Almighty Records以上の活躍をするAll Around The Worldレーベル。
Flip&Fillを中心にプロデュースからリミックスに至るまで幅広く活躍中です。

AATWのリミキサー陣は、
Flip&Fill・・・Marc Hall&Graham Turner。元Bus Stopのサウンドプロダクションチーム。
Pascal・・・Flip&Fill。ほとんど一緒なんですが、曲調によって名義を使い分けてるようです。
Clubstar・・・Kenny Hayes。これまた、本人名義のリミックスもあります。
LMC・・・Lee Monteverde。Flip&Fillのエンジニア。
Friday Night Posse・・・Harry Hard&Scott Page。
N−Trance・・・Kevin O' Toole & Dale Longworth。90年代半ばより活躍するAATWの老舗。
Riffs&Rays・・・Dave Dennison、Jason Havenhand、Phil Pendlebury。AATWと契約したニューリミキサーチーム。


Amazon.co.jpで購入するRock The Dancefloor 08/Various Artists 
(UK盤CD ALBUM  AATW GLOBECD43)

CD 1
  1.Destiny(Voodoo&Serano Mix)
    /N−Trance  03:25
  2.Damaged(Antillas Remix Edit)
    /Plummet  05:30
  3.Field Of Dreams(Flip&Fill Mix)
    /Flip&Fill  06:55
  4.Pretty Green Eyes
    (Friday NIght Posse Remix)
    /Ultrabeat  06:45
  5.Fly On The Wings Of Love
    (Flip&Fill Remix Edit)/XTM  03:15
  6.Weekend/Scooter  03:37
  7.Welcome To Tomorrow
    (Aldrich&Glennon Remix)
    /Miss Peppermint  06:42
  8.Get Down Saturday Night(LMC Remix)
    /Oliver Cheatham  06:06
  9.Kiss This(FNP 2003 Remix)
    /Friday Night Posse  07:40
 10.If You Leave Me Now(Ultrabeat Remix)
    /System feat.Kerri B  05:54
 11.Come&Fly With Me/Bimbo Jones  07:51

CD 2
  1.Overload(Club Mix)
    /Voodoo&Serano  07:17
  2.Helium(JS−16 Mix)
    /Helium  06:50
  3.You Are My Music(XXX Remix)
    /XXX  05:14
  4.Self Control
    /Force Four feat Laura Branigan  07:48
  5.E(Rezonance Q Remix)
    /Drunkenmunky  05:18
  6.4 O’clock In The Morning
    /Lazatd  06:36
  7.Time To Wonder(Friday Nigght Posse Remix)
    /DJ@Work  07:15
  8.Something Real
    /Head Horneys V Miguel Serna  06:24
  9.Flashdance(Gemini Remix)
    /Karen Parry  03:23
 10.I Will Follow You/Shelley  03:40
 11.Don’t Stop(Kenny Hayes Remix)
    /ATB  08:05

  AATWのCDシングル未収録バージョン、未CD化の曲を中心にセレクトされたコンピレーション。どれもハズレの少ない、
  AATWファンなら是非持っておきたい1枚です。ローラ・ブラニガンのヒット曲のトランスバージョンなんてなかなかイケてます。
  ちなみにKiss Thisは、残念ながらFNP 2003 Remixです。
  この中でのオススメは、CD1−11、CD2−3,4,7,8、11。


Do You Wanna Dance/Tiffany Gayle 
(オーストラリア盤CDS  bang on!/Central Station BANG0094)

  1.Radio Mix  03:39
  2.Extended Mix  05:41
  3.Club Mix  07:59
  4.K&B Project Remix  06:39
  5.Q−Tex Remix  05:50
  6.Flip&Fill Remix  07:09
  7.Kenny Hayes Remix  07:19
  8.Q−Tex Instrumental  05:48


  オリジナルは、AJ Duncanらが手がけるベルギー産トランスのようですが、AATWのリミキサー陣が手がけながら本国UKでは
  正規発売されず豪州にて陽の目をみることになりました。せっかく発売してくれたのはいいのですが、どうもマスタリングの調整が
  悪いようで曲によって録音レベルがまちまちです。ほんといい加減。所詮インディーズレーベルだからしょうがないのか。
  Kenny Hayesのリミックスを除けばどのリミックスも基本的に全編イケイケのユーロトランス路線でAATW好きなら納得の1曲です。
  ただ、どれも似たような感じと言ってしまえばそれまでですが(笑)。一番のオススメは、Q−Texのリミックスです。


Amazon.co.jpで購入するIf You Leave Me Now/The System presents Kerri B 
(UK盤CDS  AATW CDGLOBE288)


  1.Radio Edit  03:48
  2.Ultrabeat Remix  05:56
  3.Extended Remix  06:48

  シカゴのヒット曲のカバーらしいのですが、そちらのオリジナルは知りません。てなわけで、「Hard To Say I’m Sorry」の
  ように誰もが知っているような曲ではないので、曲としてのインパクトはもう一つといったところです。人気のULTRABEATの
  リミックスは、LMCのようなポップで明るいリミックスでなかなか好感が持てます。



If You Leave Me Now/The System presents Kerri B 
(UK盤12”  AATW 12GLOBE288)

  A1.Extended Mix
  B1.Aldrich&Glennon Remix
  B2.Flip&Fill Remix

  ↑でイマイチみたいな評価をしておきながらFlip&Fillのリミックスが聴いてみたくて12”まで買ってしまいました(^o^)。
  そのFlip&Fillですが、いつもイケイケ路線ではなく、ピアノでメロディアスなフレーズがあったりと、ちょっと工夫が凝らして
  あるのですが、少々キレイに作りすぎたかなという気がして、なんとなく物足りなく感じてしまいます。
  それよりもB1のAldrich&Glennonの方が、アップテンポでノリのよいポップトランスに仕上がっています。
 


I Wanna Dance With Somebody/Flip&Fill 
(UK盤12”  AATW 12GLOBE275
  A1.Extended Version
  A2.Resource Remix
  B1.Flip&Fill Megamix

  CDシングルの方が、いったい何を考えているのかよくわからないような収録内容だったのでアナログ盤を買った1枚です。
  ホイットニー・ヒューストンの大ヒット曲のカバーですが、Flip&Fillらしい明るくポップなトランスバージョンに仕上がっています。
  B1は、Field Of Dreams,I Wanna Dance With Somebody,True Love Never Dies,Shooting Starを
  メガミックス化したものです。


Amazon.co.jpで購入するReach/Judy Cheeks 
(UK盤CDS  POSITIVA CDTIVMIX04)


  1.Brothers In Rhythm Radio Edit  03:46
  2.Brothers In Rhythm Club Mix  09:11
  3.Friday Night Posse Remix  07:07
  4.Hoxton Whores Remix  08:16
  5.Hoxton Whores Dub  08:15
  6.Dancing Divas Remix   07:13
  7.Quiwer Vocal Remix  07:57
  8.Mount Rushmore ‘Attack The Track’Vocal Remix  06:32
  9.Tommy’s Club Mix  08:54

  1994年のヒット曲ですが、POSITIVA10周年にあわせて再リリース。もうアルバム並の内容で収録時間は、トータルで67分にも及びます。
  なんといってもイイできなのが3曲目。Friday Night Posseらしさ全開のイケイケのユーロトランスバージョン。他のNew Remixは、どうしょうもない
  できだけどこのリミックスの為だけでもAATWファンなら買いでしょう。


Amazon.co.jpで購入するCarte Blanche/Veracoha 
(UK盤CDS  POSITIVA CDTIVMIX09)


  1.Radio Edit  03:35
  2.Original Mix  07:03
  3.Ronald Van Gelderen Remix  08:55
  4.Kenny Hayes Remix  07:46
  5.Origin Remix  09:20

  Vincent de MoorとFeery Corstenというダッチトランスを代表する2人によるユニットですが、POSITIVA10周年にあわせて
  New Remixされ再発されました。そのNew Remixのうち3,4曲目ですが、オリジナルより少々派手な仕上がりとなっています。
  3曲目は、シンセの音に特徴を持たせて少々ハードな作りです。Kenny Hayesは、AATWの中にあってその音作りは地味な印象が
  あるのですが、このリミックスは非常にアグレッシブな作りでなかなか良く出来てきます。


Say Cheese!(Smile Please)(CD2)/Fast Food Rockers 
(UK盤CDS  better the devil BTD5CDX)


  1.’Parmesan’Pop Mix  03:40
  2.LMC Extended ’Fondue’Remix  05:36
  3.Stompin’  03:34

  こういうポップソングには欠かせない、LMCによるリミックスは、ピアノのメロディがいい感じのアクセントに
  なっている、ちょっとだけトランシーなダンスリミックス。原曲の良さを生かしたリミックスでいい出来だと思います。




Holler/NG3 
(UK盤プロモCDS  Fontana HOLLERCJ2)

  1.Flip&Fill Remix  06:36
  2.EMP Remix  07:39
  3.Aphrodite Remix  06:15
  4.Radio Edit  03:30

  スウェーデンから出てきた、ちょっとケバめお姉さん3人組のユニット。
  本国スウェーデンでは、結構人気があるそうです。ラップ調の歌とポップなリズムが
  なかなかマッチしてます。Flip&Fillは、いつものイケイケ路線で、2曲目もトランス系なのですが、
  何となく「Cheeky Song(Clubstar Mix)」を彷彿とさせる、ボーカル少なめのポップトランス路線です。


Amazon.co.jpで購入するHelium/Dallas Superstars 
(UK盤CDS  AATW CDGLOBE289)


  1.Radio Edit  02:55
  2.Kenny Hayes Remix  05:46
  3.Original Mix  07:13
  4.Acappella  00:27

  Darude名義でも活躍するJS 16が手がける、ハードトランス。重いビートが、ひたすら延々と続く曲です。
  Kenny Hayesは、この手のサウンドは不得意なのからしさがなく、地味な出来です。
  この盤に収録されたORIGINALより上記のRTD08に収録されたJS 16 Mixの方が、カッコ良い
  仕上がりで好きですね。


All Out Of Love/The Foundation feat.Natalie Rossi 
(UK盤プロモCDR  Fuelin)

  1.Radio Edit  03:17
  2.Extended Club Mix  05:18
  3.Rewaxed Club Mix  05:57
  4.Friday Night Posse Mix  07:43
  5.Sedan Mix  06:07

  オリジナルは、AIR SUPPLYらしいですが、原曲は知りません(^^;)。正規盤には未収録だった
  Friday Night Posseのバージョンが、DUBですけどクールなトランスに仕上がっていていい感じです。
  5曲目もDUBなんですけど、後半からテンションが上がってこれまたよろしいかと思います。


Kiss This/Friday Night Posse 
(UK盤プロモ12”  AATW 12DJGLOBE278)

  A.Original Mix
  B1.Kenny Hayes Remix
  B2.FNP2003 Mix
  C.Voodoo&Serano Remix
  D.Stern Remix

  Venga Boysの「Kiss(Airscape Mix)」をネタに使った、アゲなトランスです。ミョーに
  日本でウケてますが、今のところCDSの発売予定はなさそうです。
  なんといっても、音がそのまんまAIRSCAPEしちゃってるオリジナルがベストです(^o^)。
  Kenny Hayesは、ここ最近の彼のサウンドの特徴であるクールな作りで悪くないです。
  FNP2003も悪いとはいいませんが、なんせオリジナルがいいのでどうしても魅力薄です。
  ほとんど一発ネタの曲だと思いますが、「Put Your Hands Uo In The Air」というフレーズが、
  耳に残って離れないのでありました・・・・。


Amazon.co.jpで購入するCheeky Song/The Cheeky Girls 
(日本盤CDS  ビクターエンタテインメント VICP−62322)


  1.Radio Edit  03:22
  2.Christamas MIx  03:29
  3.Clubstar Remix  06:10
  4.LMC Remix  05:15
  5.Rocket Man Remix  06:10

  2曲目、ジャケには、Extendedと書いてありますが、実際に収録されているのは、「Christmas MIx」です。
  UK盤持っているのに、あえてこれを買ってみた理由は、Clubstarのバージョンを聴いたことがなかったのと
  Rocket Manことふかわりょうのリミックスがどんなものなのか気になったからです。
  結果を述べるとClubstarは、カッコ良い仕上がりでまずまず。Rocket Manは、少々マッタリ気味の平凡な
  リミックス。タレントが片手間にやっているとまでは言いませんが、まだ、日本のポップ系リミキサーが
  世界に肩を並べるには時間が掛かりそうです。


Amazon.co.jpで購入するHooray Hooray(It’s A Cheeky Holiday)(CD1)/The Cheeky Girls 
(UK盤CDS  MULTIPLY CDMULTY106)


  1.Radio Edit  03:03
  2.LMC Remix  05:53
  3.Clubstar Remix  06:13

  日本でもt.A.T.u.の次は、私たちよと言わんばかりに、来日まで果たしましたが、今作は、カバーされた
  ボニーMも泣くに泣けない1曲となりました(笑)。ここまで徹底してると言うことないですね。
  この曲もTOP10に入ったし、一発屋を越えましたね(笑)。リミックスは、いつものAATWの面々が担当。
  出来の方もいつも通りで、LMCは、ダンスポップで、CLUBSTARは、ちょっとク−ルなトランス仕様の
  DUBです。


Amazon.co.jpで購入するShow Me Love/Indien 
(UK盤CDS  Concept CDCON40)


  1.Flip&Fill Remix  03:12
  2.Red Room Main Mix  07:02
  3.LMC Remix  05:54
  4.Video

  Flip&Fill会心の1曲なのですが、残念ながらEDITです。かなり正攻法でリミックスしていていい仕上がり
  になっています。クレジットを見ると、ボーカルはEmmie、プロデュースは、Mark Hadfieldと、数年前
  「More Than This/Emmie」をヒットさせたメンバーそのままなんですね。ちなみにこの曲は、
  Lee Montverdeがミックスエンジニアとして参加してたけど今回の曲もLMCはリミキサーとして参加です。
  しかし、どのリミックスもFlip&Fillを越えてません。


Pretty Green Eyes/Ultrabeat 
(オランダ盤CDS  DIGIDANCE 87148665423−3)

  1.Radio Edit  03:21
  2.CJ Stone Radio Edit  03:02
  3.Scott Brown Remix  06:38
  4.N−Trance Remix  06:46
  5.CJ Stone Remix  07:52
  6.Extended Version  07:39
  7.Flip&Fill Remix  05:48
  8.Kenny Hayes Remix  08:13
  9.Friday Night Posse Remix  06:45

  世界中で発売されたこのシングルの中でも一番お得なのがこのオランダ盤。リミックスは、全部収録しています。
  UK盤CDSに未収録だった7、8曲目が、非常に良い出来です。メロディアスなFlip&Fill Remixがとても素敵です。
  Kenny Hayesもまた、彼らしくない明るいポップな作りでLMCに近い雰囲気もあって良くできています。
  FNPも少々ハードな作りながら結構イケイケで悪くありません。


Amazon.co.jpで購入するPretty Green Eyes(CD2)/Ultrabeat 
(UK盤CDS  AATW CDGLOBE281)


  1.CJ Stone Radio Edit  03:04
  2.N−Trance Remix  06:48
  3.Scott Brown Remix  06:40
  4.Video

  全く予想外のUKチャート2位に輝く大ヒット曲。AATWもメジャーになったものですね。
  尺八みたいな音を効果的に配した哀愁感ある男性ボーカルのポップトランスです。
  N−Tanceのバージョンは、これといってインパクトはないのですが、ソツなくまとまっています。
  Scott Brownのバージョンが、なかなかノリが良くいい感じです。


Amazon.co.jpで購入するOverload/Voodoo&Serano 
(UK盤CDS  AATW CDGLOBE284)


  1.Radio Edit  03:33
  2.Flip&Fill Remix  07:20
  2.Vodoo&Serano Remix  07:23

  Voodoo&Seranoといえば、かなりハードな音作りが特徴なのですが、この曲に関しては、ピアノの音色を絡ませて
  かなり聴きやすいボーカルトランスに仕上がっています。
  Flip&Fillは、めずらしく7分を越えるイントロ&アウトロ付きです。音の方は、いつものFLIP&FILL節炸裂の
  ポップトランスバージョン。
  Voodoo&Seranoは、あんまり好きではないのですが、この曲に関しては良かったです。


Destiny/N−Trance 
(UK盤プロモCDR  AATW CDDJGLOBE282)

  1.Radio Edit  03:41
  2.Vodoo&Serano Edit  03:25
  3.Q−Tex Remix  05:54
  4.Extended Mix  07:54
  5.Vodoo&Serano Remix  07:44
  6.Kenny Hayes Remix  06:40
  7.Friday Night Posse Remix  07:11
  8.Q−Tex Dub  05:51
  9.Kenny Hayes Dub  06:48

  コレさえあれば↓の盤は、不要の最強のプロモ盤。全リミックス収録です。一番出来がいいQ−Tex Remixも
  6分弱しかないなら正規盤にフルで収録しても良かったんじゃないのと思います。
  正規盤未収録のKenny Hayes Remixですが、派手さを抑えた、彼らしいクールなバージョンです。


Amazon.co.jpで購入するDestiny/N−Trance 
(UK盤CDS  AATW CDGLOBE282)


  1.Radio Edit  03:43
  2.Vodoo&Serano Remix  03:26
  3.Q−Tex Remix  03:18
  4.Friday Night Posse Remix  07:11

  N−Tanceとしての久しぶりの新曲は、哀愁感漂うノリノリのトランス。個人的には、当たりの作品です。
  EDITばかりなのが、悲しすぎますが、是非ともフルで聴きたい曲揃いです。一番輝いているQ−tex Remixが
  EDITなのは、痛すぎ!Vodoo&Seranoも原曲の哀愁感を生かして作っているので、いつもより聴きやすく
  なってます。FNPもピアノの音色が素敵でいつものダークさはナイです。


The Power Of Bhangra 2003/Snap! vs Motivo 
(ドイツ盤CDS  SPV SPV CDS 055−63093)

  1.The Power(Of Bhangra)(Radio)  03:26
  2.The Power(Of Bhangra)(Extended)  05:23
  3.The Power(Club Extended)  07:38
  4.The Power(Clubstar RMX)  05:26
  5.The Power(Orignal Radio ’90)  03:46

  最近人気のイタリア人リミキサーチーム、MOTIVOによるSNAP!の大ヒット曲の2003年バージョン。彼らの
  ベスト盤からの先行シングルのようですが、バングラサウンド全開のダンスもの。Clubstar Remixは、オリジナルの
  「The Power」を元にしたトランスバージョン。AATWらしいカッコイイ、イケイケ路線です。


Save A Prayer/56K feat.Bejay 
(オランダ盤CDS  DIGIDANCE 8714866 967 05)

  1.Radio Edit  03:41
  2.LMC Radio Mix  03:12
  3.Club Mix  07:38
  4.LMC Extended  05:26
  5.Nightwatchers Remix  08:05
  6.Steve Murano Remix  09:10

  こんなお得なオランダ盤があるならUK盤買わなかったのにと、後悔させる1枚です(笑)。
  やっぱりこの曲は、56K自身によるオリジナルがベストなんですよ。


Amazon.co.jpで購入するBroken Bones/Love Inc. 
(UK盤CDS  NuLife 82876523172)


  1.Pez Tellett Radio Edit  02:57
  2.Pez Tellett Extended Mix  06:00
  3.LMC Mix  06:50

  何故か、今頃旧作をリミックスして再発しているLove Incですが、今作は、LMC Mixを収録。
  AATWモノらしく、イケイケ路線のリミックスです。ちょっとFlip&Fillに近づいてきたのかな。
  



Amazon.co.jpで購入するThis Is Goodbye(CD1)/Lucy Carr 
(UK盤CDS  Lickin’ CD002)


  1.Original Radio Edit  03:11
  2.LMC Radio Edit  03:17
  3.Kenny Hayes Sunrise Mix  07:13
  4.Radio Edit Video

  ほとんどこのCD1を買う意味はないんですけど(笑)、3曲目が聴いてみたかったので買ってみました。
  そんなにオリジナルとあまり変わりませんが、タイトル通り、朝方系のクールなトランスです。
  Club Mixよりちょっと大人しめの仕上がりです。


Amazon.co.jpで購入するThis Is Goodbye(CD2)/Lucy Carr 
(UK盤CDS  Lickin’ CX002)


  1.Monteverde Radio Edit  03:24
  2.Kenny Hayes Club Mix  05:45
  3.LMC Club Mix  06:12
  4.Video

  今作は、Kenny Hayesプロデュースです。詞は、Lucy Carr本人が書いてます。ジャケ写真見る限り
  そんな感じじゃないんですけどねえ。Lee Montverdeが、1、3曲目をリミックスしてますが、仕上がりに
  違いがあります。1曲目は、ちょっとまったり気味に仕上がってますが、3曲目は、一転いつもの調子に
  戻っていて、ノリの良いポップトランスです。でも、やっぱりベストは、2曲目。Kenny Hayesって、もっと
  ダークな感じのイメージがあったけど、これは、クールなボーカルトランスで◎です。


Field Of Dreams/Flip&Fill feat. Jo James 
(UK盤プロモCDR  AATW)

  1.Pascal Radio Edit  03:18
  2.Vodoo&Serano Remix  06:51
  3.Flip&Fill Mix  06:55
  4.Pascal Extended  06:36
  5.Q−Tex Remix  05:49
  6.Usual Suspects Remix  06:56
  7.Breeze&Styles Remix  06:58

  このプロモ盤持ってれば、全く下の正規盤は、不要となる1枚です。正規盤に収録されなかった
  Flip&Fill MixにEDITで泣かされたUsual Suspects Remixも収録です。
  7曲目は、かなりBPM早めで重いビートが特徴のリミックス。


Field Of Dreams/Flip&Fill feat. Jo James 
(UK盤CDS  AATW CDGLOBE273)

  1.Radio Edit  03:18
  2.Vodoo&Serano Remix  06:53
  3.Q−Tex  05:50
  4.Usual Suspects Remix  03:46

  とうとうBUS STOPではなく、Flip&Fill名義で出すアルバムからの先行シングル。
  ピアノの音色が美しく哀愁感ある4曲目がいい感じです。Q−texも原曲の良い部分をいかした
  ポップなトランスでVodoo&Seranoより聴きやすいです。ただ、曲全体としての印象は、
  ちょっとボーカルが弱いかなあっていう気がします。


I’m Not Anybody’s Girl/Kaci 
(UK盤プロモCDR  CURB)

  1.Flip&Fill 12”  05:22
  2.Milky 12”  06:08
  3.Radio Edit  03:15

  13才でデビューしたケイシーの新曲。今までALMIGHTYを起用したりしてましたが、今回は、Flip&Fillを起用。
  なんか歌と曲が合ってないだろう(笑)って感じのいつものイケイケのユーロトランスです。
  Milkyは、Atomic Kittenの「Be With You」でもみせたようなグルービーなディスコサウンドで、爽やかな
  ポップリミックスです。


Amazon.co.jpで購入するFly On The Wings Of Love/XTM&DJ Chucky Presents Annia 
(UK盤CDS  Serious SER62CD)


  1.Radio Mix  02:59
  2.Flip&Fill Remix  03:24
  3.Original 12”Version  05:51
  4.Video

  Flip&Fillのリミックスは、どうせ6分弱しかないんだからEDITにしなくてもイイでしょうという、
  このシングル。ケーナ?の音が、アイリッシュな感じを醸し出していて、素敵なポップトランスです。
  どちらもイケイケ路線のリミックスですが良い感じに仕上がってます。


Amazon.co.jpで購入するAlone/Lasgo 
(US盤CDS  ROBBINS 76869−72074−2)


  1.Radio Mix  04:00
  2.LMC Radio MIx  03:10
  3.Original Extended Mix  05:32
  4.Ian Van Dahl Remix  08:00
  5.Peter Luts Remix  07:52
  6.Hiver&Hammer Remix 08:25
  7.DJ Shog Remix  06:17
  8.Hiver&Hammer Ground Control Mix  07:52
  9.LMC Extended  05:27

  毎回お得なマキシシングルを発売してくれるROBBINSレーベルに感謝です。こうして聴くとLASGO自身も
  LMCも似たようなサウンドだなと感じます。というわけでオリジナルとあんまり変わらないけどポップトランスしている
  LMCがベストでしょう。それと個人的に4,5曲目も派手さはないけど、悪くないと思います。
  Hiver&Hammerは、プログレっぽくてちょっと取っつきにくいかな。


Amazon.co.jpで購入するI Don’t Want To Miss A Thing/Pippa 
(UK盤CDS  Serious SER65CD)


  1.Radio Edit  03:39
  2.LMC Remix  06:09
  3.Eternal Flame  03:44
  4.Video

  BBCのオーディション番組「Fame Academy」からデビューです。
  エアロスミスの大ヒット曲を、ダンスポップカバーですが、同時期に出たDeja Vuの方と
  聴き比べてもこちらの方が、スケール感が小さくパッとしないのは明らかです。
  でもLMC Remixは、いつもの通りのAATW流のトランシーでキャッチーなダンスポップリミックスで
  ALMIGHTYとは、また違った良さがあってなかなか良いです。


AATW JAN/FEB 2003/Various Artists 
(UK盤プロモCDR  AATW)

  1.Hard To Say I’m Sorry(Extended Mix)/Aquagen  07:46
  2.Someday(Extended Mix)/Rezonance Q  05:46
  3.Someday(Flip&Fil Remix)  06:06
  4.Forever Young(Extended Mix)/Interactive  05:30
  5.Forever Young(Flip&Fill Remix)/Interactive  05:38
  6.Shake Ya Shimmy(Extended Mix)/Porn Kings  05:40
  7.Sound Of The Underground(Flip&Fill Remix)/Girls Aloud  05:33

  7曲目が目当てで買ったのですが、ドイツ盤に収録されたのでほとんどこのプロモ盤の
  存在価値はないのですが・・・。
  XENOMANIAによるGirls Aloudの曲は、非情にダークな曲だったのですが、
  Flip&Fillの手によりクラブでも流せる位のトランシーな曲に生まれ変わりました。


Take Your Shoes Off/The Cheeky Girls 
(UK盤プロモCDR  Multiply)

  1.Radio Edit  02:56
  2.LMC Club Mix  05:55
  3.LMC Dub Mix  05:14
  4.Lockout Mix  05:50

  80年代のテクノポップかゲームミュージックのようなピコピコした曲で、これ以上
  安っぽくは出来ないだろうっていうくらいの出来です(笑)
  LMC Club Mixは、前作「Cheeky Song」とノリは、ほとんど一緒で、
  LMCらしいキャッチーなポップリミックスに仕上がってます。
  4曲目のLockout Mixは、完全トランス化して原曲の面影がほとんど無いほど
  別の曲に生まれ変わってしまってます。


Amazon.co.jpで購入するSave A Prayer/56K feat.Bejay 
(UK盤CDS  Edel UK 0146495KON)


  1.Radio Edit  03:37
  2.LMC Mix  05:26
  3.Nightwatchers Mix  08:07
  4.Video

  Duran Duranの大ヒット曲をユーロトランスでカバーです。
  この曲は、結構気に入りました。でも一番、アゲなオリジナルがEDITで残念なところです。
  LMCもいつものような軽い音ではなく、正攻法でのリミックスでこれまた、いいですねえ。
  残念なのは3曲目、これを入れるなら12”Club Mixを入れてほしかったです。


Amazon.co.jpで購入する4 O’Clock(In The Morning)/Lazard 
(US盤CDS  ROBBINS 76869−72067−2)


  1.Radio Version  03:20
  2.DJs@Work Radio  03:37
  3.Friday Night Posse Edit  03:28
  4.Trance Mix  06:34
  5.DJs@Work Remix  06:48
  6.DJ Demand Remix  06:00
  7.The Crow Remix  05:47
  8.Friday Night Posse Remix  07:33
  9.Flip&Fill Remix  06:48
 10.Rezonance Remix  06:25

  なんか聴いたことがあるようなメロディですが、メロディアスかつキラキラのユーロトランスで
  どれも良い感じです。FNPもいつも程ダークな感じではないし、FNFも原曲のメロディアスな
  感じを残しつつ、ド派手な展開でいい感じです。


Tell It To My Heart/Kelly Llorenna 
(オーストラリア盤CDS  Warner 0927496292)

  1.Radio Edit  03:38
  2.Flip And Fill Remix  05:54
  3.Ian Van Dahl Remix  06:21
  4.Jean Van Der Haus Remix  07:11
  5.Kenny Hayes Remix  07:01

  白人でありならソウルフルでパワフルなボーカルで大ヒットしたTaylor Dayneの曲を
  Flip&Fillらしいイケイケのユーロトランスでカバー。Ian Van Dahlは、派手さは
  無くなってますが、綺麗なユーロトランスに仕上がっていて、それ以外もちょっとダークな
  感じですが、ハズレはないです。


Amazon.co.jpで購入するRight Here Waiting/Lorindo 
(UK盤CDS  Serious SER63CD)


  1.Pumped Up Klubbed Edit  03:23
  2.Clubstar Remix  06:42
  3.DJ Boozy Woozy vs Drunkenmunky Remix  05:39
  4.Acoustic Mix  03:11

  リチャード・マークスの大ヒットバラード曲をダンスポップでカバー。
  トランシーな仕上がりの2曲目がベストです。あとは、ちょっと安っぽい仕上がりかな。
  でも、キャッチーなダンスポップでなかなか良い曲です。


Rhythm Of The Night(The Flip&Fill Mix)/Alex C.feat.Yasmin K 
(UK盤プロモCDR  Liberty/EMI)

  1.Flip&Fill Extended Mix  05:49
  2.Flip&Fill Radio Mix  03:18

  イタリア発のユーロハウスで90年代の中頃に大ヒットとなったCORONAの曲のカバーです。
  Alex C.のオリジナルは未聴なのですが、こちらは、いつも通りのFlip&Fillらしい
  イケイケのユーロトランスです。曲同様ボーカルも軽いです(笑)




Amazon.co.jpで購入するWeekend!/Scooter 
(UK盤CDS  Edel 0147315STU)


  1.Radio Edit  03:37
  2.N−Trance Mix  06:26
  3.The Logical Song(Starsplash Mix)  07:17
  4.Video

  EU盤のオリジナルがハイテンションで非常に良かったので、UK盤も期待したのですが、結論からいけば
  ハズレです。なんだかN−tranceのヒット曲「Set You Free」のピアノの音色が出てくるわで、ちょっと
  ハイテンションなボルテージが、ダウンしちゃった感じで残念です。
  3曲目のStarsplash Mixですが、シンセリフは、悪くないのですが、ちょっと作り込みが足らないような
  気がします。


Amazon.co.jpで購入するShow Me Heaven(CD1)/Saint feat.Suzanna Dee 
(UK盤CDS  INFERNO CDFERN52)


  1.Original Radio Edit  03:22
  2.Nexus Club Mix  05:30
  3.Friday Night Posse Remix  07:05

  Maria McKeeのヒット曲をキラキラのユーロトランスでカバーした曲です。Friday Night Posse Remix
  ですが、彼らにしては、明るめのリミックスでなかなか良い感じです。やっぱり原曲が良いからなんでしょうね。




Time After Time/Novaspace 
(UK盤CDS  SUBSTANCE SUBS15CDS)

  1.Radio Edit  03:18
  2.Pascal Remix  06:32
  3.Time Mix  05:36
  4.Video

  シンディー・ローパーの大ヒット曲をカバーしたユーロトランスですが、UK盤は、AATWのPascalに
  よるリミックスを収録。Pascal Mixは、Pual Hustschのようにマーチのような音作りで、悪くはないん
  ですが、やっぱりこれは、オリジナルの方が良いです。


Heaven Is A Place On Earth(CD1)/Soda Club feat.Hannah Alethea 
(UK盤CDS  Concept CDCON39)

  1.Pascal Radio Edit  03:11
  2.Soda Club Mix  06:41
  3.The Dream Is Alive(Soda Club Album Mix Dead Stop)  04:22
  4.Video

  ベリンダ・カーライルのヒット曲をトランスカバーした、SODA CLUBことLOVE TO INFINITYの
  HANNAH ALETHEAをフィーチャーした第2弾シングル。どのREMIXもキャッチーなポップトランスで
  捨て曲無しといった感じです。


Heaven Is A Place On Earth(CD2)/Soda Club feat.Hannah Alethea 
(UK盤CDS  Concept CDCON39X)

  1.Soda Club Radio Edit  03:34
  2.Pascal 12”Mix  05:30
  3.Code Red Remix  05:15
  4.Mike Leweis’s Kuta Mix  05:33

  こちらは、AATWのPascalによるREMIXをフィーチャーしてます。Soda Clubのバージョンと
  比べそんなに大きく変わってません。4曲目は、ちょっとシンセリフが浮いた感じはありますが、十分アゲな
  仕上がりで悪くありません。


Amazon.co.jpで購入するForever Young/Interactive 
(UK盤CDS  AATW CDGLOBE253)


  1.Radio Edit  02:59
  2.Flip&Fill Remix  05:38
  3.Kosmonova Remix  05:30
  4.Original ’94 Radio Edit  03:43
  5.Video

  ちょっとチープな感じの曲作りですが、キャッチーなポップトランスに仕上がってます。
  FLIP&FILLとKOSMONOVAのREMIXを聴き比べるとやはりFLIP&FILLの方に
  軍配が上がります。


Amazon.co.jpで購入するHard To Say I’m Sorry(CD1)/Aquagen 
(UK盤CDS  AATW CDGLOBE265)


  1.Radio Edit  02:48
  2.Flip&Fill Remix  06:16
  3.Friday Night Posse Remix  07:39

  昨年EU諸国では、リリースされていたシカゴの名曲「素直になれなくて」のカバーですが、
  ようやくAATWのリミキサー陣を起用したUK盤が発売。
  オリジナル自身、十分に完成度が高いのですが、FLIP&FILLの手により、もう少しポップな
  感じなってます。3曲目は、DUBッポイ仕上がりでちょっと遊びすぎな感じです。


Hard To Say I’m Sorry(CD2)/Aquagen 
(UK盤CDS  AATW CXGLOBE265)

  1.Radio Edit  02:46
  2.LMC Remix  05:55
  3.Saturn 8  03:40
  4.Video

  2曲目は、いつものLMCらしい音使いで、ちょっと賑やかな感じ(悪く言うと安っぽい感じ)に
  なってますが悪くない出来です。
  ビデオクリップ付ですが、CD2はよっぽどのAATW好き(笑)以外は、買う必要ないかも。


Amazon.co.jpで購入するSomeday(CD1)/Rezonance Q 
(UK盤CDS  AATW CDGLOBE266)


  1.Radio Edit  02:49
  2.Flip&Fill Remix  06:06
  3.Clubstar Remix  08:30

  マライア・キャリーの曲をAATW流のイケイケのユーロトランス仕様でカバー。
  3曲目のCLUBSTARによるREMIXは、悪くないです。




The Way(Put Your Hand In My Hand)/Divine Inspiration 
(UK盤プロモCDS  Data DATA42CDSP)

  1.Radio Edit  03:01
  2.Svenson&Gielen Club Remix  08:30
  3.Svenson&Gielen Instrumental Remix  08:29
  4.N−Trance Remix  07:00

  Airscape時代を彷彿させる、明るさを取り戻した、Svenson&Gielen。ピアノの旋律を効果的に
  使って、キレイにまとめた女性ボーカルトランスです。アナログでは、N−TRANCE以外のAATW
  のリミキサー陣によるリミックスがあるようです。


Addicted To Love/Shake B4 Use vs Robert Palmer 
(UK盤CDS  Serious 063768−2)


  1.LMC Radio Edit  03:25
  2.Shake B4 Use Radio Edit  03:38
  3.LMC Extended Mix  06:05
  4.Breaks Mix  03:36
  5.Video

  ロバート・パーマーの大ヒット曲、「恋に溺れて」をFLIP&FILLのエンジニア、
  Lee Monteverdeが、トランシーなダンスソングにリミックス。ほとんどノリは
  Cheeky Girlsと一緒です。





          




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