.E.Mix  09:01
  3.Trouser Enthusiasts E.B.E.Instrumental  09:02
  4.Original Extended Version  08:06

ARMINの怪しげなサウンドをTrouser Enthusiastsがリミックスしてますが、キラキラではなくオリジナルをもっとテンポよく明るくした感じのリミックスです。そういう意味では、Trouser Enthusiastsのバージョンの方が、かなり洗練されてますね。


Communication/Armin 
(UK盤CDS 1999 AM:PM CDAMPM129)
  1.Radio Edit  03:28
  2.Quake Radio Edit  02:38
  3.Original 12” Mix  06:44
  4.Quake Remake  06:59

これぞダッチトランスとも言える儚くとも美しくメロディアスな初期トランスの名曲。哀愁系トランス好きにはたまらない曲です。
残念ながらこのUK盤には、肝心のVincent de Moorによるリミックスが収録されてません。オリジナルよりそっちの方が、ホントは好きなんですが、今ではちょっと入手困難なのでしょうがありません。


Sunburn(Walk Through The Fire)/Armin van Buuren 
(オランダ盤CDS 2003 ARMIND/UNITED ARM017−9)
  1.Vocal Edit  03:32
  2.Instrumental Edit  03:27
  3.Extended Vocal Mix  06:51
  4.Instrumental  07:33

ARMINのアルバム「76」からの先行シングル。何となく中近東的な感じを醸し出す歌付きのトラックです。ボーカルは、なかなかいい感じなんですけど、いかんせん単調なサウンドなのでちょっとイマイチかなあ〜。クラブで聴けばきっといいハズです。


Yet Another Day/Armin Van Buuren feat.Ray Wilson 
(オランダ盤CDS 2003 UNITED ARM014−9)
  1.Radio Edit  03:30
  2.Riva Edit  03:42
  3.Original Mix  10:18
  4.Video

渋い声の男性ボーカルのトランス。哀愁漂うギターの音色を入れた音作りは、さすがARMINです。RIVAによるREMIXがEDITってのは、いただけませんが、3曲目のORIGINALがフルで収録なのでヨシとしましょう。


Amazon.co.jpで購入するAltitude/Altitude 
(UK盤CDS 2002 UK Bonzai 11CD)
  1.Altitude(Original Mix)  08:34
  2.Altitude(S.H.O.K.K. Remix)  07:46

隠れた名曲です。何とも言えないスペイシーな感じに包まれるエピックトランス。
ハードトランスのS.H.O.K.K. Remixも原曲にさらに高揚感を持たせて、アグレッシブな仕上がりで素晴らしいです。


Speed Up(Luvstruck 2002)/Andre Visior 
(ドイツ盤CDS 2002 eastwest 0927−47850−2)
  1.Speed Up(Luvstruck 2002)(Radio Edit)  03:20
  2.Speed Up(Luvstruck 2002)(Grey&Frost Club Mix)  06:40
  3.Speed Up(Luvstruck 2002)(Talla 2xlc Club Mix)  05:49
  4.XTC  05:40

特にコメントすることはないのですが(笑)、いかにもジャーマントランスした曲です。
特別印象に残るメロディでもないので、ホームリスニングでは全く退屈な曲ですね。なら買うなって(笑)クラブで聴けば印象が違うのかもしれません。


I Will Find You/Antillas feat.Clannad 
(オーストラリア盤CDS 2002 Bang On! BANG0089)
  1.I Will Find You(Martinez Radio Cut)  03:04
  2.I Will Find You(Artica Remix Radio Cut)  03:57
  3.I Will Find You(2Step Radio Cut)  05:11
  4.I Will Find You(Martinez Club Mix)  06:43
  5.No Frontiers(Original Version)  07:42
  6.I Will Find You(Artica Remix)  07:44

クラナドといえばU2のボノとのデュエット曲がヒットしたりしていますが、なんと言ってもボーカルのモイヤ・ブレナンは、エンヤのお姉さんです。もうボーカルの素晴らしさは折り紙付き!
癒し系ボーカルとユーロトランスが融合して、個人的には、「Damaged/Plummet」に勝るとも劣らない出来だと思います。どうやらこの曲、映画「ラスト・オブ・モヒカン」のサントラに使われたクラナドの曲をANTILLASがリミックスしたようですね。


Amazon.co.jpで購入するKathy’s Song(Come Lie Next To Me)/Apoptygma Berzerk 
(US盤CDS 2001 Metropolis MET203)
  1.Ferry Corsten RMX(Radio Edit)  04:15
  2.Single Version  04:04
  3.Victoria Mix by VNV Nation  07:42
  4.Beborn Beton RMX  05:19
  5.Ferry Corsten RMX(12”Version)  07:51
  6.C−64 Version  02:56
原曲は、80年代のNEW WAVE的エレクトロポップな曲です。これをFerry Corstenがどう料理したのか興味があるところですが、出来の方は可もなく不可もなしといったところ。Ocean Labの「Clear Blue Water」に近い仕上がりですが、もうひとアレンジほしかったですね。

Everybody’s Free/Aquagen feat.Rozalla 
(ドイツ盤CDS 2002 DOS OR DIE 333.0212.3)
  1.Radio Edit  03:34
  2.Original Album Version  03:40
  3.Extended Mix  08:47
  4.Club Mix  06:10
  5.Dance Nation Remix  07:23
  6.Green Court Remix  08:44
  7.Kosmonova Remix  05:35

ロザーラ自身の大ヒット曲のリメイク。AQUAGEN(Wippenberg)らしく派手なシンセが鳴り響くボーカルトランス。Green Courtは、かなり重厚な感じです。原曲が好きならば、どれも悪くないREMIXに仕上がってると思います。


Amazon.co.jpで購入するHard To Say I’m Sorry(CD1)/Aquagen 
(UK盤CDS 2003 AATW CDGLOBE265)
  1.Radio Edit  02:48
  2.Flip&Fill Remix  06:16
  3.Friday Night Posse Remix  07:39
昨年EU諸国では、リリースされていたシカゴの名曲「素直になれなくて」のカバーですが、ようやくAATWのリミキサー陣を起用したUK盤が発売。オリジナル自身、十分に完成度が高いのですが、FLIP&FILLの手により、もう少しポップな感じなってます。3曲目は、DUBッポイ仕上がりでちょっと遊びすぎな感じです。

Hard To Say I’m Sorry(CD2)/Aquagen 
(UK盤CDS 2003 AATW CXGLOBE265)
  1.Radio Edit  02:46
  2.LMC Remix  05:55
  3.Saturn 8  03:40
  4.Video
2曲目は、いつものLMCらしい音使いで、ちょっと賑やかな感じ(悪く言うと安っぽい感じ)になってますが悪くない出来です。ビデオクリップ付ですが、CD2はよっぽどのAATW好き(笑)以外は、買う必要ないかも。

The Complete Madagascar/Art Of Trance 
(UK盤CDS 2002 platipus platcd1021)
  1.Push Remix  08:00
  2.Feery Corsten Remix  06:00
  3.Cygnus X Remix  06:28
  4.Domi−Nation Remix  08:12
  4.Kumara Remix  06:22
  5.Transa Remix  06:22
  6.Original Art Of Trance Mix  07:24
  7.Michael Woods Chill−OUt Remix  07:34

Art Of Tranceというとゴアになるんでしょうか?この辺のジャンルは苦手なのであまりよく知りません。どれも淡々としたメロディが続く曲が多いのですが、アル意味、スピリチュアルなものを感じさせる4曲目、よりトランス寄りのサウンドな5曲目が、なかなか良い感じです。


Waterfall 2002/Atlantic Ocean 
(ドイツ盤CDS 2002 CLUBGROOVE 5050466ー0814−2−1)
  1.ATB Radio Mix  03:07
  2.Woody Van Eyden Radio Remix  03:19
  3.ATB Remix  05:58
  4.Woody Van Eyden Remix  07:01
  5.Spacekid vs Mikem Remix  05:53
  6.Scott Bells Remix  08:05
  7.Original Remix  05:00

93年のリリース以来、根強い人気を誇るこの曲。やはりオススメは、2,4曲目のリミックス。
キラキラのトランス仕様です。ATBは、オリジナルに近い感じの仕上がりです。


Ordinary World/Aurora 
(UK盤CDS 2000 POSITIVA CDTIV−139)
  1.Radio Edit  04:26
  2.Above&Beyond Remix  08:25
  3.Hear You Calling(Dark Moon Remix)  06:23

Duran Duranの90年代のヒット曲のカバー。元曲の雰囲気を壊すことなく、トランスカバーしてます。
EXTENDEDが収録されてないのが痛いですが、Above&Beyondのリミックスも悪くはないのでヨシとしましょう。豪州盤は、全リミックス収録のようです。何故、Hear You Callingをカップリングするのか、よく意図がわかりませんが、プログレッシブな作りで非常に重いサウンドです。

The Day It Rained Forever(CD2)/Aurora 
(UK盤CDS 2002 EMI CDEM613)
  1.Radio Edit  04:13
  2.Lasgo Vocal  08:09
  3.Flip&Fill Vocal  06:46
RADIO EDITが、さわやかで、爽快感のあるダンスポップで良いです。
Lasgoのリミックスも良い感じです。FLIP&FILLは、いつも通りの感じですが、ちょっとインパクトが薄いかな。

Ayla Part U/Ayla 
(ドイツ盤CDS 1998 MADDOG/blow up/Intercode 8 85167 2)
  1.Radio Mix  03:20
  2.Extended Mix  06:21
  3.Club Mix  07:50
  4.Atmosphere Mix  06:43

AYLAといえばVeracochaのバージョンが有名だけど、オリジナルのPART2は、だいぶソフトな感じです。イケイケ路線が好きな人には、全くもってオススメできない曲ですね。3,4曲目は、前半ほとんどアンビエントで、後半からようやくトランスらしくなってきます。


Ayla/Ayla 
(アジア盤CDS 1999 AVEX TRAX AVTCDS−205)
  1.Veracocha Remix Edit  03:05
  2.DJ Taucher Radio Edit MIx  03:58
  3.Single Radio Edit  03:32
  4.Veracocha Mix  06:03
  5.DJ Taucher Mix  07:25
  6.DJ Tandu MIx  06:23
  7.Progressive Version  06:45
  8.Ambience  07:13

AylaことDJ Tanduによるユニット。Ferry Corsten+Vincen de MoorによるVeracoha Mix収録です。
DJ Tandu自身による楽曲の完成度が高いだけに、Veracocha Mixもメロディアスでかなり音的にも映える仕上がりになっています。Ferry Corsten好きはマスト。


Angelfalls/Ayla 
(ドイツ盤CDS 1999 Unsubmissive 0106865UNS)
  1.Radio Edit  03:46
  2.Waterfall  08:29
  3.Elemental Force  07:57
  4.Waterdrop  06:42
  5.Particular Beach  04:11

ブレイク後に美しいピアノの音色が入る、幻想的なトランス。Aylaらしい素敵な曲です。
3曲目は、後半から、ちょっと派手なシンセが入ってアグレッシブな感じになってていいですね。

Sun Is Coming Out(CD1)/Ayla presents Yel 
(ドイツ盤CDS 2003 Polydor/Zeitgeist 0659152)
  1.Intrance Single Mix  03:44
  2.Ayla’s Uplifting Single Mix  03:48
  3.Trip Mix  04:03
  4.Intrance Remix  08:18
  5.Ayla’s Uplifting Mix  08:32
  6.Vernon’s World Remix  07:13

やはりDJ Tandu自身によるUplifting Mixが、素晴らしい出来です。退廃的な雰囲気の中に荘厳なメロディが絡み合うトランスで、GOURYELLAファンにもオススメ出来る曲です。CCCD仕様.


Sun Is Coming Out(CD2)/Ayla presents Yel
(ドイツ盤CDS 2003 Polydor/Zeitgeist 0658212)
  1.Tandu’s UK Dub  06:43
  2.Pegelkub Mix  06:25
  3.Dark Sky Mix  04:00
  4.Blyant&Tusch Remix  06:25

  どのREMIXもかなり硬派な作りになってます。ジャンル的には、プログレッシブ・トランスと
  なるのでしょうか?2曲目が、後半の展開が良く出来てます。
  CCCD仕様


Liebe.03/Ayla 
(ドイツ盤CDS 2003 UNSUBMISSIVE 9811185)
  1.Single Mix  03:46
  2.Ultimate Treat Remix  07:47
  3.Seikos Remix  08:03
  4.Uplifting Remix  07:16
  5.ATB Remix 98  06:16
  6.Club Mix 98  06:22

AYLAの初期の作品が2003年バージョンになって登場。オリジナルの1998年バージョンも同時収録されたお得盤です。1,4曲目は、そんなにオリジナルと違うわけじゃないけど、囁くような声がサンプリングされてて、今時のジャーマントランスらしくちょっと重めのサウンドに変わってます。でも基本的にオリジナルのアップリフティングなメロディラインは、そのままなのでオリジナルが好きな人もそんなに違和感なく受け入れられるでしょう。
2曲目は、同じくTANDU自身によるリミックスだけど、かなりヘビーなリミックスです。


System F/Vincent De Moor−The Other Side Of Four/浜崎 あゆみ 
(日本盤CDS 2001 AVEX TRAX  RRCD85235)
  1.Whatever(Vocal Extended Mix)  07:56
  2.Whatever(Dub Mix)  07:39
  3.Whatever(Non−vox Extended Mix)  06:30
  4.Fly High(Vincent De Moor Remix)  08:03
  5.Fly High(Instrumental)  07:32
J−POPのトランスというのは、どうもボーカルが主張し過ぎていて違和感を憶えるのですが、このリミックスは、その辺がうまく処理できていて、まとまった仕上がりなっていると思います。
J−POP TRANCEは、DUBくらいが一番具合がいいのかも?
それにしてもこのシングルのケースサイズはどうにかならかったんでしょうか?どうも収まりが悪くって(笑)
こんな豪華な仕様にしなくていいから、もっと安くこういったマキシシングルをだしてもらいたいものです。

M EP/浜崎 あゆみ 
(日本盤プロモ12” 2001 AVEX TRAX  AVJK3040)
  A1.M(Above&Beyond Typhoon Dub)  07:56
  B1.Boys&Girls(Push Instrumental Dub)  07:16
  B2.Unite!(Airwave Dub)  07:32
  C1.Unite!(Airwave Remix)  08:27
  C2.Appears(Armin van Buuren’s Sunset Dub)  09:10
  D1.Unite!(Moogwai Dub)  08:30
  D2.Audience(Darren Tate Instrumental)  10:38
有名リミキサーの起用が功を奏したのか見事UKクラブチャート11位を記録したこのプロモ盤12”。
海外向けということでDUBもしくはINSTRUMENTALで構成されています。
Above&Beyond,Airwave以外、いったいどこが浜崎あゆみなの?っていう程、違う曲に変貌してます(笑)。全体的にダークな作りが多く、J−POPと感じさせる部分はほとんどありません。そういう意味ではAYU TRANCEシリーズとは全く趣向の違う作品だと言えます。

Amazon.co.jpで購入するAyu Trance 2/浜崎 あゆみ 
(日本盤CD ALBUM 2002 Avex AVCDー17200)
  1.Independent(D−Nation Remix)  03:56
  2.Hanabi(Lange Remix)  03:26
  3.M(Above&Beyond Typhoon Dub/Vocal Mix)  04:41
  4.July 1st(Flip&Fill Remix)  04:21
  5.Dearest(Rank 1 Remix)  03:19
  6.Free&Easy(Minimalistix Remix)  02:22
  7.United!(Airwave Club Mix)  05:15
  8.Connected(Ferry Corsten/System F Remix)  02:52
  9.Fly High(Vodoo&Serano Extended  04:22
 10.Audience(Darren Tate 12” Mix)  04:31
 11.Trauma(Jam X&De Leon’s DuMonde Dub/Vocal MIx)  03:29
 12.Boys&Girls(Push 12” Mix)  03:55
 13.I Am...(Ramon Zenker Remix)  03:29
 14.Appears(Armin Van Buuren Sunset Dub/Vocal Mix)  05:31
 15.Depend On You(Svenson&Gielen Club Mix)  06:38
 16.Daybreak(Orion Too Remix)  04:31
よくぞここまで超豪華リミキサー陣を起用できたな、ただただ感心するばかりです。
ノンストップではなく、2枚組にしてフルで聴かせてくれれば、もっと評価は上がると思うのですが、いかんせんサビだけ一気に聴かせるので、どれも特徴が感じられず残念なところです。
Flip&Fillは、いつもどうりで、この軽さが、浜崎あゆみの楽曲にうまくマッチしてるような気がします。

Connected/Ayu 
(ドイツ盤CDS 2003 Drizzly 5050466−4923−2−6)
  1.Radio Edit  03:23
  2.Talla 2XLC Radio Edit  03:51
  3.Push Radio Edit  04:42
  4.Talla 2XLC Instrumental Remix  07:06
  5.Push Instrumental Dub Remix  08:09
  6.Long Instrumental  05:50
  7.Ambient Mix  05:23

意外と良かったというのが正直なところです。Talla 2XLCは、結構聴きやすい仕上がりになっています。1〜3曲目のRadio Editと7曲目は、ボーカル入りですが、メインのロングは、全部インストゥルメンタルです。ドイツ人が日本語の歌、聴いても分からんというのがあるんだろうけど、案外、このCDS、日本人の方が多く買ってたりして(笑)。


Amazon.co.jpで購入するM/Ayu 
(ドイツ盤CDS 2003 DRIZZLY 376.3002.3)
  1.Above&Beyond Edit  04:23
  2.van Eyden vs.M.o.r.p.h. Remix Edit  04:21
  3.Techtonic Shift vs.Andre Visior Remix Edit  03:39
  4.Above&Beyond Vocal Dub Mix  07:47
  5.Above&Beyond Typhoon Dub Mix  07:51
  6.Above&Beyond Vocal Mix  07:49

2001年にUKで配布されたプロモ12”「M EP」に収録されてクラブチャート11位に輝いた曲が、やっとドイツで正規発売されました。本国ドイツより日本に輸入されてる枚数の方が多いんjじゃないかと思うほど、どこでも売ってます(笑)。エピック系のサウンドでAbove&Beyondらしさが発揮されて、あゆのリミックス作品の中でも良い方ではないでしょうか。でも個人的に良かったのは、EDITされてしまった2,3曲目。
  ドイツ盤なんだからわざわざEDITしなくてもいいのにね。あとこれにPVでもついてくれれば良かったんだけどな。


M Part2/Ayu 
(ドイツ盤12”SINGLE 2003 DRIZZLY DRIZ3002−2)
  A.van Eyden vs.M.o.r.p.h. Remix  07:31
 B1.Techtonic Shift vs.Andre Visior Remix  07:55
 B2.Above&Beyond Instrumental Mix  07:47

CDSでは、EDITされた2曲をフルで収録したアナログ盤。CDSでは、なんか中途半端な感じだったWoody van Eydenのリミックスも高揚感溢れるメインの部分がしっかり入ってます。
でも何となくこの部分、PlumetのDamagedに似てるような気が・・・。
B1に収録のバージョンは、後半からキラキラとまではいかないまでも、高揚感溢れるなシンセが心地よいリミックスです。


Amazon.co.jpで購入するNaturally(Wippenberg Remixes)/Ayu 
(ドイツ盤CDS 2004 Drizzy DRIZ3004−CD)
  1.Remix Reissue 2004 Edit  03:53
  2.Radio Edit  04:11
  3.Extended Remix Reissue 2004  07:44
  4.Extended Vocal Mix  08:13
  5.Club Mix Instrumental  06:48

恐らくドイツ国内よりも日本への輸出で売れてると思われる浜崎あゆみの逆輸入シリーズ。
今作は、オールWIPPENBERGのバージョンで出してきました。
CYBER TRANCEしてる元のバージョンでは、ヨーロッパ国内でのウケは悪いだろうと考慮したのか、渋い音作り2004バージョンを同時収録してきました。エピックトランスとしては、出来は悪くないのですが、イケイケな作りが好きな私としては、やっぱり4曲目がベストですね。



Amazon.co.jpで購入するDestination Sunshine/Balearic Bill 
(UK盤プロモCDS 1999 xtravaganza XTRAV3CDP)
  1.7” Radio Departure Mix  03:33
  2.7” Clear Radio Mix  03:17
  3.12” Original Mix  07:11

DJ Tiesto Dubが入ってないプロモ盤。Alex Gold+Airscapeという豪華な組み合わせのアゲなトランスです。Airscape節全開で派手なシンセが奏でるメロディーは最高!1,2曲目の違いは、イントロのアナウンスがあるかどうかの違いだけです。

U Can’t Touch This/Beam vs.Cyrus feat.MC Hammer 
(オーストラリア盤CDS 2003 EMI 7243 5 52412 2 1)
  1.Beam vs.Cyrus Radio Mix  03:37
  2.Beam vs.Cyrus Mix  06:43
  3.Flashrider Remix  07:01
  4.Jens O.Remix  07:11
  5.Global Evolution(Beam vs.Cyrus)  07:02

まさしくあの人は今(笑)、みたいな感じのMC Hammerが放った大ヒット曲をそのままトランスにしちゃいました。
トランスバージョンで聴いても全然不自然では、ないのでこのノリは、今でも通用するノリだったのかあ。そう言えばMC Hammerって今は、牧師さんだったかな???忘れちゃったけど、この曲のヒットで少しでも、彼に印税が入ったらと思ってます(笑)。


Amazon.co.jpで購入するSound Of Love/Beam&Yanou 
(ドイツ盤CDS 2000 ePark 2003−3)

  1.Video Mix  03:29
  2.Extended Mix  06:06
  3.Airscape vs.Des Mitchell Remix  07:15
  4.Sunbeam Remix  07:39
  5.Cosmic Gate Remix  06:53
  6.Aqualords Remix  06:00

ジャケを見ると「Nature One Festival 2000」というイベントのテーマ曲か何かのようです。リミキサーは、Airscape、Cosmic Gateという布陣のこの曲、なかなか盛り上がるアップリフティングなサウンドでいい感じです。
Beam&Yanou自身の一番良くて、Airscapeは、ボーカルをほとんどなくして、音的にも少々キレイにまとめすぎたかなという気がします。Cosmic Gateは、いつものようにハードなサウンドです。後半イケイケなノリの6曲目も悪くありません。

Amazon.co.jpで購入するSeven Days And One Week/BBE 
(UK盤CDS 2003 POSITIVA CDTIVMIX01)
  1.Radio Edit  04:11
  2.Club Mix  08:23
  3.Ferry Corsten Remix  07:03
  4.Tomcraft Remix  06:51
  5.The Rollo and Sister Bliss Remix  07:34
  6.Moguai Remix  11:15
  7.Kai Tracid Remix  07:58
  8.Dex and Jonesey Philharmonic Mix  06:50
  9.Andy Dux and Hoschi Remix  06:02

フランスのテクノユニット、Emmanuel Topを中心としたユニットで、1996年大ヒットとなりました。
今回、Ferry CorstenとTomcraftによるリミックスが新たに追加されています。
Ferry Corstenによるリミックスですが、意外と地味というかSystem F名義の時のような派手さはないです。オリジナルを違和感なくトランスへと昇華したリミックスと言えます。Tomcraftはハードトランスですが、中盤の幻想的な雰囲気のところがいい感じです。


1999(CD1)/Binary Finary 
(UK盤CDS 1999 POSITIVA CDTIV−118)
  1.Kaycee’s Radio Edit  03:08
  2.Gouryella Remix  07:06
  3.Cryogen  09:32

Binary Finaryが何者なのか知りません。CD2を持ってないのでい一番いい感じのKay Ceeバージョンがフルじゃないのが残念。ちょっと単調になってる気もしないではないですが、思いっきりGouryellaワールドを展開している2曲目もなかなかいい仕上がりです。
3曲目もBinary Finaryの神秘的な世界に引き込まれるようなサウンドでなかなかの出来です。

Amazon.co.jpで購入する1998/1999/Binary Finary 
(UK盤CDS 2003 POSITIVA CDTIVMIX02)
  1.1998/Binary Finary Mix  05:23
  2.1998/Matt Darey Remix  09:28
  3.1998/Paul Van Dyk Remix  09:48
  4.1998/Ronski Speed Remix  10:21
  5.1999/Gouryella Remix  07:03
  6.1999/Kaycee Remix  06:47

一時期、入手困難な一枚だったこの曲ですが、Ronski Speedのニューリミックスを追加して再発されました。
UK盤のRadio Editが、Kaycee Remixだったせいもあり一番好きなリミックスですが、どのリミックスも素晴らしい出来です。トランスの名曲の一つですね。Binary Finary自身のミックスは、ピコピコしたテクノっぽいサウンド、Gouryllaのリミックスは、Ferry Corsten色が強いですね。PVDは、そんなにジャーマンしておらず、Matt Dareyは、PUSHにも通ずるようなちょっとあやしげなサウンドです。


Amazon.co.jpで購入するHoney/Billie Ray Martin 
(US盤CDS 2003 Nervous NE20528)
  1.Above&Beyond Radio Edit  03:30
  2.Chicane Radio Edit  03:32
  3.Above&Beyond Club Mix  07:21
  4.Chicane Club Mix  08:52
  5.Deep Dish Honeysuckle Club Mix  10:58

なぜか2003年になって突然USでリリースされたこの曲。彼女の渋い歌声とトランス、ミスマッチと思いきや何度も聴いていると味が出てくるような感じで悪くないです。Above&Beyondは、派手さはないですが、良い感じです。Chicaneの方は、渋い曲調なんですが、ジワジワと来る感じで、そつなくまとまってます。5曲目は、スペイシーな感じのハウスで意外と良かったです。

タイトル Naked In The Rain ’98
アーティスト Blue Pearl
プレス国 UK盤CDシングル 1998年
レーベル Malarky カタログナンバー MLK D7
購入 Amazon.co.jpで購入する
トラックリスト
1.Rob B’s 7”Edit
2.Trouser Enthusiasts’ Wet Dream 7” Edit
3.Hybrid Remix
4.Rob B’s Full Vocal Mix
5.Trouser Enthusiasts’ Wet Dream Mix
6.Mondo Mix

 3:50
 4:17
 8:03
 7:20
 9:08
 7:11

コメント
1990年、人気プロデューサーYouthが手がけ大ヒットとなったこの曲、1998年になってTrouser Enthusiastsらの
手によりトランスバージョンで甦りました。
Trouser Enthusiastsのリミックスは、彼らの作風らしく淡々として最初から最後まで同じような感じです。
Rob Buttonのリミックスは、少々煌びやかに仕上げ98年バージョンの中では一番良い出来と言えるでしょう。
もとの曲が、地味な曲だけに98年バージョンになったところで大したことないと言えばそれまでかも?(笑)

You’re My Heart,You’re My Soul/Bolenski Beat 
(ドイツ盤CDS 2003 WEA 5050466−5417−2−7)
  1.Radio Edit  03:50
  2.Soft Radio Edit  02:59
  3.Extended Mix  05:41
  4.Club Mix  06:23
  5.Yanou’s Party On Remix  05:53
  6.Pulsedriver Club Mix  06:22

ドイツが生んだスーパースター「Modern Talking」のデビュー曲を今風のトランスでカバーした曲。Sarah Brightmanを手がけていたParalyzerが、プロデュースなので出来の方は当然イケイケ路線です。そのParalyzerが手がけた3曲目がベストなのですが、シンセ音をより強調した5曲目もボーカルが、ほとんど無くなっているものの悪くない出来です。Casparyが、手がける4曲目は、かなり硬派なビートで仕上げたハードなトランスです。


Bring It Back/Brooklyn Bounce 
(ドイツ盤CDS 2002 EPIC/SME 6731832000)
  1.Single Edit  03:38
  2.Club Mix  07:13
  3.Svenson&Gielen Remix  09:40
  4.Derb Remix  07:55

中間部のメロディラインが、すごくきれいでいい感じなのに、急にハードな音に変わるのがちょっとね。 まあ、ジャーマンらしい作りといえますけど・・・。その点、うまくそのきれいなメロディラインを生かして、まんまTWISTEDしちゃってるSvenson&Gielen Remixは、結構いい出来だと思います。
キラキラではないけどダークな感じでもないので、非常に聴き易いトランスに仕上がってます。



Amazon.co.jpで購入するIf I Were You/Candee Jay 
(US盤CDS 2003 ROBBINS 76869−72094−2)
  1.Hit Radio Mix  03:29
  2.Teddy Girls Radio Fix  03:29
  3.Pronti&Kalmani Vocal Remix  06:44
  4.New Kids On The Rave Remix  08:17
  5.Hit Radio Mix XXL  06:16
  6.Teddy Girls RAdio Fix XXL  05:16
  7.Karaoke Version  03:28
  8.Pronti&Kalmani Instrumental Remix  06:43
  9.New Kids On The Rave Instrumental Remix  08:17

作曲、プロデュースが、Pronti&KalmaniということでおもいっきりAlice Deejayしちゃってます。
非常にポップで聴きやすいボーカルトランスですが、ちょっとインパクトは薄いかな。
さらりと聞き流してしまう感じです。どのリミックスもそんなに変わらないけど、4曲目は、イケイケな感じでFlip&Fill系の音ですな。こんなのカラオケで歌うんかいなと思いますが、カラオケバージョン収録で歌詞ものってます。


Back For Me/Candee Jay 
(オランダ盤CDS 2004 FLIGHT MUSIC FLMCD2)
  1.Hit Radio Mix  03:40
  2.Hit Radio Mix XXL  06:26
  3.DJ Jurgen Remix  07:52
  4.Mike Heart Remix  08:49
  5.Vince Nissy Remix  08:23
  6.Dizzy Deejays Remix  06:22
  7.Pronti&Kalmani Remix  07:50
  8.Paris vs. Hilton Remix  03:38
  9.Paris vs. Hilton Remix XXL  06:25
 10.If I Were You(The Remix Take Outs)  02:47

前作「If I Were You」同様キャッチーなポップトランスを展開する Pronti&kalmaniプロデュースのCandee Jay嬢の第2弾シングル。
UK盤は、CD2がお蔵入りになってショボイ内容だったけどコチラ本国オランダ盤は、 リミックスてんこ盛りのお得盤。
Hit Radio Mixは、Alice Deejayタイプというかそのまんまのポップバージョン、 3〜5曲目はボーカル少なめのハードトランス路線、7〜9曲目は、 良質のユーロトランスといったところでしょうか。
10曲目には、前作「If I Were You」のアカペラバージョン収録で、 リミックスコンテストをやってるようです。リミックスに腕の覚えがある人は 挑戦してみてはいかがでしょうか?


タイトル U Got 2 Let The Music Remix
アーティスト Cappella
プレス国 ドイツ盤CDシングル 2004年
レーベル ZYX MUSIC カタログナンバー ZYX 9858−8
購入 Amazon.co.jpで購入する
トラックリスト
1.DJ Shog Radio Edit
2.DJ Shog Remix
3.Unreleased Mix
4.Pulsedriver vs.Bass−T Remix
5.DJ Pierre Mix


 3:27
 7:34
 5:40
 6:05
 5:31


コメント
90年代中頃ヒット曲を連発したイタリアンダンスユニット「カペラ」。MEDIA RECORDSの総帥ジャンフランコ・ボルトロッティの織りなす攻撃的なハイテンションサウンドは今聞いても色褪せません。さて、こちらは2004年にリリースされた今時なハードトランスバージョン。特にDJ SHOGによるドイツらしい重厚かつスリリングなサウンドは、新しい魅力を引き出しています。

Bad Boy/Cascada 
(ドイツ盤CDS 2004 Andrine/Balloon BR 019669)
  1.Bad Boy(Radio Mix)  03:14
  2.Bad Boy(Central Seven Radio Mix)  03:02
  3.Bad Boy(Alex Megane vs.Marc van Damme Edit)  03:11
  4.Bad Boy(Inverno Radio Edit)  03:22
  5.Bad Boy(The 2 Jays Radio Edit)  03:48
  6.Bad Boy(Pulsedriver Remix)  05:57
  7.Bad Boy(Original Club Mix)  06:17
  8.Bad Boy(Central Seven Remix)  05:59
  9.Bad Boy(Alex Megane vs.Marc van Damme Remix)  06:35
 10.Bad Boy(Inverno Edit)  05:13
 11.Bad Boy(The 2 Jays Remix)  07:13
 12.(I Need A)Miracle(Radio Mix)  03:40
 13.(I Need A)Miracle(Original Club Mix)  06:09

Groove Coverage系のサウンドということで、日本でも「Quake Trance」シリーズに収録されて人気の1曲。リミックスてんこ盛りで全部聴いているとどのリミックスも同じに聴こえちゃいます(笑)
曲の展開が、どれも似ていてシンセの音がちょっと違うっていう程度しか印象が残りません。
基本的にどれも典型的なジャーマンユーロダンス系のトランスで、ボーカル重視のイケイケサウンドは、日本人ウケしやすいんでしょうね。Groove Coverage好きなら間違いなくオススメの1曲です。


Nowhere To Run/Chiara 
(オランダ盤CDS  1997 SCANDINAVIAN SRCDM53351)
  1.Radio Mix  03:30
  2.Moonman Mix  05:14
  3.Extended Mix  05:24
  4.Klubbheads”Run While You Can”Mix  06:16

特にインパクトのない平凡なユーロダンスものです。Ferry Corstenが、手がける2曲目は、99年以降の音へと繋がる雰囲気はありますが、基本的にあか抜けしません。元曲が地味過ぎるのかもしれませんが、この時代の音といえばそれまでです。

No Ordinary Morning/Halcyon/Chicane 
(UK盤CDS 2000 xtravaganza XTRAV12CDS)
  1.No Ordinary Morning(Radio Edit)  03:50
  2.Halcyon(Original Mix)  09:02
  3.Halcyon(Airscape Remix)  07:01

「No Ordinary Morning」の方は、まったりとした曲でどうでもいいんだけど、オススメは、「Halcyon」。オリジナル、Airscape Remixともに壮大でスケール感のあるトランスでいい出来です。
Airscape Remixは、いつもに比べちょっと大人しめでアゲというほどではないですが、これもChicaneらしさを生かした結果でしょう。

Amazon.co.jpで購入するLove On The Run(CD1)/Chicane feat.Peter Cunnah 
(UK盤CDS 2003 WEA WEA361CD)
  1.Single Edit  03:40
  2.Chicane Mix  08:38
  3.Force Five Remix  07:35
  4.Video

D:ReamのPeter Cunnahをボーカルに迎えた、CHICANEの新曲。Chicane Mixは、まったりとした感じで好みの分かれるところですが、オススメは、3曲目。Rob Searleによるリミックスです。
派手目な展開をみせる後半が超いい感じです。ちなみにCD2やEU盤に収録されたBlank&Jones Remixはイマイチという話です。


Amazon.co.jpで購入する Saltwater(TV Theme for ’Tourism Ireland’)/Chicane 
(UK盤CDS 2003 Xtravaganza XTRAV35CDS)
  1.Original 7”edit  03:30
  2.The Thrillseekers House Mix  08:05
  3.The Thrillseekers Ambient Mix  06:54

UKでTVのテーマ曲に使われたようで、突然リリースされました。やはり目玉は、2曲目ですが、期待を裏切らない、Thrillseekersらしさが出たリミックスで○。
ちなみにボーカルは、ENYAのお姉さんでクラナドのボーカリスト「Maire Brennan」です。


タイトル Extraordinary Way
アーティスト Conjure One
プレス国 UK盤CDシングル 年号 2005年
レーベル Nettwerk Production カタログナンバー 5 037703 325623
購入 Amazon.co.jpで購入する
トラックリスト
1.Antillas Remix(Edit)
2.Low End Specialists Remix(Edit)
3.Antillas Remix
4.Original Version



 3:47
 4:19
 7:48
 4:38



コメント
Simply RedのリミックスなどAntillas名義でのリミックスには定評のあるイタリアのMotivo Production。
今作は、いつものゆるい?トランスとは若干雰囲気が違って、ドライブ感あるサウンドで仕上げています。
ちょっと意外だったかも?2曲目は、退屈なリミックスなので割愛(笑)

The Wave/Raging/Cosmic Gate
(ドイツ盤CDS 2002 EMI 5516942)
  1.The Wave(7” Mix)  03:37
  2.Raging(7” Mix)  03:55
  3.The Wave(Svenson&Gielen Remix)  06:58
  4.Raging(Flutlicht Vocal Mix)  07:25
  5.The Wave(New Clubmix)  07:06
  6.Raging(New Clubmix)  7:53

オススメはFlutlichtによるリミックス。メロディアスな仕上がりになってます。
なおCCCD仕様です。


Waves Of Love/Cyber X feat.Jody Watley 
(ドイツ盤CDS 2004 Drizzy DRIZ2080−CD)
  1.Green Court Remix Edit  03:24
  2.Svenson&Gielen Single Edit  04:24
  3.Svenson&Gielen Extended Instrumental  06:30
  4.Green Court Remix  08:40
  5.De−Tox Remix  08:19
  6.Megellan Project Remix  07:27

AYUに続きAVEXの海外輸出戦略第2弾は、AVEX御用達プロデューサー陣によるプロジェクトCyber Xシリーズ。懐かしのジョディ・ワトリーを起用し、Svenson&Gielenがプロデュースを手がける1曲。良くも悪しくもサイバートランス。Svenson&GielenもAVEXの意向に従った、サウンドプロダクトで誰が聴いてもSvenson&Gielenしてる安心の一曲です(笑)。
肝心のSvenson&Gielen Extended Vocal Mixは、収録されず(アナログオンリーの収録)Green Court、De−Toxは、少々ダークになりすぎてポップトランス派としては、ちょっと退屈かな。
なかなか良い音作りなのが、6曲目。少々一本調子な感じだけど、オリジナルを基調としたエピックトランスです。



Words/Dance Nation 
(ドイツ盤CDS 2002 JIVE RTD103.4058.3)
  1.Original Radio Version  03:31
  2.Bradski&Jenski Radio Edit  03:39
  3.Original Extended Mix  07:54
  4.Bradski&Jenski Extended Mix  08:02
  5.Noemi Remix  07:58
  6.Magik Muzik Remix  06:58
  7.You(Special Christmas Edition)  04:00

Double Nationと名前を変えたようですが、サイバー・トランスではお馴染みのSean&Kimのボーカルコンビによるのアゲアゲなキャッチーポップトランス。
4,5曲目は、オリジナルよりちょっと重めなサウンドですが、ポップさを損なうことなく重厚感あるサウンドにリミックスしています。
6曲目は、Tiesto絡みのリミックスでしょうが、女性ボーカルだけになって軽やかなボーカルトランスに仕上げています。ちょっと控えめなサウンドになったけど好感の持てるリミックスです。


You Take Me Away/Dance Nation 
(ドイツ盤CDS 2003 Noculan Music RTD103.4117.3)
  1.Radio Edit  03:42
  2.Video Edit  03:49
  3.Original Extended Mix  06:54
  4.Bradski&Jenski Dub Mix  08:11
  5.Flashrider Remix  07:00
  6.Master Blaster Remix  05:52
  7.Blair Bitch Remix  06:48

Dance Nationってそんなに好きではなかったのですが、この曲に関しては、哀愁感たっぷりのキラキラキャッチー系のポップトランスで、2003年に発売されたドイツ発のユーロトランスものでは、ベスト3に入る1曲です。
オリジナルも十分良いんですけど、個人的には4曲目がお気に入り。DUBなんだけど、壮大でスケール感のあるシンセが心地よいリミックスです。Flashriderは、いかにもジャーマントランスといった感じで、Master Blasterは、跳ねるようなシンセでノリの良いリミックス、Blair Bitchは、ちょっとハード目の音で哀愁感あるサウンドを作り上げています。


Sunchyme/Dario G 
(UK盤CDS  1997 ETERNAL WEA130CD)
  1.Sunchym(Radio Edit)  03:54
  2.Sunchym(Original)  08:28
  3.Chyme  03:39

トランスに分類するのは、間違ってるような気がするけど気にしない、気にしない(笑)。The Dreeam Academyの80年代の全米TOP10ヒット曲「Life In A Northern Town」をネタに使ったインストトラック。元ネタが、素晴らしい名曲だけにこちらのトラックも悪いわけがなく、「Ah Hey Ma Ma Ma」というサビのコーラス部分を効果的に使ってポップでトロピカルな曲に仕上げています。

Dream To Me/Dario G 
(UK盤CDS 2001 manifesto FESCD79)
  1.Radio Edit  03:09
  2.Airscape Remix  08:38
  3.Warrior Mix  07:48
  4.Video
Airscape Remixの名作の1つ。Dario G自身のオリジナルでも十分、キラキラなトランスなんですが、Airscape Remixは、更にキラキラでAIRSCAPE節全開といった感じです。まさしく絶頂期の1曲ですね。Michael Woodsによる3曲目は、かなりハードな作りでオリジナルの爽やか&キラキラな感じは微塵もありません。

Amazon.co.jpで購入するHeaven Is Closer(Feels Like Heaven)/Dario G 
(UK盤CDS 2003 Serious SER61CD)
  1.Radio Edit  03:05
  2.Mythos&DJ Cosmo Remix  07:44
  3.Pulser Remix  07:34
  4.Video

DARIO Gらしい爽やかポップトランスですが、名曲「Dream To Me(Airscape Mix)」を超えることはないですね。一番爽やかな1曲目のEXTENDEDが収録されてないのが残念です。
2、3曲目のREMIXを聞き比べると、2曲目の方が、ポップな感じで良いですね。
プロモ12”では、LANGE、RIVAのREMIXがあるようです。


Amazon.co.jpで購入するHelium/Dallas Superstars 
(UK盤CDS 2003 AATW CDGLOBE289)

  1.Radio Edit  02:55
  2.Kenny Hayes Remix  05:46
  3.Original Mix  07:13
  4.Acappella  00:27
Darude名義でも活躍するJS 16が手がける、ハードトランス。重いビートが、ひたすら延々と続く曲です。Kenny Hayesは、この手のサウンドは不得意なのからしさがなく、地味な出来です。
この盤に収録されたORIGINALより上記のRTD08に収録されたJS 16 Mixの方が、カッコ良い仕上がりで好きですね。

On The Run/De Bos 
(オランダ盤CDS  1997 JIVE/ZOMBA 0517152)
  1.Radio Edit  03:03
  2.Vincent de Moor Remix  06:24
  3.Hole In One’s Disturbed Dodo Mix  05:43
  4.Pulp Victim’S Remake  05:51
  5.De Bos Full Original Mix  06:04

Vincent de MoorとFerry Corstenが、リミックスとして参加してますが、この頃(1997年)の音は、まだ、トランスというよりテクノといった感じです。ダッチトランサー2人の音も何だかあか抜けません。
Vincet de Moorの方は、まだ、悪くないのですが、Ferry Corstenが手がける4曲目はいただけません。別人かと思いました(笑)。彼らの哀愁感ある音は、99年以降に確立されたものなんですね。


Amazon.co.jpで購入するForever/Dee Dee 
(US盤CDS 2001 ROBBINS 76869−72051−2)
  1.Ian Van Dahl Radio Version  03:55
  2.Radio Version  03:56
  3.Extended Version  06:42
  4.Ian Van Dahl Remix  08:08
  5.Perfect Sphere Remix  07:08
  6.Elijah McMillian Remix  08:18
Dee DeeとIan Van Dahlは、中心となるメンバー2人は一緒なのですが、この曲を聴く限りコンセプトはだいぶ違った感じです。Dee Deeのオリジナルは、重いビートでダークな感じで、Ian Van Dahl Remixは、ちょっと明るく派手目なコマーシャルトランスに仕上がってます。一般ウケするのは、やぱり後者の方でしょう。5,6曲目は歌無しです。5曲目は悪くないですが、6曲目は、ハードトランスで苦手な音です。

Amazon.co.jpで購入するThe One(CD1)/Dee Dee 
(UK盤CDS 2003 Incentive CENT52CDS)
  1.Radio Mix  03:13
  2.Ian Van Dahl Remix  04:54
  3.Peter Luts Remix  05:15
  4.4 Clubbers Remix  04:52
  5.Video

全曲EDITなのが残念な女性ボーカルのユーロトランス。Dee Dee≒Ian Van Dahlだそうですが、2曲目より1曲目の方が良いです。全体的に地味な感じは否めませんが、でも結構好きだったりします。Peter Lutsもなにげによいです。


Amazon.co.jpで購入するSilence/Delerium 
(ドイツ盤CDS 2000 SPV SPV 055−62573 CDS)
  1.DJ Tiesto In Search Of Sunrise Remix(Edit)  03:59
  2.Airscape Remix(Edit)  03:48
  3.Album Version(Edit)  04:20
  4.DJ Tiesto In Search Of Sunrise Remix  11:36
  5.Airscape Remix  08:38
  6.Original Fade Sanctuary Remix  11:12
アンビエントなDELERIUMの世界をトランスで見事に再構築したDJ TiestoとAirscapeの手腕は流石というしかないでしょう。どちらのリミックスを最高の1曲です。ティストのリミックスは、11分を越える大作ですが、最後までだれることなく非常に完成度の高い楽曲です。Airscape Remixも徐々に盛り上がっていって、Airscape節全開に至るというまさにパーフェクトな仕上がり。

Underwater/Delerium feat.Rani 
(オランダ盤CDS 2001 NETTWERK 541416 500734)
  1.Rank 1 Remix  09:15
  2.MaUVe’s Dark Vocal Mix  08:29
  3.Above&Beyond’s 21st Century Mix  08:15
  4.Hydrogen Rockers Vocal Mix  08:15
  5.Jim Skreech Remix  06:40
UK盤はEDITばかりですが、こちらは、すべてフルで収録。当時マドンナを手がけて人気のあったAbove&BeyondによりREMIXだったので買いました。美しいDELERIUMの世界と流れるようなトランスが融合していて、何ともいえない恍惚な世界に引き込まれます。ただ、どのリミックスも名曲「SILENCE」を越えることはないですね。Rank 1のリミックスは、前半ちょっと退屈ですが、最後の方のスペイシーな仕上がりは、なかなか良い感じです。

Amazon.co.jpで購入するAfter All/Delerium 
(US盤CDS 2003 NETTWERK 0670033191−2 6)
  1.Album Edit  04:09
  2.Satoshi Tomiie Remix  10:47
  3.Svenson&Gielen Remix  07:51
  4.Amniotic Insomniac Mix by Adrian Schubert  03:58

Delerium+S&Gとくれば、名曲「Silence」を思い起こすのですが、残念ながらあの名曲を越えることはありません。でも、決して悪い出来ではなく、後半からの盛り上がりといい、きれいめのトランスでSvenson&Gielenらしさが十分出ていると思います。無難な出来といえばそれまでですが。
Satoshi Tomiieは、途中のピアノのメロディが素敵な意外と聴きやすいハウスでした。


Starlight/Desiderio 
(UK盤CDS 2000 CODEBLUE BLU010CD)
  1.Radio Edit  03:10
  2.Armin Van Buuren’s Rising Star Club Edit  09:10
  3.Ferry Corsten Remix  07:16
素晴らしい〜!2,3曲目のリミックスより断然1曲目の出来がいいです。タイトル通り星明かりを感じさせる、ボーカルトランス。DESIDERIOって何者なんざんしょ。イイ曲書きますねえ。2,3曲目は、人気ダッチトランサー2人の競演。2曲目は、9分強あるけどEDITと書かれてます。ARMINらしい、ちょっとソフトな感じでなかなか良い仕上がりです。3曲目のFerry Corstenの方は、ちょっとプログレッシブになりすぎていて、もう一つしっくりこない出来です。

Welcome To The Dance/Des Mitchell 
(オーストラリア盤CDS 2000 bang on! BANG0033)
  1.Radio Edit  03:47
  2.Part 2 Final Mix  07:08
  3.Airscape Remix  08:33
  4.Part 1  07:56
  5.Part 2  07:18
Des Mitchell=Svenson&Gielenです。AIRSCAPE名義の時より押さえ気味の音使いですが、やっぱり随所に彼ららしいシンセの音使いがされていてなかなか良い感じです。基本的には、どのリミックスも大きな違いはないのですが、AIRSCAPE REMIXは、もっとド派手に仕上げて欲しかったなあ。と、いうわけでPART 1が個人的に一番良いと思います。

Amazon.co.jpで購入するMusic Is Life/Dirt Devils 
(UK盤CDS 2003 NuLife 82876571412)
  1.Radio Edit  02:52
  2.Original Radio Edit  02:47
  3.Original Club Mix  06:58
  4.Jono Grant vs P.O.S.Remix  09:04
  5.Dirt Devils Twisted Remix  07:07
  6.Video

Above&Beyondのメンバーのうちの2人、Jon GrantとPaavo Siljamakiによるプロジェクトですが、トランスというよりはテクノといった方が正しいかも。かなり実験的な作品ですね。4,5曲目が、もう少しトランス寄りになってますが、いかんせんプログレッシブなのでちょっと個人的にはツライかな。


The Way(Put Your Hand In My Hand)/Divine Inspiration 
(UK盤プロモCDS 2003 Data DATA42CDSP)
  1.Radio Edit  03:01
  2.Svenson&Gielen Club Remix  08:30
  3.Svenson&Gielen Instrumental Remix  08:29
  4.N−Trance Remix  07:00
Airscape時代を彷彿させる、明るさを取り戻した、Svenson&Gielen。ピアノの旋律を効果的に使って、キレイにまとめた女性ボーカルトランスです。アナログでは、N−TRANCE以外のAATWのリミキサー陣によるリミックスがあるようです。

What Will Be,Will Be(Destiny)/Divine Inspiration 
(UK盤CDS 2003 HEAT HEATCD036)
  1.Radio Edit  02:53
  2.Club Mix  06:30
  3.Cor Fijneman Remix  07:14

Divine Inspirationといえば、どうも「The Way」の印象が強すぎて、ピアノの音色が素敵なポップトランスというイメージがあるのですが、この曲は、ちょっとへビーな作りです。
アゲアゲという感じではありませんが、メロディラインも悪くなく女性ボーカルのそこそこ聴きやすいトランスに仕上がってます。Cor Fijnemanは、元曲をよりへビーな作りにしています。
Svenson&Gielenがリミックスしていれば、もう少し良い曲なったと思うんですけどねえ。


The Whitsle Song/DJ Aligator Project 
(UK盤CDS 2001 AATW CDGLOBE247)
  1.Clean Radio Edit  03:17
  2.Original Mix  05:23
  3.Flip&Fill Remix  05:51
  4.Clubstar Remix  05:23
デンマーク発のダンスユニット。他国盤と違ってUK盤は、AATWよりUKリミックスとして発売。
この時は、Flip&Fillもまだ、BUS STOPの時の音を引きずっているようで、今のイケイケ路線とは、また、ちょっと趣向が違います。曲としてのかっこよさは、4曲のCLUBSTARリミックスではないでしょうか。

I See Right Throught To You/DJ Encore feat.Engelina 
(US盤CDS 2001 MCA 440 015 120−2)
  1.Extended Version  05:23
  2.DoubleN Remix  06:18
  3.Access Remix  05:04
  4.DJ Tandu Remix  08:07
3,4曲目がAylaとしても活躍するDJ Tanduによるリミックス。特に3曲目の哀愁感あるメロディのリミックスが素敵すぎ!2曲目のDoubleNによるリミックスもDJ Tanduに勝るとも劣らない出来で◎。でも、これらはひとえにDJ Encoreのオリジナルの楽曲が優れているからですね。

Amazon.co.jpで購入するWalking In The Sky/DJ Encore feat.Engelina 
(US盤CDS 2002 MCA 440 019 126−2)
  1.Original Extended  05:26
  2.Future Breeze Club Mix  07:56
  3.al B.rich Breaks Mix  05:53
  4.DJ Asle Breax Extended  07:48
  5.Acoustic Live  03:02

Future Breezeも悪くはありませんが、アゲなボーカルトランスの王道をいく1曲目がベスト。

I Like Chopin(Rainy Daze)/DJK 
(ドイツ盤CDS 2003 AQUALOOP 368.0005.03)
  1.Single Version  03:22
  2.Pulsedriver’s Short Edit  03:38
  3.Extended Version  05:57
  4.Tom Mountain vs.Outatime Remix  06:22
  5.Pulsedriver vs.Ole Van Dansk Remix  06:31
  6.Chill Out Mix  05:01

過去に幾度となくカバーされてきたガゼボの名曲をハードトランスでカバーした曲。プロデュースは、Mike Koglinがやってます。チルアウトな6曲目を除いて、どれもハードな音で硬派なノリのいかにもジャーマンといった感じです。
一番良い感じなのは、4曲目。元曲の美しいピアノのメロディラインを織り込んでハードな音ながらもお馴染みのメロディが聴けます。5曲目は、オリジナルに比べてボーカルがほとんどなくなった程度で、ハードトランスであることには変わりなく、大きく違いはありません。


Together Forever/DJ Lhasa 
(イタリア盤CDS 2003 FMA Edizioni Srl 9814238)
  1.Together Forever(Mabra Radio Edit)  03:00
  2.Utopia(Radio Edit)  02:53
  3.Together Forever(Mabra Extended Mix)  05:01
  4.Utopia(Extended Mix)  04:46
  5.DJ Lhasa Free Smples #2  05:32

リック・アストレーの大ヒット曲のカバーですが、この安さは何でしょう。さぞStock、Aitken&Watermanも泣いて喜んでいるしょう(笑)。オリジナルの大ファンの人は、怒り爆発かもしれませんが、まあ、このチープさがイタリアらしくて許せる1曲です。ボーカルもそれっぽい人を選んでるし。
それにしても、このジャケはマズイでしょう(笑)。


Nomansland(David’s Song)/DJ Sakin&Friends 
(UK盤CDS 1999 POSITIVA CDTIV−112)
  1.Radio Edit  02:40
  2.Lange Remix  08:40
  3.Protect Your Mind(Lange Radio Edit)  02:47

3曲目なんかいらないから、オリジナルをフルで収録すればいいのにと思うのですが、この曲も下の「Protect Your Mind」同様優れた楽曲です。DJ Sakinってこういうクラシカルな雰囲気を持ち合わせた楽曲を扱わせたら右にでるものはいないのでは。
Langeもいい仕事してますが、下の「Protect Your Mind」と比べると幾分パワーダウンかな。

Protect Your Mind(Braveheart)/DJ Sakin&Friends 
(オーストラリア盤CDS 1999 Bang On! BANG0009)
  1.Vocal Edit  03:13
  2.Instrumental Version  03:41
  3.Lange Remix  09:31
  4.Ayla Remix  06:49
  5.Suspicious Remix  10:41
  6.Protect Yourself  03:22

メル・ギブソン監督・主演の映画「ブレイブハート」のテーマ曲をトランスへと昇華させた名曲です。
James Honorによるオリジナルスコアがいいので、当然このカバーも素晴らしい出来です。
何しろこの曲が、トランスを聴くようになったきっかけですし、当然彼らのアルバムまで買ってしまいました。Lange、Aylaのリミックスともに良い出来です。この豪州盤は、入手困難かもしれませんが、UK盤にもどちらのリミックスもフルで収録されているのでそちらの方をオススメします。

Heaven/DJ Sammy&Yanou Featuring Do
(UK盤CDS 2002 Data DATA45CDS)
  1.Radio Edit  03:39
  2.Original Mix  05:15
  3.Flip&Fill Remix  07:54
  4.Video
オリジナルが十分ポップなだけにFlip&Fillが手を加えるとかえって逆効果だったのか何だか平凡なポップトランスになってしまいました。

Boys Of Summer/Heaven/DJ Sammy
(オーストラリア盤CDS 2002 Central Station CSR CD5 0412)
  1.Boys Of Summer(Single Version)  04:01
  2.Heaven(S’n’Y Mix Radio Edit)  03:54
  3.Boys Of Summer(Extended Remix)  06:35
  4.Heaven(Yanou’s Candlelight Mix)  04:02
  5.Boys Of Summer(Green Court Remix)  08:10
  6.Boys Of Summer(Humate Remix)  8:16

ドン・ヘンリーが80年代に放った大ヒット曲をトランスでカバー。原曲のイメージを生かした仕上がりでオススメです。

Sunlight/DJ Sammy 
(オランダ盤CDS 2003 DIGIDANCE 8714866 923 96
  1.Sunrise Mix  04:00
  2.Sunset Mix  05:23
  3.DJ Shog Remix  07:47
  4.Minimalistix Remix  07:35
  5.Oliver Lieb Remix  07:48
  6.Bossa Nova Vibes  03:17

DJ Sammyらしい美しくメロディアスな哀愁系ポップトランス。所々に入るアコースティック・ギターやピアノの音色が軽やかに演出してます。4曲目は、モロ、ミニマリ節全開のバージョンです。5曲目は、重いビートのハードトランス。6曲目は、タイトル通りボサノバ風の爽やかバージョン。これイイですよ。


Amazon.co.jpで購入するAnother World/DJ Shog 
(UK盤CDS 2004 Pinnacle NICE001)
  1.Original Radio Edit  03:53
  2.Quadrasonic Mix  07:32
  3.Extended Mix  08:02
  4.Voodoo&Serano Rmx  06:46
  5.Marc van Linden Rmx  08:11
  6.Instr.Club Mix  08:09

いかにもジャーマントランスしているDJ SHOGの2003年の曲が、UKでは2004年になって発売されました。ハードなサウンドながらもどこか哀愁感を漂わせるシンセとサンプリングが、素敵な1曲です。どのリミックスもハードトランス系ですが、オススメは、3,5曲目ですね。


All The Things She Said/DJ Sputnik 
(ドイツ盤CDS 2003 ZYX 9684−8)
  1.Radio Edit  03:37
  2.Extended Version  06:20
  3.Club Mix  07:02
  4.They Talk About Us(Radio Edit)  03:24

昨年秋より世界中を席巻したt.A.T.u.の大ヒット曲のトランスカバー。出るべくして出たといった感じですが、声質が似た子を良く見つけてきたなと感心するところですが、曲の方は、かなりハード目なサウンド。でも原曲のメロディアスな部分を殺していないので悪くない仕上がりです。


Amazon.co.jpで購入するWonder?/Wonder Where You Are
/DJ Tiesto&Armin van Buuren presents Major League 
               (US盤CDS 2001 RADIKAL RAD99071−2)
  1.Woder Where You Are Radio Edit  03:24
  2.Wonder Radio Edit  03:23
  3.Wonder?  09:45
  4.Wonder? Finjenman Remix  10:17
  5.Wonder? Transa Remix  07:37
ティエストとアーミンという組み合わせのこの曲。変にプログレッシブな感じもなく非常に聴きやすいダッチトランスです。
ちょっとハードなティエストの音とアーミンの優しい感じの音が絶妙にブレンドした楽曲に仕上がっています。ちなみに1曲目は、女性の歌入りです。

Urban Train Remixes/DJ Tiesto feat.Kirsty Hawkshaw 
(ドイツ盤CDS 2001 ZOMBA/DOSORDIE RTD103.9865.3)
  1.Whippenberg Radio Edit  03:52
  2.Cosmic Gate Remix  07:44
  3.Whippenberg Remix  06:59
  4.Marc O’Tool Main Remix  08:59
  5.Marc O’Tool Dub Remix  08:46
  元Opus VのKirsty Hawkshawをボーカルに迎えた曲です。Whippenberg Remix以外は、
  ちょっと拒否反応を示してしまいました。Cosmic Gateも後半は悪くはないとは思いますが・・・。
  この曲は、やはりティエスト自身のオリジナルがベストですね。

Amazon.co.jpで購入するWe Came/DJ Tiesto&Ferry Corsten 
(US盤CDS 2002 Experience/4 Play FMG−2037−2)
  1.Radio Edit  03:36
  2.DJ Tiesto&Ferry Corsten Mix  08:56
  3.Dresden JOY Bassoelectro Club Mix  11:26
  4.Joy&Dresden’s Tribal Dub  09:06
  5.Graham Gold Mix  09:02
  6.Dave Aude’ Mix  07:32
  7.Dreamtime(DJ Tiesto&Ferry Corsten Mix)  05:48

Gouryellaのような組み合わせですが、音的にはGouryellaじゃないです。t.A.T.u.のリミックスで注目を浴びたDave Audeがリミックスをしているなどハウス寄りのアプローチをしている曲です。
なんとなく怪しい雰囲気をかもしだしている7曲目は、DJ TisetoとFerry Corstenそれぞれの特徴が出ていていいですね。

Lethal Industry/DJ Tiesto 
(オランダ盤CDS 2002 MAGIC MUZIK 804−2)
  1.Live Edit  02:53
  2.Radio Edit  02:45
  3.Original  06:47
  4.Mauro Picotto Remix  07:48
  5.Svenson&Gielen Remix  07:05
  6.Fred Numf VS.Etienne Overdijik Remix  07:38

Svenson&Gielen Remix目当てで買ったのですが、ちょっとこの曲は、私と合いませんでした。
ダークで重いビートが延々と鳴り響くトランス。


Amazon.co.jpで購入するIn My Memory/DJ Tiesto feat.Nicola Hitchcock 
(US盤CDS 2002 nettwerk 0 6700 36327 2 0)
  1.Gabriel&Dresden Elephant Memory Vocal  09:11
  2.Fade’s Sanctuary Mix  08:48
  3.V−One Remix  08:07
  4.Urban Train feat.Kirsty Hawkshaw(Cosmic Gate Remix)  07:43

上の「Lethal Industry」とは、全く趣向の違うちょっとキャッチーなトランス。さすがティエスト。
作風は幅広いです。こちらのUS盤シングルには、全くオリジナルが収録されてませんが、そんなに悪いリミックスは収録されてません。ボーカルも高域が出ていて綺麗な声の持ち主です。3曲目のリミックスは、Svenson&Gielen似のサウンドで、ちゃんとボーカルが入ってればなかなかいい感じのユーロトランスだったのに、ちょっと残念。


Heaven&Hell/Digital Diva 
(UK盤CDS 2004 Heaven and Hell Records CDHAH1)
  1.Radio Mix  03:37
  2.Trance Mix  06:47
  3.Mark Freejack and Spinmasters Mix  07:12
  4.Jon Paul Campbell Remix  06:45
  5.Extended Radio Mixl  05:52
  6.Video

90年代ダンス系で結構人気だったスコットランド出身のThe Time FrequencyのJon Campbellが、手がけるキラキラ、イケイケのユーロトランス。このイケイケ度は、Flip&Fillを越えてますね(^o^)
DIGITAL DIVAってDIGITAL POP STARなるCGアイドルのようです。オタッキーな感じですが、
曲の方はなかなかのもの、でもボーカルは、ちょっと一本調子かな?一応人間じゃないからしょうがいないか(笑)
イケイケユーロのJon Campbellのバージョンがベストですが、4曲目も音数は少ないながらも軽やかなポップトランスしててまずまずの出来ですね。


Du Brennst Immer Noch In Mir/Dogma 
(ドイツ盤プロモCDS 2002 Epic/SONY SAMPCM12206)
  1.Zeitlooper Mix  03:23
  2.Single Mix  03:34
  3.Yanou Club Remix  09:06
  4.Helikopter Klub Mix  06:46
  5.Extended Mix  06:13

ドイツ語で歌う、キラキラキャッチー系のハッピーポップトランス。
Yanou Club Mixは、キラキラな感じは全くなくなって正統派トランスにリミックスしています。
4,6曲目共に似たような感じですが、BPMが早めのハッピーポップトランスでINKA嬢のキュートな 魅力が溢れた仕上がりになっています。ドイツ語なので歌を全く口ずさめないのが難点か(笑)


I Don’t Wanna Lose My Way/Dreamcatcher 
(ドイツ盤CDS 2001 KOSMO 1089092)
  1.Radio Edit  03:18
  2.Tomcraft Remix  07:58
  3.Niel Van Gigh Remix  07:47
  4.Moguai Mix  10:00
  5.Divide&Rule Mix  08:27
  6.Praha Remix  08:07
肝心のオリジナルが入ってないドイツ盤。タワレコで買った時は、こっちの方がお得だと思ったけど、聴いてみてやっぱり後悔した1枚。派手さは全くないんだけど、独特のリズム感というかThe Thrillseekersに近い感覚ですね。
オリジナルに近い感じの5曲目がオススメ。あとは、3曲目がThe Thrillseekersのパクリみたいな音でなかなか良い感じです。

Amazon.co.jpで購入するDestination/DT8 feat.Roxanne Wilde 
(UK盤CDS 2003 London Records 90 DFCD007)
  1.Radio Edit  03:32
  2.Jurgen Vries Mix  03:18
  3.Darren‘DT8’Tate’s Original Mix  05:56
  4.BK Vocal Mix  06:11
  5.Video(Jurgen Vries Mix)

全部EDITかいなと嘆いてしまうこのCDシングル。DT8でダレン・テイトと読ますところがなかなかやります。Jurgen Vriesとの名義の使い分けはどうやってるんでしょう?
ボーカルトランスとしてはなかなか良い出来で、「The Opera Song」といい最近イイ仕事してます。キレイ目のトランスでメロディーが、とても心地の良い感じなのですが、いかんせんEDITなのが・・・(泣)


Rainbow To The Stars 2003/Dune 
(ドイツ盤CDS 2003 EPIC 6738582000)
  1.Videomix  03:30
  2.DJ Cosmo Remix  08:51
  3.12 Inch Mix  06:00
  4.DJ Janis Remix  07:41

ハッピーハードコアを2003年バージョンとしてトランスリミックス。思いっきりかる〜いノリのポップトランスですが、可愛らしいボーカルとキラキラキャッチーなシンセがうまくマッチしてます。でも、個人的には、スペイシーな感じの4曲目がオススメ。



Amazon.co.jpで購入するRevelation/Electrique Boutique 
(UK盤CDS 2000 DATA DATA14CDS)
  1.Radio Edit  03:28
  2.Ferry Corsten Remix  07:22
  3.Original Mix  08:06
フランスのDJチーム、Electrique Boutiqueによるプログレッシブ・トランス。1,2曲目は、御大Ferry Corstenによるリミックス。フレンチテクノっぽい雰囲気とダッチトランスの融合という点では、目新しのではないでしょうか。ただ、Ferry Corsten好きでCyber Trance系をイメージしていると手痛い目にあうのでご注意を!

Arms Of Loren 2001/Evoke 
(UK盤CDS 2001 Inferno CD FERN001)
  1.Ferry Corsten Edit  03:34
  2.Ferry Corsten Remix  06:34
  3.Tranquillo’s Clear Water Mix  06:14
フェリー・コーステンリミックスのボーカルトランス。ちょっと印象薄な楽曲で、綺麗なボーカルで悪くないのですが、曲の感じ通り、流れるように忘れ去りそうです(笑)。3曲目は、寝る時に聴くと良さそうなチルアウト系のリミックス。

Why Go?/If Lovin’ You Is Wrong/Faithless 
(オランダ盤CDS 1999 JIVE/Cheeky Records 0550762)
  1.Why Go? Radio Edit  03:50
  2.Why Go? Ferry Corsten Radio Edit  03:51
  3.Why Go? Faithless Mix 1  05:18
  4.Why Go? Lange Remix  06:56
  5.If Loving You Is Wrong(Mighty Mix)  08:33

よく知りませんが、クレジットを見る限りFaithless=Rollo&Sister Blissのようです。
この曲には、ボーカルに元カルチャークラブのボーイ・ジョージを迎えてます。
Faithless自身のバージョンはたいしたことないんだけど、2,4曲目は、なんか寂しげで気怠い感じのボーイ・ジョージのボーカルをなんとか高揚感溢れるサウンドで仕立てて聴ける曲に仕上げています。出来は、Langeの方がいいんだけど、Ferry Cosrstenもフルで聴けばいいのかもしれません。

Amazon.co.jpで購入するChildren/4 Clubbers 
(US盤CDS 2002 RADIKAL RAD−99116ー2)
  1.Club Radio Edit  03:41
  2.Future Breeze vs.Junkfood Junkies Radio Edit  03:35
  3.Club Mix  09:06
  4.Future Breeze vs.Junkfood Junkies Mix  07:51

元ネタは、ドリームハウスの名曲ロバート・マイルスの「CHILDREN」。
4 Clubbersは、FUTURE BREEZEのMARTINとMARKUSを含む4人組のユニット。音の方は、彼ららしくアグレッシブな感じに仕上がってます。


Diving/4 Strings 
(オランダ盤CDS 2002 Liquid Recordings LQCDMO000026)
  1.Radio Vocal Mix  03:38
  2.Original Vocal Mix  06:56
  3.Hiver&Hammer’s Different Gear Remix  09:22
  4.Original Mix  06:55
  5.Cosmic Gate Vocal Mix  07:50
  6.Minimalistix Vocal Mix  06:56

Madelyne名義等でも活躍するCarl Resortのプロジェクト。綺麗な女性ボーカルトランスです。
Hiver&Hammerは、ちょっと重いサウンドで展開、Cosmic Gateは、いつものハードトランスに仕上げて、Minimalistixは、定番のピアノの音色は、控えめに軽快なトランスに仕上げてます。


Summersun/4 Strings 
(オランダ盤CDS 2003 Spinnin’ Records EPC673307 2)
  1.Ibiza Radio Edit  03:35
  2.Original Radio Edit  03:47
  3.Mega Mix  05:45
  4.DJ 4 Strings Remix  07:09
  5.Video Mega Mix(PV)

オリジナルを聴くと、朝焼けを感じさせる爽やか系トランス。コレのロングがあった方が良かったんですけどね。
3曲目は、シングルのメガミックス。4曲目は、残念ながらボーカルレスでちょっとアグレッシブな音作りですが、 いかんせん単調です。


Amazon.co.jpで購入するTurn It Around/4 Strings 
(UK盤CDS 2004 Nebula NEBCD059)
  1.Radio Mix  03:08
  2.Original Vocal Mix  07:25
  3.DJ 4 Strings Vocal Mix  06:42
  4.Sandler Vocal Remix  08:24
  5.Manyou Remix  07:10

淡々としたサウンドなんですが、どこか寂しげで切なげに歌い上げる女性ボーカルが素敵でかなりはまってしまう一曲です。やっぱりベストは、Original Vocal Mix。
4 Strings自身によるリミックスの3曲目は、DUBバージョンでかなりプログレッシブなサウンドに変貌してて、Sandler Vocal Remixは、アンビエント的な要素もある浮遊感あるサウンドに仕上げいています。また、Manyou Remixは、アップテンポながらもオリジナルとは、違ったハードさがあって悪くない仕上がりと言えます。


Amazon.co.jpで購入するThe Very Best Of Ferry Corsten/Ferry Corsten 
(日本盤CD ALBUM 2002 AVEX TRAX AVCD−17082)
  1.Out Of The Blue/System F  03:55
  2.Tenshi/Gouryella  03:47
  3.Carte Blanche/Veracocha  03:39
  4.The World/Pulp Victim  03:52
  5.Dance Valley Theme 2001  03:44
  6.Walhalla/Gouryella  03:49
  7.Exhale/System F  03:25
  8.Don’t Be Afraid/Moonman  03:50
  9.Connected(Extended)/Ayu  06:35
 10.Gouryella/Gouryella  10:45
 11.Air(Ferry Corsten’s Open Air Remix)  07:19
 12.Soul On Soul/System F  03:43
 13.In The Beginning Again(Ferry Corsten Remix)  07:53
 14.Galaxia/Moonman  05:40
 15.Out Of The Blue 2002/System F  03:33

ほとんどEDITだけどまさしくベストな1枚。なんといっても10曲目。今となっては入手困難なGouryellaのフルを収録しているというだけで買いの1枚です。「The World/Pulp Victim」なんかもいいですね。


Punk/Ferry Corsten 
(オーストラリア盤CDS 2002 husstle HUSSYCD5024)
  1.Radio Edit  03:38
  2.Kid Vicious Remix  07:03
  3.Cosmic Gate Remix  07:51
  4.Duplex Remix  06:18

Ferry Corstenが、新境地を開いた入魂の一作ですが、従来からのファンを裏切るサウンドでちょっと取っつきにくいハードなトランスです。作風を広げた点では評価しますが、けっしてイイ曲とは言えません。

Amazon.co.jpで購入するSave A Prayer/56K feat.Bejay 
(UK盤CDS 2003 Edel UK 0146495KON)
  1.Radio Edit  03:37
  2.LMC Mix  05:26
  3.Nightwatchers Mix  08:07
  4.Video
Duran Duranの大ヒット曲をユーロトランスでカバーです。
この曲は、結構気に入りました。でも一番、アゲなオリジナルがEDITで残念なところです。
LMCもいつものような軽い音ではなく、正攻法でのリミックスでこれまた、いいですねえ。残念なのは3曲目、これを入れるなら12”Club Mixを入れてほしかったです。

Save A Prayer/56K feat.Bejay 
(オランダ盤CDS 2003 DIGIDANCE 8714866 967 05)
  1.Radio Edit  03:41
  2.LMC Radio Mix  03:12
  3.Club Mix  07:38
  4.LMC Extended  05:26
  5.Nightwatchers Remix  08:05
  6.Steve Murano Remix  09:10
こんなお得なオランダ盤があるならUK盤買わなかったのにと、後悔させる1枚です(笑)。やっぱりこの曲は、56K自身によるオリジナルがベストなんですよ。

True Love Never Dies/Flip&Fill feat.Kelly Llorenna 
(ドイツ盤CDS 2001 zeightgeist/polydor 570 738−2)
  1.Radio Edit  03:29
  2.Rob Searle Radio Edit  03:46
  3.Kenny Hayes Remix  04:57
  4.Original Remix  06:37
  5.Pascal Remix  06:09
  6.Rob Searle Remix  08:45
Flip&Fillとして活動しだしての初のヒット曲。Kelly Llorenna嬢のパワフルなボーカルと「Airwave」ライクなサウンドがマッチしたボーカルトランスです。自身の別名義Pascal Remixは、少々アレンジを変えたバージョンでだいぶオリジナリティが出たかな(笑)。この曲に関しては、やっぱりRob Searleのバージョンが1番。少々大袈裟かなというくらいハデに作ってますが、そこがいいんです。最近Rob Searleの名も聞かないけど、また復活してきてほしいところです。

Shooting Star(CD1)/Flip&Fill 
(UK盤CDS 2002 AATW CDGLOBE258)
  1.Flip & Fill Radio Edit  03:14
  2.Stimulant DJ’s Remix  08:10
  3.Pascal Remix  06:01
  4.Video
80年代、エレポップデュオとして人気があったDOLLARのカバー。原曲は、未聴ですが、こちらのカバーは、エレポップの雰囲気を残しつつ、今風にポップトランスしてます。CD1には、EDITですがFlip&FillのREMIXが、Pascalより良い感じに仕上がってます。2曲目は、DUBッポイ感じで私の好みではありません。

Field Of Dreams/Flip&Fill feat. Jo James 
(UK盤プロモCDR 2003 AATW)
  1.Pascal Radio Edit  03:18
  2.Vodoo&Serano Remix  06:51
  3.Flip&Fill Mix  06:55
  4.Pascal Extended  06:36
  5.Q−Tex Remix  05:49
  6.Usual Suspects Remix  06:56
  7.Breeze&Styles Remix  06:58
このプロモ盤持ってれば、全く下の正規盤は、不要となる1枚です。正規盤に収録されなかったFlip&Fill MixにEDITで泣かされたUsual Suspects Remixも収録です。7曲目は、かなりBPM早めで重いビートが特徴のリミックス。

Field Of Dreams/Flip&Fill feat. Jo James 
(UK盤CDS 2003 AATW CDGLOBE273)
  1.Radio Edit  03:18
  2.Vodoo&Serano Remix  06:53
  3.Q−Tex  05:50
  4.Usual Suspects Remix  03:46
とうとうBUS STOPではなく、Flip&Fill名義で出すアルバムからの先行シングル。
ピアノの音色が美しく哀愁感ある4曲目がいい感じです。Q−texも原曲の良い部分をいかしたポップなトランスでVodoo&Seranoより聴きやすいです。ただ、曲全体としての印象は、ちょっとボーカルが弱いかなあっていう気がします。

I Wanna Dance With Somebody/Flip&Fill 
(UK盤12” 2003 AATW 12GLOBE275
  A1.Extended Version
  A2.Resource Remix
  B1.Flip&Fill Megamix
CDシングルの方が、いったい何を考えているのかよくわからないような収録内容だったのでアナログ盤を買った1枚です。ホイットニー・ヒューストンの大ヒット曲のカバーですが、Flip&Fillらしい明るくポップなトランスバージョンに仕上がっています。
B1は、Field Of Dreams,I Wanna Dance With Somebody,True Love Never Dies,Shooting Starをメガミックス化したものです。

Icarus(I Wanna Fly)/Flutlicht 
(オランダ盤CDS 2002 Drizzly/Front/Digidance Front220−3)
  1.Radio Mix  03:30
  2.Original Daedalus Mix  10:36
  3.Big A1’s Club Reworking  07:26
  4.S.H.O.K.K. Mix  06:34

何か狂気すら感じさせるハードなトランス。メロディラインは、悪くないのですが、音使いが今一つしっくりこないのでもう一つな仕上がりです。と、いうわけでどうせハードな仕上がりなら4曲目のS.H.O.K.K. Mixの方が良く感じます。

All Out Of Love/The Foundation feat.Natalie Rossi 
(UK盤プロモCDR 2003 Fuelin)
  1.Radio Edit  03:17
  2.Extended Club Mix  05:18
  3.Rewaxed Club Mix  05:57
  4.Friday Night Posse Mix  07:43
  5.Sedan Mix  06:07
オリジナルは、AIR SUPPLYらしいですが、原曲は知りません(^^;)。正規盤には未収録だったFriday Night Posseのバージョンが、DUBですけどクールなトランスに仕上がっていていい感じです。
5曲目もDUBなんですけど、後半からテンションが上がってこれまたよろしいかと思います。

Toca Me/Fragma 
(UK盤CDS 1999 POSITIVA CDTIV−120)
  1.Radio Cut  03:19
  2.Club Mix  05:44
  3.In Petto Mix  06:47

翌年UK NO.1に輝いた歌付きの「Toca’s Miracle」のオリジナル。Ramon Zenkerは、@社の軍門に下ってその評価を急速に落としつつありますが(笑)、この曲は、彼の名を世界に知らしめた名作です。
派手さはないのですが、ドイツ系特有の堅さがなく、ポップなメロディとリズムがマッチした楽曲。改めて聴いてみるとトランスというよりハウスに近いかも。

Embrace Me/Fragma 
(ドイツ盤CDS 2002 WEA 0927 47100−2)
  1.Radio Edit  03:54
  2.Dupperstadt Radio Remix  03:28
  3.Wippenberg Remix  06:56
  4.Duderstadt Remix  06:21
  5.Oliver Moldan Remix  07:05
  6.Oliver Klein  09:31
  7.Video

Wippenberg Remixの為だけに買ったこのシングル。Airscape並とはいきませんが、キラキラの女性ボーカルトランスでなかなか良いのです。Duderstadt Remixも悪くはないのですが、もう少し高揚感あるトランスだったら良かったんですけどねえ。これ以外のリミックスは、ダメダメなリミックスです。


Amazon.co.jpで購入するThe Club Mixes 2000/Frankie Goes To Hollywood 
(ドイツ盤CD ALBUM 2000 Repertoire/ZTT REP4913)
CD 1
  1.Relax(Club69 Future Anthem Part 1)  11:16
  2.Welcome To The Pleasuredome(Nalin&Kane Remix)  11:18
  3.The Power Of Love(Rob Searle Club Mix)  08:39
  4.Two Tribes(Apollo Four Forty Remix)  06:10
  5.Warriors Of The Wasteland(Paralyzer’s Warriormix)  05:11
  6.Welcome To The Pleasuredome(Stripped Down Mix
     by Thomas Schumacher)  06:57
  7.Relax(Marc Et Claude’s Respect Remix)  07:50
  8.Two Tribes(Olav Basoski Tiberium Power Mix)  09:44
  9.Rage Hard(Kay Cee Remix)  07:44

CD 2
  1.Welcome To The Pleasuredome(Paralyzer’s Pleasuremix)  07:07
  2.Two Tribes(Rob Searle Club Mix)  09:20
  3.Maximum Joy(DJ Rene Club Mix)  09:50
  4.Welcome To The Pleasuredome(Chiller Twist Snowdrop Remix) 10:18
  5.Two Tribes(Fluke Magimix)  05:26
  6.Welcome To The Pleasuredome(Sleaze Sisters’ Remix)  07:37
  7.The Power Of Love(Minkys Yaba Mix)  08:13
ZTTといえば、昔からリミックスバージョンが好きで一体何種類あるの?っていうくらいリミックスを作っていましたが、93年頃に出したハウスリミックスに続く2000年バージョンは、トランスです。それにしてもZTTっていつまで、FGTHで食いつなぐつもりなんでしょうね。
いろいろなリミキサーを起用していますが、これで名を馳せたRob SearleやParalyzer、Sleaze Sistersのリミックスがイケイケな感じ良い出来です。この盤に未収録ですが、プロモ12”オンリーで「Two Tribes(Almighty Mix)」も存在します。なかなか良い出来だったのにお蔵入りとは残念な限りです。

Kiss This/Friday Night Posse 
(UK盤プロモ12” 2003 AATW 12DJGLOBE278)
  A.Original Mix
  B1.Kenny Hayes Remix
  B2.FNP2003 Mix
  C.Voodoo&Serano Remix
  D.Stern Remix
Venga Boysの「Kiss(Airscape Mix)」をネタに使った、アゲなトランスです。ミョーに日本でウケてますが、今のところCDSの発売予定はなさそうです。
なんといっても、音がそのまんまAIRSCAPEしちゃってるオリジナルがベストです(^o^)。
Kenny Hayesは、ここ最近の彼のサウンドの特徴であるクールな作りで悪くないです。
FNP2003も悪いとはいいませんが、なんせオリジナルがいいのでどうしても魅力薄です。
ほとんど一発ネタの曲だと思いますが、「Put Your Hands Uo In The Air」というフレーズが、耳に残って離れないのでありました・・・・。

Heaven Above/Future Breeze 
(ドイツ盤CDS 2002 KONTOR KONTOR270)
  1.Short Cut  03:06
  2.Krid P vs。Future Breeze Club Radio Mix  03:46
  3.Rave Mix  05:58
  4.Krid P vs。Future Breeze Club Remix  06:50
  5.Video/Making

Paul Hutchによる爽やかな男性ボーカルのトランスが、新鮮な感じです。
2,4曲目には、その肝心のボーカルが入ってません。


Amazon.co.jpで購入するTemple Of Dreams/Future Breeze 
(US盤CDS 2002 Radikal RAD−99127−2)
  1.Original Radio Edit  03:33
  2.UK Radio Edit  03:06
  3.Original Club Mix  07:25
  4.Pedro Del Mar vs DJ Shan’s UK Dub Mix  07:32
  5.Electrique Boutique Remix  07:26
  6.Dirt Devils Remix  06:49

派手さはないのですが、ドイツらしい重厚感のあるトランスで2002年人気楽曲でした。



Amazon.co.jpで購入するEmotions/George Acosta 
(US盤CDS 2001 Ultra Records ULER7024−2)
  1.Emotions(Intro)  01:04
  2.Emotions(Radio Mix)  03:34
  3.Emotions(DJ Marc La Cruz Mix)  06:58
  4.Emotions(George Acosta Original Mix)  07:33
  5.Talking Over Space(Radio Edit)  03:27
  6.Talking Over Space(Ace Da Base!Mix)  06:29
  7.Talking Over Space(George Acosta Mix)  07:11
  8.Talking Over Space(DJ Wag Mix)  07:31
  9.Talking Over Space(DJ Wag Instrumental)  07:28
「Emotions」は、思いっきり「Out Of The Blue」しているキラキラ系トランス。こんなに似てて大丈夫なの?って心配しちゃいますが、「Out Of The Blue」好きなら買って損はしない曲です。でも同時収録の「Talking Over Space」は全然違うタイプの曲だから期待すると痛い目に遭いますのでお気を付けて。

Guide Me God/Ghostland 
(US盤CDS 2003 Tommy Boy tb−2396−2)
  1.Jet Radio Edit  03:14
  2.Mr.Sam Radio Edit  03:40
  3.SDM Sondclash Holy Vocal Mix  08:27
  4.Junior Vasquez Main Mix  08:02
  5.Paul Van Dyk Remix  07:35
  6.Jet Extended Mix  06:22
  7.Mr.Sam’s Spiritual Son Of God Vocal Remix  11:13
  8.Afterlife Chillout Mix  05:41

このCDS、ハウスの方に入れようか迷った位、どちらともとれる楽曲が揃ってます。
「Silence/Delerium」を聴いているような感じに陥る(笑)、Jetによるリミックスが素晴らしいです。ボーカルにシンニード・オコナーを迎えてDELERIUMのような神秘的な感じを醸し出してます。
PVDもいつもの淡々としたジャーマントランスなのですが、この楽曲とは、うまくマッチした仕上がりになってます。惜しむらくは、マスターテープが悪いのか、途中で音が片方途切れてしまう点です。ちょっと気になるかなあ。


Amazon.co.jpで購入するNow We Are Free/Gladiator feat.Izzy 
(UK盤CDS 2004 EVOLVE/UNIVERSAL 9866813)
  1.Radio Edit  02:54
  2.Original 12” Mix  07:30
  3.Lost Brothers Remix  06:30
  4.Gladiator Theme  03:05
  5.Video

幾度となくカバーされ未だに根強い人気を誇る映画「グラディエーター」のテーマ曲をネタに使ったトランスです。Izzyのボーカルとドラマチックに展開するサウンドが、素晴らしく映画の本編を思いだすかのようです。Lost Brothersによるリミックスは、チャカチャカした少々騒々しい感じになって幾分安ぽっく感じるのでやっぱり2曲目がベストトラックですね。


Amazon.co.jpで購入するDream From Above/Globe vs Push 
(日本盤CDS 2002 AVEX GLOBE AVCG71013)
  1.Cyber Trance Original Mix 〜aka Push vs Globe Synergy Mix  08:14
  2.TK Mix  09:06
  3.Push European Mix  08:13
  4.Cyber Trance Instrumental  08:14

小室 哲哉率いるGLOBEとベルギーを代表するDJ PUSHとのコラボレーション曲。AVEXが、金にモノを言わせて作ったのでしょうが、浜崎あゆみよりは、トランスとして出来は良いと思います。疾走感といい、メロディラインといい、KEIKOのボーカルとうまくマッチしています。小室 哲哉再評価の一曲です。


Goryella/Gouryella 
(UK盤CDS 1999 CODEBLUE BLU001CD)
  1.Radio Edit  03:39
  2.Gigilo Remix  07:32
  3.Armix Remix  07:32

ダッチトランスを代表するDJ TiestoとFerry Corstenという才能溢れる2人のチカラが血腫されたユニットの第一弾シングル。3曲目は、Armin van Buurenによる優しさに包まれるようなエレクトリカルなサウンドのリミックスに感激!ちなみにこの曲のオリジナルのフルは、AVEXより発売されているFerry Corstenのベスト盤に収録されています。

Walhalla/Gouryella 
(UK盤CDS 1999 CODEBLUE BLU006CD)
  1.Vocal Short Cut  03:50
  2.Original Mix  08:07
  3.Hybrid’s Matrix Dub  07:04

Gouryella名義での最高傑作。ダッチトランスに求めるすべての要素を満たしていて、文句の付けようもありません。下手にボーカルが付いていない、2曲目が一番いい仕上がり。Armin van Buurenによるリミックスもあるけど、今となっては非常に入手困難。でも、オムニバス盤の「TRANCEMASTER 2004」に収録されているので、そちらならまだ手に入るかも。

Tenshi/Gouryella 
(スウェーデン盤CDS 2000 Bit Music BITCDM555)
  1.Radio Edit  03:33
  2.Original Extended  08:32
  3.Transa Remix  07:58
  4.Mark Moon Remix  07:28
Ferry CorstenとDJ Tiestoが強力タッグを組んだユニットGOURYELLAの第3弾シングル。さすがに前2作に比べるとパワーダウンは否めませんが、それでも高いクオリティの楽曲に違いはありません。「天使」というタイトル通り美しく荘厳な雰囲気のトランスです。やっぱりなんといっても2曲目がベスト。

Amazon.co.jpで購入するTenshi/Gouryella 
(US盤CDS 2000 RADIKAL RAD99082−2
  1.Radio Edit  03:48
  2.Transa Mix  07:04
  3.CJ Stone&Cabba Krill Remix  07:22
  4.ATB Mix  08:26
  5.Ratty Mix  07:22
上記の盤に比べ入手が容易にもかかわらず、Original Extendedが収録されていないUS盤。これだからUK盤CD1がプレミア付いたりするんですよね。3曲目は、オリジナルの良さが台無し(笑)のハードトランス。ATB Mixは、オリジナルの良さを生かしつつATBらしさが出て悪くない1曲。

Ligaya/Gouryella 
(ドイツ盤CDS 2003 Kotor KONTOR279)
  1.Radio Vocal Edit  03:32
  2.Extended Vocal Version  07:28
  3.Green Court Remix  09:09
  4.Ferry Corsten Remix  08:38
  5.Hiver&Hammer Remix  08:41
  6.Video/Photo/Pictures/Biography

ようやく出たEU盤、一番シンプルで好きなORIGINAL INSTRUMETAL VERSIONが、収録されていないのが残念ですが、どのバージョンも原曲を生かした、良い仕上がりになってます。


Moonlight Shadow/Groove Coverage 
(スウェーデン盤CDS 2002 Foundation/Ministry of Sound/Bonnier 33440712)
  1.Radio Version  02:50
  2.Original Radio Edit  02:52
  3.Extended Version  06:57
  4.Rocco Remix  06:59
  5.Warp Brothers Remix  07:38
  6.Beat Just Goes  03:50

もう説不要のMike Oldfieldのトランスカバー。ドイツのDJ、Axel KonradとOle Wierkプロデュースです。いかにもジャーマンしてるちょいハードめな音とキャッチーなメロがモロ、日本人ウケするトランスですね。リミックスとか入ってるけど1曲目のRadio Versionが一番いい感じです。


Silent Heart/Green Court feat.Lina Rafn 
(ドイツ盤CDS 2002 Drizzly 5050466−1146−2−4)
  1.Radio Edit  03:53
  2.Vodoo&Serano Radio Edit  03:32
  3.Club Mix  07:00
  4.Vodoo&Serano Remix  08:33
  5.Wippenberg Remix  09:07
  6.Flutlicht Remix  07:58

Green Courtは、ちょっとハードかなというイメージがあったのですが、高揚感のあるメロディとボーカル、ところどころに入った海鳥の声とホント素敵なボーカルトランスです。
Wippenberg Remixは、後半の展開は良いのですが、ちょっとイントロが長すぎてだれちゃいます。Flutlicht Remixは、ほとんど別の曲のようになってます。この曲のベストは、3曲目で、その次に4曲目かな。





Amazon.co.jpで購入するCastle In The Sky/Ian Van Dahl feat.Marsha 
(US盤CDS 2001 ROBBINS 76869−72046−2)
  1.Radio Edit  03:45
  2.Extended Mix  06:42
  3.Peter Luts Remix  07:15
  4.Perfect Sphere Remix  08:20
  5.Absolom Remix  06:42
  6.De Donatis Remix  07:05
  7.Wippenberg Remix  05:47
彼らの出世作。少々地味なトランスですが、メロディアスなところもあって好きな曲の一つです。Wippenberg,DJ Quicksilverらドイツ人リミキサーによるリミックスは、ちょっと派手目な音作りに仕上げてます。どのリミックスも及第点以上で捨て曲なしといったところ。

Try/Ian Van Dahl 
(オーストラリア盤CDS 2002 bang on! BANG0090)
  1.Original Radio Edit  03:43
  2.Radio Mix  03:52
  3.Extended Version  07:30
  4.Original Dee Dee Club Mix  07:09
  5.Kidjemet&Kovac Remix  08:46
  6.Video

メンバーが同じだからしょうがないのですが、3曲目も4曲目もあんまり変わり映えしないのです(笑)。でもあえてどちらかを選ぶとすると、少し明るめの音作りのExtendedの方です。派手さはないですが、良質のユーロトランスです。


I Can’t Let You Go/Ian Van Dahl 
(オーストラリア盤CDS 2003 Central Station CSR CD5 0435)
  1.Radio Edit  03:46
  2.Extended  06:17
  3.Push Fill Vocalised Remix  07:50
  4.Peter Luts Remix  07:00
  5.Chantzis&Vanspauwen Remix  06:34
  6.Dave McCullen Club Mix  06:29
  7.Jan Vervloet  05:59
  8.Ian Knowles Remix  07:14
  9.Push Dub Remix  07:49
 10.Progressive Remix  08:07

アルバムなみに全10曲収録のこのシングル。すごいんだけど、PushとPeter Luts以外知らないリミキサーなんですが(^^;)。たくさん詰め込めばイイってもんじゃないようで、どれも似たようなリミックスであまり特徴がないのが残念なところ。でも、オリジナル自身、そこそこ高揚感あるサウンドでIan Van Dahlの作品の中では結構好きな方です。リミキサー陣にもう少し特徴があれば良かったのにね。


Rapture/IIO 
(オランダ盤CDS 2001 UNITED UTD024−9)
  1.Original Radio Edit  03:15
  2.Creamer&Stephane K Edit  04:26
  3.Riva Edit  04:06
  4.Original Extended  06:49
  5.Creamer&Stephane K Remix  09:56
  6.Riva Remix  07:44
  7.Aloud Remix  05:55
  8.Soulside Remix  06:38
  9.Deep Dish Space Mix  10:54
 10.Deep Dish Miami Dub  12:29
ほとんどアルバムといった感じの10曲入り。もくもくと歌い上げるこの曲、淡々としているんだけど、何か引かれる部分を持つ一曲です。やっぱりベストはオリジナル、次点でRIVA REMIXですね。綺麗い目のトランスに仕上げてます。

Amazon.co.jpで購入するShow Me Love/Indien 
(UK盤CDS 2003 Concept CDCON40)
  1.Flip&Fill Remix  03:12
  2.Red Room Main Mix  07:02
  3.LMC Remix  05:54
  4.Video
Flip&Fill会心の1曲なのですが、残念ながらEDITです。かなり正攻法でリミックスしていていい仕上がりになっています。クレジットを見ると、ボーカルはEmmie、プロデュースは、Mark Hadfieldと、数年前「More Than This/Emmie」をヒットさせたメンバーそのままなんですね。ちなみにこの曲は、Lee Montverdeがミックスエンジニアとして参加してたけど今回の曲もLMCはリミキサーとして参加です。
しかし、どのリミックスもFlip&Fillを越えてません。

Amazon.co.jpで購入するForever Young/Interactive 
(UK盤CDS 2003 AATW CDGLOBE253)
  1.Radio Edit  02:59
  2.Flip&Fill Remix  05:38
  3.Kosmonova Remix  05:30
  4.Original ’94 Radio Edit  03:43
  5.Video
ちょっとチープな感じの曲作りですが、キャッチーなポップトランスに仕上がってます。
FLIP&FILLとKOSMONOVAのREMIXを聴き比べるとやはりFLIP&FILLの方に軍配が上がります。


Ti Sento/Jake van K. feat.Danyella 
(オランダ盤CDS 2004 DOUBLE DANCE  DD220540)
  1.Radio Edit  04:07
  2.Extended Mix  06:32
  3.Ard und Marc Remix  06:07
  4.Mix Mania Remix by Lindo Duvall  04:26
  5.Deep in Me  07:05

イタリアン・ポップスを代表するマティア・バザールの1986年の大ヒット曲をトランスでカバー。
オリジナルのマティア・バザールの曲は、ヨーロッパだけではなく日本でもノエビア化粧品のCMに使われて話題になった曲だそうなので聴いたことがある人も結構いるかもね?
肝心のカバーバージョンですが、オリジナルに近い声質のボーカリストを起用して、原曲の哀愁感あるユーロポップサウンドを継承しつつも今時のアグレッシブなトランスに仕立ててなかなか良い出来のカバーソングではないでしょうか。3,4曲目は、ハードトランス系のリミックスなので、やっぱりExtendedが一番いい出来だと思います。


Look At Me/Jessy 
(オーストラリア盤CDS 2003 Data MOSCD5028)
  1.Radio Edit(UK)  03:21
  2.CJ Stone Remix  07:25
  3.Milk Inc Remix  06:22
  4.Apollo Remix  07:01
  5.Aldrich&Glennon Remix  06:27
  6.DJ Phillip Remix  07:09

Milk Inc、Sylverなどを手がけるRegi Penxtenによるプロジェクト。サウンド的には、MIlk Inc、Sylverと似たサウンドです。まあ、作曲、プロヂュースが一緒では致し方ありません。この中では、ドイツ人のリミキサーチームによる4曲目のリミックスが、ちょっとメロディ的にも洗練された感じで良かったように思えます。基本的にどのリミックスも同じ感じかなあ。


タイトル Killing Me
アーティスト Jox
プレス国 デンマーク盤CDシングル 1998年
レーベル Orange Records カタログナンバー ORCDM53492
購入
トラックリスト
1.Joyworx Hi Overkill Radio Mix
2.Trouser Enthusiasts versus Jox Club Mix
3.Pasta People’s Brimful Of Pasta Mix
4.Jox Lustraion Mix



 3:10
10:13
 6:18
 8:27



コメント
Joxというユニットについては良くわかりませんが、プロデュースは、Jox&Trouser Enthusiastsでボーカルは、「Sweet Release」でもボーカルをとっていたMitch Stevensです。
Trouser Enthusiastsが手がけているだけに「Sweet Release」と同様の路線ではあるんですが、盛り上がりが少なく地味な仕上がりとなっています。アゲなサウンドを好みの方は、期待ハズレに終わるでしょう。

Amazon.co.jpで購入するThe Theme/Jurgen Vries 
(UK盤CDS 2002 Direction Records 673095 2)
  1.Radio Edit  03:09
  2.JamX&De Leon’s DuMonde Remix  07:49
  3.Altitude Remix  08:30

Darren Tateの別名義の曲ですが、アッパーでメロディアスなトランスで、素晴らしいの一言なんだけど肝心のDarren Tateのフルが収録されていないというのが致命的。
JamX&De Leonのリミックスは、オリジナルよりハードに、Altitudeは、ちょっと軽やかなリミックスでなかなか良質のリミックスと言えます。


Amazon.co.jpで購入するWilderness/Jurgen Vries feat.Shena 
(UK盤CDS 2003 Direction 674269 2)
  1.Radio Edit  03:12
  2.Jurgen Radio Edit  03:39
  3.The Wilderness−Instrumental  08:03
  4.Video

TVゲームのオープニングアニメのようなしけたビデオクリップは、別としてこの曲も前作「The Opera Song」の延長線上にあっていい仕上がりです。ただ、シャーロット・チャーチのような澄んだ声ではなくて、なかなか迫力のあるボーカルです。やっぱりこの曲も3曲目のインストがメインで、後からボーカルを付けたというパターンなんでしょうかね。


The Opera Song(Brave New World)/Jurgen Vries feat.CMC 
(オーストラリア盤CDS 2003 Universal 9807783)
  1.Radio Edit  03:24
  2.Darren Tate’s Classical Rework  03:24
  3.Extended Mix  08:35
  4.Magik Muzik Mix  08:25

お蔵入りになったUK盤のCD2かと思うような豪州盤です。2曲目以外タブってないのまさしく買いの一枚。シャーロット・チャーチのボーカルを存分に堪能できるEXTENDEDに、こりゃTIESTO自身が手がけてるだろうと感じさせる、もろTIESTOテイスト溢れるMAGIK MUZIK MIXとどちらも最高の出来です。

Amazon.co.jpで購入する The Opera Song(Brave New World)/Jurgen Vries featuring CMC 
(UK盤CDS 2003 Direction 6734642)
  1.Radio Edit  03:34
  2.Dub Mix  07:39
  3.Darren Tate’s Classical Rework  03:31
  4.Video

あの天使の声を持つと言われた有名なソプラノ歌手CMC(Charlotte Marie Church)ことシャーロット・チャーチをボーカルに迎えたトランス。ノビのある歌声が曲とうまくマッチしています。豪州盤CDシングルには、MAGIK MUZIK MIX、EXTENDED MIXを収録。



Libertine/Kater Ryan 
(ベルギー盤CDS 2003 Antler−Subway 551937 2)
  1.Libertine(Radio Edit)  03:13
  2.Libertine(Extended)  06:42
  3.So In Love(Radio Edit)  03:48

  好評だった前作「Desenchantee」に続き、フランスのポップスター、ミレーヌ・ファルメールの
  ヒット曲をカバー。出来は、前作以上にポップトランスしていて、万人受けする出来に仕上がってます。


Desenchantee/Kate Ryan 
(ドイツ盤CDS 2003 Sushi Tunes 108 446−2)
  1.Dance Edit  03:39
  2.Radio Edit  03:37
  3.Acoustic Version  03:14
  4.Club Version  08:13
  5.Extended Mix  08:28

改めて買ったドイツ盤ですが、初耳のトランスじゃなく普通のポップスのRadio Editが良かったです。1,4,5曲目はフレンチテイスト溢れるユーロトランスで、原曲のイメージを大きく壊すことなく作り上げてますが、ミレーヌファンの私に言わせれば、Kate Ryanのボーカルはインパクトがなくイマイチです。

Heart Of Gold(CD1)/Kelly Llorenna
(UK盤CDS 2002 AATW CDGLOBE271)
  1.Heart Of Gold(Radio Edit)  03:03
  2.Heart Of Gold(Flip&Fill Remix)  06:36
  3.Heart Of Gold(DJ Demand Remix)  06:47
AATW看板アーティスト。FLIP&FILLらしいポップ・トランスに仕上がってます。

Tell It To My Heart/Kelly Llorenna 
(オーストラリア盤CDS 2003 Warner 0927496292)
  1.Radio Edit  03:38
  2.Flip And Fill Remix  05:54
  3.Ian Van Dahl Remix  06:21
  4.Jean Van Der Haus Remix  07:11
  5.Kenny Hayes Remix  07:01
  白人でありならソウルフルでパワフルなボーカルで大ヒットしたTaylor Dayneの曲を
  Flip&Fillらしいイケイケのユーロトランスでカバー。Ian Van Dahlは、派手さは
  無くなってますが、綺麗なユーロトランスに仕上がっていて、それ以外もちょっとダークな
  感じですが、ハズレはないです。

Bette Davis Eyes 2002/Kim Carnes 
(ドイツ盤CDS 2002 ZYX 9538−8)
  1.Radio Edit  03:10
  2.Dance Radio Edit  03:05
  3.Single Cut  03:10
  4.Longy&Tron Remix  05:51
  5.DJ Sam−pling Club Mix  07:35
  6.Big World Extended  04:51
  7.The Over−x−posure Crew Mix  05:55
  8.R.Wood vs. DJ Spacecase Remix  06:20

原曲をリアルタイムで聴いたわけではありませんが、一度は聴いたことがある80年代の大ヒット曲を 今風にREMIXです。やはりオススメは、シンセ・リフが素敵ななトランスに仕上げた5曲目です。


Amazon.co.jpで購入するI’ll Be Your Angel/Kira 
(UK盤CDS 2003 NuLife 74321970362)
  1.Radio Edit  02:53
  2.Extended Mix  05:47
  3.Alphazone Remix  07:31
  4.Minimalistix Remix  03:20

ご覧のとおり,肝心の4曲目は、EDITです。ちょっと曲の構成が違うUS盤の方が良いのかもしれませんか、Minimalistixは、Dubの方が収録されているようです。
3曲目は、結構ハード目のトランスでなかなか良いです。ピアノトランスの異名をとるMinimalistixなのにピアノのメロディが全然ありませんでした。フルなら入っているのか不明です。ジャーマントランスがお好きな人には、悪くないかもしれません。

Amazon.co.jpで購入するFine Day/Kirsty Hawkshaw
(UK盤CDS 2002 Mainline CDMAIN002)
  1.Fine Day(Mike Koglin Radio Edit)  03:21
  2.Fine Day(Mike Koglin 12”Mix)  07:42
  3.Fine Day(James Holden Remix)  08:53
  4.Fine Day(Video)

彼女自身がOPUSV時代にUK TOP5に輝いた大ヒット曲をトランスでリメイク。ビデオクリップを見ると、当時スキンヘッドだった彼女のロングヘアーで随分女性らしくなってました。透き通るようなボーカルは、今でも健在です。

Amazon.co.jpで購入するShow Me A Sign/Kontakt 
(UK盤CDS 2003 NuLife 82876557432)
  1.Radio Edit  03:44
  2.Original Club Mix  06:02
  3.Vinylgroover&The Red Hed Mix  05:53
  4.Chillout Mix  03:37

B級アイドルっぽいボーカルとオケに使われているBinary Finaryの名曲「1998」が、意外としっくりきているボーカルトランス。まさしく一発ネタの1曲ですが、Binary Finaryは好きな曲だったので、コレもイケます。


Catch/Kosheen 
(UK盤12”SINGLE 2001 BMG 74321913721)

  A1.Gordon Kaye Vocal Remix  05:45
  A2.Hiver&Hammer ‘Flight Over Hamburg’Remix  06:09
  B1.Ferry Corsten Vocal Remix  07:21
CISCOで2001年最高の女性ボーカルトランスと書かれてあるのに惹かれて買ったこの12”ですが、残念ながらCDシングルには未収録です。Ferry Corstenのリミックスは、最高とはいかないまでも 上質の出来であるのは間違いないです。パワフルなボーカルとFeery Corstenらしいサウンドがうまく噛み合ってます。
あたりはずれの激しいHiver&Hammerは、ハズレとはいわないまでも、Ferry Corstenの出来が良いだけにどうしても見劣りしてしまいます。

Danse Avec Moi!/Kosmonova 
(オーストラリア盤CDS 2000 Central Station CSR CD5 0379)
  1.Radio Edit  02:52
  2.Airscape Radio Mix  03:21
  3.Extended Radio Mix  05:06
  4.Airscape Remix  06:41
  5.Plug‘N’Play Remix  07:50
  6.Flocco Remix  05:51
  7.Video
哀愁系のメロディアスなキラキラトランス。なんて素敵なんでしょう。オリジナル自身完成度が高いので、Airscapeも自ずと良い出来に仕上がってます。ポップトランス好きは、超オススメの1枚です。ちなみに同曲収録のドイツ盤もあります。

Velvet Morning/Kyau vs.Albert feat.Damae 
(ドイツ盤CDS 2003 Club Culture 5050466−6669−2−5)
  1.Original Radio Edit  03:56
  2.Megara vs.DJ Lee Remix  06:38
  3.Mirco De Govia Remix Cut  06:09
  4.Original Extended  06:46
  5.Club Mix  07:33
  6.Beach Vibe Mix  05:35

Kyau vs.Albertについては、全然知りません(^^;)。ボーカルトランスなんだけど、一応、男女のデュエットソングと言えるでしょうね。
Megara vs.DJ Leeは、ちょっとハードなサウンドで、Micro De Goviaは、スペイシーなサウンドが広がるエピックトランス、Club Mixは、オリジナルをよりアグレッシブな感じに仕上げてなかなか良い感じでした。


Amazon.co.jpで購入するFallin’/La Luna 
(UK盤CDS 2003 Nebula NEBCD040)
  1.Radio Edit  03:16
  2.Original Extended Mix  06:43
  3.DJ Richard&Johnny Bass Club Mix  05:16
  4.El Pico Remix  04:40

ジャケだけみると派手めなお水系の顔立ちですが、中身はそれなりのベルギー産ボーカルトランスです。歌はそんなにうまくないし(笑)、メロディラインもすごくいいというわけではありませんが、結構イケイケ系で悪くはありません。3,4曲目は、オリジナルよりもうちょっと音に重厚感を持たせたリミックスです。


Amazon.co.jpで購入するI Believe/Follow Me feat.The Morrighan/Lange 
(UK盤CDS 2003 POSITIVA CDTIVMIX06)
  1.I Believe(Lange Mix)  07:59
  2.I Believe(Tandu Remix)  08:37
  3.I Believe(Lange 2003 Remix)  09:22
  4.Follow Me feat.The Morrighan(Lange’s Club)  06:31
  5.Follow Me feat.The Morrighan(Jam X&De Leon Remix)  07:38
  6.Follow Me feat.The Morrighan(Angnelli&Nelson Remix)  06:19
  7.Follow Me feat.The Morrighan(H.H. Follow You Remix)  07:49
  8.Follow Me feat.The Morrighan(16C+Remix)  07:09

I BelieveとFollow Meのカップリングシングルですが、どちらも素晴らしい曲です。
I Believeは、なんとなく寂しげな哀愁感を醸し出す女性ボーカルとアッパーなシンセが奏でるボーカルトランス。Tanduのリミックスは、モロAYLAしてますね。2003年のニューリミックスは、DUB仕様でちょっとおとなしめのサウンドです。
Follow Meは、ボーカルの声質の影響もあるのか可愛く感じるので、曲全体が明るくキャッチーな印象を与えてくれる曲です。5〜8曲目までいろいろリミックスが収録されていますが、ハード、プログレ系のトランスです。


Something/Lasgo 
(UK盤CDS 2002 POSITIVA CDTIV−169)
  1.Radio Edit  03:42
  2.Flip&Fill Remix  06:51
  3.Mirco De Govia Remix  07:32
  4.Video
この頃は、まだイントロを十分にとっていたようでFlip&Fillにしては、ちょっと長め。
LASGOの音自身、AATWの音に近いものがあるので、Flip&Fillリミックスも全然違和感ない仕上がり。LASGOとFlip&Fill、お互いの特徴をうまく引き出した曲だと思います。

Amazon.co.jpで購入するSomething/Lasgo 
(US盤CDS 2002 ROBBINS 76869−72056−2)
  1.Radio Edit  03:41
  2.Extended Mix  05:56
  3.W.O.S.P. Remix  07:25
  4.Peter Luts Remix  07:42
  5.Jimmy Goldschmitz Remix  06:05

Peter Luts率いるLASGO。ちょっとポップでスペイシーな感じの女性ボーカルトランスで、オススメは、4曲目です。UK盤には、Flip&FillによるREMIXがあるようです。

Pray(CD1)/Lasgo 
(UK盤CDS 2002 POSITIVA CDTIVS−182)
  1.Original Radio Edit  03:17
  2.LMC Remix  05:24
  3.Something(Kenny Hayes Remix)  07:15
  4.Video
オリジナルは、地味なんですが、LMC Remixは、いつもの明るいチャラチャラした感じの音に変わっていてなかなかこれで悪くないです。
3曲目は、Kenny Hayesらしいといえばそれまでですが、もうちょっと明るい仕上がりだと良かったんですが、ちょっと淡々としてますね。

Pray(CD2)/Lasgo 
(UK盤CDS 2002 POSITIVA CDTIV−182)
  1.Extended Mix  03:03
  2.Flip&Fill Remix  06:41
  3.Driftwood Remix  06:58
Flip&Fillらしい音使いで明るい仕上がりになった2曲目。もう少しポップにしても良かったんじゃないかと思いますが、爽快感があり、結構良い出来だと思います。ちょっとハードな感じですが、3曲目を悪くない出来です。

Amazon.co.jpで購入するAlone/Lasgo 
(US盤CDS 2003 ROBBINS 76869−72074−2)
  1.Radio Mix  04:00
  2.LMC Radio MIx  03:10
  3.Original Extended Mix  05:32
  4.Ian Van Dahl Remix  08:00
  5.Peter Luts Remix  07:52
  6.Hiver&Hammer Remix 08:25
  7.DJ Shog Remix  06:17
  8.Hiver&Hammer Ground Control Mix  07:52
  9.LMC Extended  05:27
毎回お得なマキシシングルを発売してくれるROBBINSレーベルに感謝です。こうして聴くとLASGO自身もLMCも似たようなサウンドだなと感じます。というわけでオリジナルとあんまり変わらないけどポップトランスしているLMCがベストでしょう。それと個人的に4,5曲目も派手さはないけど、悪くないと思います。Hiver&Hammerは、プログレっぽくてちょっと取っつきにくいかな。

Amazon.co.jpで購入するGloria 2004/Laura Branigan 
(ドイツ盤CDS 2004 DANCE STREET DST 74065−8)
  1.Prodygee&Davis Radio Mix  03:23
  2.Alternative Radio Version  03:38
  3.S.A.D. RAdio Mix  04:10
  4.Prodygee&Davis Remix  06:17
  5.S.A.D. Club Mixl  07:00
  6.Prodygee&Davis Club Mix  06:01

2004年に47才という若さで亡くなったローラ・ブラニガンの代表曲をイケイケキャッチーなユーロトランスでリミックスした2004年バージョン。
原曲が優れた楽曲なのでこの2004年バージョンもオリジナルのポップさをいかしたリミックスで、どれも良い出来と言えます。
Prodygee&Davisは2バージョン作ってますが、4曲目の方はDUBに近いようなちょっとプログレなサウンド、6曲目の方は爽快なシンセがほどよく絡んくるアップテンポなサウンド、S.A.D.は、全編イケイケシンセで派手派手な仕上がりですね。


Amazon.co.jpで購入する4 O’Clock(In The Morning)/Lazard 
(US盤CDS 2003 ROBBINS 76869−72067−2)
  1.Radio Version  03:20
  2.DJs@Work Radio  03:37
  3.Friday Night Posse Edit  03:28
  4.Trance Mix  06:34
  5.DJs@Work Remix  06:48
  6.DJ Demand Remix  06:00
  7.The Crow Remix  05:47
  8.Friday Night Posse Remix  07:33
  9.Flip&Fill Remix  06:48
 10.Rezonance Remix  06:25
なんか聴いたことがあるようなメロディですが、メロディアスかつキラキラのユーロトランスでどれも良い感じです。FNPもいつも程ダークな感じではないし、FNFも原曲のメロディアスな感じを残しつつ、ド派手な展開でいい感じです。

Steppin’ Out/Laze 
(スウェーデン盤CDS 2003 EPIC EPC673577 2)
  1.Radio Version  03:04
  2.Tandu Radio Remix  04:03
  3.Extended Version  05:51
  4.Tandu Remix  08:25
  5.Video Version  03:28
  6.Acoustic Step  03:03

サフリ・デュオ同様、デンマークから出てきた新手のトランス。今度は、パーカッションではなくて、タップです。カシャ、カシャいわせるトランスは、サフリ・デュオとそんなに違いがあるわけではなく、二番煎じと言われても仕方がないのですが、似た系ということでサフリファンならそれなりに気に入るかも?
DJ Tanduによるリミックスは、淡々としたリズムを刻むリミックスで、イマイチでした。


Happy(CD2)/Lighthouse Family 
(UK盤CDS 2002 Polydor 570791−2)
  1.Happy  04:35
  2.Happy(Rui Da Silva Mix  07:07
  3.Happy(Ferry Corsten Mix)  07:51

Ferry Corstenの起用するなんてかなり大胆なことするなあという気がしますが、やっぱりどう考えてもミスマッチです。ハッキリ言って起用ミスです。Lighthouse Familyにトランスは似合いません。
ほとんどボーカルは入ってませんが、やっぱりこの甘いボーカルには、ハウスじゃないと合いません。
ホント、盛り上がりに欠けるリミックスです。2曲目は、ストリングスアレンジが心地よいハウスでまずまずの出来といったところ。


タイトル You Get What You Give
アーティスト LMC feat.Rachel McFarkane
プレス国 UK盤CDシングル 2005年
レーベル All Around The World カタログナンバー CDGLOBE423
購入 Amazon.co.jpで購入する
トラックリスト
1.Radio Edit
2.Extended LMC v Trick Babies Mix
3.Paul Rincon Remix
4.Riff&Rays Remix
5.Red Kult Remix
6.Trick Babies Remix


 2:54
 6:09
 7:57
 7:15
 7:47
 6:35


コメント
U2ネタで一発当てたLMCの次なるネタは、New Radicals。ハッキリ言って元ネタは知りません(^^;)
80年代テイストのある楽曲でLMCが、オリジナルの爽やかさを生かしたままポップなハウス
に仕立てています。ボーカルは、もちろんRachel McFarlane。いつものパワフルさはないけど
いい味だしています。
LMC以外では、Riff&Raysが弾けるようなピアノで味付けを施し、Red Kultはフィルター系の
ハウスで、Trick Babiesは、DUB系で遊び心のあるリミックスです。

Amazon.co.jpで購入するRight Here Waiting/Lorindo 
(UK盤CDS 2003 Serious SER63CD)
  1.Pumped Up Klubbed Edit  03:23
  2.Clubstar Remix  06:42
  3.DJ Boozy Woozy vs Drunkenmunky Remix  05:39
  4.Acoustic Mix  03:11
  リチャード・マークスの大ヒットバラード曲をダンスポップでカバー。
  トランシーな仕上がりの2曲目がベストです。あとは、ちょっと安っぽい仕上がりかな。
  でも、キャッチーなダンスポップでなかなか良い曲です。

Amazon.co.jpで購入するCry Little Sister(I Need U Now)/The Lost Brothers feat.G Tom Mac 
(UK盤CDS 2003 incentive CENT60CDS)
  1.Edit To Go  02:44
  2.U Don’t Know Me  08:10
  3.Club Mix  08:19
  4.Video

全くこの曲の元ネタについては知らなかったのですが、1987年にジョエル・シュマッカーが監督したバンパイアホラー映画「The Lost Boys」のテーマ曲で、ボーカルもそのまま使っているようです。
どうりで80年代のロックテイストが強い曲だと思いました。80sロックを今風のトランスへ仕立てたわけですが、これが見事にハマってて、まさしくロックトランス。
とくに子供のコーラスがいい雰囲気を出してます。ちなみに収録のPVも元ネタの映画同様バンアパイアネタですが、これが笑っちゃう程、チープな出来なので必見です(笑)。


Amazon.co.jpで購入するGamemaster(Remixes)/Lost Tribe 
(UK盤CDS 2003 Liquid Asset ASSETCD12015)
  1.Michael Woods Remix  08:33
  2.Matt Darey Remix  09:13

1999年に発表されたMatt Dareyの別名義の曲の2003年バージョン。そのオリジナルの方は、聴いたことありません。というわけでどんな違いがあるのかよくわかりませんが、スペイシーで広がりのあるサウンドが心地よい感じです。


Amazon.co.jpで購入する7 Colours/Lost Witness 
(US盤CDS 2001 RADIKAL RAD99079−2)
  1.Radio Edit  03:11
  2.Angelic Mix  07:33
  3.Moguai Vocal  08:29
  4.Original  07:17
  5.Jon Doe RMX  07:37
オリジナル、Angelicによるリミックスともに美しいトランスに仕上がってます。クセのない仕上がりなので、さらりと聴き流してしまいそうですが、トランスとしては、高いクオリティの楽曲と思います。

Wait For You/Lost Witness feat.Andrea Britton 
(UK盤CDS 2004 NEBULA/Virign NEBCD063)
  1.Radio Edit  03:24
  2.Lost Witness Original Mix  06:05
  3.EX−3 Remix  06:54
  4.Kevin Remix  05:40
  5.Quadrophonic Remix  08:24

女性ボーカルのCOOLなトランス!サウンドに華はないんだけど、どこか寂しげなボーカルが哀愁感を醸しだしすっかりはまってしまった1曲です。
この曲に関しては、アップテンポでノリの良いリミックスを施した3,5曲目より、純粋に2曲目が良いですね。4曲目も少々短いけど秀逸なユーロトランスに仕上がっています。


Amazon.co.jpで購入するBroken Bones/Love Inc. 
(UK盤CDS 2003 NuLife 82876523172)
  1.Pez Tellett Radio Edit  02:57
  2.Pez Tellett Extended Mix  06:00
  3.LMC Mix  06:50
  何故か、今頃旧作をリミックスして再発しているLove Incですが、今作は、LMC Mixを収録。
  AATWモノらしく、イケイケ路線のリミックスです。ちょっとFlip&Fillに近づいてきたのかな。

Amazon.co.jpで購入するMissing You/Lucy Carr 
(UK盤CDS 2002 LICKIN’ LICKIN’CD001)
  1.Radio Edit  03:28
  2.Kenny Hasyes Club Mix  08:32
  3.Clubstar Mix  06:47
  4.Video
AATW仕込みのポップトランス。さらりと聞き流してしまう感じてインパクトがないのが残念です。

Amazon.co.jpで購入するThis Is Goodbye(CD1)/Lucy Carr 
(UK盤CDS 2003 Lickin’ CD002)
  1.Original Radio Edit  03:11
  2.LMC Radio Edit  03:17
  3.Kenny Hayes Sunrise Mix  07:13
  4.Radio Edit Video
ほとんどこのCD1を買う意味はないんですけど(笑)、3曲目が聴いてみたかったので買ってみました。そんなにオリジナルとあまり変わりませんが、タイトル通り、朝方系のクールなトランスです。Club Mixよりちょっと大人しめの仕上がりです。


Amazon.co.jpで購入するThis Is Goodbye(CD2)/Lucy Carr 
(UK盤CDS 2003 Lickin’ CX002)
  1.Monteverde Radio Edit  03:24
  2.Kenny Hayes Club Mix  05:45
  3.LMC Club Mix  06:12
  4.Video
今作は、Kenny Hayesプロデュースです。詞は、Lucy Carr本人が書いてます。ジャケ写真見る限りそんな感じじゃないんですけどねえ。
Lee Montverdeが、1、3曲目をリミックスしてますが、仕上がりに違いがあります。1曲目は、ちょっとまったり気味に仕上がってますが、3曲目は、一転いつもの調子に戻っていて、ノリの良いポップトランスです。でも、やっぱりベストは、2曲目。Kenny Hayesって、もっとダークな感じのイメージがあったけど、これは、クールなボーカルトランスで◎です。

Incantation/Luis Paris 
(オランダ盤CDS 2000 TSUNAMI TSU1046)
  1.Original Radio Edit  03:05
  2.Ferry Corsten&Robert Smit  06:53
  3.Original Mix  08:26
  4.Fun Bobby Mix  07:45
何語で歌ってるのかよくわかりませんが、オランダ産らしさが出たトランスです。2曲目は、Ferry Corsten色が色濃くでたリミックスでFerry Corstenらしいエピックトランスに仕上がっています。


Amazon.co.jpで購入するBeautiful Child(A Deeper Love)/Madelyne 
(UK盤CDS 2002 Xtravaganza XTRAV36CDS)

  1.7” Radio Edit  03:02
  2.4 Strings Mix  06:26
  3.Original 12” Mix  06:09

哀愁漂うアコースティックギターの音色が美しい女性ボーカルトランス。3曲目の後半からの仕上がりが良くできてます。4 Strings Mixも原曲をあまりいじることなく、きれいに仕上げてます。

Sound Of Love/Marc Aurel 
(ドイツ盤CDS 2003 Trigger 74321 96593 2)
  1.Marc Aurel Video Edit  03:29
  2.Rank 1 Radio Mix  03:52
  3.Marc Aurel Club Mix  06:23
  4.Rank 1 Remix  07:23
  5.Dominator Club Mix  06:07
  6.2m Edit  06:12

オペラ的な要素を含んだキラキラのボーカルトランス。ちょっと音的には、安っぽい部分はありますが悪くはないです。Rank 1 Remixですが、これは、フルで聴くよりEDITの方がコンパクトにまとまっていて良いですね。ベストは、やはり彼自身のリミックスによる3曲目です。


Amazon.co.jpで購入するI Need Your Lovin’(Like The Sunshine)/Marc et Claude 
(US盤CDS 2000 Radikal RAD99042)
  1.Dark Moon Vox Radio Edit  03:42
  2.Marc et Claude’s UFO Alarm Radio Mix  03:06
  3.Dark Moon Remix(Full Vocal)  07:56
  4.Marc et Claude’s UFO Alarm Mix  07:59
  5.Ferry Corsten Remix  07:16
  6.John Jonson Remix  09:14

KOGISの70年代のヒット曲のサビの部分をネタに使ったトランス。誰もがラジオなんかで一度は聴いたことがあるメロディなのでかなり取っつきやすいトランスに仕上がってます。この手のパターンは、Marc et Claudeの得意とするところですね。
UFO Alarm Mixは、その名のとおりサイレンがなってるかのような少々うるさいシンセが鳴り響くリミックス。
Ferry Corsten Remixは、元ネタのKOGISのボーカルトラックを一部使ってるのはいいんですが、肝心の曲の方が、原曲の良さが残ってなくてもう一つな仕上がりになってます。と、いうわけでDARK MOON REMIXがベストです。


Loving You/Marc Et Claude 
(ドイツ盤CDS 2001 Club Culture 8573 87281−2)
  1.Original Radio Mix  03:16
  2.Dark Moon Radio Mix  03:42
  3.Slo−motion Mix  03:51
  4.Ratty Remix  05:57
  5.Marco V.Remix  07:28
  6.Original Mix  08:30
  7.Dark Moon Remix  07:40
Minnie Ripertonのヒット曲を、うまくサンプリングして見事にトランスへと昇華させたMarc Et Claudeの手腕には脱帽です。切ないメロディのラヴァーズソングとトランス、一見ミスマッチに思えますが、これがなかなか良い出来で、メリハリのある展開が違和感なく演出してます。Dark Moon RemixはよりUPLIFTINGが仕上がりでこれも悪くないです。

Tremble/Marc Et Claude 
(ドイツ盤CDS 2001 Club Culture 0927417662)
  1.I Love Trance Edit  03:21
  2.Original Radio Edit  03:17
  3.Safri Duo vs.Fairlite Remix  07:46
  4.CJ Stone Remix  07:24
  5.I Love Trance Remix  08:36
  6.Original  07:55
上の曲に比べると平凡なトランスです。3曲目のSafri Duoのパーカッションの音も取って付けただけのような感じで、特に目新しさも感じません。まあ、オリジナルの楽曲が地味というのも関係しているんでしょうけど。まだ、4曲目のCJ Stoneのリミックスの方が後半の展開が良いので出来としては、こちらの方が上です。

Feel You/Marc Et Claude feat.Tony Hadley 
(ドイツ盤CDS 2002 WEA 092745670−2)
  1.I Love Trance Radio Edit  03:17
  2.Megara vs DJ Lee Dub Mix  05:56
  3.Wippenberg Remix  07:40
  4.I Love Trance Mix  06:56
  5.Megara vs DJ Lee Vocal Mix  06:08
  6.Original  06:10
  7.World Clique Remix  09:47

元スパンダー・バレーのボーカリスト、Tony Hadleyをフィーチャーした男性ボーカルトランス。
甘いボーカルは素敵なのですが、曲としては、イマイチでしょうか。ただ、Wippenberg Remixは、 ブレイクから派手目なシンセ音が響き悪くはないです。

Loving You 2003/Marc et Claude 
(ドイツ盤CDS 2003 WEA 5050466−2712−2−8)
  1.Marc Et Claude vs Paul Hutsch Edit  03:24
  2.DJ Isaak Remix  06:54
  3.Marc Et Claude with Paul Hutsch Remix(Edit)  07:07
  4.Fairlite Remix  06:48
  5.Marco V Remix  07:28

Minnie Rippertonの74年の大ヒット曲のトランスカバーですが、2003年バージョンは、Paul Hutschの手により行進曲のようなREMIXが施されてます。個人的には、4曲目が良いです。


Alone/Mario Lopez 
(ドイツ盤CDS 2003 edel 0150995A45)
  1.Special Radio&Video Edit  03:09
  2.Original Club Mix  06:51
  3.M&R Project Remix  08:03
  4.Longy Acid Remix  06:36
  5.Vince the Saint Idol Remix  07:24

Mario Lopezのシングルは、直ぐに廃盤となって入手困難になるのが難点ですが、これは発売前にオーダーしたので購入出来ました。ORIGINALは、Mario Lopezらしく哀愁感たっぷりのユーロトランスでなかなかしっとりと聴かせてくれます。3曲目は、ちょっとハードな音ですが、高揚感あるシンセがいい味をだしています。4曲目は、Thrillseekersとかを彷彿とさせるエピック系のトランスです。


Where Are You/Mario Lopez 
(ドイツ盤CDS 2003 Fairlight/A45/Edel 0149265A45)
  1.Radio Edit  03:34
  2.Club Mix  07:44
  3.Classix Mix  07:39
  4.Club Instr.Mix  07:47

  前作を入手出来なかったので比較出来ませんが、メロディアスで素敵なボーカルトランスです。
  ただ、キレイにまとまりすぎていてあんまり印象が残らないのですが、まあ、それはヨシとしましょう。
  3,4曲目はインスト曲でちょっと残念。


Once Upon A Time In The West/Mario Piu 
(ドイツ盤CDS 2003 ZYX MUSIC ZYX9726−8)
  1.Radio Mix  03:12
  2.DJ Arabesque Mix  08:08
  3.Mas−Hard Mix  06:46
  4.DJ Arabesque Vocal Mix  08:08
  5.Alternative Mix  06:20

↓の方で紹介している「C’era Una Volta Il West」のドイツ盤。3,5曲目が追加になってるわけですが、かなりヘビーな作りでDJ Arabesqueのキラキラバージョンが好きな私としてはちょっと苦手にリミックス。もしEU盤の2トラックを持ってるならこれを買う必要ないですね。
個人的には、2トラックの方に入った「Supreme Dream Team Radio Remix」がベストトラックです。


C’era Una Volta Il West/Mario Piu’ 
(オランダ盤CDS 2003 Media Records BX1030702)
  1.Supreme Dream Team Radio Remix  03:11
  2.DJ Arabesque Vocal Mix  08:05

映画音楽界の巨匠エンニオ・モリコーネが手がけたイタリア産西部劇のテーマ曲のトランスカバーらしいです。映画は、見たことないけど、曲はなんか聴いたような気がします。どっちにしても素晴らしい楽曲に違いありません。
壮大なスケール感を感じさせるシンセ音にコーラスが絡み合う美メロ哀愁トランス。1,2曲目も大きく違わないんだけど1曲目の方が、よりキラキラしていていいですね。今年のベストトランスの1曲かな。


Lost In A Dream/Matanka 
(UK盤CDS 2002 Big Star BIG CDM 046)
  1.Butterfly Hyper Edit  02:46
  2.Marco Laffarano vs.Fahrenheit 66 Radio Edit  03:09
  3.Push Transcendental Remix  07:41
  4.Butterfly Remix  06:20
  5.Marco Laffarano vs.Fahrenheit 66 Radio Edit  07:33
  6.Original  07:32

Svenson&GielenとMichael Parsbergという豪華な組み合わせの1曲。何となく日本的なイメージがわくButterfly Remixがいい感じです。Pushは、ひたすら自分の世界に入り込んでますね(笑)。オリジナルは、AIRSCAPEを彷彿とさせる明るいリミックスでもう言うことありません。

Liberation(Temptation−Fly Like An Angel)/Matt Darey presents Mash Up 
(UK盤CDS 1999 Incentive CENT1CDS)
  1.Edit  03:06
  2.Original  05:40
  3.Matt Darey Remix  07:00

1曲目は、歌付きのEditですけどFerry Corsten Remixです。2曲目は、歌無しのオリジナル。
3曲目はボーカル付きといった構成です。この曲に関しては、Matt Darey本人による3曲目の方が、パワフルなボーカルと躍動感あるメロディがマッチしていていい感じに仕上がってます。

Amazon.co.jpで購入するBeautiful/Matt Darey featuring Marcella Woods 
(UK盤CDS 2002 incentive CENT38CDS)
  1.Matt Darey’s Radio Edit  03:36
  2.Stuart Crichton Radio Mix  03:02
  3.Pulser Remix  06:11
  4.JDS Remix  06:59
  5.Video

1曲目のMatt Darey自身による2002年バージョンは、なかなかいい感じの今時のボーカルトランスしてて良いんですが、リミックスは、パッとしないですね。
BONDなんかを手がけるStuart Crichtonに至っては、普通のポップスになってます。アラアラといった感じです。まだ、Pulserのリミックスが聞けるほうかも?

Amazon.co.jpで購入するU Shine On(CD1)/Matt Darey&Marcella Woods
(UK盤CDS 2002 Incentive CENT50CDS)
  1.Original Mix  06:36
  2.Moody  07:04
  3.Magic Muzik Remix  06:01
  4.Video

1,3曲目共、キラキラのユーロトランスでオススメです。今までのMatt Dareyの音とはちょっと違います。

Amazon.co.jpで購入するU Shine On(CD2)/Matt Darey&Marcella Woods
(UK盤CDS 2002 Incentive CENT50CDX)
  1.Matt Darey Radio Edit  03:18
  2.Rezonance Q Edit  3:14
  3.Matt Darey DJ Mix  13:19

3曲目は、「Liberation」「Beatiful」「Electro Buzz」の繋げたものです。2曲目がeditってのが残念。


Amazon.co.jpで購入するCan You Feel(What I’m Going Thru)/Matt Schwartz presents Sholan 
(UK盤CDS 2003 Data DATA39CDS)
  1.Radio Edit  03:24
  2.Milk Inc Remix  06:44
  3.The Thrillseekers Remix  07:21

原曲は、カイリーの新曲かな?っていうほど、ここ最近の曲調に似たハウスです。
Milk Incは一転、キレイ目のトランスへと様変わりします。
3曲目もSteve Helstripらしいグルーブ感溢れるリミックスでなかなか良いです。


Amazon.co.jpで購入するSolex(Close To The Edge)/Michael Woods 
(UK盤CDS 2003 free2air 0150355F2A)
  1.Radio Edit  03:35
  2.Dogzilla vs Michael Woods CD Mix  05:30
  3.Original CD Mix  05:18
  4.Club Vocal CD Mix  05:16
Michael Woodsにしては、ちょっとキャッチーな感じのするボーカルトランスです。トラックリストを見ても分かるようにCD Mixと銘打ったEDITです。2曲目もそんなにオリジナルと変わりませんが、もう少しハードな感じになってるかな。3曲目のオリジナルを聴くと歌が入ってないので後から付け足したパターンのようですが、それがポップな感じになって功を奏したようです。


If U Want Me/Michael Woods feat.Imogen Bailey 
(オーストラリア盤CDS 2003 Hussle PORNCD5011)
  1.LIfestylers Edit  03:38
  2.Original Edit  03:35
  3.Vocal Club Mix  08:10
  4.Lifestylers Remix  06:19
  5.Antillas Remix  08:11
  6.Northstarz Remix  06:19
  7.‘If’Original Mix  08:11
  8.Video

ビデオクリップ収録ですが、どうもドライブを選ぶようでうちのDVD−Rドライブでは認識出来ませんでした。オリジナルは、なんかRIVAみたいな音だけど、LIFESTYLERSは、軽快なサウンドで思いっきりポップトランスしてます。
MOTIVOによる5曲目のリミックスは、エレクトリカルなサウンドに仕上げてます。てなわけで、ベストはLIFESTYLERSによるリミックスですね。


TITLE Gotta Tell Ya
ARTIST Micky Modelle v Samantha Mumba
COUNTRY UK PROMO CD SINGLE RELEASE DATE 2008
LABEL All Around The World CATALOG NUMBER CDDJGLOBE854
BUY icon
TRACK LISTING
1 Gotta Tell Ya(Radio Edit) 3:14
2 Gotta Tell Ya(Extended Mix) 5:20
3 Gotta Tell Ya(Ultrabeat Remix) 5:44
4 Gotta Tell Ya(Jorg Schmid Remix) 5:14
5 Gotta Tell Ya(Flip & Fill Remix) 5:40
6 Gotta Tell Ya(Alex K Remix) 6:19
7 Gotta Tell Ya(Ghetto Busterz) 6:05
8 Gotta Tell Ya(Delinquent Remix) 5:32
9 Gotta Tell Ya(M65 Remix) 6:02

COMMENTS
サマンサ・マンバの大ヒット曲「Gotta Tell You」をAATWのリミキサー陣の手によりイケイケトランスでリミックス。
Extended Mixも良いですが、より派手なリミックスを施してAATWらしさ全開のUltrabeat Remixが◎。

In My Eyes/Walk On Water/Milk Inc 
(オーストラリア盤CDS 2002 Central Station CSR CDS 0415)
  1.In My Eyes(DJ Philip Radio Edit)  02:43
  2.Walk On Water(H2O Radio Edit)  03:12
  3.In My Eyes(Original Radio Edit)  03:31
  4.Walk On Water(Flip&Fill Remix)  05:59
  5.In My Eyes(Flip&Fill Remix)  06:19
  6.Walk ON Water(Frank Trax Vs O.R.G.A.N Remix)  09:04
  7.Walk On Water(Video)
どちらの曲も似たような感じの曲ですが、4,6曲目のREMIXの出来が良いので「Walk On Water」がオススメです。

Amazon.co.jpで購入するLand Of The Living(CD1)/Milk Inc
(UK盤CDS 2002 POSITIVA CDTIVS−184)
  1.Land Of The Living(Radio Edit)  03:19
  2.Land Of The Living(Flip&Fill Remix)  06:29
  3.Walk On Water(H2O Extended Mix)  05:58
  4.Land Of The Living(Video)
  ベルギー出身の男女2人組。今回もFLIP&FILLを起用。
  少々インパクトの薄いボーカルトランスです。

Amazon.co.jpで購入するThe Sun Always Shines On TV/Milk Inc. 
(ドイツ盤CDS 2003 EMI AS9080/07243 553419 2 1)
  1.Radio Edit  04:02
  2.Vandoren og Vanhoyland Remiks  06:45
  3.Original Extended  07:12
  4.Time(Kevin Marshall’s Rewinded Mix  07:18

A−haのヒット曲のカバーですが、A−haのバージョンのメロディアスなのイメージを崩すことなく、Milk.Incらしいトランスバージョンでカバーしています。全体的に退廃的でちょっと重い感じのボーカルトランスですね。
2曲目のリミックスもオリジナルとそんなに違いがあるわけではないのですが、ちょっと抑え気味の音使いです。カップリング曲の4曲目は、かなりハード目の音使いのリミックスです。


Close Cover/Minimalistix 
(EU盤CDS 2002 Sphear 23 205293)
  1.Ric’s UK Edit  03:08
  2.Orion Too Radio Rmx  03:44
  3.Svenson&Gielen Rmx  07:31
  4.4 Strings Rmx  05:51
  5.Close But Under Cover Filterheadz Rmx 1  07:35
  6.Boss@Nova Rmx  06:24
  7.Brian’s After Dark Rmx  04:19
  8.FTW Rmx  05:41
  9.DJ Gert VS DJ Bonka Rmx  05:56
 10.Close But Undercover Filterheadz Rmx 2  07:37
 11.Jamie’s Club Mix  06:06
 12.Brian’s Club Mix Vox  07:43
ピアノトランスの異名をとるMinimalistixの代表曲。当時は、そんなに注目してなかったのですが、今見ると結構豪華なリミキサー陣です。全12曲、72分収録とここまでくるとシングルというよりアルバムです。原曲のピアノの音色が非常に良いので、Sveinson&Gielenのリミックスもアゲで引き立ちます。4STRINGSもなかなか可愛らしい感じのメロディが良いです。オススメの1枚ですね。

Magic Fly/Minimalistix 
(UK盤CDS 2003 DATA DATA48CDS)
  1.PPK Radio Edit  02:55
  2.PPK Space Club Remix  08:01
  3.Original Vocal Mix  06:37

ロシアン トランサーPPKによるリミックスを収録したUK盤。かなりアグレッシブなトランスでいい感じです。MinimalistixのオリジナルよりPPKのバージョンの方が、スペイシーな感じがあって私は好きです。ちょっとオリジナルの方は、PPKと比べると、ダークで重すぎるかな。


Magic Fly/Minimalistix 
(スウェーデン盤CDS 2003 Foundation/MOS/Bonnier Music 33440932)
  1.Vox Radio Edit  02:54
  2.Brian Koner Vox Remix  07:12
  3.Filterheadz Remix  06:49
  4.Elektro Kid Remix  09:02
  5.Nord vs.Bonka Remix  06:37
  6.Vox Club Mix  06:37
  7.Original Long  06:39
  8.Original Short  02:53
  9.DJ Harry Remix  07:18

70年代にヒットしたSPACEのディスコクラシックをMINIMALISTIXが、トランスでカバーしました。非常にエレクトリカルなサウンドでいつものミニマリとは、違った雰囲気に聞こえます。クレジットを見ると、1,2,6曲目もMINIMALISTIXのBrian Konerがリミックスを手がけています。やはりベストはオリジナルです。Voxの方も悪くないです。かなり硬派でダークな仕上がりの5曲目もドラムとベースの音がズンズンと響いてきてなかなかいい雰囲気が出てます。


Amazon.co.jpで購入するJust More/Miss Shiva feat.K 
(ドイツ盤CDS 2003 WEA 5050466−2859−2−8)
  1.Miss Shiva Radio Mix  03:31
  2.Yanou Radio Mix  03:47
  3.Miss Shiva Club MIx  05:11
  4.Noemi Club Mix  07:22
  5.Yanou Club Mix  07:52

ほとんどノリは、Sash!,DJ Sammyと同じなんですが、DJ Sammyとも組んでいたYanouのREMIXが、キレイ目のトランスでなかなか良い出来です。ほとんど「I’m Just More」としか歌ってないんじゃない?っていうような曲ですが、Noemiのリミックスを含めまずまずのボーカルトランスです。


Amazon.co.jpで購入するWhy Does My Heart Feel So Bad?(CD2)/Moby 
(UK盤CDS 1999 MUTE LCDMUTE230)
  1.ATB Remix  06:48
  2.Ferry Corsten Remix  06:45
  3.Subsonic Legacy Remix  06:22

基本的に数曲を覗いてMOBYのサウンドは、あんまり好きじゃないのですが、この曲のFerry Corsten Remixは別格です。
MobyとFerry Corstenの互いに持つ世界感が見事にマッチした素晴らしい出来です。最初のブレイクが入ってから徐々に盛り上がっていく中盤の展開が格別。ATBも彼らしい軽快なサウンドでなかなか。MOBYを食わず嫌いしていた人も比較的取っつきやすい曲だと思いますよ。

Amazon.co.jpで購入するWe Are All Made Of Stars Remixes/Moby 
(UK盤CDS 2002 MUTE LCDMUTE268)
  1.Downtempo  03:34
  2.DJ Tiesto’s Full Vocal Remix  07:59
  3.Timo Maas Dub Mix  08:03

Mobyのアルバム「18」からの先行シングル。、難解な独自のサウンドを構築しているMOBYだけに、さすがのDJ Tiestoをやりにくかったのではないでしょうか。ポップファンの私としては、かなりキビシイサウンドでした。と、いうわけでコメントは差し控えます(笑)

Sunday(The Day Before My Birthday)/Moby 
(オーストラリア盤CDS 2003 MUTE AUCDMUTE280)
  1.Radio Mix  03:23
  2.West London Deep Club Mix(Radio Edit)  03:46
  3.The Boris Dlugosch&Michi Lange Headbanger Session  05:40
  4.In My Heart(Ferry Corsten Remix)  07:34

ダンスミュージックの音楽としての評価を上げたMOBYの功績は多大なものですが、これが一般ウケする聴きやすい曲かというと、また別問題。でも、この曲は、2曲目は、ハウスとしては、かなりカッコイイ仕上がりです。
4曲目には、UK盤同様、2度目のコラボレーションとなるフェリー・コーステンのリミックスが収録されてます。AVEXの回し者(笑)と言われようが、私は彼の曲は好きです。今回は、前作「Why Does My Heart・・・」と同じ路線で作ってますが、完成度としては、ちょっと劣ります。もう少し高揚感に溢れていると良かったのになあ。


Don’t Be Afraid ’99/Moonman 
(UK盤CDS 1999 Heat Recordings HEATCD022)
  1.Nylon Edit  03:45
  2.Ferry Corsten ’99 Remix  06:37
  3.Pink Bomb Remix  07:04

Ferry CorstenのMoonman名義での作品の99年バージョン。どうしてもSystem F名義の曲と比べると見劣りしてしまうのは致し方ないのですが、ぜんぜんインパクトのないメロディにボーカルが付いているだけで淡々とFerry Corstenの世界を展開してます。


Dancing With Tears In My Eyes/Natalie 
(ドイツ盤CDS 2003 WEA 5050466−3922−2−0)
  1.Radio Edit  03:52
  2.Marc Aurel Remix  05:34
  3.Yanou Remix  08:43

NovaspaceもカバーしていたULTRAVOXの80sナンバーのカバーソング。Marc Aurelプロデュースによるキャッチーポップトランスバージョンです。1曲目のバージョンは、そのらしさがいかんなく発揮されてると思うけど、その本人自身によるリミックスは、だいぶ音が違っていてハードなシンセとギターでアグレッシブなバージョンとなっています。ちょっとガッカリ。Yanouのバージョンも同じくジャーマントランスしたバージョンなんですが、2曲目より幾分ポップな感じです。1曲目のExtendedがほしいところですね。
ちなみにこのCDS、よく見たらPR−COPYのステッカーが貼られているのでちゃんと発売されたかどうか不明(^^;)


Amazon.co.jpで購入するThe Sound Of Goodbye/Nexus 
(UK盤CDS 2003 Emotiv Records EMC001)
  1.Jon Campbell Radio Edit  03:35
  2.Jon Campbell Club Mix  07:52
  3.The Dubious Brothers Club Mix  07:17

90年代中頃「The Ultimate High」「Dreamscape」などをヒットさせたグラスゴー出身のJon Campbell率いるThe Time Frequencyの新ユニット。
Flip&Fill顔負けの全編イケイケで派手なボーカルトランスです。


I Promised Myself 2004/Nick Kamen 
(ベルギー盤CDS 2004 ARS Production 740828−5)
  1.Radio Edit  03:57
  2.Extended Mix  07:07
  3.”On A Wave”  06:31

マドンナの秘蔵っ子とかで話題になってデビューしたニック・ケイメンの昔の曲を最近、ケイト・ライアンなどヒット曲を連発しているベルギーの人気プロデューサーチームPhil Wilde&AJ Duncanがリプロダクト。
アナログでは2003年バージョンとして既発ですが、CDSは、発売が2004年にずれ込んだこともあって2004となってます。アナログは持ってませんが多分同じバージョンでしょう。
サウンドの方は、キラキラキャッチーなユーロポップトランスで、ケイト・ライアンなんか好きな人なら絶対気に入る1曲です。ちなみに同内容でDIGIDANCEより蘭盤が発売されています。


Voyage Voyage/The Nightflyer 
(スウェーデン盤CDS 2003 Bonnier/MinistryOfSound/Foundation 33440822)
  1.Radio Edit  04:12
  2.Extended Radio Edit  06:24
  3.Bonka Remix  06:09
  4.Instrumental  04:13

1986年から88年にかけてヨーロッパ全土で大ヒットとなったフランス語のユーロポップスのトランスカバー。Orion Tooを手がけているGery Francoisプロデュースと書いてあります。
曲の方は、典型的なイケイケのユーロトランスでFlip&Fillなんかが好きな人にはお勧めできると思います。Desirelessが歌った原曲の哀愁感をうまくトランスに仕上げていてなかなか良い感じです。
  Bonka Remixは、かなりダークで重いビートのリミックスで歌無しだし、ちょっとガッカリ。


In My Dreams/Noemi 
(ドイツ盤CDS 2002 Jive/Dos Or Die RTD 103.3965.3)
  1.Screen Cut  03:57
  2.Kosmonova Radio Edit  03:30
  3.XXL Mix  08:24
  4.Kosmonova Remix  06:34
  5.Clan DJ Team Remix  06:41
  6.Mezziah Remix  08:39

ドイツらしく硬派なサウンドで哀愁感漂うメロディが、なかなか良いボーカルトランス。EXTENDEDに相当する3曲目も良いですが、Kosmonovaのリミックスがやっぱり曲の展開としても良いですね。


When Angels Kiss/Noemi 
(ドイツ盤CDS 2002 Jive RTD103.4060.3)
  1.Video Cut  03:42
  2.Noemi Club Cut  03:52
  3.XXL Mix  06:22
  4.Noemi Club MIx  08:50
  5.Mexxiah Club Mix  08:02
  6.Beam vs.Cyrus Remix  09:22
  7.DJ Mellow−D Remix  07:16
  8.Video

中近東っぽい音色が特徴のこの曲ですが、どのREMIXもアゲな仕上りでいい感じです。


Time After Time/Novaspace 
(ドイツ盤CDS 2002 konsum 108 922−2)
  1.Radio Edit  03:43
  2.Time Mix(Extended Version)  05:36
  3.After Time Mix(Club Version)  06:29
  4.Novaspace Mix(Less Vocal Version)  06:06
  5.Instrumental  06:06

シンディ・ローパーの大ヒット曲のトランスカバー。名バラード曲をちょっと派手目でポップなトランスに仕上げてます。


Gurdian Angel/Novaspace 
(ドイツ盤CDS 2002 Konsum 673400 2)
  1.Radio Edit  03:41
  2.Club Radio Edit  03:29
  3.Extended Version  05:15
  4.Nova Mix(Clubmix)  05:49
  5.Nova’s Theme  03:22
  6.Video

ちょっと安っぽい感じがしないでもないですが、前作「Time After Time」同様キャッチーなポップトランスに仕上がってます。もうひと工夫ほしいところですが、Flip&Fillが好きな方ならきっと気に入ると思います。


Run To You/Novaspace 
(ドイツ盤CDS 2003 Konsum KOM6743642)
  1.Radio Edit  02:56
  2.Video Edit  03:40
  3.Extended Version  06:19
  4.Burn Out Mix  06:44
  5.Homeless  02:54

Bryan Adamsの80年代のヒット曲のカバーですが、ちょっとトランスにするには、地味過ぎる気がします。ロックでならいいでしょうけど、トランスで聴くとインパクトがなく、平凡な曲に聞こえてしまいます。4曲目は、バキバキなサウンドのハードトランス。
Novaspaceの次作も、これまた地味なMidnight Oilの「Beds Are Burning」ときてますが、80sロックのカバーはこの辺で終わりにした方が良さそうな気がします。


Time After Time/Novaspace 
(UK盤CDS 2003 SUBSTANCE SUBS15CDS)
  1.Radio Edit  03:18
  2.Pascal Remix  06:32
  3.Time Mix  05:36
  4.Video
シンディー・ローパーの大ヒット曲をカバーしたユーロトランスですが、UK盤は、AATWのPascalによるリミックスを収録。Pascal Mixは、Pual Hustschのようにマーチのような音作りで、悪くはないんですが、やっぱりこれは、オリジナルの方が良いです。

Paradise/Novaspace 
(ドイツ盤CDS 2003 konsum/RTLU 673819 2)
  1.Video Edit  03:37
  2.Radio Edit  03:01
  3.Extended Version  05:58
  4.Paradise(Video)
  5.Dancing With Tears In My Eyes(Video)

今まで安いカバーソングばかりをリリースしてるというイメージのNOVASPACEですが、この曲は、メロディラインが凄く良くてサビの部分を口ずさみたくなるようなポップトランスです。
ビデオクリップは、ありがちなターザンモノの設定(笑)。ただ気に入らないのは、ドイツ盤にしては収録曲が少ないのと、短いことかな。


Dancing With Tears In My Eyes/Novaspace 
(ドイツ盤CDS 2003 konsum 019 836−2)
  1.Radio Edit  03:42
  2.Extended Version  05:27
  3.Nova Mix(Club Version)  06:27
  4.Never−Ending Love  03:54

いまだに根強い人気のあるULTRAVOXのヒット曲のトランスカバーですが、NOVASPACEらしさが、いかんなく発揮されたキャッチーなポップトランスで、哀愁感あるメロディラインが素敵な1曲です。
3曲目は、よりフロア向けにリミックスを施していて、だいぶイケイケな感じに仕上がっています。


Set You Free/N−Trance 
(ドイツ盤CDS 2002 EMI 5550 2202)
  1.Rob Searle Edit  03:38
  2.Vodoo&Serano Edit  03:20
  3.Rob Searle RMX  07:38
  4.Vodoo&Serano RMX  07:29
  5.Kenny Hayes RMX  09:00
  6.Original Mix  04:11
N−Tranceの出世作を2002年バージョンとしてRob Searleと他のAATWのリミキサー陣が、今風のバリバリのトランスチューンにリミックス。やっぱりイケイケのトランスにしてるRob Searleがベストです。6曲目にオリジナルが収録されてますが、やっぱり今聴くと安っぽ感じますが、メロディラインはやっぱりオリジナルの方がいいです。

Forever/N−Trance
(ドイツ盤CDS 2002 EMI 5510222)
  1.Vodoo&Serano Radio Edit  03:37
  2.Vodoo&Serano Remix  07:45
  3.Kenny Hayes Remix  07:45
  4.Kenny Hayes Sunrise Dub  05:03
  5.Overnight Mix)  7:26
  6.Infinity Mix  04:17
PWL時代から息の長いグループですが、曲調は時代に合わせて変化してきてます。
今回は、ちと暗めのトランスですが、Overnight Mixが一番聴きやすい仕上がりになってます。

Destiny/N−Trance 
(UK盤プロモCDR 2003 AATW CDDJGLOBE282)
  1.Radio Edit  03:41
  2.Vodoo&Serano Edit  03:25
  3.Q−Tex Remix  05:54
  4.Extended Mix  07:54
  5.Vodoo&Serano Remix  07:44
  6.Kenny Hayes Remix  06:40
  7.Friday Night Posse Remix  07:11
  8.Q−Tex Dub  05:51
  9.Kenny Hayes Dub  06:48
コレさえあれば↓の盤は、不要の最強のプロモ盤。全リミックス収録です。一番出来がいいQ−Tex Remixも6分弱しかないなら正規盤にフルで収録しても良かったんじゃないのと思います。
正規盤未収録のKenny Hayes Remixですが、派手さを抑えた、彼らしいクールなバージョンです。

Amazon.co.jpで購入するDestiny/N−Trance 
(UK盤CDS 2003 AATW CDGLOBE282)
  1.Radio Edit  03:43
  2.Vodoo&Serano Remix  03:26
  3.Q−Tex Remix  03:18
  4.Friday Night Posse Remix  07:11
  N−Tanceとしての久しぶりの新曲は、哀愁感漂うノリノリのトランス。個人的には、当たりの作品です。
  EDITばかりなのが、悲しすぎますが、是非ともフルで聴きたい曲揃いです。一番輝いているQ−tex Remixが
  EDITなのは、痛すぎ!Vodoo&Seranoも原曲の哀愁感を生かして作っているので、いつもより聴きやすく
  なってます。FNPもピアノの音色が素敵でいつものダークさはナイです。


Clear Blue Water/Oceanlab feat.Justine Suissa 
(オランダ盤CDS 2002 captivating sounds 0927431852)
  1.Radio Edit  03:39
  2.Ferry Corsten Radio Edit  02:54
  3.Original Mix  07:50
  4.Above&Beyond Progressive Mix  06:41
  5.Ferry Corsten Remix  07:18
  6.DJ Astrid’s Walter Solo Remix  06:19
  7.Geert Huinink Remix  07:57

Oceanlabといわれてもピンと来ませんが、実態は、Above&Beyondです。彼らもマドンナを手がけたおかげてすっかり有名になりました。曲の方は。タイトル通り、澄んだ女性ボーカルが美しいダッチトランス。Ferry CorstenもAbove&Beyondに負けないいい仕事してます。


Amazon.co.jpで購入するSpente Le Stelle/Opera Trance 
(US盤CDS 2000 RADIKAL RAD990050−2)
  1.Spente Le Stelle(Yomanda Radio Edit)  03:27
  2.Spente Le Stelle(Yamanda Remix)  07:23
  3.Cuor Senza Sangue(Odji De C.)  05:45
  4.Spente Le Stelle(Yomanda Dub)  07:24
  5.Cuor Senza Sangue(Odji De C. Instrumental)  05:46

オペラとトランスの融合をはかったこの曲ですが、YOMANDAの手により完全にイッちゃった曲になってます(笑)。
発狂寸前のYOMANDAより3曲目の方が、個人的には好きです。YOMANDAとは、対極をなすくらい違う曲ですが、ノビのあるボーカルと荘厳な雰囲気がなかなかよろしいかと思います。


Amazon.co.jpで購入するBeached/Orbital and Angelo Badalamenti 
(日本盤CDS 2000 east west japan AMCE−7157)
  1.Beached(Radio Version)  03:37
  2.Beached(Long Version)  08:01
  3.Doctor Look Out  05:10
大失敗作と言われたレオナルド・ディカプリオ主演の映画「」「ザ・ビーチ」のサントラからのシングルカット曲。ジャンル的にはホントはテクノなんだろうけど都合上トランスに入れてます。映画はクソだったけど、この曲はいいです。TVシリーズ「ツインピークス」で名を馳せた、アンジェロ・バダラメンティが手がけたテーマ曲をオービタルがリミックスしたわけですが、アンジェロ・バダラメンティの何か怪しげで引き込まれるようなサウンドをテクノな味付けを施し、ディカプリオのセルフを織り込んだ秀逸な楽曲です。

Eternity/Orion 
(UK盤CDS 2000 incentive CENT11CDS)
  1.Radio Edit  03:31
  2.Darren Tate Mix(Edit)  07:38
  3.Gizeh Remix(Edit)  03:44
  4.Original Acoustic Mix  04:52
Darren Tateの別名義によるプロジェクトのこの曲、「It’s My Turn」してますがいい曲です。アコースティックギターの音色がいいアクセントになっていて、キラキラなシンセが壮大なスケール感をだしています。3曲目は、クラシカルな雰囲気のあるリミックスでいい感じなのですが、もうちょっと長ければ良かったのになあ。

Hope And Wait/Orion Too 
(ドイツ盤CDS 2002 BMG 74321 96663 2)
  1.Radio Version  03:21
  2.Extended Radio Mix  05:22
  3.Mr.Vinx Cool Trance Rmx  06:18
  4.Nord&Maddox Rmx  05:09
  5.Minmalistix Rmx  06:50
  6.DJ Harry Rmx  06:11

何かズンズンと響いてくるような格好いい曲です。オーソドックスなEXTENDEDが、一番良いと思いますが、5曲目もMinimalistixらしい美しいピアノの音色を効果的に使ってかなりアップリフティングな感じにして良い感じに仕上がってます。UK盤に収録されたFLIP&FILLもそれなりに良かったと思いますが、こちらもまたお国柄が現れて良かったと思います。


Hope And Wait/Orion Too 
(UK盤CDS 2002 DATA DATA40CDS)
  1.Radio Edit  03:03
  2.Flip&Fill Remix  06:41
  3.S.H.O.K.K. Remix  06:58
  4.Video
  オリジナルの方が出来が良いのですが、Flip&Fillのリミックスも悪くありません。いつもより
  ちょっと抑え気味の音ですが、原曲のイメージを崩すことなくうまく仕上げていると思います。
  3曲目は、ハードトランスで、かなり攻撃的な音になってます。

Travelling/Orion Too 
(ベルギー盤CDS 2003 mostiko 23 208552)
  1.Radio Edit  03:21
  2.Extended  05:24
  3.Spanish Radio Mix  03:07

「Hope&Wait」よりちょっとだけ明るめの新曲。硬派なトランスだけど重くなりすぎないところが、ORION TOOの魅力でしょう。3曲目は、SPANISHとかなってるけど別にスパニッシュ・ギターの音色フィーチャーされてるというようなたぐいのものではないです。もうちょっと明るい音作りに変わった程度ですが、ポップ派の私には、良く聞こえます。
というわけでSPANISH EXTENDEDが収録されてないのが残念すぎますが、そのうちドイツ盤が出てくれることを望む1曲です。


Amazon.co.jpで購入するLa Marche De La Lune/Outfly 
(US盤CDS 2003 ROBBINS 76869−72093−2)
  1.Radio Edit  04:05
  2.House Edit  03:35
  3.Extended Mix  07:40
  4.Hardtrance Mix  06:12
  5.House Extended  09:00
  6.Paul H Remix  09:12

このグループが何者なのかよく知りませんが、クレジットを見る限り、オランダ出身のようです。途中でフランス語の囁きがあったりするトランス&ハウス リミックスの曲です。
ノリもよく十分及第点を上げられるボーカルトランス&ハウスではないでしょうか。


Amazon.co.jpで購入するAm I On Your Mind?/Oxygen feat.Andrea Britton 
(オーストラリア盤CDS 2003 Virgin 5469552)
  1.Radio Mix  03:28
  2.Ian Van Dahl Mix  06:07
  3.Resonance Q Remix  05:54

Oxygen=Space Brothers=Lustralです。地味なトランスではありますが、何度も聴いていると良く感じてきました。Ian Van Dahlは、ちょっと単調な気がします。
3曲目のRezonance Qですが、AATWっぽい味付けで悪くはないです。ちなみに収録曲は、UK盤と同じ。



Be Cool/Paffendorf 
(UK盤CDS 2002 DATA DATA29CDS)
  1.Radio Edit  03:11
  2.Original Mix  06:03
  3.Flip&Fill Remix  06:35
  4.Video
ドイツ出身の男女5人組のユニットですが、このUK盤は、いつもより押さえ気味の音でFlip&Fillがいい仕事してます。

Amazon.co.jpで購入するTell Me Why(The Riddle)/Paul van Dyk feat.Saint Etienne 
(スペイン盤CDS 2000 Blanco Y Negro INSCDS148)

  1.Radio Mix  03:49
  2.Vandit Mix  07:49
  3.Club Mix  05:53
  4.PVD Mix  08:20
  5.Take A Break  06:09
  6.Original Mix  08:07
意外な組み合わせで話題となったSaint Etinnneとのコラボレーション曲。Paul Van Dykの「The Riddle」という曲に歌を付けたようです。PVDの無機質なサウンドとSt.Etienneのポップセンスが、絶妙なバランスで構築されたジャーマントランス。私の好きな曲の一つです。ちなみに1,3曲目以外、ボーカルはほとんど入ってません。

Amazon.co.jpで購入するColumbia EP/Paul van Dyk 
(UK盤CDS 2001 Deviant DVNT44CD)
  1.Columbia(PVD Remix)  03:21
  2.Movement  05:22
  3.A Diffenrent Journey To Vega  06:18
  4.Out There  05:09
  5.Vega(Starecase Remix)  06:50
トランスというよりテクノといった方が正しいのでしょうが、ドイツが誇るDJ Paul van Dykのマキシシングル。この手の音は、クラブで聴かないと全然良さが分からないですね。淡々としたリズムでPVDの世界を展開してます。

Amazon.co.jpで購入するHypnotised/Paul Oakenfold(Vocal by Tiff Lacey) 
(US盤CDS 2003 Sire/Reprise 42661−2)
  1.Original Album Version  06:33
  2.Deepsky’s Reaktor Radio Remix Edit  03:49
  3.Deepsky’s Reaktor Radio Remix  06:59
  4.Kowalski Radio Edit  03:48
  5.Kowalski 12” Mix  08:24

U2御用達といった感じのPaul Oakenfoldですが、実はあんまり好きではありません。
でも、このシングルのKowalski 12”Mixは、いい出来です。オリジナルのDELERIUM的な退屈なサウンドを、独特のうねるよなグルーブ感というかリズムでトランスに仕上げてます。


The Sound Of Goodbye/Perpetuous Dreamer 
(オーストラリア盤CDS 2003 Hustle HUSSYCD5029)
  1.Armin’s Tribal Feel(Radio Edit)  03:30
  2.Above&Beyond(Radio Edit)  03:20
  3.Armin’s Tribal Feel  08:47
  4.Above&Beyond Remix  07:18
  5.Armin Van Buuren’s Rising Star Mix  10:42

何故か今頃豪州で発売となったArmin Van Buurenによるこの曲。
歌物トランスですが、Armin’s Tribal Feelはイマイチです。Above&BeyondによるREMIXは悪くないです。豪州盤では、初めてのCCCD仕様でした。


Amazon.co.jpで購入するDust.Wav/Perpetuous Dreamer 
(US盤CDS 2003 RADIKAL RAD99159−2)
  1.Polarbabies Radio Edit  03:32
  2.Armin Van Buuren Radio Mix  03:18
  3.DJ Encore Edit  05:56
  4.Armin Van Buuren Rising Star Remix  06:11
  5.Original Mix
  6.Polarbabies Club Mix
  7.J&F Hootin Harry Remix
  8.F2F Chil Mix

RADIKALより発売のお得なUS盤。ARMIN君の素敵なボーカルトランスです。ボーカルは、ちょっとロック、ポップシンガー系なので好みの分かれるところかもしれませんが、普通のポップファンでも親しめるトランスだと思います。残念ながらEDITのDJ ENCOREなんかましては、ポップトランスしてます。


Amazon.co.jpで購入するI Get Along/Pet Shop Boys 
(タイ盤CDS 2002 EMI 33440822)
  1.I Get Along(Radio Edit)  04:11
  2.Searching For The Face Of Jesus  03:27
  3.Between Two Islands  05:14
  4.Home And Dry(Blank&Jones Remix)  06:37
  5.Video

たまたま中古であったのでタイ盤ですが、これよりも1曲多い日本盤も出ています。もちろん4曲目を 目当てに買ったんだけど、アコースティックな2、3曲のメロディが素晴らしすぎます。改めてPSBのソングライティングセンスの良さに感心するところです。もっともこれを引き立てている元ザ・スミスのジョニー・マーのギターも見逃せません。で、肝心のBLANK&JONESのリミックスですが、後半からの展開がとても盛り上がっていて彼ららしくてとてもいいトランスに仕上がってます。


タイトル He’s A Pirate
アーティスト Pirates of the Caribbean Dead Man’s Chest Remixes
プレス国 UK盤CDシングル 2006年
レーベル Walt Disney Records
/Nebula
カタログナンバー NEBCD090
購入
トラックリスト
1.He’s A Pirate(Tiesto Radio Edit)
2.He’s A Pirate(Pete n’ Red’s Jolly Roger Radio Edit)
3.He’s A Pirate(Tiesto Orchestral Remix)
4.He’s A Pirate(Tiesto Remix)
5.He’s A Pirate(Pete n’ Red’s Jolly Roger Trance Mix)
6.He’s A Pirate(Fricia&Lamboy Tribal Treasure Mix)
 4:08
 3:13
 7:04
 7:04
 5:45
 8:15
コメント
肝心の映画自体は、無駄なドタバタアクションがあったりで間延びした印象で大ヒットした割にはイマイチな感想ですが、こちらDJ Tiestoによるタイトル曲のリミックスは別。イチオシは、途中からオリジナルスコアが入ってくるTiesto Orchestral Remix。
ドライブ感溢れるTiestoのサウンドとオーケストラサウンドが絶妙にマッチした好リミックスです。
残念ながらこのCDシングルは、限定生産で一部のお店(私はJUNO RECORDSで購入)にしか出回りませんでしたが、日本版のサントラにも収録されているので、是非聴いて見て下さい。
また、TiestoのREMIXのみを収録したUS盤?もあるようです。

Live Another Life/Plastic Boy feat.Rozalla 
(UK盤CDS 2003 INFERNO CDFERN59)
  1.Vocal Radio Edit(Vocalized Mix)  02:56
  2.Original Instrumental Mix  07:48
  3.Original Vocal Mix  06:17

ジンバブエ出身の女性ボーカリスト、ロザーラをフィーチャーしたPUSHの別名義による作品。
PUSH名義のものは、ちょっと怪しげでダークな曲が多くてポップトランス派の私には、ちょっと苦手意識があったんだけど、この曲に関していえばロザーラのパワフルなボーカルとキレイなメロディラインがうまくハマって、PUSHにしてはかなり聴きやすいボーカルトランスに仕上がってました。


Amazon.co.jpで購入するDamaged/Plummet 
(UK盤CDS 2003 serious SER68CD)
  1.Antillas Remix Radio Edit  03:17
  2.Neo&Farina Remix  06:40
  3.Arctica Remix  04:20
  4.Antillas Remix  05:37

Antillasのフルを収録した豪州盤を持っているというのにNeo&Farinaのリミックスを聴いてみたくてUK盤も買ってみたアホです。聴いてみた感じ、Antillasのリミックスとそんなに変わりません。
でも、なんとなく悲しげでせつない系のメロディラインは、こちらの方が上かも。Antillasの方は、もっとキラキラしてるからね。


Damaged/Plummet 
(オーストラリア盤CDS 2003 Sony Dance 673745.2)
  1.Antillas Remix Radio Edit  03:44
  2.Antillas Remix  07:42
  3.Arctica Remix  06:38
  4.Ford Transendental 12” Mix  06:50
  5.Johnny Cage’s Breakbeat Edit  05:21

Simply Redの「Sunrise」で渋くエレクトロなリミックスを披露したイタリアのリミキサーチームMOTIVOによるANTILLAS REMIXが素敵です。なんとなく気怠い感じで、トランスともハウスともいえる何とも言えない曲です。MOTIVOってハウスからトランスまでなかなか守備範囲は広いようです。


So Damn Beautiful(CD1)/Poloroid 
(UK盤CDS 2003 decode CDSTAS3351)
  1.Andy Morris Radio Mix  03:33
  2.Original Mix  03:50
  3.Dogzilla Mix  08:18

ジャケを見ても分かるように、ギター1本で弾き語りができそうな感じです。シンガーソングライターらしく、2曲目を聴くと、アコースティックな感じが素朴で落ち着きます。しかし、一転3曲目では、ハウスともトランスともとれるハードなハウスに大変身。ハードな部分とメロディアスな部分との緩急の付け方が絶妙でUKダンスチャート1位に輝いたのもうなずけます。


So Damn Beautiful(CD2)/Poloroid 
(UK盤CDS  decode CXSTAS3351)
  1.Dogzilla’s Rewired Edit  03:13
  2.Dogzilla’s Rewired Mix  08:24
  3.Chris Coco Mix  07:03

CD1のバージョンよりコチラの方が、よりトランスに近い感じがします。Dogzilla’s Rewired Mixの前半は、かなりハードな音ですが、中盤のブレイク後からシンセで盛り上げる展開は、何か寂しげに感じさせるボーカルと見事にマッチしています。Chris Cocoのリミックスは、チルアウトなアンビエントバージョン。


Resurection/PPK 
(UK盤CDS 2001 PERFECTO PERF32CDS)
  1.Radio Mix  03:14
  2.Trailer Trash Remix  08:20
  3.The Perfecto Edit  07:33
t.A.T.u.がメジャーになるよりも先にロシア出身で大ヒットを記録したのは彼らでしょう。クレジットをみるとロシア映画のテーマ曲をアレンジしたものらしいのですが、全くわかりません。何ともいえないダークな世界とエレクトリカルなサウンドが交錯するトランス。Royksoppとか北欧のサウンドにも通じるものがあります。オリジナルバージョンの3曲目がベストな出来です。

Anything For Love/Prefecto 
(ドイツ盤CDS 2002 edel 0139825CLU)
  1.Radio Edit  03:11
  2.Radio Edit Long  03:34
  3.Plug‘N’Play Trance Mix  08:17
  4.Extended Mix  05:56
  5.Full Pressure  07:23

ミート・ローフのロックバラードのダンスカバーソング。曲は,ボニー・タイラーなどの曲でお馴染みのジム・ステインマンが曲を書いているので、とってもメロディアスで哀愁感たっぷりの曲です。
Plug‘N’Playは、サビ以外のボーカルをなくしたちょっぴりハードなトランスバージョンで悪くはないのですが、やっぱりオリジナルがベストな1曲かな。ちなみに5曲目は、全く別曲のハードトランスです。


Into The Sun/Prima feat.Tracey−Anne Lynch 
(UK盤CDS  1998 HEAT HEAT CD023)
  1.Ama Radio Edit  03:54
  2.Ama Mix  08:01
  3.Trouser Enthusiasts Remix  07:58

このPrimaというユニットについては全く知りませんが、抑揚が少ないちょっと寂しげなボーカルのトランスです。でもメロディラインはそんなに悪くありません。Trouser Enthusiastsは、キラキラ度を増して、オリジナルよりノリの良いサウンドに仕上げています。

The World 99/Pulp Victim 
(ドイツ盤CDS 1999 UNSUBMISSIVE/EDEL 0107065UNS)
  1.Radio Cut  03:41
  2.Moonman−Radio Cut  03:53
  3.DJ Quciksilver Remix  05:32
  4.DJ Tandu Remix  07:29
  5.Moonman−Extended Mix  06:51
  6.Lange Remix  07:18

Ferry Corstenの別名義Pulp Victim,Moonmanによるエピックトランス。エンヤのお姉さんモイヤ・ブレナンのソロアルバム「ORO」からの曲をネタに使って、哀愁感あるメロディラインに透明感あるモイヤ・ブレナンのボーカルが組み合わさって素晴らしい曲に仕上がっています。
  一番キラキラした仕上がりなMoonman Extended Mixがベストトラックで、それ以外のリミックスもグルーブ感溢れるリミックスでハズレはありません。


Din Daa Daa/Pulsedriver vs George Kranz 
(ドイツ盤CDS 2001 Zeitgeist 587 348−2)
  1.Single Version  03:51
  2.Club Edit  03:51
  3.Original 2001 Version  04:02
  4.Extended Mix  07:54
  5.Club Mix  07:04
  6.Jam X&De leon Remix  06:46
  7.Potatoheads Remix  07:27
  8.Dub Mix  06:54
George Kranzっていう人が何者なのかよく知りませんが、キラキラトランスでオススメの1曲です。
Pulsedriverは、あんまり好きではないのですがこの曲だけはいいですね。7曲目は、CJ Stoneによるリミックスですが、あんまりパッとしないですね。やはり、4,5曲目がベストです。

Universal Nation/Push 
(UK盤CDS 1999 INFERNO CDFERN16)
  1.Full Length Original Mix  10:28
  2.Flange&Swain Dark Dub  08:31
PUSHワールド全開の彼の代表曲。暗く怪しげなサウンドは、彼の持ち味だからしょうがないけど何ともいえない曲です。
2曲目もよりダークでひたすらプログレッシブなサウンドです。

Universal Nation 99/Push 
(UK盤CDS 1999 INFERNO CDFERN20)
  1.Original Radio Edit  03:44
  2.Ferry Corsten Remix  06:23
  3.Oliver Lieb Remix  07:59

Ferry Corstenのバージョンを加えたリニューアル盤。Ferry Corstenの方は、ちょっと洗練された音になってますが十分PUSHの世界を生かしたリミックスに仕上がってます。
Oliver Liebは、だいぶ硬派な音に仕上がってるけど、これはこれでいい感じです。
PUSHも@社御用達になって敬遠している人もいるでしょうけど、この頃はいい仕事してました。


Strange World/The Legacy/Push 
(UK盤CDS 2002 INFERNO CDFERN49)
  1.Strange World(Radio Edit)  03:23
  2.Strange World 2000 Remake  07:56
  3.The Legacy(Svenson&Gielen Mix)  08:37

Universal Nationよりこちらの曲の方が、聴きやすい曲です。この曲のタイトル通り「STRANGE」な感じがPUSHの魅力でしょう。カップリング曲をSvenson&Gielenがリミックスしてますが、PUSHの面影を残しつつもS&Gらしいサウンドに作り上げてます。AIRSCAPEのようなキラキラではなく、あくまでS&Gですね。



Amazon.co.jpで購入するFreedom/QFX 
(UK盤CDS 2003 DATA DATA57CDS)
  1.Radio Edit  03:11
  2.Gemini vs QFX Remix  07:47
  3.Voodoo&Serano Mix  08:33

実のところオリジナルは良く知りません。でも、クレジットをみるとボーカルプロデュースにPete Hammondのクレジットがあります。こんなのをプロデュースしてたなんて知りませんでした。2曲目が、ハピコアみたいにキャッチーなポップトランスしてていいですね。



Angel/Ralph Fridge 
(UK盤CDS 2000 incentive CENT6CDS)
  1.Club Mix  06:28
  2.Quake Remake  06:57
  3.John Johnson Remix  06:30
ちょっと悲しげな感じのメロディが感傷的な気分をそそるエピックトランス。オリジナルをよりアグレッシブな感じにしたQUAKE REMAKEもなかなか良い出来です。3曲目は、ほとんど違う曲になっちゃってます。オススメは、やっぱり1,2曲目。私の好きなトランスのうちの1つですね。

Airwave/Rank1 
(ドイツ盤CDS 2000 KONTOR 1568492)
  1.Original Vocal Edit  02:58
  2.Rank 1 vs.Dutchforce Vocal Edit  07:03
  3.ATB Mix  07:51
  4.Original Mix  08:24
  5.Rank 1 vs.Dutchforce Mix  07:33
Rank 1といえばこの曲という位、彼らの代表作。まさしくサイコーのトランスアンセムです。スケール感溢れるスペーシーなシンセが素晴らしすぎ。オリジナルがベストですが、それ以外のリミックスも変にリミキサーの主張が少なくても違和感なく聴けます。というわけで、捨て曲なしですね。

Awakening/Rank1 
(ドイツ盤CDS 2002 Kontor KONTOR230)
  1.Radio Edit  02:57
  2.Original Mix  08:13
  3.Cosmic Gate Remix  06:58
  4.Ferry Corsten Remix  07:02
  5.Benicio Remix  08:07

Rank1のオリジナルは、そんなに良いとは思いませんが、Ferry Corsten Remixが、より耳障りの良い、聴きやすいトランスに仕上がっていて◎です。まあ、曲の展開がちょっと単調と言えなくもないですが・・・。


Amazon.co.jpで購入するBreathing(Airwave)/Rank 1 
(US盤CDS 2003 TOMMY BOY SILVER LABEL tb−2417−2)
  1.Radio Edit  03:00
  2.Breaks Radio Edit  03:01
  3.Original Vocal Mix  08:32
  4.Breaks Mix  06:37
  5.Push’s Vocal Mix  08:20

名曲「Airwave」を歌付きでリミックス。最近こういうのって流行なんでしょうね。何しろ曲がいいので、ボーカルに違和感さえ憶えなければ、当然のごとく良いわけで、スペイシーなボーカルトランスとしてはよく出来てます。とりあえずRANK 1好きは買いのアイテム。


Amazon.co.jpで購入するJust Be Dub To Me/Revelation 
(UK盤CDS 2003 MULTIPLY CDMULTY99)

  1.Radio Edit  03:06
  2.Original Mix  08:56
  3.Divine Inspiration Remix  07:50

原曲は知らないのですが、SOS Bandの「Just Be Good To Me」をトランスでカバーしたようです。以前、Norman CookがBeats Internation時代にカバーしてUK NO.1にもなった曲ですね。。1,3曲目は、最近人気のDivine Inspirationによるリミックス。「Show Me Heaven/Saint」でみせたような女性ボーカルのポップなユーロトランス。ノリの良い仕上がりになってます。


Fly Away/Revil O. 
(ドイツ盤CDS 2002 DOS OR DIE 108.638.2)
  1.Radio Mix  03:35
  2.Extended Mix  06:15
  3.Dee Dee Remix  07:00
  4.De Donatis’s Remix  07:06
  5.Plug’N’Play Remix  06:17
  6.DJs@Work Remix  07:17
  7.Ballade Version  04:55

上の「Silent Heart」同様きれいなボーカルトランス。メロディの良さでは、ちょっと劣りますが、悪くないです。Dee Dee Remixも曲の後半にらしさが出て結構良いです。4曲目のDJ QuicksilverによるREMIXもちょっと重い感じですが、悪くないです。


Amazon.co.jpで購入するSomeday(CD1)/Rezonance Q 
(UK盤CDS 2003 AATW CDGLOBE266)
  1.Radio Edit  02:49
  2.Flip&Fill Remix  06:06
  3.Clubstar Remix  08:30
  マライア・キャリーの曲をAATW流のイケイケのユーロトランス仕様でカバー。
  3曲目のCLUBSTARによるREMIXは、悪くないです。

Who Do You Love Now?(Stringer)/Riva feat.Danni Minogue 
(オランダ盤CDS 2001 UNITED UTD026−9)
  1.Radio Edit  03:53
  2.Extended Vocal Version  05:09
  3.Original Mix  06:27
  4.Riva’s Bora Bora Remix  08:12
  5.Riva’s Bora Bora Instrumental  08:12
  6.Rhythm Junkies Remix  07:56
  7.Tall Pall Remix  07:16
  8.Pablo Bargano Remix  08:26
  9.Larry Lush Ambient Remix  07:13
 10.Video
もはやカイリー・ミノーグの妹という肩書きは必要ないでしょう。RIVAの「STRIGER」という曲に、ダニーのボーカルを追加したものです。地味な展開だし、特に目立って良い曲とは言えないのですが、UKでは、ダニー・ミノーグの人気も手伝ってヒットとなりました。上のIIO同様、腹一杯になる9曲入りでお得な一枚ですね。

Time Is The Healer/Riva
(オランダ盤CDS 2002 United UTD9003)
  1.Original Vocal Mix  07:09
  2.Hiver&Hammer Remix  06:53
  3.Harry Peat Ambient Remix  05:17
  4.M’n’R Pianopella  03:44

Gouryellaの「Walhalla」をパクった、Hiver&Hammer Remixがオススメです。


Amazon.co.jpで購入するDeep Down Below/RMB 
(US盤CDS 2001 RADIKAL RAD99095−2)
  1.Video Edit  04:01
  2.Extended Version  06:11
  3.Airscape Remix  07:31
  4.Club Mix  06:16
  5.DJ Mellow−D Remix  08:25
  6.Humate Remix  08:07
  7.Terry Lee Brown Jr. Vocal Remix  07:59

キラキラではないAirscape Remixですが、これはこれでいい感じです。一本調子ではなく緩急を付けて随所にAIRSCAPEらしさを散りばめた、良質のトランスに仕上げてます。いっぱいリミックスが収録されてますが、Airscape Remix以外は、個人的にはちょっとといった感じ。

Amazon.co.jpで購入するStay/Rob Tissera,Vinylgroover&The Red Hed 
(UK盤CDS 2004 Tidy Two TIDYTWO133C)
  1.Kontakt Remix Radio Edit  03:03
  2.Lee Haslam Remix  08:07
  3.Original Mix   06:53
  4.Stay Harder Mix  06:48

やたらと長いユニット名ですが、1,3曲目が同じ曲調なのでイコール、Kontaktなんでしょうね。
バイナリーファイナリーネタの曲も結構好きだったけど、この曲もまた、オリジナル曲での勝負ながらアップリフティングサウンドが心地よく仕上がっています。
それ以外のリミックスは、2曲目は、オリジナルよりアップテンポで派手にしたバージョン、4曲は、ハードトランスバージョンです。


Amazon.co.jpで購入するIn The Beginning.../Roger Goode feat.Tasha Baxter 
(UK盤CDS 2002 London DFCD004)

  1.In The Beginning Again(Ferry Corsten Remix−Radio Edit)  03:48
  2.In The Beginning Again(Ferry Corsten Remix−Extended)  07:50
  3.In The Beginning...(Original Extended)  05:58

Ferry Corstenらしくないボーカルトランスです。少々マッタリしてスペイシーな感じです。REMIX6曲+PVの豪州盤もあるようです。


Played−A−Live(The Bongo Song)/Safri Duo 
(オーストラリア盤CDS 2000 UNIVERSAL 158 542−2)
  1.Radio Cut  03:18
  2.Original Club Version  08:36
  3.DJ Tandu Mix  07:41
  4.Spanish Fly Remix  09:33
  4.Nick Sentience Mix  07:40
  5.Serious Mix  07:57
  6.Video
デンマーク出身のパーカッションデュオ。プロデューサーのMichael Parsbergと共にパーカッションとトランスの融合をはかるというアイデアで見事にブレイク。2000年を代表する1曲と言えるでしょう。UKチャートでも見事TOP10に入りました。
このシングルには収められてませんが、素晴らしい出来のAIRSCAPE REMIXもあります。3曲目は、AYLAらしいちょっと幻想的でアンビエントな雰囲気のあるリミックスでなかなか良いです。オリジナルが一番いいんだけど、ちょっと間延びした感じは否めません。

Samb−Adagio/Safri Duo 
(ドイツ盤CDS 2001 UNIVERSAL −15 227−2)
  1.Radio Edit  03:57
  2.Original Club Mix  03:30
  3.Airscape Remix  08:24
  4.Cosmic Gate Remix  06:34
  5.Marc Et Claude’ SN Remix  06:41
彼らの出世作「Play−A−Live」と同じ路線の第2弾。Michael Persbergによるオリジナルが十分完成されたトランスなのでもうこれ以上の手の加えようがナイだろうていう位の楽曲です。てなわけでAIRSCAPE REMIXも、オリジナルとあんまり変わった印象を受けないのがちょっと残念。でもいい出来です。Cosmic Gate、Marc Et Claudeは、ダークな作りで個人的には今一つです。

Baya Baya/Safri Duo 
(ドイツ盤CDS 2001 urban 015529−2)
  1.Radio Edit  03:09
  2.Future Breeze Radio Edit  03:36
  3.Hyperion Mix  06:42
  4.Spanish Fly’s Club Mix  07:44
  5.ATFC’s Dawn Vocal 08:18
  6.Future Breeze Club  08:43
彼らのヒット曲「Play−A−Live」「Samb−Adagio」と同じ感覚でこの曲を聴くと思いっきり肩すかしを食らう1曲です。なんだかほのぼのしたラテンナンバーです。まあ、Future BreezeとHyperionがなんとかトランスにしてくれてるのがせめてもの救いです。ただ、楽曲として前作を越えているかというと、そうでもありません。やっぱりSafri Duoには、AIRSCAPEが一番お似合いですね。

Episode U The Remix Edition/Safri Duo 
(UK盤CD ALBUM 2002 UNIVERSAL 016 926−2)

CD1 Episode U
  1.Played−A−Live  06:45
  2.Snakefood  06:04
  3.A−gusta  05:38
  4.Samba−Adagio  05:57
  5.Everything  06:01
  6.Everything Epilogue  02:36
  7.Sweet Freedom(feat.MIchael McDonald)  03:23
  8.Crazy Benny  05:32
  9.Baya Baya  05:25
 10.Adagio  05:13

CD2 The Remixes
  1.Sweet Freedom(Extended Club Version)  05:12
  2.Played−A−Live(Darude vs JS16)  07:30
  3.Played−A−Live(Airscape)  06:57
  4.Played−A−Live(Spanish Fly)  09:35
  5.Samb−Adagio(Cosmic Gate)  07:42
  6.Samb−Adagio(Riva)  07:27
  7.Baya Baya(ATFC Dawn Vocal)  08:16
  8.Baya Baya(Future Breeze)  08:49
  9.Everything(DJ Asle Deep Dub Edit)  07:19

今やデンマークが世界に誇るパーカッションデュオ。王立音楽院で正式に音楽を習ってたようです。パーカッションとトランスを組み合わせる発想が見事に当たって大ヒットとなりました。そんな彼らのヒット曲とリミックスを収録したお得盤。
Played−A−Live(Airscape Mix)も収録されているので日本盤よりこちらの方がオススメです。

Amazon.co.jpで購入するShow Me Heaven(CD1)/Saint feat.Suzanna Dee 
(UK盤CDS 2003 INFERNO CDFERN52)

  1.Original Radio Edit  03:22
  2.Nexus Club Mix  05:30
  3.Friday Night Posse Remix  07:05
Maria McKeeのヒット曲をキラキラのユーロトランスでカバーした曲です。Friday Night Posse Remixですが、彼らにしては、明るめのリミックスでなかなか良い感じです。やっぱり原曲が良いからなんでしょうね。

Amazon.co.jpで購入するShow Me Heaven(CD2)/Saint feat.Suzanna Dee 
(UK盤CDS 2003 INFERNO CXFERN52)
  1.Divine Inspiration Radio Edit  03:135
  2.Original Mix  06:36
  3.Divine Inspiration Anthem Mix  06:52

「The Way」が大ヒットしたDivine Inspirationによるリミックス。「The Way」同様ピアノ音色が素敵なキラキラのユーロトランスに仕上がってます。これから要注目のリミキサーであることは、間違いありません。


Hi NRG!/Sandy 
(UK盤プロモCDS 2003 A&G Recordings)

  1.Airheads Mix  06:20
  2.Divine Inspiration Mix  08:22

ハイエナジーという言葉の語源になったともいえる、Evelyn Thomasの大ヒット曲のカバー。
1曲目は、Airheadzじゃなさそうです。元曲に近い雰囲気を持ったハウスバージョン。Divine Inspirationは、今の時代に合わせたトランスバージョン。元曲とだいぶ違った感じに仕上がってるので、違う曲に聞こえます。でも、ピアノリフが良いアクセントになってなかなかイイ感じですよ!


Amazon.co.jpで購入するA Whiter Shade Of Pale/A Question Of Honor/Sarah Brightman 
(日本盤CDS 2001 東芝EMI TOCP−40151)
  1.A Whiter Shade Of Pale(Radio Edit)  03:11
  2.A Whiter Shade Of Pale(ATB Remix)  08:32
  3.A Whiter Shade Of Pale(Ecstasy Mix)  03:12
  4.A Whiter Shade Of Pale(Paralyzer Remix)  06:05
  5.A Whiter Shade Of Pale(ATB Radio Edit)  03:57
  6.A Question Of Honour(Radio Edit)  05:17
  7.A Question Of Honour(Pech Remix)  05:19
  8.A Question Of Honour(Knock Out Mix)  08:14
  9.A Question Of Honour(Damage Control Mix)  06:04
 10.A Question Of Honour(Tom Lord−Alge Mix)  06:37
ワールドカップ時には、TVでかかりまくっていた「A Question Of Honour」のハウスリミックスを含む、トランスへのアプローチで話題となった曲。なんといっても4曲目がアゲで最高のトランスチューンです。9曲目もなかなか悪くない出来です。ATBのリミックスは、トランスなんだけど、ちょっと大人しすぎるのでクラブ向きとはいえないですね。

Just Around The Hill’/Sash! 
(UK盤CDS 2000 MULTIPLY CDMULTY62)
  1.Radio Edit  03:30
  2.Extended dance Radio Mix  05:29
  3.Doug Laurent 12” Vocal Mix  08:03
哀愁感あるユーロポップ系のトランス。PWLでソロで活躍したTina Cousinsがボーカルをとってます。SASH!のメロディセンスはほんといいですね。この曲も素敵なポップトランスです。3曲目もドイツ人らしい硬派なリミックスだけど、原曲の良さを壊すことなくちょっとハード目なリミックスに仕上げてます。

I Believe(CD1)/Sash! feat.T.J.Davis 
(ドイツ盤CDS 2003 Virgin 724354699023)
  1.Radio Edit  03:45
  2.Original Extended  06:21
  3.Manaian VS.Triffid Remix  06:41
  4.Nessum Dorma  06:00

メロディアスな歌モノトランスです。でも、タイトル曲より、カップリングされた4曲目の方が、良かったりします。なんかクラッシックで聴いたような感じのメロディですが、キラキラのトランスで素晴らしいです。これは、オススメですね。


Amazon.co.jpで購入するWe Bring The Noise!/Scooter 
(日本盤CD ALBUM 2001 ビクターエンタテインメント VICP−61489)
  1.Habibi Halua  01:05
  2.Posse(I Need You On The Floor)  03:51
  3.Acid Bomb  05:33
  4.We Bring The Noise!  03:44
  5.R U Happy?  05:19
  6.So What’cha Want  04:05
  7.Burn The House  04:34
  8.Chinese Whispers  06:23
  9.I Shot The DJ  03:39
 10.Transcendental  06:01
 11.Remedy  03:34
 12.Devil Drums  05:24
 13.Posse(I Need You On The Floor)(P.K.G.Mix)  06:35
 14.I’m Your Pusher(Airscape Mix)  07:47
ヴォコーダーを使ったボーカルでお馴染みのSCOOTERの9枚目のアルバム。日本盤には、AIRSCAPE MIXが収録されてます。キラキラではないのですが、アゲなトランスでAIRSCAPEらしい仕上がりです。でも、ハッキリいってSCOOTERじゃなくなってます(笑)。

Amazon.co.jpで購入するNessaja/Scooter
(UK盤CDS 2002 edel 0142165STU)
  1.Nessaja(Radio Edit)  03:30
  2.Nassaja(Clubstar UK)  07:28
  3.Nessaja(Flip&Fill)  06:18
いつものSCOOTERらしいユーロダンスですが、FLIP&FILLらAATWのリミキサー陣によりトランシーなダンスポップに仕上がってます。

The Logical Song/Scooter 
(UK盤CDS 2002 edel 0139295STU)
  1.Radio Edit  03:56
  2.Clubstar UK Mix  07:36
  3.D−Bop UK Mix  07:30
UKで大ヒットとなったこの曲ですが。彼ららしく、アグレッシブなサウンドに子供のような声をいれたスピード感のある曲です。Clubstarは、ちょっとスピードダウンしたような感じでイマイチなREMIX。
D−BOPは、それをもうちょっと安っぽくした感じです。

Weekend!/Scooter 
(ドイツ盤CDS 2003 Sheffield Tunes 0146845STU)
  1.Radio Edit  03:35
  2.Extended  05:10
  3.Club Mix  06:02
  4.Curfew  03:14
  5.Video

彼らも結構息の長いグループですが、確実にサウンドの方は進歩してます。今回も子供のような声は 健在で、綺麗なメロディと激しいダンスビートが交錯するユーロトランスに仕上がってます。
この曲のUK盤には、N−TRANCE MIXが収録。


Amazon.co.jpで購入するWeekend!/Scooter 
(UK盤CDS 2003 Edel 0147315STU)

  1.Radio Edit  03:37
  2.N−Trance Mix  06:26
  3.The Logical Song(Starsplash Mix)  07:17
  4.Video
EU盤のオリジナルがハイテンションで非常に良かったので、UK盤も期待したのですが、結論からいけばハズレです。なんだかN−tranceのヒット曲「Set You Free」のピアノの音色が出てくるわで、ちょっとハイテンションなボルテージが、ダウンしちゃった感じで残念です。
3曲目のStarsplash Mixですが、シンセリフは、悪くないのですが、ちょっと作り込みが足らないような気がします。

TITLE The Question Is What Is The Question?
ARTIST Scooter
COUNTRY UK CD SINGLE RELEASE DATE 2008
LABEL All Around The World CATALOG NUMBER CDGLOBE769
BUY Amazon.co.jpで購入する
TRACK LISTING
1 The Question Is What Is The Question?(Radio Edit) 3:48
2 The Question Is What Is The Question?(Extended Mix) 5:52
3 The Question Is What Is The Question?(Headhunters Remix) 5:55
4 The Question Is What Is The Question?(Alex K Remix) 6:30
5 The Question Is What Is The Question?(Flip&Fill Remix) 5:45
6 The Question Is What Is The Question?(Micky Modelle Remix) 6:46
All Tracks Produced,Performed&Programmed by Scooter

COMMENTS
ドイツのイケイケ・トランス・メーカー、SCOOTERのAATW REMIXES。オリジナル自身イケイケな曲というせいもありAATWがリミックスしてもあまり特徴が出ないこの曲。良い意味で進歩がない(笑)、SCOOTERですが、FLIP&FILLによるリミックスは、全盛期を彷彿とさせてくれて◎。

Irresistible/Secondspring 
(ドイツ盤CDS 2004 UNIVERSAL/POLYSTAR 060249825921)
  1.Irresistble(Radio Edit)  03:41
  2.Irresistble(Special D.Remix)  06:31
  3.Irresistble(DJ Pontos Remix Edit)  03:15
  4.Irresistble(Radio Edit)Extended Vocal Mix  08:13
  5.Miles Away(Radio Edit)  03:46

80年代中頃、モナコ公国のステファーニー王女が放った大ヒット曲のトランスカバー。
Future Trance United プレゼンツということで原曲にあったような哀愁感は控えめにしてドイツらしいハードトランス路線です。
Special Dは、お馴染みのボーカルをいじったおこちゃまボイスとサンプリングMCは健在ですが、緩急がありすぎてちょっとテンポの悪いかな?
DJ Pontosは、よりハードなサウンドでリミックスしていますが、EDITということもありブレイクが入ってだいぶ雰囲気が良くなってきたところで終わっちゃいます。同じ「Irresistible(仏題:Ouragan)」のトランスカバーならKelly Gのバージョンの方がイケイケ路線で良かったですね。


The Anthem 2002/Sensation 
(オランダ盤CDS 2002 ID&T 7005288)
  1.Airplay Edit  02:48
  2.Radio Edit  02:55
  3.Original  08:39
  4.Johan Gielen Remix  07:38
  5.Dana Remix  08:43
  6.Marcel Woods Remix  07:35

オランダで開催されるイベントのテーマ曲で2003年も出てました。もっとも2003年版は、RANK 1が手がけてましたが、コチラは、Svenson&Gielenがリミキサーとして参加。
結構、派手なシンセが響きわたるハードトランスチューン。
4曲目は、クレジットを見るとSven Maesも参加しているようですが、ちょっとオリジナルよりまろやかな音で個人的にはオリジナルがベストですね。5,6曲目は、ハード過ぎてイマイチです。


タイトル Satellites
アーティスト September
プレス国 US盤CDシングル 2006年
レーベル ROBBINS カタログナンバー 76869−72148−2
購入 Amazon.co.jpで購入する
トラックリスト
1.Satellites(US Mix)
2.Satellites(Electoro Mix Edit)
3.Satellites(Extended Mix)
4.Satellites(Club Junkies Mix)
5.Satellites(Electro Mix)
6.Satellites(Clubstar Remix)
7.Satellites(Flip&Fill Remix)
8.Satellites(Dancing DJs Remix)
 3:08
 3:28
 4:34
 6:11
 4:54
 5:25
 5:45
 5:48
コメント
本国スウェーデンでは、「September All Over」など哀愁系のヒット曲を放っていたSeptember。
今作は、今時なエレクトロな風味で味付けしつつも北欧らしいポップさを忘れないところがニクいところ。
イチオシは、やっぱりAlmighty Associatesの一員だったAndy Almightyによる4曲目。もう誰が聞いても
ALMIGHTYな哀愁系のトランシーなバージョン。
次点では、Dancing DJs(aka Friday Night Posse)によるイケイケトランスバージョン。PSBみたいな
バックコーラスが素敵だ〜。すっかり安くなってしまったFlip&Fillは、なんか引かれるものを感じませんでした。

Addicted To Love/Shake B4 Use vs Robert Palmer
(UK盤CDS 2003 Serious 063768−2)
  1.LMC Radio Edit  03:25
  2.Shake B4 Use Radio Edit  03:38
  3.LMC Extended Mix  06:05
  4.Breaks Mix  03:36
  5.Video
ロバート・パーマーの大ヒット曲、「恋に溺れて」をFLIP&FILLのエンジニア、Lee Monteverdeが、トランシーなダンスソングにリミックス。ほとんどノリはCheeky Girlsと一緒です。

Amazon.co.jpで購入するTroy(The Phoenix From The Flame)/Sinead O’Connor 
(US盤CDS 2002 RADIKAL RAD99155−2)
  1.Push Remix Edit  04:36
  2.John Creamer&Stephane K Mix  12:57
  3.Rob Searle Remix  08:38
  4.Push Remix  07:57
  5.Andi Durrant Remix  10:34
  6.Kay Cee Laidback Mix  08:40
  7.Pulsedriver Remix  07:21

Rob Searleには、Chicaneのリミックスの時にみせたような派手目な展開を期待したのですが、淡々としたトランスリミックスでちょっとガッカリ。Pushもまたしかりで、かなりダークな感じで、おどろおどろしいメロディに何か悲しげに感じるボーカルが交錯するプログレッシブトランスです。


The Power Of Bhangra 2003/Snap! vs Motivo 
(ドイツ盤CDS 2003 SPV SPV CDS 055−63093)
  1.The Power(Of Bhangra)(Radio)  03:26
  2.The Power(Of Bhangra)(Extended)  05:23
  3.The Power(Club Extended)  07:38
  4.The Power(Clubstar RMX)  05:26
  5.The Power(Orignal Radio ’90)  03:46
最近人気のイタリア人リミキサーチーム、MOTIVOによるSNAP!の大ヒット曲の2003年バージョン。彼らのベスト盤からの先行シングルのようですが、バングラサウンド全開のダンスもの。Clubstar Remixは、オリジナルの「The Power」を元にしたトランスバージョン。AATWらしいカッコイイ、イケイケ路線です。

Take My Breath Away/Soda Club feat.Hannah Alethea
(UK盤CDS 2002 Concept CDCON33)
  1.Flip&Fill Radio Edit  03:58
  2.MASH Radio Mix  03:19
  3.Jon Riley Mix  06:43
  4.Flip&Fill Remix  05:52
Soda ClubはLove To Infinityの変名ですが、今までの彼らのサウンドを裏切るようなイケイケのユーロ・トランスです。原曲は、映画「トップガン」のサントラからの大ヒット曲、ベルリンの「愛は吐息のように」です。

Heaven Is A Place On Earth(CD1)/Soda Club feat.Hannah Alethea 
(UK盤CDS 2003 Concept CDCON39)
  1.Pascal Radio Edit  03:11
  2.Soda Club Mix  06:41
  3.The Dream Is Alive(Soda Club Album Mix Dead Stop)  04:22
  4.Video
ベリンダ・カーライルのヒット曲をトランスカバーした、SODA CLUBことLOVE TO INFINITYのHANNAH ALETHEAをフィーチャーした第2弾シングル。どのREMIXもキャッチーなポップトランスで捨て曲無しといった感じです。

Heaven Is A Place On Earth(CD2)/Soda Club feat.Hannah Alethea 
(UK盤CDS 2003 Concept CDCON39X)
  1.Soda Club Radio Edit  03:34
  2.Pascal 12”Mix  05:30
  3.Code Red Remix  05:15
  4.Mike Leweis’s Kuta Mix  05:33
こちらは、AATWのPascalによるREMIXをフィーチャーしてます。Soda Clubのバージョンと比べそんなに大きく変わってません。4曲目は、ちょっとシンセリフが浮いた感じはありますが、十分アゲな仕上がりで悪くありません。

Amazon.co.jpで購入するAnthem Alert/Soda Club 
(UK盤CD&DVD ALBUM 2003 CONCEPT CEPTCD9)

CD
  1.Keep Love Together  03:38
  2.Heaven Is A Place On Earth(Pascal Radio Mix)  03:11
  3.Take My Breath Away(Flip&Fill Radio Mix)  03:56
  4.Someday  03:50
  5.Show Me(U Luv Me)  03:24
  6.Halfway To Heaven  04:23
  7.Venus  03:49
  8.Wait 4 U  04:27
  9.Eyes  04:32
 10.Burnin Up  04:55
 11.Release Me  04:32
 12.The Dream Is Alive  04:19
 13.Make My Day  04:34
 14.Gimme Your Luv  04:13
 15.No One Knows  04:58

DVD
  1.Keep Love Together
  2.Heaven Is A Place On Earth
  3.Take My Breath Away
  4.Keep Love Together(Divine Inspiration Radio Mix)
  5.Making Of Keep Love Together Video
  6.Making Of Heaven Is A Place On Earth Video
  7.Keep Love Together Live On Tour June/July 2003
  8.’Box Talk’Hannah Alethea Take My Breath Away
  9.’Box Talk’Hannah Alethea Heaven Is A Place On Earth
 10.’Box Talk’Andrea Anatola Keep Love Together
 11.Keep Love Together Live SECC Glasgow 2003
 12.Take My Breath Away Documentary

Andrea Anatola(Tr 1,4,6,7,9),Gina G(Tr 5,10),Hannah Alethea(Tr 2,3,12),Charlotte Day(Tr 8,11,13,14,15)と4人のボーカリストを起用したSODA CLUB名義でのフルアルバム。豪華DVD盤ビデオクリップ集付きです。
アルバムの方は、全15曲中13曲は、イケイケのポップトランス。ちなみに7曲目は、バナナラマもカバーしたショッキング・ブルーのトランスカバーです。DVDは、シングル化された曲のビデオクリップ及びメーキング、LIVE、UKの音楽専門チャンネル「The Box」でのインタビューなど盛りだくさん。メーキングでは、インストバージョンが聴けます。

Feel What You Want/Soho 
(ベルギー盤CDS 2002 BYTE BB 030207−3)
  1.Radio Edit  03:27
  2.Original Extended  08:22
  3.Dub  07:29

クリスティーンWのヒット曲をトランスでカバーした1曲です。ロバート・マイルス的なピアノがポロリ、ポロリとなって、曲にアクセントをつけています。かなり渋めのボーカルトランスと言えますね。


Seven Cities(CD1)/Solar Stone 
(UK盤CDS 1999 Hooj Choons HOOJ85CD)
  1.Solar Stone’s Atlantis Edit  03:31
  2.Solar Stone’s Atlantis Mix  08:11
  3.Salaris Heights Mix  07:51

Armin van Buurenによる2002年バージョンも良かったけど、オリジナルもいいですね。Solar Stone自身については、よく知らないのですが、この曲は聴くだけで、清々しい気分にさせてくれる哀愁系トランス。
神話に出てくる古代アトランティス大陸を想像できそうな感じの曲かな。クラブ向けの音ではないけど、BGMとしては最高の曲です。

Amazon.co.jpで購入する7 Cities/Solar Stone
(UK盤CDS 2002 Lost Language 020 7328 7787)
  1.Radio Edit  03:01
  2.Armin Van Buuren Remix  08:20
  3.Ambient Dub  07:52

原曲のイメージを壊すことなく、Armin van Buurenが素敵なエピック・トランスに仕上げてます。


Janeiro/Solid Sessions
(UK盤CDS 2002 POSITIVA CDTIV−175)
  1.Pronti&Kalmani Radio Edit  03:25
  2.Armin Van Buuren Remix  09:38
  3.James Holden Remix  05:20

澄み切った流れるようなトランスで、素敵です。ここは、やはりArminのバージョンが一番かな。

Amazon.co.jpで購入するJaneiro/Solid Sessions feat.Pronti&Kalmani 
(US盤CDS 2003 Radikal RAD 99163−2)
  1.Pronti&Kalmani Vocal Mix Radio Edit  03:25
  2.Armin Van Buuren Remix  09:39
  3.Original Mix  10:44
  4.Lemon 8 Remix  08:58
  5.Marc Et Claude&Paul Hutsch Remix  07:30
  6.James Holden Remix  08:50
  7.Lounge Conjunction Mix  06:07
  8.Pronti&Kalmani XXL Radio Edit  06:19

元Alice DeejayのPronti&Kalmaniが手がけたこの曲ですが、残念なことにPronti&Kalmani Vocal Mixのフルは、このUS盤には収録されませんでした。澄み切ったような女性ボーカルが素敵なトランス。

Alive/Sonique 
(UK盤プロモCDS 2003 serious records SER72CDPRO2)
  1.Original Mix  03:51
  2.Tomcraft Remix  07:03
  3.Benny Benassi Sfaction First Mix  05:51
  4.Yomanda Remix  07:11
  5.Pete Martine Mix  07:57
  6.Soca Mix  06:50
  7.Conductor&The Cowboy Remix  07:48
  8.Benny Benassi Sfaction Club Dub  05:29

4,5曲目と元Slease SistersのメンバーだったPaul MastersonとPete Martineが競演しています。どちらもトランス路線なのですが、やっぱりPaul MastersonことYOMANDAのキラキラトランスバージョンがサイコーです。
Pete Martineは、音的には、Sleaze Sistersの名残が感じられますね。
7曲目もちょっとトランス系の音で、Conductor&The Cowboyもなかなかいい仕事しています。それ以外のリミックスは、ハウス路線でちょっとね〜。


Space Lover/The Space Lovers 
(EU盤CDS 2002 Sony Music 6724372)
  1.Radio Edit  04:15
  2.Panamericana Club Mix  05:22
  3.Extended Mix  06:27
  4.Marcello Castelli Vocal Mix  08:10
  5.Tillmann Urmacher Vocal Version  08:23
  6.Stan Courtois Club Mix  06:26
  7.Video

珍しいイタリア産の女性ボーカルトランス。徐々に盛り上がっていく感じで、綺麗にまとまってます。
ちなみにビデオクリップは、ジャケットの女性5人が、走りながらどんどん脱いで最後に川に入るという、いかにもイタリアらしい(笑)お色気路線のビデオクリップです。

Home Alone/Special D 
(ドイツ盤プロモCDS 2003 Club Culture PR04268)
  1.Single Edit  03:12
  2.Video Edit  03:20
  3.Gollum vs.Yanny Rmx Radio Edit  04:00
  4.Club Mix  06:56
  5.Megara vs.DJ Lee Remix  06:41
  6.Gollum vs.Yanny Rmx  06:40
  7.Stacccato Rmx  07:17

SPECIAL Dらしいハッピー系のイケイケなポップトランス。MCやらスクラッチなどアチコチに遊びを散りばめてとってもハッピーな1曲です。
Mega vs.DJ Leeは、ボーカルレスのハードトランスで、中盤のブレイクからの展開が、なかなかイケてます。Gollum vs.DJ Leeもまた同じくハードトランスで、Stacccato Rmxは、小気味良いテンポでオリジナルよりだいぶジャーマントランス寄りのトランスしてます。


Amazon.co.jpで購入するI’m In Love/Starparty 
(UK盤CDS 1999 Incentive CENT5CDS)
  1.Radio Edit  02:58
  2.En−Motion Remix  07:05
  3.Ferry Corsten&Robert Smit Remix  06:58

Starpartyは、Ferry CorstenとRobert Smitによるプロジェクト。Robert Smitについてはよく知りませんが、Ferry Corsten色が、色濃く反映されてます。The ThrillseekersのSteve Helstripによる2曲目の方も甲乙付けがたい出来に仕上がってます。
派手さがない楽曲ですが、メロディーラインといいトータルバランスのとれた良作です。

Twisted/Svenson&Gielen 
(ドイツ盤CDS 2001 ID&T/DosOrDie RTD103.3984.3)
  1.Original Single Edit  03:03
  2.Energy Radio Edit  03:03
  3.Original Mix  08:49
  4.Svenson&Gielen Energy Mix  09:41
  5.Jacob&Mendez Spanish Dub  08:09
Svenson&Gielen自身、この曲を結構気に入っているのか、この曲をベースにしたようなリミックスを このあと何曲か作ってます。「The Beauty Of Silence」のような派手さやインパクトはないですが ダークになりすぎず、程よい仕上がりだと思います。

We Know What You Did/Svenson&Gielen 
(オランダ盤CDS 2002 ID&T RTD103.4029.3)
  1.Original Radio Mix  03:39
  2.Johan Gielen Radio Mix  03:11
  3.Original Mix  08:24
  4.Johan Gielen Remix  07:28
  5.DJ Tiesto Remix  07:13
  6.Kay Cee Remix  06:41

少々重っくるしいビートでちょっと個人的には、ギリギリ何とか許容範囲といったところ。クラブで聴くともっと良く感じるのかもしれません。


Beachbreeze/Svenson&Gielen feat.Jan Johnston 
(EU盤CDS 2003 ID&T RTD103.4123.3)
  1.Svenson’s Radio Edit  03:51
  2.Green Court Remix Edit  04:02
  3.Original Vocal Mix  07:07
  4.Svenson Remix  09:36
  5.Green Court Remix  10:29
  6.Eniac Remix  07:39
  7.Spacedriver Remix  08:26
  8.Original Instrumental  09:36

冷夏の年になんですが、AIRSCAPE名義の時とは、また違った良さを感じさせる爽快感溢れるクールなトランスです。ピアノの音使いが素晴らしい3曲目のオリジナル、シンセがもう少し派手になったSVENSON REMIXどちらもベストワークに近い仕上がりです。
意外と良かったのが、7曲目、全体的に起伏の少ないリズム感だけどよりクールな仕上がりで◎。


Amazon.co.jpで購入するChances(Special Edition)/Sylver 
(スペイン盤CD ALBUM 2002 tempo music TM0385CD)

CD1
  1.Turn The Tide  04:05
  2.Skin  04:06
  3.Forgiven  03:24
  4.Forever In Love  04:19
  5.In Your Eyes  03:33
  6.Mystery Of Tomorrow  04:46
  7.The Smile Has Left Your Eyes  04:08
  8.The Edge Of Life  03:27
  9.Angel On My Shoulder  04:02
 10.Secrets  04:26
 11.Turn The Tide(CJ Stone Remix)  07:34
 12.Skin(Velver Girl Remix)  08:26
 13.Forgiven(Jaccot Remix)  06:52
 14.The Smile Has Left Your Eyes
    (Jaccot Remix)  06:43
 15.Turn The Tide(Video)

CD2
  1.Forgiven(Remixed Radio Edit)  03:24
  2.Secrets(Remixed Radio Edit)  03:50
  3.Turn The Tide(Acoustic Version)  04:11
  4.Forever in Love(Acoustic Version)  03:09
  5.Forgiven(Acoustic Version)  02:41
  6.Turn The Tide(Airscape Mix)  07:26
  7.Forever In LOve(3 Drives Club Mix)  07:47
  8.Forgiven(Oliver Lieb Mix)  08:30
  9.Turn The Tide(Level Mix)  04:42
 10.The Smile Has Left Your Eyes  05:35
    (Brian Cross&Fat Synth Remix)  
 11.The Smile Has Left Your Eyes  06:23
    (Abel The Kid &Raul Ortiz Groove Mix)
 12.Forgiven(Video)
 13.Forever In Love(Video)
 14.Forgiven(Video)

Milk Inc、Jessyと確実にヒットを飛ばしているRegi Pexnxtenのプロジェクト。いまやベルギーを代表するトランスユニットの一つではないでしょうか。彼らのリミックスを含む2枚組のお得盤。「Turn The Tide(Airscape Mix)」も含まれているし言うこと無しの1枚です。

Why Worry/Sylver 
(ベルギー盤CDS  BYTE Records BY050302−3)
  1.Radio Edit  02:57
  2.Philip D Rmx  08:32

50円だった(笑)ので買ったCDSです。4曲入りのMAXIが出てるので普通買うならそちらでしょう。
良くも悪しくもSYLVERといった感じのボーカルトランス。2曲目のリミックスの方が、スペイシーなサウンドでオリジナルより良い感じです。あんまり印象に残るようなトランスでないのは確かです。

Out Of The Blue/System F 
(アジア盤CDS 1999 AVEX TRAX AVTCDS−199)
  1.Short Cut  03:57
  2.Extended Version  06:44
  3.Ferry Corsten 5AM Mix  08:47
  4.Mauro Picotto Mix  06:43
  5.Angelz Remix  07:02
  6.Super Secret  07:10
  7.Lucien’s Big Trance Mix  06:02

Ferry Corstenといえばこの曲が思い浮かぶほど、彼の名を世界に知らしめたトランスの名曲。
アガリ具合といい、哀愁感といいダッチトランスの必要な要素をすべて満たした、日本人ウケし易いトランスです。いっぱいリミックスが収録されたアジア盤ですが、やっぱり普通にFerry Corstenが手がけたリミックスが一番良い出来です。

Cry/System F 
(UK盤CDS 2000 Essential Recordings ESCD14)
  1.Original Radio Version  04:19
  2.Rank 1 Remix  08:37
  3.Ferry Corsten Club Mix  06:25
フェリー・コーステンらしいボーカルトランス。オリジナルもいいんですけど、もう少しマイルドな仕上がりでスケール感のあるRANK 1 RERMIXの方が、良い感じです。

Soul On Soul/System F feat.Marc Almond 
(オランダ盤CDS 2001 TSUNAMI TSU1053)
  1.Radio Edit  03:43
  2.Album Version  03:45
  3.Original Extended  07:17
  4.Elektrochemie Lk Mix  08:25
アルバム「Out Of The Blue」からのシングルカット曲。元Soft CellのMarc Almondをボーカルに迎えてます。特に心に響くメロディでもなく、ボーカルトランスとしては、パッとしない出来です。淡々としたフェリー・コーステンの世界の展開してます。

Exhale/System F feat.Armin van Buuren 
(オランダ盤CDS 2001 TSUNAMI TSU1060)
  1.Radio Edit  03:25
  2.Original  07:13
  3.Armin van Buuren Remix  07:42
  4.Sander Kleinenberg Remix  09:20
世界に誇る人気のダッチトランサー2人のコラボレーション曲。1〜3曲目までは、お互いの良さを引き出した、日本人ウケするメロディのトランスです。ちょっと音的には、ハードな感じですね。

Amazon.co.jpで購入するBest/System F,Gouryella 
(日本盤CD ALBUM 2004 AVEX INC. AVCD−17582)
  1.Spread Your Wings  03:53
  2.Tenshi  03:46
  3.The Midnight Sun(Vocal Version)  03:22
  4.Together(Extended Mix)  06:36
  5.Out Of The Blue(Original 12” Version)  06:41
  6.Ligaya(Extended Vocal Version)  07:25
  7.Cry  04:20
  8.Solstice  03:50
  9.Gouryella(Short Cut)  03:37
 10.Dance Valley Theme  03:43
 11.Soul On Soul  03:42
 12.Walhalla(Vocal Extended Mix)  08:06
 13.Exhale  03:26
 14.Spread Your Wings(Vocal Extended Mix)  06:40

「Walhalla(Vocal Extended Mix)」を目当てで買った1枚。どの曲も今更説明不要ですが、CYBER TRANCE好きならとりあえず押さえておきたい1枚。
人気曲が多いだけに全部フルでは収録出来なかっただろうけど、10分程容量が余っているんだし、もう1〜2曲フルで収録しても良かったんだけどなあ。


Sundance/Sundance 
(UK盤CDS 1997 React Music CD REACT 109)
  1.Radio Mix  04:03
  2.Club Mix  06:58
  3.Q:Dos Remix  09:42
  4.Cut La Roc’s Voodoo ’89 Mix  05:58
  5.Imperial’s Sunkissed Dub  07:12
  6.Instrumental Edit  04:02

初期のキラキラトランスの名曲の一つ。さすがに今聴くと、そのキラキラさ逆に仇となって、軽く感じてしまう部分はありますが、今でもその良さは色褪せません。
4曲目リミックスを除けば、どのリミックスも良いできです。でもClub Mixが一番かな。
DMCのリミキサーが手がける3曲目は、ユーロダンス系の音で、オリジナルに比較的忠実な音作りでいいんですけど4曲目に至ってはなんじゃコリャっていうようなファンキーなノリのサウンドに変貌しています。5曲目は、よりアップリフティングな仕上がりで、キラキラ度は控えめながらいい感じです。

Sundance ’98 Mixes/Sundance 
(UK盤CDS 1998 React Music CD REACT 136)
  1.’98 Remix Edit  03:46
  2.’98 Remix  07:11
  3.Moonman Remix  08:10

幾分音が洗練されて帰ってきた↑の曲の1998年バージョン。Ferry Corstenが、Moonman名義でリミックスを手がけています。System F名義ほどではありませんが、元曲がキラキラなので少々抑えめな音ながらUPLIFTINGなFerry Corstenらしいサウンドでなかなか良い仕上がりです。

You Take My Breath Away/Sureal 
(US盤CDS 2001 Groovilicious GM234CD)
  1.Radio Edit  03:30
  2.Lange Mix  06:33
  3.DJ Tiesto Remix  08:33
  4.Lange instrumental  06:33
  5.DJ Tiesto Instrumental  08:33
この曲を聴く限りLangeとTiestoってサウンド的にテイストが似ているような気がします。地味な曲ではあるのですが、独特のメロディラインがいい味を醸し出してます。

Stay/Suzanna Dee 
(UK盤CDS 2004 TRIAD/Rumour TRIADMCD001)
  1.Radio Edit  03:20
  2.Tokyoyo 12” Remix  05:33
  3.Mr Tee Hee 12” Remix  05:14
  4.Saint 12” Mix  08:14

Maria McKeeのカバー曲「Show Me Heave」でFriday Night PosseやDivine Inspiration等を起用していたSaint Productionの第2弾シングル。
前作同様、ちょっと哀愁感あるユーロトランスでカバー曲のような気もするのですが、誰のカバーか思い出しません。キャッチーさがもう一つで、とびきりいい曲とは言いませんが、そこそこイケる曲ではないでしょうか?印象は薄いですけど(笑)
ちょっとボーカルをダブらせたMr Tee Hee 12”も悪くありませんが、やっぱりメインのSaint 12”がベストかな。


The Beauty Of Silence/Svenson&Gielen 
(オランダ盤CDS 2000 ID&T 7003468)
  1.Radio Edit  03:04
  2.Instrumental Radio Edit  03:02
  3.Original Extended  09:13
  4.Johan Gielen Essential Dark Mix  07:18
Svenson&Gielenといえばこの曲に行き着く位、彼らの定番曲ですね。聴けば日本人ウケするのも納得する1曲。こういった派手なシンセ使いは、クラブ栄えしますね。4曲目は、タイトル通りダークでとても聴けたものじゃありません。

Amazon.co.jpで購入するIf You Leave Me Now/The System presents Kerri B 
(UK盤CDS 2003 AATW CDGLOBE288)
  1.Radio Edit  03:48
  2.Ultrabeat Remix  05:56
  3.Extended Remix  06:48
シカゴのヒット曲のカバーらしいのですが、そちらのオリジナルは知りません。てなわけで、「Hard To Say I’m Sorry」のように誰もが知っているような曲ではないので、曲としてのインパクトはもう一つといったところです。人気のULTRABEATのリミックスは、LMCのようなポップで明るいリミックスでなかなか好感が持てます。

If You Leave Me Now/The System presents Kerri B 
(UK盤12” 2003 AATW 12GLOBE288)
  A1.Extended Mix
  B1.Aldrich&Glennon Remix
  B2.Flip&Fill Remix
↑でイマイチみたいな評価をしておきながらFlip&Fillのリミックスが聴いてみたくて12”まで買ってしまいました(^o^)。そのFlip&Fillですが、いつもイケイケ路線ではなく、ピアノでメロディアスなフレーズがあったりと、ちょっと工夫が凝らしてあるのですが、少々キレイに作りすぎたかなという気がして、なんとなく物足りなく感じてしまいます。それよりもB1のAldrich&Glennonの方が、アップテンポでノリのよいポップトランスに仕上がっています。


The Second You Sleep/Tess 
(スウェーデン盤CDS 2004 Bonnier Music Sweden 334 21751)
  1.Radio Version(Silverroom)  03:34
  2.Extended(Silverroom)  07:29
  3.Remix(Silverroom)  05:43
  4.Interphace Remix  06:46
  5.Video(Radio Version)

2004年に発売されたトランスの中では、イチオシの哀愁系ボーカルトランス。
スウェディッシュ・ポップス特有の哀愁感とベルギー辺りのイケイケなシンセ音が合わさったような曲で、北欧らしい1曲です。3曲目のリミックスは、ジャーマン系の低音の効いたハードトランスバージョン、4曲目のリミックスは、エレクトリカルなサウンドで仕上げたバージョンで悪くはないのですが、やっぱりExtendedがベストバージョンですね。


Synaesthesia/The Thrillseekers feat.Sheryl Deane 
(アジア盤CDS 2000 Avex Asia AVTCDS−324)
  1.Radio Edit  03:48
  2.The Thrillseekers Club Mix  07:20
  3.Paul Van Dyk Vocal Mix  09:51
  4.Darude v JS16 Remix  06:26
  5.Paul Van Dyk Dub Mix  10:12
  6.En−Motion Mix  8:22
  7.Alaska’s Sunset Mix   06:13
  8.Alaska Fly Away Dub  06:23
  9.Steve Helstrip’s Essential Mix  19:50
全9曲、収録時間78分というAVEX ASIA盤。香港に住んでいる人がうらやましい〜1枚。The Thrillseekersらしいグルーヴィーなサウンドを展開するトランス。ちょっと派手でアゲな作りのDarudeのリミックスが一番好きです。歌無しのオリジナルの6曲目も当然良い出来。9曲目は、さすがに長過ぎ!(笑)。Paul Van Dykも意外と似た系統の音なので合ってますね。

Amazon.co.jpで購入するDreaming Of You/The Thrillseekers 
(UK盤CDS 2002 DATA DATA36CDS)
  1.Radio Edit  03:07
  2.Original Mix  08:13
  3.Svenson&Gielen Remix  08:10

シンプルな音使いのオリジナルが、ベストだと思いますが、Svenson&Gielem Remixも彼ららしく仕上がってます。


Amazon.co.jpで購入するJust Be/Tiesto feat.Kirsty Hawkshaw 
(UK盤CDS 2004 NEBULA NEBCD062)
  1.Antillas Radio Edit  03:23
  2.Antillas Club Mix  09:47
  3.514 Mix  08:41
  4.Wally Lopez La Factoria Vocal Remix  08:52
  5.Antillas Dub  09:18

トランス系に人気の元OPUS Vのボーカリスト、カースティ・ホークショウをゲストボーカルに迎えた御大ティストの渋いトランスチューン。
リミキサーには、イタリアの人気プロダクションMOTIVOを起用してカースティ・ホークショウの透き通ったボーカルとキレイ目のシンセがマッチしたCOOLなトランスです。あとのWally Lopezのリミックスは、ちょっと渋すぎるかな。


Do You Wanna Dance/Tiffany Gayle 
(オーストラリア盤CDS 2003 bang on!/Central Station BANG0094)
  1.Radio Mix  03:39
  2.Extended Mix  05:41
  3.Club Mix  07:59
  4.K&B Project Remix  06:39
  5.Q−Tex Remix  05:50
  6.Flip&Fill Remix  07:09
  7.Kenny Hayes Remix  07:19
  8.Q−Tex Instrumental  05:48

オリジナルは、AJ Duncanらが手がけるベルギー産トランスのようですが、AATWのリミキサー陣が手がけながら本国UKでは正規発売されず豪州にて陽の目をみることになりました。せっかく発売してくれたのはいいのですが、どうもマスタリングの調整が悪いようで曲によって録音レベルがまちまちです。ほんといい加減。所詮インディーズレーベルだからしょうがないのか。
Kenny Hayesのリミックスを除けばどのリミックスも基本的に全編イケイケのユーロトランス路線でAATW好きなら納得の1曲です。ただ、どれも似たような感じと言ってしまえばそれまでですが(笑)。一番のオススメは、Q−Texのリミックスです。


Real Love 2002/The Time Frequency 
(UK盤CDS 2002 JIVE 9253782)
  1.Jon Campbell 7”Edit  03:56
  2.Flip&Fill 7”Edit  03:27
  3.Rob Searle Remix  08:04
  4.QFX Radio Edit  03:21
90年代初頭、Raveシーンで活躍したTTFですが、突然2002年になって帰ってきました。
もちろん音は、今時のユーロトランス仕様です。TTFのJon Campbell自身によるREMIXが十分イケイケのトランス仕様なので、かえってFlip&FillのREMIXが地味だったりします。
でもこの中でのベストは、ド派手な4曲目。エディットなのが惜しいです。3曲目も悪くはないです。

Amazon.co.jpで購入するLet Your Heart Go Free/Titan3 
(UK盤CDS 2004 PURPLE CITY CDPCTY100)
  1.Radio Edit  03:42
  2.Darren Styles Mix  04:23

ドイツ系でありがちなボーカルトランスなんですが、UK発の音です。
一番期待してた、DArren Stylesは、残念ながらEDIT。もうちょっとEDITのしようがあっただろうと思うほど、素人が編集したかのようにいきなり唐突に始まります。音の方は、FLIP&FILLのようなイケイケサウンドで悪くないのですが、フルで聴けばもっと好印象だったかもしれません。


Amazon.co.jpで購入するLet Your Heart Go Free/Titan3 
(UK盤CDS 2004 PURPLE CITY CDPCTY100X)
  1.Radio Edit  03:44
  2.Andy Morris ‘AMBA’ Mix  07:53
  3.Judge Jules Mix  07:03
  4.Blue&Stone ‘Chilled Butterfly’ Mix  06:37
  5.Video

オリジナルのEXTENDEDがあればベストなんですが、CD1のDarren Stylesのリミックスを越えるリミックスは、収録されていません。Judge Julesによるリミックスは、ちょっとダークで重い音ですが熟練らしくツボを押さえた作りで最後まで飽きさせません。
跳ねるのような音作りのAndy Morrisは頂けませんが、4曲目のチルアウトなバージョンは、渋い作りながらもなかなかの良作です。


Fly Me To The Moon/Tokyo Ghetto Pussy feat.Candy 
(ドイツ盤CDS 2002 zeitgeist/Polydor 570 778−2)
  1.Video Cut  03:54
  2.Marc Aurel Radio Cut  03:55
  3.12” Mix  08:14
  4.DJs@Work Remix  06:07
  5.DJ Mellow−D Remix  07:43
  6.Marc Aurel Remix(Full Vocal)  07:46

Jam&Spoonの変名プロジェクト、トーキョー・ゲットー・プッシーのサイバー・トランスな1曲。
メロディアスでアッパーなサウンドが特徴的な1曲。Marc Aurelは、もっと安っぽいサウンドをイメージしていたのですが、結構ハードなフロア仕様のバージョンです。
その他、4,5曲目もアップリフティングなトランスで、どのリミックスも日本人ウケしやすいトランスですね。


14 Hours To Slave The Earth/Tomski 
(ドイツ盤CDS  1998 xtravaganza 0091515EXT)
  1.Trouser Enthusiasts 7” Sci−Fi Radio Edit  03:56
  2.Rebel Transcanner 7” Radio Edit  03:34
  3.Trouser Enthusiasts 12” Sci−Fi Mix  08:52
  4.Rebel Transcanner 12” Mix  09:28
  5.Rocket Ajax Mix  06:38

2,4曲目は、ChicaneことNick Bracegirdleにとるリミックス、5曲目は、Tom Jankiewicz自身のオリジナルです。
Trouser Enthusiastsは、より派手な作りですが、個人的にはChicaneによるリミックスが、一番しっくりきていると思います。どのリミックスもメロディラインがよくオススメなトランスの1つです。

Amazon.co.jpで購入するChina In Your Hand 2004/T’Pau 
(ドイツ盤CDS 2004 DANCE STREET DST 74032−8)
  1.Kosmonova Remix  05:55
  2.S.A.D. Radio Mix  03:54
  3.Virus Inc.Radio Mix  03:09
  4.S.A.D. Club Mix  07:14
  5.Virus Inc.Club Mix  05:47

ジャケ写見るとボーカルのキャロル・デッカーも老けたなあ(なんかデビ夫人みたい(笑))。80年代後半「Heart and Soul」のヒットで一躍人気ポップグループへと駆け上がったT’Pauのヒット曲を何故か今頃リミックス。ローラ・ブラニガンといい昔の曲のリミックスがドイツでは流行なのかな?
3組のリミキサーによって作られていますが、基本的にもどれも今時のジャーマントランスというかユーロダンスしたサウンドでノリノリです。もう少しポップなら良かったのですが、ちょっとハードトランス寄りのサウンドなのが残念なところ。個人的には、S.A.D.>Virus Inc.>Kosmonovaの順かな。


Brighter Day/Treesh 
(ドイツ盤CDS 2003 Noculan Music RTD103.4055.3)
  1.Original Radio Mix  03:20
  2.Radio Remix  03:18
  3.Original Extended Mix  06:44
  4.Dance Nation Remix  07:30
  5.Jan Wayne Remix  08:30
  6.Flashrider Remix  07:17

サウンド的にはDance Nationそのまんまといった感じのこの曲、Dance Nationを手がけるB.Grobler&R.Janssenが作曲、プロデュースしてます。イケイケのユーロトランスで疾走感あるサウンドが心地よい曲です。
Dance Nation Remixは、クリエーターが同じなのでそんなに違いはありません。Flip&Fill RemixとPascal Remixの違いみたいなもんですね(笑)。
Jan Wayneは、ハードトランスでズンドコしたサウンド、Flashrideもハードトランスなんだけど歯切れの良いシンセを織り交ぜたリミックスです。

Everytime We Touch/Trinity 
(ドイツ盤CDS 2003 ZYX ZYX9704−8)
  1.Radio Version  03:51
  2.Video Version  03:18
  3.Extended Version  06:51
  4.Andre Visior Remix  07:08

ちょっとメロディアスでイケイケのユーロトランスのこの曲。TRINITYって全く何者なのか知りませんが、非常に聴きやすいメロディラインで、ユーロビート系の音が好きな人にも受け入れられそうな感じの曲です。Andre Visorは、ジャーマンらしくもうちょっとハードな音できめたリミックスです。

Forever(CD1)/Trinity−X 
(UK盤CDS 2002 AATW CDGLOBE255)
  1.Radio Edit  03:13
  2.Flip&Fill Remix  06:41
  3.Kenny Hayes Club Vox  08:36
最初RADIO EDITを聴いた時、地味な感じで買うのを控えてたのですが、Flip&FillのREMIXを聴いてみてこの曲なかなかいいなというのが正直なところです。あまりインパクトのある曲ではありませんが、そつなくまとまってると思います。

Forever(CD2)/Trinity−X 
(UK盤CDS 2002 AATW CXGLOBE255)
  1.Radio Edit  03:13
  2.Original Mix  08:34
  3.N−Trance Remix  07:21
  4.Video
N−Tranceによるリミックスですが、Flip&Fillとはまた、ちょっと違った雰囲気で、悪くはないです。
でも、Flip&Fillによるリミックスの方が良いですね。

Sweet Release/Trouser Enthusiasts 
(オーストラリア盤CDS 2000 Central Station CSR CD5 0365)
  1.7” Edit  03:51
  2.12” Full On Mix  09:09
  3.Olmec Heads Remix  07:44
  4.Trouser Enthusiasts 2nd Coming  08:08
  5.Yellowstone Remix  08:25

Trouser Enthusiasts名義で放った名曲。非常にアグレッシブなサウンドと日本人ウケし易いメロディラインが絶妙なバランスで組み合わさって、まさしくアンセムと言える1曲に仕上がってます。
やはりこの中でのベストは2曲目。他のリミックスも原曲のイメージを崩すことなく作っているのですが、ボーカルがなかったりするので、やはり出来としては、見劣りしてしまいます。

When You Hear The Silence/Tukan 
(ドイツ盤CDS 2002 Drizzly Music RTD103.3986.3)
  1.Screen Cut  08:14
  2.Original Radio Edit  03:13
  3.Original Mix  09:23
  4.Noemi Remix  08:00
  5.Michael Parsberg Remix  08:23
  6.Extended Mix  08:07
  7.Wavescope Remix  08:02
  8.Dance Nation Remix  07:32

甘い男性ボーカルの哀愁感漂うジャーマントランス。どのバージョンも素晴らしい出来だけど、ポップ派の私としては、やっぱり8曲のDance Nationのバージョン。EXTENDEDも派手目な作りなので◎です。Noemiもかなり聴きやすいジャーマントランスしてます。Michael Parsbergは後半の展開はいいんですけど、ちょっとハードすぎるかな。


Amazon.co.jpで購入するLight A Rainbow/Tukan 
(US盤CDS 2002 Jive Electro 01241−40021−2)
  1.CJ Stone Radio Edit  03:33
  2.Green Court feat.Marc Dawn 7”Edit  03:52
  3.CJ Stone Remix  08:02
  4.Green Court feat.Marc Dawn Remix  09:08
  5.ATB Remix  08:03
  6.Wippenberg Remix  06:59

豪華リミキサー陣を起用した女性ボーカルトランス。CJ Stoneは徐々に盛り上がっていく感じで、Wippenbergは、かなり重厚な感じに仕上がっています。どれもクオリティの高いリミックスで捨て曲なしといったところです。


Free/Ultra 
(オランダ盤CDS 2002 UNITED UTD3003)
  1.Svenson&Gielen Radio−Edit  03:35
  2.Svenson&Gielen Remix  09:25
  3.Original Radio Edit  03:35
  4.Original Club Mix  06:28

キラキラとまではいきませんが、Airscape名義でも良さそうなくらい爽快な気分にさせてくれるトランスです。2002年は、ダークな感じのリミックスが多かったけど、是非、また、こんな感じのリミックスをどんどん手がけていってもらいたいですね。まさにオススメの1曲です。

Pretty Green Eyes/Ultrabeat 
(オランダ盤CDS 2003 DIGIDANCE 87148665423−3)
  1.Radio Edit  03:21
  2.CJ Stone Radio Edit  03:02
  3.Scott Brown Remix  06:38
  4.N−Trance Remix  06:46
  5.CJ Stone Rmix  07:52
  6.Extended Version  07:39
  7.Flip&Fill Remix  05:48
  8.Kenny Hayes Remix  08:13
  9.Friday Night Posse Remix  06:45
世界中で発売されたこのシングルの中でも一番お得なのがこのオランダ盤。リミックスは、全部収録しています。UK盤CDSに未収録だった7、8曲目が、非常に良い出来です。メロディアスなFlip&Fill Remixがとても素敵です。Kenny Hayesもまた、彼らしくない明るいポップな作りでLMCに近い雰囲気もあって良くできています。FNPも少々ハードな作りながら結構イケイケで悪くありません。

Amazon.co.jpで購入するPretty Green Eyes(CD2)/Ultrabeat 
(UK盤CDS 2003 AATW CDGLOBE281)
  1.CJ Stone Radio Edit  03:04
  2.N−Trance Remix  06:48
  3.Scott Brown Remix  06:40
  4.Video
  全く予想外のUKチャート2位に輝く大ヒット曲。AATWもメジャーになったものですね。
  尺八みたいな音を効果的に配した哀愁感ある男性ボーカルのポップトランスです。
  N−Tanceのバージョンは、これといってインパクトはないのですが、ソツなくまとまっています。
  Scott Brownのバージョンが、なかなかノリが良くいい感じです。

Starship Troopers/United Citizen Federation feat.Sarah Brightman 
(日本盤CDS  1998 EAST WEST JAPAN AMCE−2616)
  1.D−Bop’s Saturday Nite Radio Edit  03:34
  2.Axel Breitung’s Radio Remix  04:01
  3.Trouser Enthusiasts’ Iris Uguicularis Mix  09:57
  4.Rated PG’s Club Mix  07:38

コケた映画「スターシップ・トゥルーパーズ」にあわせて作られた、サラ・ブライトマンのかなり昔の曲のリミックスらしいのですが、オリジナルは知りません。
1,2曲目は、EDITなのが惜しいイケイケなサウンドで3曲目は、Trouser Enthusiastsらしいキレイなトランスバージョンです。4曲目も、ノリが良くどのリミックスもハズレはありません。ただ、この曲がメチャいい曲かというとそうでもないのが難しいところです。

The Key,The Secret 2004/Urban Cookie Collective 
(UK盤CDS 2004 FEVERPITCH CDFEVDJ4)
  1.Radio Edit  02:37
  2.Northstarz Club Mix  06:14
  3.Lee S Remix  06:01
  4.Central Seven Remix  05:34
  5.DJ Puddy Remix  06:29
  6.Future Force Remix  07:58

嗚呼、懐かしの1曲、「The Key,The Secret」が、2004年バージョンになって帰ってきました。
彼らのベスト盤の発売に合わせての作成されたようですが、正規CDシングルは、結局2005年にずれ込んだようでタイトルは、「The Key,The Secret 2005」に修正されたようです。
まあ、全体的に言えばどれもAATW系のノリノリ・キャッチーなサウンドが展開されるリミックスで一般ウケしやすい作りと言えます。
中でも注目は、6曲目。ALMIGHTY RECORDSの永遠のライバル!?
KLONE RECORDSお抱えのFUTURE FORCEによるリミックス。とうとうALMIGHTY同様、外注リミックスにも力を入れだしたんですね。音の方は、ちょっとチープでキラキラなポップトランス。
KLONE RECORDSらしいサウンドを全編に展開しています。
メインミックスのLee S、それとNorthstarzは、AATW直系の正統派ポップトランス(笑)で、Central Seven Mixは、キャッチーなジャーマントランスしててSpecial Dのようなサウンドですね。



White Bird/Vanessa Mae 
(UK盤CDS 2001 Liberty/EMI CDVAN002)
  1.Original Single Edit  03:32
  2.Cosmic Gate Mix  06:58
  3.Airscape Mix  08:31
シンガポール生まれのヴァイオリンプレーヤー。クラッシックらしくない楽曲という点では、先駆者的な存在ではないでしょうか。トランスへのアプローチもごく自然な流れで、BONDやTHE PLANETSよりも洗練されています。この曲では、肝心のバイオリンより歌で勝負してますが、間奏で流れるバイオリンの音色は何とも悲しげな感じです。AIRSCAPEによるリミックスは、見事なまでのポップクラッシックとトランスの融合をはかった楽曲で素晴らしい仕上がりです。

Velfarre Cyber Trance 09/Various Artists 
(日本盤12”SINGLE 2003 Rhythm Republic RR12−88432)
  A1.Angels Theme(G−Aria)(Cyber Trance Mix)/Angels  07:46
  A2.Symsonic(Vocal Mix)/Rank 1  08:06
  B1.Silent Voice/Harmony Industrie  07:44
  B2.Sunlight Theory/Svenson  09:14

Cyber Trance09からのシングルカット。クラシック+トランスというパターンを取り入れてますが、どれも素晴らしい出来です。Angelsって誰?って感じですが、まあ、BONDのパクリといったところでしょうか。お馴染み「G線上のアリア」をネタに使ってますが、サウンドプロダクションは、Whippenbergが担当してるので音的には遜色ない出来です。
Rank 1は、「Symsonic」におまけ程度の歌を付けたものです。付ける必要があったのかちょっと疑問。オペラトランスしたB1の楽曲も素晴らしい出来です。映画のBMGにも使えそうな感じですね。
Sven Maesの曲は、ブレイクで聖歌が入って幻想的な雰囲気を醸し出してくれます。その後は、Svenson&Gielenの時のような、アッパーなエピックトランスです。なかなかオススメの1枚ではないでしょうか。

Carte Blanche/Veracocha 
(オーストラリア盤CDS 1999 X−Over Recordings XOVER001)
  1.FM Edit  03:27
  2.Hitch Hiker&Dumondt Remix Edit  03:45
  3.UK Edit  03:40
  4.Original 12”  07:05
  5.Der Dritte Raum Mix  07:14
  6.Hitch Hiker&Dumondt Club Mix  08:13

Ferry CorstenとVincent de Moorによるプロジェクトですが、お互いの持ち味が発揮された名曲。この曲は、純粋に4曲目のオリジナルがベストです。他のリミックスは、ちょっとダークでプログレッシブになりすぎているので私と波長が合いません。

Amazon.co.jpで購入するCarte Blanche/Veracoha 
(UK盤CDS 2003 POSITIVA CDTIVMIX09)
  1.Radio Edit  03:35
  2.Original Mix  07:03
  3.Ronald Van Gelderen Remix  08:55
  4.Kenny Hayes Remix  07:46
  5.Origin Remix  09:20
Vincent de MoorとFeery Corstenというダッチトランスを代表する2人によるユニットですが、POSITIVA10周年にあわせてNew Remixされ再発されました。そのNew Remixのうち3,4曲目ですが、オリジナルより少々派手な仕上がりとなっています。
3曲目は、シンセの音に特徴を持たせて少々ハードな作りです。Kenny Hayesは、AATWの中にあってその音作りは地味な印象があるのですが、このリミックスは非常にアグレッシブな作りでなかなか良く出来てきます。

Fly Away/Vincent de Moor 
(UK盤CDS 2001 VC Recordings VCRD87)
  1.Extended Radio Edit  05:51
  2.Thrillseekers Remix  05:32
  3.Ambient Mix  07:55
1曲目のExtendedのRadio Editって何じゃそりゃといった感じですが、ヴィンセント・デ・ムーアの説明不要の代表曲です。Thrillseekersとの組み合わせは、一見不釣り合いに感じたのですが、ところがどっこいオリジナルより良い出来です。ほんといい仕事してます。歌無しになってますけどね。3曲目は、AMBIENT MIXとなっていますが、いったいどこが?と言いたくなる作りです(いい意味でですよ)

Amazon.co.jpで購入するOverload/Voodoo&Serano 
(UK盤CDS 2003 AATW CDGLOBE284)
  1.Radio Edit  03:33
  2.Flip&Fill Remix  07:20
  2.Vodoo&Serano Remix  07:23
Voodoo&Seranoといえば、かなりハードな音作りが特徴なのですが、この曲に関しては、ピアノの音色を絡ませてかなり聴きやすいボーカルトランスに仕上がっています。
Flip&Fillは、めずらしく7分を越えるイントロ&アウトロ付きです。音の方は、いつものFLIP&FILL節炸裂のポップトランスバージョン。Voodoo&Seranoは、あんまり好きではないのですが、この曲に関しては良かったです。


Merry Christmas Mr.Lawrence(Heart Of Asia)/Watergate 
(UK盤CDS 2000 POSITIVA CDTIV−129)
  1.DJ Quicksilver’s Radio Edit  03:06
  2.Des Mitchell Remix  07:55
  3.Infinity(Club Mix)  06:00
日本が世界に誇るミュージシャン坂本龍一の名曲「戦場のメリークリスマス」を、DJ Quicksilverがトランスへと昇華させました。2曲目は、Svenson&Gielenによるリミックス。AIRSCAPEのような派手さはなく、やっぱりこれはDes Mitchell Remixなんでしょう(笑)。シンセの音使いはきれいにまとまっていていいんですけど、やっぱりオリジナルの方が好きかな。同時収録の「Infinity」もなかなか良い曲です。

Stay/Wendy Phillips 
(US盤CDS 2001 ROBBINS 76869−72052−2)
  1.Airscape Radio Edit  03:32
  2.Tony Moran Original Mix  04:23
  3.Airscape Remix  07:33
  4.Mike Rizzo Mix  06:11
  5.Life If Riley Dub  05:40
  6.Force 9 Mix  07:16
  7.Terpsichord  06:47
キラキラトランスの代表作。説明不要のAIRSCAPE REMIXの傑作の一つですね。コレは、やっぱりTONY MORANによるオリジナルの楽曲が良いからでしょう。4曲目のハウス、5曲目のトランシーなDUBもなかなか良い仕上がりです。

Barber’s Adagio For Strings/William Orbit 
(ドイツ盤CDS 1999 WEA WE739)
  1.Ferry Corsten Radio Edit  03:44
  2.ATB Airplay Mix  04:01
  3.Except From Original Version  04:18
  4.Ferry Corsten Remix  06:34
  5.ATB Version  07:39

今やプロデューサーとしての名声を築き上げたWiiliam Orbitのソロアルバムからの先行シングル。クラシックをアンビエントでカバーした曲を人気リミキサー2人がトランスへと昇華させた名曲。
鎮魂歌のような暗く悲しげなサミュエル・バーバーのクラッシック曲「弦楽の為のアダージョ」が元曲ですが、Ferry Corstenが、お見事というほどのリミックスワークを披露しています。ATBもはねるようなサウンドでなかなか悪くない出来です。

Ravel’s Pavane pour une Infante Defunte/William Orbit 
(ドイツ盤CDS 1999 WEA WE739)
  1.Ferry Corsten Mix Edit  03:42
  2.Single Version  03:19
  3.Album Version  03:48
  4.Ferry Corsten Mix  06:44
  5.Single Version  07:11
  6.Album Version  06:07

上の曲に比べてチャートアクション的にもあんまり話題にならなかったけど、個人的には、Ferry Corstenのリミックスワークの中で一番好きな曲です。まさにベストな1曲。元曲は、ラベルのクラシック曲「亡き王女の為のパヴァーヌ」。
「弦楽の為のアダージョ」より明るくちょっとキラキラした感じの中に荘厳な雰囲気があるってのがいいんです。メロディが単調といってしまえば、それまでなんですけど(笑)。


Amazon.co.jpで購入するFly On The Wings Of Love/XTM&DJ Chucky Presents Annia 
(UK盤CDS 2003 Serious SER62CD)
  1.Radio Mix  02:59
  2.Flip&Fill Remix  03:24
  3.Original 12”Version  05:51
  4.Video
Flip&Fillのリミックスは、どうせ6分弱しかないんだからEDITにしなくてもイイでしょうという、このシングル。ケーナ?の音が、アイリッシュな感じを醸し出していて、素敵なポップトランスです。
どちらもイケイケ路線のリミックスですが良い感じに仕上がってます。



Voyage/Yahel&Eyal Barkan 
(UK盤CDS 1999 In Trance We Trust ITWT320−2CD−M)
  1.Voyage(Radio Edit)  03:19
  2.Voyage(12” Version)  06:24
  3.Liquid Paradise  08:41
  4.I Believe  07:48

いつ発売のものか不明です。Let’s GrooveのJellyさんの意見を参考に1999年の作品としました。
YAHELは、イスラエル出身だそうですが、やはりヨーロッパの音とは、また違った中近東に近い雰囲気を持ち合わせたサウンドで、新鮮な感じです。今となっては、若干音的に安っぽく感じる部分はありますが、いい曲であるのは違いないです。

A Theme From Banginglobe/Yoji Biomehanika
(UK盤12” 2002 Hellhouse HELL08)
  A.Original Mix
  B.System F Remix  08:12

日本を代表するDJ Yoji Biomehanikaのハードトランスの曲をFerry Corstenがリミックス。原曲の良さをいかしつつ、彼らしい音に作り上げてます。

You’re Free/Yomanda 
(オーストラリア盤CDS 2003 Bang On! BANG0092)
  1.Synth Mix Radio Edit  03:11
  2.Hi Gate Mix  07:47
  3.Synth Mix  08:33
  4.Drum Mix  08:30

Paul MastersonがYomanda名義で発表したハイテンションなトランス。Ultra Nateのヒット曲「Free」をネタに使った曲ですが、ベストは、Synth Mixですね。

Amazon.co.jpで購入するAll My Life/Zander feat.Alexis Hart 
(オーストラリア盤CDS 2004 CENTRAL STATION CSR CD5 0445)
  1.Radio Edit  03:31
  2.Northstarz Radio Edit  03:06
  3.12” Version  03:06
  4.Steve Hill Code Mix  06:31
  5.Northstarz Extended Mix  07:37
  6.”You’re So Divine” Oliver Leighs Mix  07:31

Central Staionから発売されたSlinkee Minxの「Summer Rain」をキャッチーなポップトランスにリミックスしていたZanderのシングルです。
Zanderというのが何者なのかよくわかりませんが、クレジットを見る限りSteve Peachなる人物が中心のユニットのようです。
サウンド的には、AlmightyとFlip&Fillを足して2で割ったようなポップトランスでAATWやALMIGHTY好きなら受け入れやすい音でしょう。
まあ、印象が薄いといえばそれまでですが(笑)、今後、期待出来る豪州のプロダクションだと思います。Northstarzは、サウンドをよりAATW的にイケイケ度を増したリミックス。Northstarzって元PWLのエンジニア、NobbyことMartin Nearyのユニットなんですね。
Steve Hillによる4曲目は、ジャーマントランスのようなハードトランスバージョンで、そのSteve HillとOliver Leighsによるリミックスは、哀愁感あるスペイシーなトランスに仕上げています。
どのリミックスもハズレがなく、ポップトランス系が好きな人にオススメの1枚です。


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